最終更新日:2026/6/11

滝川工業(株)

業種

  • 機械
  • プラント・エンジニアリング
  • 重電・産業用電気機器
  • 設備工事・設備設計
  • 機械設計

基本情報

本社
兵庫県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

設計だけじゃない。一貫して関わるモノづくりの仕事

  • 機械系 専攻の先輩

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「鉄」から「中華まん」まで。“あったらいいな”をカタチに

機械設計技術職
Aさん/入社8年目(新卒入社)
Iさん/入社5年目(新卒入社)
Yさん/入社3年目(新卒入社)

製鉄設備の「結束機」で国内トップクラスのシェア率を誇り、食品製造設備においても「蒸す」といえば滝川といわれるなど、その技術力は多くの現場で支持されています。今回は、製鉄分野・食品分野で活躍する機械設計技術者3名に話を聞きました。

設計から現場まで担う。一貫して関わるモノづくりと成長環境

将来は“目に見えるモノづくり”に関わりたいという想いから、滝川工業への入社を決めました。入社後は研修を経てすぐに実務に入り、最初に任されたのは中華まんを蒸す機械の部品設計でした。完成した図面がすぐ隣の工場で形になる環境の中で、自分が描いた図面が実際の機械として組み上がっていく過程を目にし、モノづくりの手応えを感じました。

入社2~3年で小規模機械の主担当を任され、5年目には大型設備の設計を担当。現在は、焼き上げた食品を冷却するスパイラルコンベアなどの設備設計に携わっています。営業とともにお客さま先へ訪問し、使用用途や課題をヒアリングしながら仕様をすり合わせ、その内容をもとに図面へと落とし込んでいきます。設計だけでなく、お客さまとの打ち合わせから据付、運転確認まで一貫して関わるのが滝川工業の技術者の特徴です。私は食品製造設備を中心に設計しているため、街中や身近な場所で自分が携わった機械が使われている場面に触れたとき、自分の仕事が社会につながっていると感じられることも、大きなやりがいの一つです。

こうした成長を支えているのが、同社の環境です。技術・営業・調達がワンフロアで連携しており、わからないことがあればすぐに相談できる体制があり、効率的な業務遂行を後押ししています。また、働き方にも裁量があり、スケジュールを自分で組み立てながら、予定に合わせて定時で帰るなど柔軟に調整することもできます。オンとオフのメリハリを大切にする文化が根付いており、無理なく働きながら着実に成長していける環境です。

それぞれが描く、これからのエンジニア像

設計から据付まで一貫して関わりながら、自分が携わった機械の価値をさらに高めていきたいと考えています。(Aさん)

机上だけじゃない。現場と向き合う設計の面白さ

大学では機械工学を専攻しており、設計の仕事に携わりたいという想いから滝川工業への入社を決めました。もともとは車が好きで、自動車関連のメーカーを中心に就職活動を行っていましたが、工場見学を通して会社の雰囲気や実際の仕事の流れを知る中で、ここで働くイメージを具体的に持てたことが決め手となりました。

入社後は各部署での研修を経て製鉄分野に配属され、最初は同社の主力製品である製鉄会社向け搬送設備の部品図作成を担当しました。先輩が設計した装置の一部を任され、図面作成と修正を繰り返しながら設計の基礎を身につけていきました。

1年目の終わり頃からは主担当として案件を任されるようになり、お客さま先へ訪問して仕様のヒアリングを行い、その内容をもとに設計を進めていきました。2年目には鉄道関連の案件にも携わり、蒸気機関車の修復プロジェクトの一部を担当。産業遺産として長期保存される車両の整備に関わり、新聞にも掲載されるなど早い段階から責任ある仕事を任され、大きなやりがいを感じました。現在は、製鉄会社のラインに印字装置を追加する案件など大型機械の設計から製作、試運転まで一貫して関わっています。案件は2~3件を並行して進めることもあり、スケジュール管理も含めて主体的に取り組む力が求められます。

また、この仕事の特徴は「人との関わりの多さ」にあります。設計だけでなく、製造や組立の担当者、協力会社の方々と直接コミュニケーションを取りながら仕事を進めていきます。図面上だけでは見えない課題も、現場で実物を見たり関係者の話を聞いたりすることで新たな気づきが生まれ、より良い設計につながっていると感じています。

社内は質問しやすい雰囲気があり、上司や先輩にも気軽に相談できる環境です。実際に私も頻繁に相談しながら業務を進めており、安心して成長できると感じています。自ら考え、周囲と関わりながらモノづくりに取り組みたい方にとって、最適な環境だと思います。

