最終更新日:2026/8/4

(株)デイリーエッグ

業種

  • 農林・水産
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 食品

基本情報

本社
兵庫県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

たまごをつくる人、出荷する人、売る人。最高のチームワークで新たな価値を創造する

  • 生物・農学系 専攻の先輩

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それぞれの持ち場で実力を発揮。仕事への姿勢を深掘り!

自社で農場(養鶏場)を持ち、新鮮で高品質なたまごを供給しているデイリーエッグ。出荷を担うGPセンター、養鶏場、営業部で活躍する3名の社員のみなさんの仕事術について紹介します。

■神原悠平さん(右)
2013年入社
本社・赤穂GP(グレーディング&パッキング)センター 製品室リーダー

【優秀ポイント】出荷前のたまごが集結する製品室で抜群の信頼を得ているキーパーソン。「誤出荷は絶対にしない!」と豪語する仕事術を探る。

■長尾 智さん(左)
1997年入社 
生産部 部長代理

【優秀ポイント】高品質なたまごを産む鶏の飼育とたまごへの愛にかけてはピカイチ。生きているものを対象にする仕事のおもしろさと難しさを語る。

■杉江広行さん(中)
2020年入社 
第一営業部 部長

【優秀ポイント】たまごに関する豊富な知識を備えた提案営業のベテラン。デイリーエッグの市場優位性を発信。

〈出荷前の最後の砦〉という意識を持ち、自分を過信しないことで、誤出荷は防げる

私の勤務するGPセンターは、当社の養鶏場で生産されたたまごを選別、包装、検品し、出荷する役割を担っています。養鶏場では約170万羽の鶏が飼育されており、GPセンターでは、一日約80トンのたまごを仕分けています。この仕事で大切なのは正確さ。種類も多く、取引先も多岐に渡るため、必要なたまごを正確に発送することが大切です。何より避けたいのは誤出荷。けれども、私は誤出荷をしない自信があります。それは、自分を過信しないこと。経験が増えれば、いつの間にか過信をしてしまう。それをしないように、大丈夫だと思っても更にチェックをします。また、ひとりでできると思い込まず、他者に二重のチェックをお願いするなどを実践することで、誤出荷を防いでいます。
この仕事は派手ではありません。けれども、大量のたまごを滞りなく、出荷させる仕事は、お客様からの信頼を一手に担っている。デイリーエッグの〈最後の砦〉を守っていることに、やりがいも使命も感じています。入社した頃は、まだ体制が完璧に整っておらず、業務の流れの見直しが必要でした。この改善計画にも参加できたので、職場には思い入れもありますね。今、リーダーとして新人の育成を担当しています。後輩にもこの仕事の意義を伝え、ミスのない仕事を続けていきたい。常に気持ちを引き締め、やるべきことを真剣にやり続ける。この仕事の奥深さを日々感じています。〈神原さん〉

3人のパーソナリティを紹介

「たまごは食生活になくてはならない食品。スーパーマーケットに行くと、まずたまご売場に行ってしまいます(笑)」と神原さん。好きなたまご料理は親子丼。

取り組みの成果はダイレクトに現れる。鶏群管理は生き物に真正面から向き合う仕事

生産部は鶏群管理と呼ばれる、鶏の管理を中心に取り組んでいる部門です。一口に管理と言っても幅広く、鶏の餌や水の量、産卵数を把握し、多くの鶏が良質なたまごを産めるような環境づくりに取り組んでいます。たとえば、夏は冬に比べて、鶏も疲れがちになるので、温度調整に留意し、餌も栄養価の高いものを与えるなど、気を配っています。一方で、小さな判断ミスが環境の変化を招き、鶏の生存や産卵に影響を与えることもあります。生き物を対象にした仕事は日々気が抜けない反面、手をかければ良い成績が出る。がんばれば、応えてくれるのです。私は生き物が好きなので、これはうれしい。成果を実感できることも多く、日々のやりがいは大きいですね。
また、鶏群管理においては、餌やりや集卵、除糞などにおいて機械化が進んでいます。最近は特に当社において新しい設備の建設が進んでいるため、最新の設備環境で管理ができる。おかげで、生産部の士気が上がっているのを感じています。
今、生産部一丸となって取り組んでいるのは、食品の安全や労働の安全、環境保全などが整備された農場経営の認証〈JGAP〉の取得。帳票や記録、ルールなどを整備し、より良い環境づくりをめざしています。鶏、自然、機械、データ分析など、生産部の仕事はさまざまな分野の知識を通して自分を成長させられる。デイリーエッグは約170万羽の鶏を飼育する養鶏場を持ち、スケールも大きい。任せられることで、ますます意欲を感じています。〈長尾さん〉

