最終更新日:2026/6/1

(株)プラセス

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 精密機器
  • 機械
  • 金属製品

基本情報

本社
愛知県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

若手技術者のやる気と意欲を尊重し、一人ひとりの成長を支えています!

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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社員同士オープンな環境で切磋琢磨するものづくり企業

『計画即実行』を社訓に自動車部品など、高品質な製品を生産・供給しているプラセス。今回は製造部門でリーダー的な役割を担っている安達さんにインタビュー。現在携わっている業務内容や仕事術などを聞きました。

安達 祐哉さん/成形部 製造グループ
工学部メディア工学科卒業/2017年入社

決め手は自分の将来を託せる場所だということ

◆入社を決めた理由
愛知県の出身で、県内で働きたいと考えていました。愛知県は自動車産業が盛んな地域ということと、元々ものづくりに興味があったことから、自動車関連の製造業を軸に企業研究を開始。それに加えて、社会人になったら一人暮らしをしたいという思いもあり、実家のある名古屋方面から離れた県内企業に絞りました。いくつか候補がある中で、着目したのは福利厚生でした。というのも一人暮らしを希望していたため、できれば社宅や家賃補助が充実している会社がいいなと思っていました。すると当社は独身寮が完備されていて、費用も会社が負担してくれていることが分かり、気持ちが一気に傾きました。仕事に関して、大学で学んできた内容とは違っていましたが、図面を描くような授業もあったので、特に不安はありませんでした。それよりも決め手として大きかったのは、早い段階から責任ある仕事に就けるということ。自分の将来を考え、ここで頑張りたいと思い、入社を決めました。

◆成長に繋がる研修
新入社員研修の後、他の部署や工場を回り、会社全体のことや仕事の流れなどを理解した上で成形部に配属されました。当社では担当業務で必要な知識を深め、スキルを磨けるようさまざまな研修が組まれていますが、私自身、特に役立っているなと感じているのが、航空業界の会社での講習です。内容は「2S」や「5S」といった整理整頓に関するもので、航空機の場合、欠陥やミスがあると重大な事故に繋がってしまうため、現場でボルト1つでもロストしてしまうと直ちに作業を止め、見つかるまで探すということが徹底されていました。この講習をきっかけに自動車業界でも航空業界と同じ様な意識を持っていなければならないと考えるように。仕事に慣れてくると自分にルーズになってしまい、些細なことは「まあ、いいか」とやり過ごしてしまいがちです。しかし、そんな甘さではダメだなと実感。小さなミスやロストも許さないという気持ちを持つことによって、自分の仕事の幅も広げられるのではないかと思い、今でも実行しています。

安達さんってこんな人

自分の将来を考えてプラセスを選んだ安達さん。「意欲を持っていれば、必要に応じて早い段階で外部研修に参加できるなど、スキルアップできる環境が用意されています」

与えられたチャンスを活かしステップアップ

◆教えることで教えられて
現在、成形部の製造グループに所属しています。主な仕事は自動車用のプラスチック製品の成形で、その他にも部下の教育・指導や工場長の補佐としてさまざまな資料の作成、設備のトラブル対応とそれに伴う機械メーカーとの折衝など、幅広く担当。役職は付いていませんが、製造部門の取りまとめ役を任されています。教育係を任されたのは入社4年目か5年目頃から。それまでは教えられる立場であり、上長や先輩から指示されたことをこなしていましたが、教える立場になったことで、人によって受け取り方や考え方が異なるなど、上長や先輩の苦労や大変さを痛感しました。言葉選びに気を付けるのはもちろんですが、自分の理解しているものをそのまま伝えるのではなく、一旦、自分の頭の中で整理し噛み砕いて正しく伝わるように説明しなければなりません。そのため、教える項目について改めて勉強するなど、裏付けとなる知識を蓄積。教えることが自分の成長にも繋がっていると思います。

◆海外出張で得たもの
自分にとってのターニングポイントは、25歳の時に行った海外出張です。行き先はタイの工場。当時、不良品が多いなどの問題を抱えていて、その要因の1つとして現場の乱雑さが指摘されていました。そこで上司から「2S」「5S」に関する指導をしてくれないかと打診。3カ月間じっくりと現地スタッフに植え付けてきて欲しいとのことでした。現地には日本人スタッフや通訳さんもいたので、コミュニケーションについては安心でしたが、タイ人スタッフの考え方や価値観の違いに戸惑いました。タイの人たちは仕事の時は仕事に集中していても、休憩時間になると作業の途中でもパッと休憩モードに入り、残業もしないスタイル。その日の予定をやり切れていなくても「今日はもう終わったから」と切り上げてしまいます。そんなマイペースな人たちに、どうすれば理解してもらえるのか…。3カ月という期限があり、焦りもありましたし、大変でした。この時に一方通行にならない伝え方を学び、タイでの経験を通して柔軟性が身に付いたのかなと思っています。

