最終更新日:2026/8/14

神奈川中央交通(株)【東証プライム市場上場】

  • 上場企業

業種

  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 不動産
  • 鉄道
  • 広告
  • 不動産(管理)

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

“かなちゅう”なら、若手のうちからチャレンジできる。飛躍的に成長し、地域に貢献

PHOTO

自動運転、テナントリーシング、企業セミナー等の企画運営に挑戦

路線バスを中心とした自動車運送事業や不動産事業、ホテル事業、飲食・娯楽事業などを多角的に展開している神奈川中央交通。運輸計画部、不動産部、人事部で活躍中の若手社員3人にお話を伺った。

◆ 高尾 惇己さん(写真右)
運輸計画部 次世代モビリティ担当 
2020年入社/国際総合科学部卒

◆ 大嶋 隆介さん(写真左)
不動産部 賃貸担当 
2021年入社/工学部卒

◆ 金子 優美さん(写真中)
人事部 
2020年入社/文学部卒

【高尾さん】自動運転バスなどの次世代モビリティを担当。人間と機械が共存する仕組みを目指す

学生時代は主にまちづくりの勉強をしていました。住民自治的な観点から自らのまちをどうしたら住みやすくなるかなど、地域住民の方と一緒にまちの課題について取り組んでいました。交通に興味を持っていたものの、バス業界に関する専門的な知識はほとんどゼロ。大学の先輩が当社で働いていたこともあり、思い切って挑戦してみることにしたんです。

2020年に入社後は約2週間の新入社員研修を経て、運輸計画部自動運転推進担当に配属。入社1年目は自動運転推進担当(現・次世代モビリティ担当)として、2021年2~3月に横浜市栄区で実施された経済産業省・国土交通省の委託事業「中型自動運転バスの実証実験」のための準備に携わりました。約1年間、自動運転支援システムや各種センサー等をつくる協力メーカーならびに、各省庁や警察、自治体との協議や調整を担当し実証実験の実施を見届けた後、入社2年目は戸塚営業所に異動。約1年間、現場の仕事を経験しました。

現在は再び本社運輸計画部に戻り、慶應大学湘南藤沢キャンパスにおいて、自動運転レベル2(部分運転自動化)での定常運転を行っている循環シャトルバスの取組みを担当しています。具体的には、2025年度までに「自動運転レベル4(高度運転自動化)の実現」に向けた課題の洗い出しや、乗降判断等の安全対策、監視体制に関する取り組みを推進。この仕事の難しさは、最先端の取り組みだけに「正解」がないということです。苦労も少なくありませんが、「やりたい」と思ったことは上司や先輩に提案できる環境です。また、提案が通れば次々とカタチにすることができるので、挑戦しがいがありますね。

入社2年目の現場での経験も大いに役立っています。私の場合は戸塚営業所で、バスの配車や運転士の手配、勤怠管理などの運行業務全般を担当しましたが、現場で実感したのは、人間の技能の素晴らしさ。自動運転といいますとテクノロジーの先進性に注目が集まりがちですが、私たちバス事業者にとって大切なのは、いかにして安全・安定的な運行を守るかです。そのためには人間と機械が共存し、互いに協調しながら輸送サービスのレベルアップを図る仕組みが欠かせない──。こうした認識を得ることができたのは大きかったですね。今後の目標は専門的な知識・スキルにより一層磨きをかけること。私たち事業者サイドから自動運転システムに直接アプローチする力を身に付けたいと思っています。

若手は語る

「営業所で心掛けていたのは、運転士の皆さんにいかに気持ちよく仕事をしてもらうか。リスペクトの気持ちを持ってコミュニケーションをとることが大切です」(高尾さん)

