最終更新日:2026/8/13

社会福祉法人和敬会

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
愛知県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

めざすキャリアに合わせた働き方を選択できます。

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私たちが人や地域に心を、差し伸べます!

児童養護と高齢者福祉の施設を運営する和敬会。思いやりとチャレンジ精神に満ちた職場で活躍する先輩たちは、法人のサポートを受けつつ、誰もが自分なりの将来のビジョンを実現させようと張り切っています。

(写真右から)
■鈴木恵利那さん/特別養護老人ホームなごみの郷 介護職/2024年入職/介護福祉学科卒
介護職の父親に憧れて福祉の道に。専門学校時代の実習で訪れ、職場の雰囲気の良さに惹かれたことが入職の決め手となった。
■石原力さん/南部包括支援センター 介護福祉士/2024年入職/社会福祉学部
前職は浜松市内の障害者施設のケアワーカー。結婚をきっかけに愛知に移り、法人の勧めで相談員の道をめざすことを決意した。
■渡邊ひさのさん/八楽児童寮 保育士/2020年入職/保育学科卒
短大時代にテレビでファミリーホームでの生活を見て、児童養護施設に関心を持つ。小舎制の施設での勤務を希望し、和敬会を選んだ。

早くからサブリーダーやメンターを任され、責任感が芽生えました/鈴木さん

入職当初は、ショートステイの現場を中心に活動していました。日替わりでさまざまな利用者様がいらっしゃるため、一人ひとりに関して理解するまでには多少時間がかかったものです。一方で同世代のメンターの先輩が付き、しっかりとサポートしてくれたおかげで、仕事にはスムーズになじむことができました。夜勤に関しても1~2ヶ月目から始め、半年間は先輩が一緒に付いてくれました。移乗用のリフトがあったり、報告書もタブレットで作成できるなど、機器やシステムなどを積極的に導入している点も働きやすさにつながっています。

現在、私が勤務している「なごみの郷」は、デイサービスやグループホーム、特別養護老人ホームを備えた地域密着型の複合施設。2年目には1ユニット10名で構成された2ユニットからなるフロアのサブリーダーを任され、利用者様の生活のお手伝いに加え、職員の管理や指導も行っています。また昨年からはメンターとして、新卒や中途で入ってきた職員のサポートも担当しています。特に新人の場合は、わからないことがあったり、不安が生じるのは当たり前。任せっきりにせず、仕事が嫌にならないよう、つねに相談しやすい雰囲気づくりに努めています。

仕事のやりがいは、利用者様からいただく「あなたがいて良かった」「あなたが一番頼りになる」といった感謝の言葉です。もちろん中には亡くなられる方もいらっしゃいますが、看取りの瞬間に立ち会うたびに、今できることをたくさんしてあげようという気持ちになります。職場自体も、母親・父親世代の職員が多い分、私のことをかわいがってくれますし、看護師や栄養士との連携も抜群です。同じ施設に1人いる同期の存在も心強い限りです。今年になり、異動や新人の加入でメンバーも大きく変わりました。職員たちも新たな気持ちで頑張ろうとしているため、サブリーダーとしてより働きやすい環境づくりを実践したいと考えています。そして将来的には介護の仕事が大好きなので、長く続けることが目標です。当法人には時短勤務や契約職員など、ライフスタイルに合わせた働き方で、家庭との両立をしているスタッフも少なくありません。その人たちを参考に頑張っていきたいと思います。

私が心がけていること

日々の業務に追われる中でも、利用者様のご希望やご要望を第一に考えることです。今、私は食事班に入っていて、口腔ケアなどの面でも工夫をしています(鈴木さん)

転職を機に相談員を任され、自身の視野が広がりました/石原さん

私の場合、学生時代に介護福祉士と社会福祉士の資格を取得していたこともあり、入職後はすぐに地域包括支援センターでの勤務となりました。地域包括支援センターでは、基本的に主任ケアマネージャーと保健師、社会福祉士が連携し、高齢者の方やそのご家族の方たちの総合相談窓口としての活動を行っています。私自身は、来所された方のご相談に乗ったり、利用者様のお宅を訪問してのモニタリング、要支援の認定を受けた方のケアプランの作成やサービスの調整、さらに老人会や認知症予防教室の開催なども担当しています。

ご相談に訪れる方の多くは、何らかの不安を抱いていらっしゃいます。その中で最初にある程度の方向性を決め、安心感をお届けすることが相談員としての腕の見せどころだと思っています。とはいえ私はまだ3年目。まわりがベテランばかりのため、どんな段取りで、どんな施策をするべきかを、つねに相談しつつ進めている段階です。現場で働いていた頃は、ケアに対する利用者様からの感謝の言葉や、チームでの活動にやりがいを感じていました。一方、今はご相談にいらっしゃった方はもちろん、高齢者の方を中心に、地域の方々の健康や生活を支える一助になれていると実感できる点が醍醐味です。時には病院からご自宅へ帰りたいと希望される方に対し、退院前のカンファレンスに参加し、どうすればそれが可能か、どんな環境整備やサービスを提供すれば良いかなども話し合っています。

働く上では、自分の都合に合わせて気軽に有給も取得できる上、2ヶ月に一度ほどは勉強会の場なども設けられていて、プライベートを楽しむ上でも、成長をめざす上でもとても満足しています。何より当法人に入り、相談業務に携わることで知識やスキル面の成長につながった点は大いに感謝しています。今は相談へのご対応と地域の活動など、目の前のことで精一杯になりがちです。1~3ヶ月ほど先を見て、段取り良く物事を進めていくことが今後の目標です。加えて私は28歳で、年齢的に上の立場をめざす時期だとも思っています。ゆくゆくはケアマネージャーの資格にもチャレンジし、マネジメント面の経験値も養っていければと思っています。

