最終更新日:2026/8/4

(株)ミゾタ

業種

  • 機械
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
佐賀県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

水と人との関係をより豊かで快適に。生活インフラを支え、暮らしの安全を守る仕事。

  • 機械系 専攻の先輩

PHOTO

佐賀を拠点に全国へ。社会インフラを支える技術者たちの挑戦。

水の総合エンジニアリング企業として、佐賀県を拠点に全国各地のインフラ整備を手がける(株)ミゾタ。ここで活躍する技術者に、選社理由、仕事のやりがい、職場の雰囲気や魅力などについて語ってもらいました。

技術本部 電気設計部
久富 玲奈(写真右)
2025年入社/佐賀大学 理工学部 電気エネルギー工学コース卒

技術本部 ポンプ設計部
増田 伊吹(写真左)
2025年入社/福岡大学 工学部 機械工学科卒

先輩社員の人柄と、好きな業務に携われる環境に惹かれて入社。技術者として経験を積み成長中。/久富さん

ミゾタを知ったのは、長期有給インターンシップの募集を見つけたのがきっかけです。ちょうど就職活動中でアルバイトを探していた時期でもあったため、「仕事を学びながら収入も得られるなら」と応募しました。実際、1年間という期間のなかで、AutoCADの使い方から、図面の作成や修正、見積業務のサポートなど、電気設計の基本を学びました。学生のうちから実務に近い経験を得たことで、就職活動で重視する軸も変化していきました。

それまでの私は、フレックスタイムやリモートワークといった働き方を重視していました。しかし実際に働くなかで、継続して働くためには職場の雰囲気や周囲との関係性も重要であると感じるようになりました。ミゾタでは、先輩や上司が業務について丁寧に説明してくださり、疑問点も相談しやすい環境があります。「この環境で働きたい」という思いが強まり、志望度が高まりました。また、就職活動を通じてシーケンス制御に関わる業務に関心を持ち、ミゾタでも携われることがわかった点も、入社の決め手の一つとなりました。

現在は、排水設備や揚水設備、水門、トンネル消火設備などの電気設計に携わっています。設計業務は図面作成だけでなく、お客様やメーカー、協力会社との調整も多く、円滑なコミュニケーションが重要です。疑問点があれば、先輩や上司に確認しながら、必要な情報を整理するよう心がけています。

これまでで特に印象に残っているのは、1年目に担当した排水機場の案件です。発電機や高圧設備を含む規模の大きい案件であり、初めて経験することも多くありましたが、関係部署と連携しながら設計を進めました。図面作成や数量の積み上げなど、完成図を提出した際には、大きな達成感を得ることができました。この仕事は日常では目立ちにくいものの、社会インフラを支える役割があります。普段は意識していなくても、ニュースで豪雨の話題を見ると、「自分の設計した設備が街を守っているんだ」と、改めてやりがいを実感します。

取材こぼれ話

「先輩に頼らず、自分自身の判断で案件を進められる技術者になるのが目標。知識や経験をさらに積み重ね、より大きな案件にも挑戦したいです」と久富さん。

地元・佐賀を拠点に、全国各地の社会インフラ整備に携われることにやりがいを感じています。/増田さん

私は佐賀出身で、福岡の大学に進学しました。当初は明確な志望分野がなかったのですが、「九州エリアで働きたい」という思いがあり、九州の企業を中心に就職活動を進めました。そのなかでミゾタを選んだのは、長年にわたり治水・利水分野に携わってきた実績があることや、社会インフラに関わる業務に魅力を感じたためです。また、面接時にはとても緊張していましたが、面接担当者が落ち着いて話せるよう配慮してくださり、安心して受け答えができました。このような環境で働きたいと感じたことも、入社の理由の一つです。

現在は、排水機場で使用されるポンプ本体の設計を担当しています。官公庁や自治体と打ち合わせをし、流量やポンプの仕様に応じた設計を検討し、図面を作成しています。大学で学んだ流体力学や材料力学の知識を活用する場面もあります。地域の安全や生活基盤を支える設備づくりに関わることに、仕事の意義を感じています。

また、業務は特定の地域に限らず、全国各地の案件に対応しています。佐賀を拠点にしながら、さまざまな地域のインフラ整備に関わる機会があります。こうした点も、この仕事のやりがいの一つだと感じています。

印象に残っているのは、ポンプ設備の架台設計を担当した案件です。階段状の構造物の設計で、これまで扱ったことのない分野だったため、部材寸法や溶接方法などを新たに学ぶ必要がありました。先輩の助言を受けながら3DCADを活用し、完成まで対応しました。計画から完成まで携わることで達成感を得るとともに、新しい分野に挑戦するなかで自分の知識の幅が大きく広がったと感じています。設計の仕事には明確な「正解」があるわけではなく、条件や要求に応じて最適解を導き出していく難しさがあります。一方で、その分だけ考える余地があり、工夫次第でより良い設計につなげられる奥深さもあります。この案件は、そうした設計のやりがいと難しさの両方を実感するきっかけとなりました。