それぞれが描く、これからのエンジニア像

主力製品である搬送設備への理解をさらに深め、より高度な設計で現場に貢献していきたいと考えています。(Iさん)

失敗も成長に変わる。現場で学ぶモノづくりのリアル

モノづくりに一貫して関わりたいという想いから、滝川工業への入社を決めました。大学では機械工学を専攻していましたが、就職活動では設計職に限らず営業職や住宅業界なども幅広く見ていました。その中で、設計だけでなく据付まで一貫して関われる点に魅力を感じ、滝川工業を志望しました。

入社後は製鉄分野に配属され、搬送設備の部品図作成からスタート。図面作成を繰り返しながら基礎を学び、現場にも同行して設備の構造や施工の流れを理解していきました。その後、1年目の終わり頃には食品分野の案件で主担当を任され、お客さまとの打ち合わせから設計、据付まで一貫して担当しました。

初めての主担当では、工程の見積もりが甘く、図面作成の期限を短く設定してしまったことで、納期に間に合わせるために短期間で図面を仕上げる必要がありました。思うように進まない中で上司に相談しながら修正を重ね、なんとかやり切ることができました。この経験から、工程全体を見据えてスケジュールを組む重要性を学び、現在の業務にも活きています。

現在は製鉄分野で主担当を務め、搬送設備や改修工事など複数の案件を並行して担当しています。規模の大きい設備に関わることで、自分が携わった機械が現場で稼働している姿を目にしたときには、大きなやりがいを感じます。

また、同社はワンフロアで部署が連携しており、営業や上司にもすぐに相談できる環境があります。主担当になるとスケジュールも自分で調整できるため、定時で帰る日をつくるなどメリハリをつけた働き方が可能です。有給休暇についても、周囲も当たり前に取得しているため、「取っていいのかな」と気にすることなく、自分の予定に合わせて休むことができます。仕事とプライベートを両立しながら働ける点も魅力だと感じています。

それぞれが描く、これからのエンジニア像

これまでの経験を活かしながら、より主体的に案件を担い、周囲と連携しながら成長していきたいと考えています。(Yさん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • A さんが感じる職場の雰囲気
  • I さんが感じる職場の雰囲気
  • Y さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

設計の仕事と聞くと、図面を描く業務をイメージする方も多いかもしれません。しかし実際には、現場での打ち合わせや据付、運転確認まで関わりながら、さまざまな人と協力してモノづくりを進めていく仕事です。だからこそ企業研究では、「どんな仕事か」だけでなく、「どこまでその仕事に関われるのか」という視点で見てみることが大切だと感じています。現場に関わることで、図面上では見えなかった課題や改善点に気づくことができ、仕事の面白さや奥深さを実感できるはずです。みなさんもぜひ、インターンシップに積極的に参加し、自分の目で見て、感じてみてください。その一つひとつの経験が、将来の選択肢を広げるきっかけになると思います。自分が関わったものが形になり、社会で使われる。その実感こそが、仕事の面白さにつながるのではないでしょうか。

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敷地内に工場があり、自分が関わったものが形になる。その過程を間近で見られる環境が、モノづくりの面白さにつながっています。

マイナビ編集部から

滝川工業の取材を通じてまず印象的だったのは、「モノづくりへのこだわり」と「働きやすさ」が高いレベルで両立している点である。

同社は、製鉄設備の「結束機」で国内トップクラスのシェア率を誇り、食品製造設備においても「蒸す」といえば滝川といわれるなど、異なる分野で確かな実績を築いている。こうした強みの背景には、設計から製作、据付、さらにはメンテナンスまで一貫して手がける体制がある。実際に取材したエンジニアたちも、仕様検討の段階からお客様と向き合い、現場での据付や調整まで関わることで、より高い付加価値を生み出していると語っていた。

また、同社の特徴として見逃せないのが働きやすさである。年間休日123日、月平均残業12時間という数値だけでなく、社員一人ひとりがスケジュールを主体的に管理し、残業時間が適切にコントロールされている点が印象的であった。ワンフロアのオフィス環境も、部署間の垣根を越えたコミュニケーションを生み、業務の効率化につながっている。

さらに、有給休暇についても「取得するのが当たり前」という文化が根付いており、無理なく働き続けられる環境が整っている。こうした環境があるからこそ、平均勤続年数20年という高い定着率にもつながっているのだろう。

滝川工業は、モノづくり企業としての本質的な強さを体現している企業であると感じた。

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高いワークライフバランスを実現し、兵庫県から、『ひょうご仕事と生活の調和推進企業(WLB 推進企業)』にも認定されている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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