私が心がけていること

曖昧であったり、間違った情報を提供しないことです。わからないことがあれば持ち帰り、上司に尋ねた上で後日、お答えするようにしています(石原さん)

楽しむことをモットーに、子どもたちを巻き込んだ活動をしています/渡邊さん

私が勤務する「八楽児童寮」では“家庭的養育をめざす”を基本理念に、30名ほどの子どもたちが生活しています。小舎制のため、事務所棟の他に5軒の家があり、私の小舎でいえば小・中・高校生6人の暮らしを2名の職員で見ています。私自身の仕事は日常生活のサポート、学校や保護者との連絡、児童相談所との連絡、家事、学習サポート、通院サポートなど多岐にわたります。一般家庭のような環境のため、まさに子どもたちはみんな兄弟姉妹で、私自身もここに住み込んでいる母親的な存在です。食事の時間もメニューも各小舎ごとに異なりますし、私たちの働き方も勤務体系は決まっているものの、1日の流れなどの規則はありません。

入職前は、「どんな子どもたちなんだろう」と多少の不安はあったものの、実際に働いてみると、トラウマなどはあっても基本的には元気な子ばかり。テレビの番組をジャンケンで決めるなど、みんな楽しく過ごしているのが印象的でした。そんな私も入職から7年目を迎え、後輩の育成を任される立場になりました。新人の場合は子どもたちとの接し方に戸惑うケースも多いため、私の経験をもとにしっかりとアドバイスをするよう努めています。加えて最近は、虫取りなどの企画を考える機会も増えました。「虫取りの日までに、これを頑張ろう」といった目標を与え、子どもたちのモチベーションを高めています!

子どもたちは、私たちの発言や行動にストレートに反応を返してくれます。「お姉さんのおかげで、これができた」と喜んでくれたり、卒業の時には「出ていくのが寂しい」「これまで頑張って良かったよ」と言ってくれる子も少なくありません。退所後に遊びに来てくれる子も多く、みんな実家に帰って来たような表情を見せてくれ、とてもうれしい気持ちになれます。
職場に関しても誰もが協力的な上、最近は20代の後輩も増え、賑やかな環境になってきました。今後は何かあれば私に相談してもらえる、頼れる先輩になることが目標です。もちろん私自身も、まだまだ一人前とは思っていません。たくさん勉強し、子どもたちからも多くのことを学び、一人ひとりの子どもに合わせた対応のできる保育士になることが大きな夢です。

私が心がけていること

一緒に楽しまないと仕事はできないと思っています。私も遊びが大好きなので、子どもたちとドッヂボールをするなど、まわりを巻き込むことを意識しています(渡邊さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 鈴木恵利那さんが感じる職場の雰囲気
  • 石原力さんが感じる職場の雰囲気
  • 渡邊ひさのさんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究を始める際には、まず自分の軸を見つけることから始めましょう。社会に出ると1日の大半を職場で過ごすことになります。だからこそ、“これは譲れない”、あるいは“私はこんな時にワクワクする”といった自己分析をしっかりした上で、各業界や企業を深掘りしていって下さい。

介護や福祉の世界は、誰かの役に立つという実感を得やすい仕事です。そして大切なのは粘り強く取り組む姿勢です。モノづくりなどと違い、やり方を変えたら何倍も良くなったということはありません。特に高齢の方の場合、「体を元気にするため、毎日これだけ歩きましょう」と言っても、目に見えて効果が現れることはないでしょう。その分、小さな変化に気づき、一緒に喜ぶことのできる資質を、学生時代に身に付けてみてください。

後は自身の目で職場を見てみることです。ちなみに当法人でも、半日や1day仕事体験から5日間のインターンシップまでを予定しています。特に介護施設のインターンシップでは、6つのメニューから自分で3つを選択して体験することができます。デイサービスや特養の現場体験のほか、SNSの企画や制作体験、人事の仕事体験、新たな事業や地域貢献のプレゼン体験などを用意しています。(太田みなみ/人事担当)

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「“児童養護施設のインターンシップは珍しい”と感じた学生の方もいるかもしれません。貴重な体験の機会を、ぜひ積極的に活用して下さい」と太田さん。

マイナビ編集部から

設立から74年目を迎える和敬会。利用者の方やご家族はもとより、何より地域から信頼されている背景には、同法人の「ないなら創ろう」の姿勢にあるのではという印象を受けた。

実際、例えば高齢者施設の方では、栄養士が中心となって親子向けのパン教室を実施。地域とつながりながら存在する施設をめざしているそうだ。また夏祭りなども利用者さんのご家族に加え、地域の人も参加する恒例行事になっている。そして、こうした風土は職員たちに根づき、プレゼンテーションを行うスタッフも多いとのこと。最近では旅行会社と連携し、車椅子の人にも楽しんでもらえる遠足を企画しているという。

職員たちに長く働いてもらう環境づくりにも全力で取り組んでいる。キャリアに関しては、現場からケアマネージャーや相談員になる人も増えており、中には未経験のパートから正職員になり、その後に相談員のリーダーになった人もいるほどだ。もちろんライフスタイルの変化にも柔軟に対応してくれ、上長や人事とともに勤務体系を話し合うのはもちろん、年に4回の評価面談の場では上長との1 on 1で希望などを伝えることができるそうだ。企業研究の際には、職場環境や法人としての姿勢などにも、しっかり目を向けてみるといいだろう。

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介護ロボットの活用で残業を減らす取り組み等が評価され、令和7年度には「介護職員の働きやすい職場環境づくり」において激励賞も受賞している。

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