最終更新日:2026/6/1

首都高施設メンテナンス(株)

業種

  • 道路管理
  • 設備工事・設備設計
  • 建築設計
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 建設

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

首都交通に欠かせない巨大な道路網で、一日100万台超の運行を支える影の立役者たち

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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満足度の高いワークスタイルにも注目!

換気・消火・路面排水・非常口、そして料金所やPA設備などの点検や維持補修業務を通じて、首都高速道路の安全かつ快適な運用を支えている首都高施設メンテナンス。
3名の先輩社員それぞれの成長と活躍に迫った。

■K.Uさん(写真右)
保全・技術部 辰巳事務所 第五課
2017年入社/理工学部 海洋建築学科卒

■Y.Kさん(写真左)
保全・技術部 辰巳事務所 第四課
2022年入社/工学部 動力機械学科卒

■T.Wさん(写真中)
保全・技術部 技術課
2023年入社/工学部 動力機械学科卒

やってみたい現場にチャレンジできる会社。周りを助けられるリーダーを目指して/K.Uさん

学生時代は造船について学び、造船業界に就職するつもりでした。しかし、家族の事情で東京を離れられなくなり、改めて「建築の知識を活かせる転勤のない会社」を探す中で首都高グループに注目。現場で施工管理に携わりたかったので、そのチャンスを多く持てる当社への入社を決めました。

入社後はまず辰巳事務所・新生麦事務所でそれぞれ3年間ずつ、高速道路上にある建築物の維持・補修業務に携わりました。新人はまず点検や清掃、軽微な補修工事の管理を担う「維持業務」を担当します。今はかなり自動化していますが、当時はシステム化の過渡期で、大量のデータエラーが出て、バグの修正作業に追われたこともありますが、先輩や担当者の方々が快く駆けつけて協力してくれたおかげで、無事に乗り切れたことには今も感謝が尽きません。

入社時から施工管理をやりたい気持ちが強かったので、上司に相談して2年目から「補修業務」にも参加させてもらいましたが、後になり、維持業務こそが首都高を根幹から支える最重要業務であると気づくことができました。チームワークを大切にでき、緊急時にも柔軟に対応できる人がたくさんいる会社で、周りの人たちに助けられて成長できた新人時代でした。

4年目頃からは補修業務の専任となり、予算数十万円から数億円単位のものまで幅広い工事を経験しました。改修工事がメインですが、6年目には変電塔の新設工事を担当させてもらったことも。基礎工事からしゅん功まで立ち会い、新たな知見を得られた日々でした。

7年目からは本社の安全管理課へ。法律改正に伴う安全規定の周知のため、案内資料の作成業務や協力会社各社への周知に励みました。本社で学んだ安全管理の知識は、9年目に辰巳事務所第五課に配属されてからも、非常に役立っています。配属後は、現場代理人として関連事業にチャレンジしており、現在は高速道路の高架下にある商業施設のリノベーション工事を担当しています。高速道路とはまた異なる知識を吸収しながら日々楽しく過ごし、「やってみたい」と思える現場に就かせてもらえる当社の環境の良さも改めて実感しています。

今後も多様な経験を積み、いろいろな現場に求められる代理人になりたいです。ここ数年は後輩育成にも携わっていますが、若手の頃、自分が助けてもらったように、周りの人を助けられるようなリーダーに成長することが目標です。

先輩社員の横顔

2年前に育休を取得したK.Uさん。「カレンダー通りの勤務で家族の時間も作りやすいです。スライド勤務制度を活用し、保育園送迎にも時間を合わせられています」

工事の安全を守れるよう、積極的に意見を出しながら調整業務に注力しています/Y.Kさん

大学では、自動車を中心とした機械系を専攻。就職活動でも自動車業界を中心に検討しましたが、性格的に、新しいものを一から作り出す開発系の仕事より、きっちりやり遂げることが求められるメンテナンスの仕事の方が合っているという自覚があり、事業の安定性も魅力に感じた当社への入社を決めました。