3人のパーソナリティを紹介

「畜産関係の高校、大学と進み、大規模な養鶏場を持つ当社を選びました。期待通りのやりがいやおもしろさを感じています」と長尾さん。好きなたまご料理はオムハヤシ。

姿かたちを変えて存在するたまごは、幅広い提案ができる商品。商品開発や販路拡大など、挑戦できる事は多い

兵庫県赤穂市の本社を拠点に、中四国から東海エリアを商圏にした営業活動を展開しています。デイリーエッグの強みは、養鶏場を自社で持っていること。たまごを扱う商社に卸すだけではなく、食品スーパーマーケットや外食企業などへ直接自社でつくったたまごを提案できるため、お客様のニーズを直接得られ、的確な提案に挑戦できます。また、たまごの中身だけを取り出した液卵の状態で納品することも可能。その結果、食品加工会社など、食品業界におけるさまざまな業種の企業へ販路を広げることもできます。
手がけたたまごが多くの場所で販売され、おいしいと思って買っていただける消費者がいる。養鶏場を持ち、商品化まで手がけられるというのは、消費者にとても近い位置に立っているということなのです。これは市場のニーズに対して、的確にタイムリーに応えられるということ。これを実感できるのも、当社の営業のやりがいですね。
私は飼料の商社勤務を経て入社しましたが、デイリーエッグは売上げ拡大、販路の拡大、コスト管理、商品開発など、まだまだやれる。これから独自性を発揮し、発展できる可能性を持った伸びしろの多い会社です。たまごについて知りたいと思えば、養鶏場やGPセンターなどへ行き、リアルな現場を知ることもできる。若手社員が「こんな提案をしてみたい」と思えば、お客様にも自社にも利益をもたらすビジネスモデルを考え、提案できる。さまざまな価値を持ったデイリーエッグで、若手社員とともに私自身も新たな挑戦をしていきたいと思っています。〈杉江さん〉

3人のパーソナリティを紹介

「たまごを核にしたビジネスはとてもおもしろい。これからもたまごは食の世界で必要とされ続けます」と杉江さん。好きなたまご料理はシンプルに目玉焼き。

企業研究のポイント

やりたいことやめざす職種が明確になっている場合は、その分野で企業研究を展開すれば良いと思います。けれども、何がやりたいのかわからない人は、少しでも興味のある分野を見つけたら、その業界のしくみを詳しく調べてみることをお勧めします。当社は食品業界に含まれますが、養鶏場を保有し、自社で商品開発も行い、たまごをさまざまな仕様で提案できるのが強み。その結果、スケールの大きい事業を展開でき、仕事フィールドも多彩に広がっています。同じ業界であっても、企業によって事業形態は異なります。その企業がどのような方法で利益を得ているのかを調べることで、事業展開の強みやビジネスモデルの特徴を知ることができます。同業他社との違いは何かなどに着目するのもポイントです。職種がしぼれない場合は「入社してから考えよう」など、柔軟な考え方で良いのでは。学生時代は客観的に自分の長所や指向を見つけることが難しいときがあります。文系・理系に関わらず、「何でもやってみよう」と思える積極性と柔軟性が、自分の気づかなかった可能性を見つけられる場合もあります。〈取締役 副社長 横尾 勤〉

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営業、生産、選別・出荷など、社内はさまざまな部門が広がっている。情報共有と連携から生まれるチームワークこそが同社の真の強みといえる。

マイナビ編集部から

兵庫県赤穂市に本社を置き、本社と大阪の堺市、岡山市に養鶏場を持ち、三重県伊賀市においても生産・選別・出荷を担うグループ会社を保有。関西圏にとどまらず、東海・中部エリアにもたまごを出荷し、市場を拡大しているのがデイリーエッグだ。
取材を通して感じたのは、たまごという食品の魅力だ。あまりにも身近過ぎて、その存在を強く感じることは少ないのだが、思えばたまごは年齢や男女に関係なく、好まれる食品であり、たまごを使った料理は想像できないほど多いのではないか。同社は農場と呼ばれる養鶏場を持ち、選別・出荷センターも保有し、オリジナル商品も開発している。メーカーであり、商社であり、生産者でもある。これらの機能を合わせ持つことで、さまざまなビジネスモデルを構築できるのが強みだ。また、多数のブランドたまごを持つ同社は、2020年の春に鶏卵販売会社を通して、兵庫県産のブランド鶏卵を米・ニューヨークへ輸出。現地の高級焼き鳥店で使用されることになった。
社内は上下関係も必要以上に厳しくなく、おだやかで明るい風土。自然あふれるロケーションから生まれる自由な雰囲気も魅力のひとつだ。若手社員がそれぞれ高い使命感を持って取り組んでいる同社、これからの発展に注目したい。

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兵庫県赤穂市の本社。徹底した衛生管理と品質管理のもと、安全・安心で、新鮮なたまごが日々供給されている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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