【東さん】各社の収益構造や歴史的背景を理解することが不可欠です。これらは社内文化や働く環境に直結する重要な要素だからです。さらに、仕事内容・給与・働き方・景気変動の影響を受けやすい企業形態かどうか、将来伸びる領域か衰退する領域かといった、自分が重視する基準を整理し、自分に合った会社はどこなのかを、ミスマッチのないよう見極めてください。
【長富さん】約20年の自分の人生経験を振り返ることから始めてみてはいかがでしょうか。学生時代のアルバイトには、自分の価値観や適性を示すヒントがあります。私自身も住宅展示場でのイベント運営の経験が、今の仕事選びに直結しました。仕事は人生の大部分を占めるからこそ、「自分に合う環境」を見極めることが大切です。業界を絞れたら、インターンに積極的に参加し、社風や人の雰囲気を感じてみてください。体験を通じて企業を知ることが、納得のいく選択につながると思います。
【高橋さん】私が企業研究で重視したのは、働き方とワークライフバランス、そして関西で働けるということでした。つまり、自分がどういう働き方をしたいかを軸に置いていました。企業研究では、業種を絞って探すのか、働き方を基準にするのかなど、何を最優先にするのかを明確にすることが重要です。また、直感で良いと感じた企業があっても、必ず業界や企業の特徴を研究することをおすすめします。