【大嶋さん】新築戸建て住宅の販売やテナントリーシングに挑戦。若手のうちから創意工夫を発揮できる環境へ

学生時代は工学部で土木工学を専攻。主に都市計画やまちづくりについて学んでいました。企業研究にあたっては「人々の生活に根差したものに携わりたい」との思いから、不動産に関連した仕事を軸に会社選びをスタート。数ある企業の中でも当社を選んだ理由としては、不動産事業のみならず自動車運送事業やホテル事業、飲食・娯楽事業など多角的に展開している点が大きかったですね。入社後に自分が不動産の仕事に向いていないことがわかったとしても、他分野の仕事に転身できる。こうした点に魅力を感じ、入社を決めた次第です。

2021年に入社後は不動産部販売担当に配属となり、約1年間、伊勢原市内の新築戸建て住宅の販売に携わりました。ここでは、現地販売所の立ち上げからはじまって、内覧にいらっしゃったお客さまの対応・商談、契約に必要な書類の作成、広告・宣伝等の業務を担当。知識も経験もゼロからの出発ということもあり、最初のうちはわからないことばかりでしたが、先輩社員に接客のロールプレイングをしてもらうなど、非常に手厚いサポートのおかげもあって着実に仕事を覚え、秋には成約を獲得できました。物件の引き渡しの際に感じた「お客さまの新しい人生のスタートをサポートできたんだ」という喜びは、いまも忘れられません。

2022年4月からは賃貸担当として、テナントリーシングや、既存テナントの管理等に携わっています。テナントリーシングで大切にしているのは、商業施設が目指す姿、ニーズに即したテナントをいかに選ぶかということですね。テナントリーシング専門会社に任せる部分もありますが、私たちにも創意工夫を発揮することが求められているので、やりがいをもって仕事に取り組むことができています。最近はお子さま連れのお客さまをメインターゲットにする商業施設にアミューズメント施設を誘致。お子さまのみならず自分でもワクワクするようなスペースをつくることができたのはうれしかったですね。

魅力的な商業施設をつくることで、バス事業の収益向上に貢献するだけでなく、地域の人々の生活をより豊かなものにすることができる。これは、当社ならではの醍醐味といっていいでしょう。今後の目標は、より大規模な商業施設の運営に携わること。将来的には、住宅、商業、交通を含めた、まちの一体開発にも挑戦したいですね。

若手は語る

「大切にしているのは、目の前の仕事に常に全力で取り組むこと。『上司・先輩に言われたことは全部覚える』という気持ちで仕事の基本を身に付けてきました」(大嶋さん)

【金子さん】社内報の編集・制作に携わった後、人事部へ。誰もが活躍できる環境の整備に力を入れる

生まれも育ちも神奈川県の私にとって、“かなちゅう”の黄色いバスは、子どもの頃から身近な存在でした。大学では文学部で日本文学を専攻していましたが、社会インフラに関わる仕事を通して地元に貢献したいとの思いから、当社への入社を決めました。地域の隅々にまで路線網を張り巡らせ、公共交通サービスを提供している点に魅力を感じたんです。

2020年に入社後は総務部広報担当に配属となり、約2年間、社内報の制作、SNSの公式アカウントの更新を担当しました。当社の社内報は16ページの小冊子で、2カ月に一度のペースで発行しています。社内報には、会社のニュースや運転士へのお礼状を紹介する定例企画のほか、特集企画のコーナーがあります。特集企画のアイデアを出し、社内の各部署ならびに制作会社と連携しながらカタチにしていくのは容易ではありませんでしたが、自分の努力の成果が目に見える仕事は楽しく、やりがいがありましたね。広報担当の仕事で特に印象に残っているのは、入社2年目に社内報を大幅にリニューアルしたときです。新たな制作会社と打ち合わせを重ね、表紙イメージもコンテンツも一新しました。本社の各部署だけでなく、営業所の社員からも「すごく良くなったね!」といった言葉を掛けてもらい、「一生懸命、頑張ってよかった」と大きなやりがいを感じることができました。

2022年4月には人事部に異動し、主に企業セミナーやインターンシップ等の企画・運営に携わっています。普段から心掛けているのは、学生の皆さんとできるだけ近い距離でコミュニケーションをとることです。「社会インフラを支える企業=堅い雰囲気の会社」というイメージを抱かれがちですが、決してそんなことはありません。学生の皆さんには、柔らかく、話しやすい雰囲気が浸透していて、若手のうちから活躍できる会社だということをお伝えしたいと思っています!