取材こぼれ話

「目標は、周囲から信頼される設計者になることです。設計の方針について自分なりの考えを提案できるよう、成長していきたいと考えています」と増田さん。

安心して長期的に働ける職場環境です。/久富さん 技術者としてスキルアップできる環境です。/増田さん

【久富】当社ではさまざまな経歴を持つ技術者が活躍しています。社内はとても風通しが良く、上司や先輩にも気軽に相談できる環境が整っており、日常的にコミュニケーションを取りながら業務を進められる点が大きな魅力です。また、部署の垣根を越えて声をかけ合う場面も多く、そういった環境が働きやすさや仕事の進めやすさにつながっていると感じています。入社前は、歴史のある企業ということもあり、少し堅く厳格な雰囲気を想像していました。しかし、長期インターンシップに参加した際に、実際の職場の様子や社員同士のやり取りを目にして、その印象は大きく変わりました。

さらに当社は、子育て支援に積極的に取り組む企業として各種制度が整備されています。育児休業はもちろんのこと、短時間勤務制度なども充実しており、ライフステージが変わっても安心して働き続けることができます。こうした制度が実際に活用されている点も含め、長くキャリアを築いていきたいと考えている人にとって、とても心強い環境だと感じています。

【増田】当社は、技術者として成長できる機会に恵まれている会社だと感じています。入社後には約10日間の導入研修があり、社会人としての基本的な考え方やビジネスマナーをしっかりと学ぶことができます。その後の実地研修では、設計・製造・工事といった各グループに分かれて、より実践的な知識や技術を身につけていきます。私もCADの操作方法を学んだり、据付の現場を視察したりしました。加えて、フォローアップ研修や通信教育、資格取得支援制度など、継続的に学び続けられる仕組みが整っています。私が所属する技術本部では、3DCADを活用した構造解析や流体解析、解析条件の設定に関する専門的なセミナーにも参加でき、より高度な知識を習得することが可能です。自分の意欲次第でスキルの幅をどんどん広げていける環境が整っています。

技術者としてスキルを磨き、集中して仕事に向かう環境がある一方、メリハリがついているのも魅力。休憩時間には野球やサッカーの話題で盛り上がったり、冗談を言い合って笑ったりと、フランクな雰囲気が流れます。若手社員が多く、年次の近い先輩に相談しやすいのも良いところですね。

取材こぼれ話

2人の入社動機は「人柄の良さとあたたかい社風」。老舗企業でありながら若手社員が多く、気軽に話し合える環境が、働きやすさにつながっているようだ。

企業研究のポイント

まずは「これだけは譲れない」という条件を整理してみてください。私の場合、当初はフレックスタイムやリモートワークなどの働き方を重視していましたが、長期インターンシップに参加したことで、人間関係や職場環境が重要なポイントであると考えるようになりました。関心のあるインターンシップに参加することで、実際の仕事内容や職場の雰囲気を知る機会を得られると思います。複数の企業を見ることで、それぞれの特徴を比較しやすくなると感じました。/久富

企業研究の段階では、幅広い業界を見ることも一つの方法です。関心の高くない分野であっても、インターンシップを通じて新たな発見につながる場合があります。私はスポーツ観戦が好きなことから、スタジアムに設置されている電光掲示板を手がける企業について調べ、興味を持ちました。企業研究を通じて社会への理解を深めることで、視野が広がると感じています。/増田

何千・何万とある企業のなかから自分に合う企業や業界を見つけるのは非常に難しいものですが、「○○学部出身だから…」と言って限られた職種だけに目を向けるだけではなく、もっと広い視野を持ってみませんか。自身に秘められた無限の可能性を模索するためにも、さまざまな企業に出会い自分の目で確かめてみてください。 新たな出会い、そして可能性が広がっているはずです。/管理本部 総務部 人事課 担当者

PHOTO
「入社して初めて見えてくる会社の魅力もあることから、インターンシップへの参加がおすすめ。私たちはミゾタの社風の良さに気づきました」と同期のお二人。

マイナビ編集部から

佐賀県を基盤に、治水・利水事業を全国で展開しているミゾタ。水門、ポンプ、上下水道設備などの設計、製造、据付を行う一貫体制を強みに実績を重ねる“水の総合エンジニアリング企業”だ。「水と人との関係をもっと豊かに、もっと楽しく」という想いで社会のニーズや期待に応え続け、創業100年以上。老舗企業の安定感を礎にして、設備投資や待遇改善といった社内改革、さらなる事業成長を視野にしたチャレンジも進めている。

そんな同社の魅力は社会貢献度の高さと、働きやすい環境にある。年間休日は125日。加えて一斉有給休暇の制度も取り入れており、国内外へ旅行に出かける社員も多いという。サッカーやソフトボールなどのクラブ活動もあり、公私ともに過ごせる仲間と出会えるなど、社員同士の交流も盛ん。また、産休育休取得後に復職する社員は100%。近年は男性の育休取得率も100%で推移しているとあり、社員全員が仕事と子育てを両立しやすい環境だ。

久富さんと増田さんの話からは、自社工場で製品を製作しているため、設計した図面が形になる過程に関われる点が特徴として挙げられていた。また、近年の気候変動に伴う水災害への対応など、水の管理に関わる設備を通じて社会に貢献する仕事であることも伝わってくる。業務を通じて経験を積みながら、長期的に働き続けられる環境が整った会社だと感じた。

PHOTO
水門とポンプが一体化した自社開発のゲートポンプを中心に、暮らしや安全を守るための排水設備を手がける同社。社会貢献に直結する仕事が社員のやりがいにつながっている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)ミゾタの取材情報