最終更新日:2026/8/20

社会福祉法人しが夢翔会

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
滋賀県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

「障がい者福祉に携わりたい」。志ある先輩たちが、しが夢翔会を選んだ理由とは……

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重度障がいの方を支えるやりがい、関わる楽しさを伝えたい

しが夢翔会は重度障がいの方に向けたさまざまな支援を行う法人です。重度の方への支援は大変なこともありますが、苦労を越える喜びを味わえるのが仕事の醍醐味。若手職員の活躍を、ぜひご覧ください。

■小松 千紗都さん
G-square/支援員
2022年入職/社会学部 現代福祉学科卒

■東條 一誠さん
ステップ広場ガル 生活棟/支援員
2025年入職/社会学部 現代福祉学科卒

■尾崎 智哉さん
G-square/支援員
2025年入職/社会学部 現代福祉学科卒

多様な個性を持つ利用者さまと密にふれあい、安心して生活できる場を整えたい

大学のゼミで初めて障がいのある方とふれあい、面白い、関わりたいと思ったのが、この仕事を選んだきっかけです。面白いというと語弊があるかもしれませんが、ゼミで出会った方は「○年○月○日は何曜日?」と尋ねると瞬時に答えてくれ、しかも百発百中。際立つ個性を持つ方と出会ったことで、もっといろいろな個性を持つ人と会ってみたいと思い、障がい者福祉に携わることを決めました。しが夢翔会を選んだのは、フランクな雰囲気が良いなと感じたからです。緊張することなく自分らしくいられる点に他の法人との違いを感じ、入職を決めました。

私は入職後の2年間は通所施設(デイセンター楓)に勤務し、3年目からは入所施設であるG-squareで支援員を務めています。通所施設は日中活動を行う“学校のような場”であるのに対し、入所施設は利用者さまの“生活の場”。通所施設では目標を掲げて活動することが多いので、入所施設に帰ってきたらゆっくりと心と体を休めてくつろいでもらえるよう意識しています。

最近うれしいなと感じたのは、入所当初はそわそわと落ち着きがなかった利用者さまの様子が落ち着き、笑顔が増えたことです。ご本人の慣れもあると思いますが、私自身も個々の特性を考えて関わり方を工夫し、しっかりと介入する方、あえて関わりを少なくする方など試行錯誤してきたので、それがぴたりとハマり、やりがいを感じました。また、通所施設よりも長期的な目標を掲げ、いかに安心して暮らしてもらえるかを考えられるのも楽しいところ。利用者さまが安心して過ごしている姿を見るたび、喜びを感じています。

通所施設から入所施設に異動して思うのは、私には一人ひとりと深く関われる今の施設が合っているということです。関わる人数は少ないですが、密に関わり、細やかに対応できることが楽しく、今後もこの環境で経験を積み成長したいと思っています。スキルアップには資格取得も大切ですが、私は現場で利用者さまと向き合って実践で学びたいタイプ。今はまだ資格にこだわらず、現場での知識習得に励みたいと思います。(小松さん)

私のストレス発散法はコレ!

仕事の課題は職場でしか解決できないので、私は悩みを自宅に持ち帰りません。一定の距離を置き、出勤したら再び課題に取り組むスタンスを大切にしています。(小松さん)

自分の気づきがより良い支援につながるやりがい。先輩と一緒に新たな提案を続けたい

もともとは教員を目指していましたが、大学で福祉について学ぶなかで特に障がい者福祉への興味が湧き、「知らなかった世界をもっと知りたい」「人のために尽くす仕事がしたい」と考えるように。なかでも、しが夢翔会に惹かれたのは重度障がいのある方に向けた支援を行っていたからです。同じ知らない世界に飛び込むなら、よりレベルの高い支援が求められるところで学んで成長したいと当法人を志望しました。

しかし、実際に働き始めてみると想像以上に学ぶことが多く、利用者さまの試し行動もあり、自分に務まるのかという不安を感じていました。そんな状況が変わり始めたのが1年目の夏ごろで、利用者さまが頼ってくれるようになり自信を持つことができました。また、先輩方も同じ道をたどってきたと教えてもらい、励まされたことも前を向けた理由です。

私は入職以来、入所施設の生活棟で利用者さまの支援に携わり、個々の特性に応じた方法で起床から就寝までの流れを支えています。意識しているのは、その方の持つ能力を奪わない支援を行うこと。すべてをこちらがしてしまうのではなく、できることはしてもらい、できないことを支える見極めを大切にしています。また、高齢化に伴う利用者さまの変化を見落とさないことも心がけ、いつもと違うと感じることがあれば先輩方に相談してすぐに対応しています。

最近、自分の気づきがより良い支援につながったと思えることがあり、特にやりがいを感じることができました。ある利用者さまは夜、お湯を沸かしてコーヒーを淹れることが習慣になっており、やけどなどの心配から時間帯を変えて飲んでもらうように提案。コーヒータイムを入浴後に変更するかわりに、ペットボトルのコーヒーなどを複数取り揃え、“買いに行く楽しみ”と“選ぶ楽しみ”を加えることで、納得して変化を受け入れてもらうことができました。先輩方と意見交換しながら工夫できる環境は思いもよらないアイデアが生まれ、とても勉強になります。今後は私も後輩に教える立場になるので、指導にも積極的に取り組み、後輩を育てられる先輩を目指したいと思います。(東條さん)

私のストレス発散法はコレ!