今後の目標は、誰もが活躍できる環境をこれまで以上に充実させていくことです。当社は時短勤務制度など、子育てをしながら仕事を続けられる仕組みは整ってはいるものの、社員のキャリアアップという面ではロールモデルがまだまだ少ないという課題があります。現在参画しているプロジェクトチームの活動を通して、組織風土の変革にも挑戦していく方針です。

若手は語る

「当社で活躍しているのは、周囲のメンバーのみならず、いろいろな職種の人としっかりとコミュニケーションがとれる人、チームワークを大切にできる人ですね」(金子さん)

企業研究のポイント

何を大事にして企業を選ぶかは人それぞれだと思います。具体的に言葉にできなくても心配する必要はありません。まずは、3年後、5年後、10年後の自分の理想像をイメージしてみてください。仕事で自己実現する姿を想像する方もいれば、プライベートの充実した姿を想像する方もいらっしゃると思いますが、世間の常識や価値観にとらわれる必要はありません。「理想の自分」を思い描き、それを実現できる会社か否かという視点で企業研究を進めていくなかで、会社選びの軸を見つけていただきたいと思います。

ちなみに当社は、ジョブローテーションを通して、さまざまな仕事を経験し、幅広い知識、スキルを身に付けながら、「理想の自分」の実現に向けて確実に近づいていくことができる会社です。入社後に自分の適性に合った仕事を見つけ、新たな理想を追い求めるチャンスがあるのも大きな魅力といっていいでしょう。わからないことに直面したら自ら率先して質問するコミュニケーション力、人の力を上手に活用する能力、そして、うそをつかない誠実さを兼ね備えた人材が多数活躍しています。

PHOTO
導入研修やスキルアップ研修のほか、運行管理者や宅地建物取引士など資格取得をサポートする制度も充実。仕事をしながら学べる環境が整っている。

マイナビ編集部から

小田急グループの一員として、「お客さまの『かけがえのない時間』と『ゆたかなくらし』の実現に貢献します」を経営理念に掲げ、路線バスを中心とした自動車運送事業や不動産事業、ホテル事業、飲食・娯楽事業を多角的に展開している神奈川中央交通。整理券方式のワンマンバスや深夜バス、ノンステップ連節バス「ツインライナー」の導入など、チャレンジングな改革を次々と実行し、路線バス業界に新風を吹き込みつづけてきた企業である。

2021~23年度の中期経営計画では「持続的成長を支える基盤づくり」「モビリティサービスの変革」「『ゆたかなくらし』への貢献」を重点課題に据え、新たなサービスの創造に挑戦。安全性という普遍的な価値を徹底的に追求しながらも、時代の変化を柔軟にくみ取り、たゆみないチャレンジを続けていく──。こうしたカルチャーが組織にしっかりと根付いているのが、同社の強みであり、最大の魅力であると感じた。

今回ご登場いただいた3人の若手社員も話しているように、同社には入社1、2年目から創意工夫を発揮して、主体的に仕事に取り組むチャンスが豊富にある。自動車運送をはじめとする各事業に興味関心をお持ちの方はもとより、仕事を通して地域の発展に寄与していきたいという方、幅広い分野の知識、スキルを身に付けながら飛躍的に成長したいという方にも、企業研究をおすすめしたい会社である。

PHOTO
同社のロゴ。三重線をまとった頭文字「K」のフォルムは、顧客と地域社会、神奈中グループ各社が相互に響き合い、発展していく姿を表現したものだという。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 神奈川中央交通(株)【東証プライム市場上場】の取材情報