最終更新日:2026/7/24

(株)西海建設

業種

  • 建設
  • 建設コンサルタント
  • 住宅
  • 建築設計
  • 不動産

基本情報

本社
長崎県

取材情報

DXが変える、私たちの仕事

長崎に根ざし、クラウド化やICT施工でスピードと精度を高める地場ゼネコンの挑戦。

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建設業界のDX推進において次世代のスタンダードを構築!

いつでもどこでも情報共有できるクラウドシステムや人の手を使わずデータを測量できるICT機器で仕事効率や精度、品質を向上。盤石な基盤を持つ地場大手だから実現できる建設界のDXについて3人の先輩へインタビュー。

土木工事部 DX推進課
T.Y.さん(写真中央)
2012年入社

建築工事部
S.R.さん(写真左)
2016年入社

土木工事部
M.S.さん(写真右)
2016年入社

ICTやDXの積極推進で業界をより活気づける!若手が活躍しやすい時代へ/T.Y.さん

昨今の建設業界では、ICTやDXの動きが活発化しています。そもそも、建設業は人々の生活や産業の基盤になる非常に大切なものです。しかしながら、人手不足問題をはじめ、時間の制約を受ける2024年問題や高度経済成長期の建造物の老朽化、道路や港湾の防災・減災など、実にさまざまな課題を抱えています。国や国土を維持し、発展させていくために投資するインフラ事業は数多くあるにも関わらず、人手不足や時間の制約により業界が衰退しているとも言われています。国を守り、国の成長を支える建設業界の衰退があってはならず、国全体で業界をさらに盛り上げようとさまざまな目標を掲げる中、業界全体で力を入れているのがICTの導入です。当社でもICTを含むDX化を進めることで、効率化や省人化で一人あたりの生産性を高め、業界の課題を解決したいという考えがベースにあります。

そこで、早くからICTや最新システムを導入しようと社内にDX推進課を新設。DX推進課がめざすのは、現場の生産性を高め、働き方を改善するツールの導入や普及です。加えて、組織づくりや社内システムまで関わるなど、広範囲に渡ってカバーしています。近年は、ITスキルを活用してバックオフィスから建設の現場をサポートする「建設ディレクター」を育成。土木と建築の合わせて12名の建設ディレクターが各プロジェクトに参加し、現場と業務を分担しながら個々のスキルを最大限に発揮しています。同時に、クラウド化を進め、遠隔でもタブレット1台あれば仕事を進められる仕組みを構築。さらには、空撮できるドローンをはじめ、地上型レーザースキャナーやマルチビーム測深機などの最新機器を導入し、業務効率化や大幅な時間削減を実現しています。

次々と新しいことにチャレンジする当社では、ICT化やDX化を進めることで社内の業務負担を減らしたいと考えています。そこで捻出された時間を勉強に費やし、技術者としての未来に活かしてもらえたら嬉しいですね。無人重機や新しいツールの開発が進む業界で、若手に期待することは多くあります。入社したばかりの新人の方がタブレットやICTの利活用に長けていることもあるでしょう。経験値では先輩に敵いませんが、若い人には新しいことを学ぶ吸収力やツールをいち早く使いこなす力があり、チームの底上げや即戦力になり得る部分に大いに期待しています。

休日の過ごし方

「週末は妻と買い物を楽しむことが多く、有給などで連休が取れた時には九州各地の温泉へ。リフレッシュしながら技術者として研鑽を積める環境も当社の魅力です」(T.Y.さん)

