最終更新日:2026/8/10

社会福祉法人泉陽会

業種

  • 福祉サービス
  • ホテル・旅館
  • 冠婚葬祭
  • 教育

基本情報

本社
東京都

取材情報

我が社自慢の制度・社風

職員たちの希望に寄り添いながら、頑張りがしっかり評価される環境づくりを推進中

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職員たちの成長や活躍を支える当法人の取り組みをご紹介!

■朝比奈 南緒さん(写真右)
第二光陽苑 入所サービス課
2021年入職

■平本 穣さん(写真中央)
人材対策室
2001年入職

■中島 千幸さん(写真左)
人材対策室
2024年入職

東京都練馬区・北区にて高齢者福祉サービスを運営している社会福祉法人泉陽会。同法人では、職員たちの働きやすさを実現するための専門部署を据え置いて、現場の希望や想いに寄り添った制度づくりや環境づくりを進めている。今回は、その専門部署で働くメンバー2名と、実際にその制度を利用している若手職員に話を伺った。

入職以来、手厚いサポートに支えられながら成長を続けています【朝比奈さん】

学生時代の学びの中で福祉分野に興味を持ち、身に付けた知識を活かしたいと介護業界に絞って就職活動を展開しました。当法人に決めた一番の理由は、就職活動の悩み相談に応じてもらえたり、施設見学時に優しく対応してもらえたりと、人事担当者や現場で働く先輩たちに「人としての温かさ」を感じたからです。他の施設も検討した上で、「やっぱりここで働きたい!」と気持ちが固まりました。

入職後の新任研修では、座学で介護の基本を学んだほか、3つの施設を回って先輩たちの活躍の様子を見学し、食事や入浴の介助を体験させてもらったりしました。研修講師も先輩職員が行います。同期と一緒に先輩から教わることで、縦横のつながりを作りながら楽しく学ぶことができました。

現在は、介護士として、要介護度3以上のご利用者さまの日常生活をサポートしています。新人時代、配属されてからの半年間は、トレーナー役の先輩にマンツーマンでついていただいて介助方法や報告書の書き方などを詳しく教えてもらっていました。分からないことがあったときにすぐにその先輩に確認できたので、不安はほとんどありませんでしたね。ご利用者さまに名前や顔を覚えてもらえて、「ありがとう」といった言葉をいただけたときやりがいを感じます。

当法人の制度や環境に関して特にありがたいと感じているのは、一つは家賃補助制度です。私は就職を機に上京したので、この制度には特にありがたみを感じています。二つめは、月にある10日の休みのうちの2日を指定休暇日として申請できる制度です。私は“推し活”を趣味にしているので、ライブの日に休暇を指定できるのもとてもありがたいです。おかげで、仕事をしながらプライベートもしっかり充実できています。

私が入職して以降、新人たちが続々と入職してきており、今はそのトレーナー役を担うこともあります。その際には、私が先輩たちにしてもらったように、目の前で実際に介助をしてみせながら、優しく丁寧にコツを伝えるようにしています。そうした業務も大切にしながら、ケアマネージャーの資格も取得して、ゆくゆくは生活相談員として活躍できるようになりたいです。

印象に残った先輩たちの言葉

「充実した福利厚生制度も魅力ですが、温かな雰囲気があることが当法人の一番の魅力です。入職前も今も変わらず“人の優しさ”を職場に感じています」と朝比奈さん。

職員たちの仕事時間が安心と快適で満たされるような制度を整えています【中島さん】

現在、私は、人材対策室の一員として当法人の研修制度の運用や広報活動に力を注いでいます。その取り組みの一部をぜひ皆さんにご紹介したいと思います。

まずは研修制度についてご紹介しましょう。新入社員に対しては、入社時に10日間の新任研修を、半年後と1年後にフォローアップ研修を実施しています。新任研修においては介護の基本を学んでもらい、フォローアップ研修においては福祉関連の展示会への参加や1年目の振り返りを通じて2年目に向けた土台づくりを行ってもらっています。いずれの研修も業務時間内に行われており、無理なく安心して受講してもらえるよう、現場とシフトの調整をしながら職員たちの学ぶ意欲をサポートしています。

新任研修以外にも、当法人ではさまざまな研修メニューを用意しています。例えば虐待防止に向けた法定研修、ハラスメントやメンタルヘルスマネジメント研修、労務管理などに関する研修などを実施しているほか、管理職や施設長などを目指す職員に対しては、組織運営や経営について学ぶ研修を実施しています。また、介護福祉士や社会福祉士といった資格を取得するための受験費用補助や教材費支援も充実させており、取得の実績を手当や昇給へつなげる仕組みも整えています。

また、2025年度には、職員たちのモチベーションアップを目的とした研修も行いました。これは、入職後3年目、5年目など、今後のキャリアに悩む年と一般的に言われる年数の職員に自分を見つめ直して次なる目標を設定してもらうための研修です。他施設の職員と交流を図りながら将来のキャリアにつながるヒントを得てもらっています。年度ごとに、法人や職員の課題に応じた研修を企画し実施しています。

福利厚生についてもここで一部ご紹介します。当法人では、引っ越し費用の支給があるほか、入職から4年間は最大月4万円まで家賃の半額が補助される制度を整えています。そのほか、仕事時間が楽しく快適なものとなるよう、現場職員にセレクトしてもらった人気ブランドユニフォームを2025年度より導入しており、職員たちに好評です。このユニフォームは、これから入職される皆さんにも着用いただく予定です。

