最終更新日:2026/7/9

社会福祉法人緑樹会

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
神奈川県、徳島県

取材情報

知識ゼロからの専門職

職員それぞれの強みを活かしながら、「その人のために何ができるのか」を追求していく

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部署の垣根を越えたチームワークで若手を育て、自信を築く

東京・神奈川・徳島で介護老人福祉施設など9つの事業所を運営する社会福祉法人緑樹会。利用者一人ひとりのニーズを尊重した支援の現場で活躍する、異なる個性の先輩3名にその仕事の魅力ややりがいを伺った。

■T.Mさん(写真中央)
ラペ二子玉川 介護職
音楽学科卒業/2025年入職

■I.Sさん(写真右)
ラペ二子玉川 総務部 経理担当
経済学部卒業/2025年入職

■T.Tさん(写真左)
ラペ日野 生活相談員
法学部卒業/2025年入職



利用者さんの本当の思いに寄り添いたい。音楽療法と介護をかけ合わせた私らしい支援を実践

私が福祉の世界に関心を持った入口は、音楽療法士という仕事の存在でした。子どものころから音楽を学び、そのスキルを磨いてきた中で、高校時代のピアノの先生が音楽療法士をしていたことから、その現場を見学したことがあります。そこで高齢者の方々が音楽を楽しんでいる姿を見て、これが私のやりたい仕事だと直感。短期大学では音楽療法士としての演奏力を学びながら、音楽療法の奥深さを感じる日々を送っていました。

卒業後は、高齢者福祉施設に音楽療法士として就職。そこで現場経験をしていくうちに、施設で音楽療法をスムーズに行っていくには介護技術を身につける必要性を感じるようになり、音楽療法士と並行して介護士としてのスキルを身につけることにも挑戦をしました。10年ほど施設で働くうちに、介護士としての働き方に重きを置いていきたいと考えが変化してきたことから、ライフステージが変化したことをきっかけに緑樹会へと転職。ラペ二子玉川で介護職として新たなキャリアをスタートさせることになったのです。

これまでも介護職としての経験はありましたが、環境が変わったことで改めて介護技術や考え方を学び直す必要があると感じていました。当法人ではチューター制度があり、仕事を一から教えてくれる先輩がつきます。そこで時代に合った介護のあり方、一つひとつの対応に対する根拠までを丁寧に説明してもらえたことが、私の成長に大きな影響を与えてくれました。

利用者さんとの信頼関係を築いていくこと、それが入職1年目にテーマとしていたことです。関わりを深めていくには、私の音楽療法士としての経験も役に立っているように思います。
不安などで落ち着かない利用者さんが、好きな歌を一緒に口ずさみながら歩くと穏やかな表情になってくださったことも。また季節のイベントなどでピアノを演奏することもあり、これまでの経験と介護士としての経験、その両方がバランス良く活かせる働き方ができているなと実感しています。
少しずつ現在の環境にも慣れ、将来は生活相談員を目指したいという新しい夢もできました。多職種と連携して、利用者さんがより良く生活できる環境を整える相談員になるには、ここからさらに学びを深めていく必要があると実感しているところです。
【T.Mさん】

緑樹会の魅力

「スタッフ同士がお互いを尊重し、笑顔で助け合える風土があります。そんな温かな人間関係に加え、ホテルのような美しい施設の環境も、働きやすさの理由です」(Tさん)

経理という役割から、現場に立つ職員たちが安心して仕事に打ち込める環境づくりをサポートする

大学では経済学部に所属し、社会福祉と経済の関わりについての研究に取り組んでいました。叔母が特別養護老人ホームを利用していたことが、高齢者福祉の分野に関心を寄せるようになったきっかけです。
「現場で直接介護を実践していく自信はないけれど、自分が学んだことを活かして福祉を支える仕事をしたい」と考えていたときに出会ったのが緑樹会でした。介護士ではなく、経理としてのポジションでも、福祉に関する基礎的な知識は必要なはず。未経験でも本当に大丈夫なのか、担当の方に質問すると「一から教えるから大丈夫」と温かく迎えてくれたことが、入職の決め手になりました。こんな人たちと一緒に成長していきたい、そう思えたのです。