DX化で効率化が進み、勉強時間をしっかり確保できるから成長スピードも速い/S.R.さん

社内DX化を通じて書類と情報の一元化ができ、以前は図面や書類を紙で持ち歩いていたものが、すべてタブレット1台持ち歩けば済むようになりました。クラウドで情報共有できるため、どこにいても必要な時に必要な情報を引き出せるのはもちろん、社内外の関係者とも情報を共有できるメリットがあります。オンライン上で1つの情報ツールをまとめて管理し、みんなとシェアできるなどタイムリーな情報共有ができることで、非常に効率性の良い仕事ができていると感じますね。また、入社当時は記録写真を撮るためにデジカメと大きな黒板を図面や書類と一緒に持ち運んでいましたが、今はタブレットで素早く撮影できます。以前なら撮影した写真を整理するだけでも一苦労でしたが、システム上で自動に振り分ける機能があり、記録写真の工程だけでも従来の半分の時間で処理できるようになりました。

DX化により働き方改革が進み、入社した当時より帰宅時間も早くなったと感じています。同じ業務時間内に、もう1つ、もう2つと他の業務に携われるようになりましたね。仕事が早く終わる分、資格取得のための勉強時間を確保できるほか、自身のステップアップにつながる業務に取り組むこともできます。記録写真や管理業務で時間を割いていた頃には図面作成業務を他の人に頼らざるを得ない状況でしたが、図面作業まで積極的にできるようになりましたし、打ち合わせ中のメモを後から入力し直すのではなく、打ち合わせ中に議事録として作成できるため、なにより効率的です。自分なりの“納まり”を考えることができるなど、技術者として悩みながら生み出す仕事に時間を割けることで、スピードある成長につなげられていると思います。

私がめざすのは、より規模の大きな案件の現場代理人となり、現場の所長として全体を指揮することです。先輩方が手掛けてきたような駅周辺の高層ビルや大型マンションなど、何十億円という大きな予算が動く現場を任されることが目標です。一方で社内でのDX普及に努め、どの世代の人もみんなが同じツールを使えるようになることで、スムーズな現場管理ができるよう取り組んでいきたいと思います。スマホを使うように誰もがシステムを使いこなせるようになれば、作業効率もさらに高まると思います。今後もより便利な使い方を研究し、業務に活かしていきたいと考えています。

休日の過ごし方

「会社の仲間とバスケをしたり、学生時代から続けているソフトテニスで試合に出場するなど体を動かして過ごすことが多いです。オフも充実していますね。」(S.R.さん)

ICT施工の好事例として長崎県主催のコンクールで最優秀賞を受賞/M.S.さん

建設業界では、生産性や品質の向上を図るためにICT施工を活用する会社が増えています。当社も長崎に根ざす地場ゼネコンとして、早くからICT関連の機器を導入。約5年前に購入した地上型レーザースキャナーもその1つです。当初は最新機器の使い方をイチから学ぶことに不安もありましたが、使いはじめると操作性や利便性の高さに驚きました。ICT機器を扱うようになったことで現場との接点が増え、技術者としての役割を与えてもらい、自分の自信にもつながっています。とはいえ、ICT機器を使いこなすには覚えることも多いので、活用方法などを自ら提案できるまでになることを目標としています。

嬉しかったのは、建設業界向けに開催された長崎県主催の『創意工夫コンテスト』で最優秀賞を受賞できたことです。コンテストに応募したのは、社内発表会で発表した内容が評価され、会社の推薦を受けたことがきっかけ。既存のダムを深くするために底を掘るという公共工事で、実際にどれだけ掘れているのか、出来高と呼ばれる工事の成果を出すために地上型レーザースキャナーを使用した事例について発表しました。従来なら、足場を組み、作業員の手作業による計測を行い、足場を外すという手間ひまの必要な作業でしたが、地上型レーザースキャナーを使用すれば、足場を組む必要もなければ、作業員の人数、所要時間、すべてを削減できます。短い工期の中、ICTを導入したことで安全かつスムーズに計測できたことが高く評価されて受賞。業界内でも早くからICT機器を導入し、機器を使いこなそうと重ねてきた努力が報われたことや私たちの仕事が評価されたことが嬉しかったです。

