最終更新日:2026/6/1

(株)湯山製作所

業種

  • 医療用機器・医療関連
  • 精密機器
  • ソフトウエア

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

先輩100人100の就活

正解は一つじゃない。湯山製作所に入社した先輩たち、それぞれのストーリー

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なぜこの会社を選んだのか、リアルな決め手を紹介!

分包機をはじめ調剤機器や電子カルテなど、医療分野の自社製品を開発・製造している湯山製作所。医療系の学部ではない先輩たちが同社を選んだ理由は何だったのか。就職活動中の想いを振り返ってもらいました。

◆K.M.さん/左
近畿営業部 大阪北営業所
2025年入社 経済学部卒

◆Y.S.さん/右
開発部 試作開発課
2024年入社 理工学部卒

◆F.M.さん/中央
SS部 近畿システム課
2025年入社 外国語学部卒

迷いながら見つけた自分なりの軸。「医療業界×メーカー」で専門性を高めていきたい。

大学時代は、主にアルバイトやサークル活動に力を入れていました。アパレルの接客のアルバイトでは、お客様との会話からコミュニケーション力を養ったり、主体的に行動する大切さを学ぶことができました。サークル活動では学祭の実行委員会に所属し、会計を担当。普段は扱うことがない大きなお金を管理し責任の重さを感じながら、学祭成功という目標に向かって活動しました。

就職活動を始めたのは3年生の夏頃です。当初は不動産や自動車など「大きなモノを売りたい」という気持ちで営業職を志望していました。でも自分が何をやりたいかわからなかったので、イメージしやすい業界を見ていました。転機となったのは、親戚や身近な人から医療業界の話を聞いたことです。安定している点に加えて、社会に必要とされる仕事だと思い、興味を持つようになりました。そんなとき、大学の就活セミナーで湯山製作所を知りました。最初に感じたのは「給料も多くて、休日も想像していたよりある」という印象。分包機をはじめとする調剤機器や電子カルテなどの開発・製造を行っている事業内容は、経済学部の私にとって少しハードルが高いかなと思いました。ですが、入社後の教育研修が充実していることが安心材料になりました。最終的には、「社会貢献度の高い医療業界であること」と、「自社製品に深く関わり、専門性を高めていけるメーカーであること」が決め手になり、当社を選びました。

入社後の研修では、チームで課題を考えて提案するグループワークや工場研修では機械の組み立てを経験し、製品への理解も深まりました。現在は営業職として、お客様との会話を大切にしながら、少しずつ信頼関係を築いているところです。入社当初はうまく話せませんでしたが、今では薬剤師の方々と冗談を言い合えるようになり、自分自身の成長を実感しています。今後はお客様である薬剤師の方々はもちろん、社内の仲間からも頼りにされる存在を目指していきたいです。
(K.M.さん)

入社してわかった湯山製作所の魅力は?

「選社理由の一つは、給与の高さでした。今は他の企業で働いている同級生より多い給与をいただいています。大阪本社には社員食堂があるのも魅力ですね」とK.M.さん。

「医療に関わる人を支えたい」……遅れて始めた就活で、その想いを実現する当社と出会った。

大学では燃料エンジンに関する研究に取り組み、軽油と水を組み合わせて軽油以上の性能を出すことができるかという実験的な卒論を発表しました。就職活動でも自動車メーカーやエンジン関連の仕事を考えたことがありますが、自動車好きの自分にとっては「仕事にするより、趣味として楽しみたい」という結論に至りました。

そこから「これがやりたい」という明確な軸がないまま、本格的に就職活動をスタートしたのは4年生の春頃。まずはマイナビの担当者に相談しながら、自分に合いそうな業界や職種を探していきました。その中で興味を持ったのが医療業界です。思いかえせば大学1~2年生の頃に経験したコロナ禍にニュースなどで医療現場の人手不足や負担の大きさを知り、「自分も何らかのカタチで支えられる存在になりたい」と考えるようになりました。医療系の学部ではなかったので直接関わることは難しいだろうと感じていましたが、別の立場からサポートする仕事もあると知り、将来の道が開けたようでした。当社を知ったときも、薬剤師の方の負担を軽減する機械を開発しているという点が新鮮で、間接的に医療現場に貢献できるところに魅力を感じました。これまで考えたことのない分野でしたが、「医療に関わる人を支えたい」という想いと重なり、志望することに。面接では緊張しすぎることなく、自分の考えを素直に伝えられたことも印象に残っています。

現在は開発部・試作開発課に所属し、既存製品の改良や不具合の修正などに取り組んでいます。指示された作業を進めるだけでなく、「どうすれば解決できるか」を自分で考えられるのが面白いところです。自分なりに試行錯誤しながら、うまくいったときの達成感はひとしおです。今後は新規開発にも携わり、より多くの人の役に立つ製品づくりに関わっていきたいと考えています。そして医療現場で日々働く方々を、調剤機器の開発から力強くバックアップしていきたいです。
(Y.S.さん)

入社してわかった湯山製作所の魅力は?