研修後、最初の2年間は、トンネル消火設備の維持補修業務を担う、辰巳事務所第三課に配属となりました。トンネル内では50mごとに泡消火栓設備、5mごとに水噴霧設備が配置されており、これらの定期点検のほか、自動車の接触による故障などイレギュラーな事象にも対応しています。まずは各設備機器の理解に努め、その後、夜間の道路規制にかかる段取りを組む調整業務の経験を積みました。

2年目以降は、半年に一度行われる大規模な工事における調整業務も担当するように。道路を完全に封鎖して各種工事を一気に行うもので、警視庁の高速道路交通警察隊に確認を取って協議書を作成したり、電気や清掃会社など多くの外注先に連絡を取ったり、そして工事の当日は現場で指揮を取ったりと、幅広い役割を担いました。

首都高で一番大きなジャンクションでの工事をやり遂げたときには、特に達成感が大きかったです。道路規制時に車が誤侵入してしまう事象を減らすため、看板の表記変更や枚数の増加、設置位置の調整なども提案し、安全面の徹底に努めました。絶対に事故を起こしたくない思いがあるので、長年の慣例でも「見直した方が良いのでは」と思うときは、積極的に意見を出すようにしています。

4年目の7月からは、建物内の消火設備と空調機器、融雪設備などを扱う辰巳事務所第四課へ配属となりました。消火設備については前の課で培った知識が役立っていますが、空調設備は全くのゼロからで、勉強している最中です。猛暑の影響もあり、夏の間は空調機器の不具合や故障が毎日のように発生していたので、仮設クーラーを設置したり、次回工事の段取りを組んだりと必要な対応を行いながら、空調設備の維持業務について理解を深めています。

辰巳事務所第四課は扱う設備の種類が最も多い部署ですが、各設備の知識を深め、簡易的な補修対応ができるようになることが直近の目標です。来年には補修業務も経験し、建物全体の空調設備を全交換するような大規模な設備更新工事も任せてもらえるよう成長していきたいです。

先輩社員の横顔

「忙しい時期は、スライド勤務制度を活用して体調維持に努めていますね。休日の緊急招集はこれまで一度もなく、休日は完全に切り替えて趣味を楽しめています」とY.Kさん。

現場経験を活かし、将来の自分を含めた社内の方々の作業効率化を実現したい/T.Wさん

自動車が好きだったことから、大学では機械工学を専攻。就職活動では関東圏で勤務できる車に付随する業界を検討し、普段から利用している首都高と深く関わる当社への入社を決めました。

新人研修では本社、辰巳事務所、新生麦事務所でそれぞれ1ヶ月間、研修を受け、首都高の裏側を見られたことが印象に残っています。こんなスペースがあったのか、こんなに大きなサイズものが隠れているとは、などと楽しい気づきや発見が多かったです。

7月からは辰巳事務所第一課に配属となり、トンネル換気設備・路面排水ポンプ設備の維持補修業務に従事しました。当社は管理の立場なので、経験を積むと書類作成や段取り調整などのオフィスワークが主になりますが、1年目はできるだけ施工確認に出向き、複数の業者さんをまとめつつ工事を進めるコツを習得。日頃から積極的に質問をして親睦を深め、相談やお願いがしやすい関係を作ることを心がけました。現場でのコミュニケーションは得意な自覚がある一方で、オフィスではシステムの習得に苦戦しました。一連の工事で複数の社内システムを扱うので、使いこなせるようになるまで少々時間を要しました。

辰巳事務所第一課は社内でも最大かつ専門性の高い設備機器を扱っているので、大きな金額を扱う責任意識も鍛えられましたね。2年目には早々に担当を任せてもらい、数千万単位の予算を動かす立場を経験。ミスも経験しながら試行錯誤し、円滑に工事を進めるノウハウを習得しました。

3年目になる今夏からは本社に異動し、社内システムの統一化に向け、依頼先である外部のシステム会社と要件ヒアリングを行っているほか、新規購入予定の道路維持作業車の設計についても、現場経験を活かして意見を出しています。いずれ現場事務所に戻った際、自分もそのシステムを利用しますし、作業車についても業者さんが安全かつ効率的な作業を行ってもらうための特殊車両なので、「社内の方々や将来の自分の作業効率化を図れるように」という気持ちをモチベーションに仕事に取り組んでいます。