安達さんってこんな人

「当社の製品は自動車部品の中でもお客さまの目に付き、触れられる部品。そのためしっかりとしたものを作らなければならないと思いますし、それがやりがいになっています」

周囲から信頼される存在になるために

◆プラセスで働くことの魅力
私が感じている当社の良さは3つ。1つ目は上司との距離の近さ。社長や役員、工場長も気軽に話しかけてくれます。また若手や社歴が短いといった理由で意見を封じられることはなく、改善なども含めて、いいと思ったことややりたいことを発言できる環境です。意見が通るかどうかは別として、少なくとも言いづらい雰囲気はありません。2つ目は若手の育成に力を入れていること。私も海外出張に行かせてもらいましたが、短期間の海外研修に派遣されるなど、若手に多くのチャンスが与えられているのは、当社の魅力の1つだと思います。3つ目は福利厚生が充実していること。ここ数年は会社として力を入れていて、某アミューズメントパークのチケットや某通販サイトで使えるギフトカードなど、好評を博しています。

◆ユニークな制度もモチベーションに
当社独自のユニークな制度としてクーポンシステム「プラポン」があります。これは全社員に買い物などで利用できるポイントが年間12,000円分還元されるというもので、改善提案や感謝の気持ちを伝えるサンクスカードを出すことでポイントが付与されます。特にサンクスカードは、普段の業務の中で手伝ってもらったことに対して感謝の気持ちを表すもので、それがポイントとなるため、感謝する方も感謝される方も嬉しいシステム。仕事へのモチベーションになったり、社員間のコミュニケーションが活発になったりしています。また、年間表彰もあります。当社の場合、工場の売上や営業の受注件数など、いくつかの部門が設定されていて、私も改善提案件数で一番となり受賞。受賞者には金一封が授与されるので、意欲にも繋がっています。

◆今後の目標
今はまだ頼りない部分も多いですが、これからもっと経験を積んで知識を蓄積し、工場全体あるいは会社全体から「この人にお願いすれば大丈夫だ」と信頼される存在になりたいと考えています。役職に関してはあまり意識していませんが、実力・実績が認められ、周囲からの信頼が高まれば必然的に役職も付いてくるのかなと。そのポジションに相応しい人物になるのが現時点での目標です。

安達さんってこんな人

「残業が好きではないので、極力無駄をなくすことを考え、就業時間内で業務が完結するよう心掛けています。無駄がなくなれば仕事の効率が上がり、生産性も高まります」

企業研究のポイント

◆自分に合う会社を見つける努力を
漠然と企業研究を始めると、知名度の高い会社や大企業に目が行ってしまいがちです。そのため自分の中で、ここだけは譲れないという主軸を持つことが大切。それは給料でも、ワークライフバランスでも、何でもいいので、それに合致する会社をピックアップ。そこから自分自身のことも分析して考えることで、自分に合う会社を導き出せると思います。また、Web上だけでは分からない部分が多いので、会社の人と直接会い、実際に会社へ足を運ぶこと。機会があれば自分の目で見て、肌で感じることが大切だと思います。
[安達 祐哉さん]

◆インターンシップの活用がおすすめ
まずは自分が将来、どんな職に就きたいかを考え、少しでも当てはまる会社があったら、インターンシップ制度を利用することをおすすめします。担当者から話を聞く以上に、実際に会社の中に入って僅かな時間でも一緒に働くことにより、仕事の進め方なども分かり、会社の雰囲気も感じられます。最近は数日間の短期的なインターンシップが多く、さらにスタートと同時に受け付けている会社も増えているので、こうした機会を有効に利用すること。一緒に働くことでいろいろなことが見えてくると思うので、積極的に活用すべきだと思います。
[人事担当/久納 智博さん]

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「何も考えずに企業研究を進めるとブレてしまうので自己分析が大切」と安達さん。「時間的に余裕のある3年生から気になる業界や仕事にフォーカスして欲しい」と久納さん。

マイナビ編集部から

プラセスの創業は1977年。半世紀近い歴史を持っているが、「ここ数年で若手社員が増加し、若手の活躍の場が広がっています」と人事担当の久納さん。その要因として、入社して間もない時期からリーダー的な業務を任せ、さまざまなことに挑戦してもらっている。もちろん、手厚いフォロー体制を整えたうえでだが、早い段階から責任ある仕事を任せることで自覚が芽生え、仕事に対する意識を向上させていく。その結果、若くして役職者が多く誕生しているという。

入社1年目や2年目の頃は、基礎を学び、経験を積む段階だが、同社では会社のイベントやプロジェクトにも積極的に参加。そこには課長や部長も参加するが、全員がフラットな状態であり、入社年次に関係なく意見が求められる。新人であっても、若手だからと遠慮することなく、自分の意見を堂々と発表することができる機会があるため、入社して間もない段階から物怖じせず、何でも言える環境が築かれている。また、会社としても本人のやる気や意欲を尊重。そのためか今、若手の活躍が顕著になっており、それに対する評価もされるので、もっと頑張ることができるといったいい循環が生まれている。今回の取材を通して、意欲を持って働くことができ、個の能力を伸ばせる会社であると感じた。

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残業は少なく、繁忙期でも月平均15~20時間程度。土日休みで連続休暇も年3回あり、有給休暇も取得しやすい。ワークライフバランスの充実も魅力の1つだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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