印象に残った先輩たちの言葉

新しいユニフォームの検討や導入に関わった中島さん。「毎日着るものだから着心地やデザイン、何より現場の皆さんの想いを大事にしてユニフォームを決めていきました」

より多くの人々に興味を持ってもらえるよう介護への理解を広めていきたい【平本さん】

中島さんが所属している人材対策室は、人材育成・研修、広報活動などを担う専門部署として2020年に新たに立ち上げられました。私はその創設メンバーであり、より良い職場環境を整えるため、介護の仕事や当法人の魅力について広く知ってもらえるようなコンテンツの発信に努め、仕事体験の機会も増やしています。

この組織の立ち上げに先駆け、当法人は2018年に「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」の認定を全事業所で取得いたしました。これは福利厚生や休暇制度、残業状況、キャリア形成、人材育成プログラムなどの取り組みについて東京都が訪問調査を実施し、客観的な指標によって取り組みへの進捗を評価するものです。指標に沿って法人全体で働く環境の改善に取り組んだ結果、残業は2時間程度、有給取得実績も平均15日と、高い基準を実現する法人へと成長することができました。

また、やりがいを持ちつつ長く安心して働き続けられる仕組みづくりにも注力しています。例えば、職員と直属の上司とのキャリア面談を定期的に実施しており、仕事に対する想いや希望を丁寧にヒアリングして実現へつなげるとともに、一人ひとりの成長や頑張りをしっかり評価して昇給や昇格へつなげています。

そのほか、「若い世代にも介護の世界に興味を持ってほしい」という考えから、地域に向けた貢献活動にも力を入れています。町のクリーン活動をしながら、車いすの方の目線や視覚障害のある方の気持ちを体験してみようという「やさしさ探検隊~ふくし×ゴミ拾いで地域のヒーローになろう~」という地域交流イベントを実施しています。

こうしたさまざまな取り組みが、近年、外部機関から立て続けに評価されています。2025年には地域交流イベントが東京都の社会福祉協議会と高齢者福祉施設協議会が主催する「東京の介護ってすばらしいグランプリ2025」のイベント部門でグランプリを獲得、さらに人材育成や生産性向上の取り組みが「介護職員の働きやすい職場環境づくり厚生労働大臣奨励賞」の受賞につながりました。こうした評価に慢心することなく、今後もより一層、より良い職場環境の整備に注力していきたいと思っています。

印象に残った先輩たちの言葉

「2025年度に入り、これまで取り組んできたことが外部からも認められてさまざまな評価をいただきました。この結果に満足せず今後も改革を進めていきます」と平本さん。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 朝比奈さんが感じる職場の雰囲気
  • 中島さんが感じる職場の雰囲気
  • 平本さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

【平本さん】世の中には、非常に多くの高齢者福祉施設があります。企業研究を行う際には、実際に現場を訪問し、職員がどんな表情で利用者さまや同僚と関わっているか、施設の日常を見学することが大きな判断材料になると思います。

もう一つ、注目してほしいのが企業理念です。理念が現場の様子やサービス内容と一致しているか、矛盾のない組織運営が行われているかにも注目してみてください。当法人では「心の通ったサービスを積極的に提供する」「温かみのある街づくりに積極的に貢献する」「職員とその家族が、心にゆとりをもって安定した生活が営めるよう援助する」といった理念を掲げており、このマインドは現場にも浸透しています。

【中島さん】企業研究の時期は「知らない世界を知ってみよう」という気持ちで、さまざまな業界や会社の話を聞いてみることをおすすめします。それによって、将来の選択肢を大きく広げられると思います。

願わくば、その中に介護業界も含めてみてください。介護の仕事の魅力は、まだ十分に伝わっていないと感じます。日々のケアで関わるのは、人生の大先輩たち。私は現場にいた頃、利用者さまに何度も人生相談に乗っていただいたり、髪をきれいに結ってもらったりと、忘れられない思い出がたくさんあります。心を揺さぶるような、奥深い仕事であることを多くの皆さんに知っていただけたら嬉しいです。

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まずは「知らない世界を知ってみよう」といった気持ちで企業研究に臨んでみてください。その中で、あなたの良さや強みが活かせる場所がきっと見つかるはずです。

マイナビ編集部から

近年、同法人では、職員たちが夢や希望を持ちつつ自分らしく活躍できる環境の整備を着々と進めてきた。同じ職場内でも、「マネジメントの立場へステップアップしたい」という職員もいれば、「現場の仕事を極めたい」「資格を取得して専門職に就きたい」という職員もいて、希望する未来はさまざまだ。そうした想いを汲み取るための面談を増やし、実現のための教育・研修制度や資格取得支援制度を整えてきたそうだ。人材対策室の平本さんいわく、今春からは、職員たちの頑張りや成長をしっかり評価して昇給や昇格へとつなげる制度もスタートさせていくとのこと。同法人の進化はまだまだ続きそうだ。

もう一つ、同法人の特徴として特筆すべきなのは、職員同士の良好な人間関係だ。人材対策室の中島さんによると、若手の職員にアンケートを実施して入職の決め手を聞いたところ、ほぼ全員が「職場見学会のときに雰囲気の良さを感じたから」「先輩たちが優しく安心して働けそうだと思ったから」などと答えたそう。さらに、「人間関係に悩みを抱えているか?」といった問いに対しては、全員が「ノー」と答えたというから、いかに同法人の人間関係が良好かを伺い知ることができる。福祉業界に興味があり、自分らしく成長活躍したい、働く環境にこだわりたいという人にこそ、ぜひとも注目してもらいたい法人である。

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人が魅力の同法人。人材対策室が実施したアンケートの中でも、職員たちの多くが入職理由として「職場の雰囲気や先輩たちに魅力を感じたから」と答えている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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