「休日がしっかり取れるのは大きな魅力です。有休も気兼ねなく取得して趣味を楽しんだり旅行に出かけたり、プライベートも充実できるのでいいですよ」とY.S.さん。

アパレル志望からITの仕事へ。当社との出会いから大きく広がったキャリアの可能性。

学生時代はアパレルのアルバイトに力を入れ、学生リーダーも任されていました。接客を通してお客様のニーズを汲み取り、提案するという経験は、今の仕事にも活きていると感じます。でも当時はアルバイト先のアパレル企業にそのまま就職するつもりだったので、湯山製作所の名前も知らず、IT部門で働くことになるとは想像もしていませんでした。

きっかけは大学のキャリアセンターに相談に行ったことです。将来について迷いもあり話を聞いてもらったところ、「ITの仕事も向いていると思うよ」とアドバイスをもらいました。私の性格的に、表に立って仕事をするよりも、裏で支える仕事のほうが合っているのではと。普段パソコンに触れる機会は少なかったため不安もありましたが、そこからIT業界も調べてみることにしました。アパレルとIT、両方の業界を見ながら就職活動を進める中、大学の企業説明会で出会ったのが当社です。たまたま人事の方に勧められて話を聞いたところ、面白そうだなと感じました。導入SEの仕事は、お客様の悩みや要望をヒアリングし、それに合ったシステムを提案するもの。アパレルでお客様に似合う商品を提案する仕事と近く、「これなら自分にもできるかもしれない!」と感じました。また人事の方や先輩社員たちの雰囲気がとても温かく、この人たちと一緒に働きたいと思えたことも決め手の一つになりました。

現在は、病院の薬剤部で使われるシステムの構築・導入、アフターサポートなどを担当しています。自分の関わったシステムが現場で活用され、お客様から「ありがとう」と言っていただけたときは大きなやりがいを感じられます。また、全国にいる同期の存在も励みになり、日々のモチベーションにつながっています。今後は自分で課題を解決できる知識や技術を身につけること、これまで私がしてもらったように後輩に対して丁寧に教えられる先輩になることが目標です。
(F.M.さん)

入社してわかった湯山製作所の魅力は?

「若手の社員も多くいて馴染みやすいところです。先輩との年次も近いので、わからないことや仕事以外の話もすごく気さくに話せるのがいいなと思っています」とF.M.さん。

企業研究のポイント

企業研究を進めるうえで大切なのは、まず自分なりの「軸」を持つこと。給与、休日、勤務地など、何でもいいので「これだけは譲れない」ポイントを明確にすることが重要だと思います。また実際に働いてみて感じたのは、人間関係の良さです。周囲に相談しやすい環境があるかどうかで、働きやすさはぐんと変わります。インターンシップなどで社員の方と話す機会があれば、積極的に関わって雰囲気を感じ取ってください。(K.M.さん)

私の場合は「社会貢献できる仕事かどうか」が大きな軸でしたが、福利厚生や所在地なども見逃せないポイントだと思います。実際に当社であれば、私の場合は社員寮に入寮でき、大阪本社の社員食堂があることにもありがたさを感じています。住まいも昼食も安く利用できるのは嬉しいです。もし気になる仕事が見つからなかったら、「福利厚生が充実している」「家から通いやすい」という面から企業研究を進めても良いと思いますよ。(Y.S.さん)

インターンシップでも企業訪問でもいいので、「気になる企業へ実際に行ってみること」が大事です。私自身、最初は興味のなかった業界や会社でも、話を聞いてみることで視野が広がりました。また人事や社員の方と直接話すことで、会社の雰囲気が自分と合うかどうかもわかります。仕事内容はもちろん、「どんな人が働いているか」という視点も大切にしてみてください。(F.M.さん)

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仕事にやりがいを持ち、生き生きとした表情の先輩たち。「自分がリラックスして居心地良くいられる環境も見てください」とのアドバイスをいただいた。

マイナビ編集部から

1964年の創業以来、散薬の分包機をはじめとした調剤機器を中心に、電子カルテや滅菌器、薬剤業務を支援するシステムなどを医療現場へ届けている湯山製作所。ニッチな分野ではあるが、現在業界標準となっている分包機の基本構造はかつて同社が発明した特許事案だったなど、高い技術力が評価されている。国内では大きなシェアを誇り、近年は海外進出も進めるなど長年にわたって成長している企業だ。

医療業界というと学生の皆さんにとっては「入りづらい」と考える人もいるかもしれない。しかし実際は、今回取材した3人の先輩たちのように、どんな学部の出身者でも活躍できるフィールドがある。教育研修が充実しているのはもちろん、働きやすい環境づくりに力を入れているのも魅力的な点だ。年間休日は120日以上で、さらに計画的に有休の取得も可能。産休育休の取得実績も多数あり、年々増加しているという。復職後の時短勤務にも柔軟に対応してもらえ、大阪本社には企業内託児所があるのも嬉しい。

同社では多彩な職種や勤務地が用意されているので、自分に向いている場所も見つけやすいのではないだろうか。医療系の学部で学んでいなくても「医療現場の役に立ちたい」「社会貢献度の高い仕事がしたい」という人に、ぜひ企業研究を深めてほしい企業である。

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豊中市にある大阪本社。2020年には、全国の中小企業の中から経済的・社会的に優れた成果をあげた企業に贈られる「グッドカンパニー大賞」のグランプリにも輝きました。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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