学生のみなさんの中には、企業の「立地」や「事業規模」、「福利厚生の手厚さ」などを軸にする方もいるでしょう。それが決して間違っているわけではなく、その過程でさまざまな企業を知っていくのはむしろとても良いことだと思います。まずは十分な情報を集めていろんな業種・職種への知見を広げ、自分の興味やこだわりを見極めましょう。
ただ、その入口が何であれ、「自分の理想を満たしているから」という理由だけで一度も現地を訪れないのは危険だと感じます。そもそも企業研究とは、その企業について知り、深く考え、理解すること。インターネットや活字でいくら表面的な情報を集めても、自分の目で実際に確かめなければ真の企業研究・企業理解にはつながりません。
多くの企業でインターンシップの機会が用意されていますし、数日~数週間のインターンシップに参加するのは難しくても、企業訪問の際に職場を見学するチャンスはあるでしょう。当社のように、要望があればひとりからでも工場見学に対応している企業も少なくないはずです。後から「こんなはずではなかった」ということにならないためにも、リアルな現場を体験・体感するプロセスは不可欠です。事前情報と自身の思いをしっかりとすり合わせ、納得感が得られる企業研究に取り組んでいただきたいと願っています。
総務部 周管 久敏さん