新卒社員は35歳頃まで、いろいろな部課を経験して知見を広げられるので、現場に戻った際には、また別の設備に関する維持補修業務を経験してみたいです。工事は夜間もありますが、事務所にいた頃もまれに電話対応がある程度で、オフの時間をしっかり確保できる会社であることも、働く充実感につながっています。

先輩社員の横顔

「1年目から20日間の有給休暇があり、季節毎に旅行をして楽しんでいます。この2年半で二度のベースアップがあるなど、待遇面も手厚い会社だと感じますね」とT.Wさん。

企業研究のポイント

企業研究を始める皆さんに伝えたいのは、社員の声を聞く機会を大切にしてほしいということです。事業内容や仕事内容を調べることも大切ですが、先輩社員のリアルな声を聞きに行くことで、「社内がどんな雰囲気なのか、どんな人が働いているのか」といった文面では伝わりきらない情報も得ることができます。

当社でも仕事体験や会社見学会の際、必ず先輩社員を招いて座談会を開催しており、OB・OG訪問の依頼にも個別で対応しています。社風、人との相性、働く環境なども働いていく上では重要な要素なので、ぜひ積極的に企業に足を運んでコミュニケーションの機会を持ってみてください。

また、同じ業界でも働き方は一様ではない、ということも念頭に置いておくとよいと思います。当社の場合、拠点が東京と神奈川のみで、転居を伴う転勤がないことは大きな特徴です。事務所単位に管轄区域を設けているため、基本的に遠方への出張もありません。補修工事は夜間に行われることが多いですが、協力会社の緊急対応班なども待機しており、当社の社員に出勤要請が来ることは滅多にありません。部署によっては月1回程度、夜勤が入る社員もいますが、必ず振替休日が付与されますし、月2回のノー残業デーも徹底されています。公私の両立を図りやすい会社であることは、企業研究の際にぜひ知っていただきたい当社の魅力の一つです。

(企画管理部 企画課 N.K)

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「維持補修工事の現場を管理している当社。協力業者の方々とも互いに教わり合えるような良好な関係を築いており、とても和やかな雰囲気の会社です」とN.Kさん。

マイナビ編集部から

料金収受や交通管理、維持管理、技術開発などを行う20社から成る首都高速道路グループ。その中で、機械設備や建築物の維持管理を担っているのが首都高施設メンテナンス(株)だ。首都高の交通量は1日あたり100万台を超え、年々増加傾向にある。多くの人々の暮らしや社会経済活動を支える首都圏の大動脈を常に安全に走れる状態に保つために、同社の社員たちは各種設備の点検・補修計画を立て、工事を円滑に進めながら、その時々で不測の事象にも対応している。

磐石の事業基盤に加え、印象に残ったのが、社員たちの働く環境の良さだ。取材でも「ずば抜けて休みやすい会社」「プライベートも120%満喫できます」といった声が聞け、転勤のないワークスタイルの満足度も高いようだ。2025年度からはスライド勤務制も導入され、8時から10時までの間でフレキシブルに出社時間を調整できるようになった。7日間の夏季休暇も6~9月の間に自由に取得でき、有給休暇も気兼ねなく取得できる。企業向けの福利厚生サービスも導入されており、毎年7万円分のポイントが付与され、レジャーや自己啓発、医療費など各々が使いたいものに利用できるそうだ。

先輩たちの面倒見の良さを語る声も口々に聞くことができ、あらゆる面で安心して働ける会社という印象を受けた。腰を据えて「首都高を守る仕事」に取り組んでみたいと感じた人は、同社のより深い企業研究に取り組んでみてほしい。

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現場事務所では、若手社員も施工管理者として多くの協力会社をまとめ上げる立場を担う。コミュニケーション姿勢や柔軟な対応力、安全を守る責任意識などが活きる仕事だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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