利用者さまへの支援がうまくいかないと悩むことはありますが、仕事の悩みは先輩に話して解決し、体の疲れは睡眠や心を許せる人と過ごすことで癒しています。(東條さん)

利用者さまが名前を呼んでくれた時、すべての努力が報われたとやりがいを実感できた

大学の実習で障がい者施設を訪れ、その際に初めて障がいのある方々とふれあい、大変な思いをしている人がいることを知りました。以来、障がいのある方を支援したいという思いが強くなり、この道を選びました。ただ、私は働く環境、特に休日や給与も重視しており、企業研究を行うなかで見つけたのが、しが夢翔会です。勤務地が滋賀県で、なおかつ原則完全週休2日制、給与水準が高い点にも惹かれ、入職を決めました。

当法人が重度の方を支援していることは知っていましたが、わかっていても想像と現実は異なり、苦労を感じたことは何度もあります。私はグループホームで夜間や休日の支援に携わっているのですが、利用者さまの行動が理解できず、怒っているの?と勘繰ったこともありました。しかし実際は、腕を引っ張り連れて行こうとする行動には「寒い」「お茶が飲みたい」といった気持ちが込められており、言葉で伝えられない思いを態度で示してくれていたと知ることができました。

私が勤務するG-squareには2階に40代、50代の方々、1階には初めて入所施設に入る20代、30代の方々がいらっしゃいます。私は1年目は2階、2年目から1階の担当になり、ここで暮らす方々の食事や入浴、排せつの介助や夜間の見守り、通院の付き添いを行っています。先日、ある利用者さまを支援していた時、何気なく自分を指さして「これ、誰?」と尋ねました。すると「オザキトモヤ」とフルネームで答えてくれて、あれは本当にうれしかったです。名前なんて覚えてもらえていないと思い込んでいたので、日々の支援が報われた、自分の気持ちは伝わっているとやりがいを感じました。

今後は現場経験を積み、「介護福祉士」の資格取得に挑戦するのが私の目標。すでに取得している「社会福祉士」としての知識も活かし、より多くの方とふれあいながら成長したいと思っています。しが夢翔会は法人内にさまざまな施設があるため、異動を通じて幅広い経験が積めるのも魅力だと感じています。(尾崎さん)

私のストレス発散法はコレ!

私のストレス発散法は妻との一献です。妻と飲み、語り合っていると楽しすぎて深酒してしまうこともありますが、気持ちを切り替えるにはコレが一番ですね。(尾崎さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 小松 千紗都さんが感じる職場の雰囲気
  • 東條 一誠さんが感じる職場の雰囲気
  • 尾崎 智哉さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

【小松さん】企業や法人が自分に合うかどうかを確かめるためには、自分の目で見て、肌で感じることが重要だと思います。特に当法人のように利用者さまと接する仕事は、現場に足を運ぶことをおすすめします。私はしが夢翔会の雰囲気を体感し、自然体でいられる空気に惹かれて入職を決めました。

【東條さん】私が意識していたのは、インスピレーションを大切にすることです。なぜなら、実際に会って話し、感じた印象を重視する方が自分に合う職場を見極められると思うから。私もそんな印象を信じて当法人を選び、間違っていなかったと感じています。しが夢翔会はいい意味でゆるい雰囲気があり、それが働きやすさにつながっていると思います。

【尾崎さん】私は本番で緊張するタイプなので、事前のロールプレイを徹底していました。想定問答を用意して暗記をするなど、できることはすべてしていたと思います。情報収集も大切ですが、それを活かす態勢づくりも重要!自分の弱点を知り、それを補う対策を練って本番を迎えることをおすすめします。

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福祉を学んできた方でも、最初はわからないことがあってあたり前。不安や悩みは先輩たちが親身に寄り添い、一緒に解決するので心配はいりません。ぜひ頼ってくださいね。

マイナビ編集部から

重度の知的障がいと自閉症・強度の行動障がいを呈する方に向けた支援を行っている、しが夢翔会。設立以来、重度障がいの方々に向けたさまざまな事業所を展開し、一人ひとりが主人公として暮らせる場所を提供してきた。2024年にはグループホーム「G-square」を新設しており、同事業所は重度障がいの方々が少人数の落ち着いた環境で生活できる全国的にも珍しい拠点として注目を集めている。

設立から30年を迎えた同法人は今、改めて重度障がいの方に向けた支援に注力するという方向性を固め、一部の事業所の他機関への移管などを進めてきた。今後は、通所施設やグループホームのリニューアル、また十数年後には入所施設の建て替えなども視野に入れており、今後はより整備された環境で地域になくてはならない役割を担っていくことが期待されている。世の中では地政学的リスクなどによる物価高、先行きの不透明性などが懸念されているが、中長期計画に基づき施設整備に力を注ぐ同法人は経営面でも安定した運営を行っている。さらに、年間休日120日など、働きやすい環境が整っているのも魅力。既存の業界イメージを覆す手厚い待遇についても、ぜひ注目してもらいたいと感じた。

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取材に応じてくださった先輩たち(左から尾崎さん、小松さん、東條さん)。壁にぶつかっても、それを糧に成長している姿はとても頼もしく、いきいきと輝いて見えた。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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