当社が持つICT機器は複数あり、それぞれの現場状況に応じて使用する機器を選定しています。県内でも会社規模が大きく、同時に数多くの現場を動かす会社だけに、積極的に設備投資できるのも当社の強み。最新情報や新製品について業界新聞や産業フェアなどで見聞きしながら、新しい技術の活用を試みる機会に恵まれるのも魅力のひとつです。今後はより便利で精度が高い機器はもちろん、より軽く持ち運び便利な機器が開発されると嬉しいですね。入社前はもっと現場感の強い仕事のイメージを持っていましたが、設計や施工図面を描いたりICT機器を操作するなど、仕事領域が幅広く多くの場面で活躍できる分野だと感じています。

休日の過ごし方

「地元のバスケットボールチームを応援するため、シーズンチケットを購入。ほぼ毎週観戦しています。また、平日に有給を取り買い物も楽しんでいます」(M.S.さん)

企業研究のポイント

学生のみなさんには、今を思い切り楽しんで欲しいと伝えたいですね。遊びの経験を通じて大勢の人と出会い、コミュニケーションスキルを磨いて欲しいと思います。私たちの仕事は、1日100人、200人という大勢の関係者と仕事をするため、いろいろな人とコミュニケーションを取ることが求められます。学生時代に経験を重ね、いろいろな人と交流し、視野を広げてもらえたらと思いますね。

また、企業研究では、職場の雰囲気などを体感できるインターンシップもおすすめします。同じ建設業界でも会社によりカラーは異なるため、実際の現場を知ることで自分に合う、合わない、を感じられますし、会社の将来性や成長性まで見据えた企業研究ができるはずです。時代変遷とともに前に前に進もうとしている企業なら将来性を感じられるのではないでしょうか。新しいことに取り組んでいる会社であるかどうかもぜひ見るポイントに加えてください。

当社の企業研究を進める学生のみなさんには、年間休日120日以上で有給が取りやすく、手厚い待遇が用意されていることを知っていただきたいですね。人手不足の今、社会や国から求められる期待は高まる一方であり、技術者としてやりがいやモチベーションを維持しながら、整った環境で仕事に取り組むことができる会社です。豊富な経験を持つレベルの高い技術者も多く、建築も土木もその分野に強い技術者からいろいろなことを学べる環境があります。

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「オンオフを大切にできる環境はもちろん、高度な技術を持つ先輩から学べる環境があります。親身に教えてくれる先輩ばかりで、働く人の良さも当社の自慢です」とT.Y.さん。

マイナビ編集部から

長崎県内でも高い売上を誇る地場大手ゼネコンとして、総合建設業を展開する(株)西海建設。土木工事部と建築工事部の両部門を主軸に、実にさまざまな建設を手掛けてきた。地域インフラに大きく影響を与える大規模なプロジェクトはもちろん、多くの人に長く親しまれる駅ビルやスタジアム、学校、医療施設など、設立から約60年の間に携わった施工事例を知れば、誰もが一度は訪れた場所も多くあるだろう。また、100年に一度の変革期と言われる長崎を舞台に、大規模な開発案件を数多く手掛ける同社では、売上も好調。人材育成の環境が整う同社をめざす若手も多く、社員数も年々増加傾向にあるという。また、29歳以下の若手が約3割を占めるなど、高齢化が進む建設業界では珍しく若い技術者が多い有望企業でもある。

実際、同社で働く先輩が口にするのは、働きやすい職場環境。今回のインタビューでも、「若手の数が増えている社内では、現場によっては若手の方が多い現場もあるため、コミュニケーションがさらに取りやすい環境があります。仕事の相談はもちろん、プライベートの話でも気軽にできる雰囲気。小さな悩みでも年が近い先輩へすぐに相談できるので安心です」と先輩の声。今回の取材を通して、社員全員がやりがいの大きな仕事に従事しながら、長く安心して活躍できる会社であるということが存分に伝わってきた。

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ICTの導入やクラウド化など、DXが進む社内では、社員が安心して仕事に取り組める環境。建設ディレクターという新しい職種の登場で働き方改革も進んでいるという。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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