現在は経理として、施設の運営に欠かせないお金の管理や事務などを担当しています。学ぶことが多く大変だと感じることもありますが、上司や施設長から介護士のみなさんまで、施設全体で新人を気にかけて、丁寧に育てていこうという雰囲気があり、その安心感の中で前向きに仕事に取り組んできました。
利用者さんに対して、直接ケアをするのが私たちの仕事ではありません。しかし介護報酬の請求や利用料の確認など、細かなルールに則り、お金を正しく扱うという大切な使命があります。また介護の現場で使用する備品の修理の手配、イベントの物品準備などを通じて、間接的に利用者さんの生活を支え、介護士たちの仕事をサポートしていくこともでき、達成感ややりがいを感じられるポジションなんです。
経理だからといって事務室にこもるばかりではなく、施設の受付やイベントなどを通じて利用者さんやそのご家族とも積極的に関わることもあります。利用者さんとの何気ないコミュニケーションで笑顔が見られると、自分もこのチームの一員なんだという実感がわいてきますね。

この1年間を振り返って感じるのは、経理の仕事は誠実さが欠かせないということ。現場のスタッフたちが介護を通じて積み上げてきた信頼を、私たちが事務的なミスをすることで損なうわけにはいきません。数字の向こう側にいる利用者さんやその家族、そして現場の仲間たちを想いながら、すべての人に誠実に向き合い続けたいです。
【I.Sさん】

緑樹会の魅力

「入職1年目はとにかく仕事を覚える時間でした。これからは身につけたことを利用者さんやご家族、スタッフ、地域に還元できるような取り組みを考えたいです」(Iさん)

生活相談員は施設のフロントマン。利用者さんやそのご家族と施設、多様な支援の専門職をつないでいく

将来は人々の役に立つ仕事がしたい、それが学生時代に私が考えていたことでした。法学部で学びながら、公務員として住民サービスに携わることを夢見ていたものの縁がなく、大学卒業後は製造業の営業職に。人との出会いを大切にしながら挑戦をしていく仕事にやりがいを感じていましたが、もっと直接的に人の生活を支える分野に挑戦したいと、福祉の世界に飛び込みました

知識も資格もないという状態から、現場での介護職からキャリアをスタートし、介護福祉士、ケアマネージャー、そして社会福祉士の資格を取得。目の前にいる利用者さん一人ひとりの人生を尊重しながら関わっていくことを学んでいきました。
15年ほど経験を重ねて感じるのは、介護には決まったパターンがないということ。上手くいく日もあればいかない日もある。どんな場合でもその理由を考え、自分の経験を未来に活かしていくクリエイティブな仕事だと、誇りを持つことができました。
身体介助だけでなく、お金、病気、家族、住まい、制度などを包括的に支えていくため、幅広い視野を身につけてきましたが、改めて介護の現場に立ち返りたいと考え、緑樹会へ転職をすることにしました。

緑樹会に入職して約半年。その中で驚いたのは、私のようなキャリアを積んだ人間に対しても、学び直しとして研修の機会が設けられていることです。現場の最前線の知識を常にアップデートできる環境は、プロとして自信を持って利用者さんたちに向き合うための支えになっています。
このような新しい知識を得ながら、現在はラペ日野の生活相談員として働いています。この立場を一言で表すなら“施設のフロントマン”。ホテルのフロントのように、入居を考えているご利用者さんやご家族の窓口となり、困りごとをうかがうところから仕事が始まります。また、外部のケアマネージャーとの連携、当施設内での介護職をはじめとする多職種とも関わりながら、入居に向けての調整を進めてきました。

これからの私の目標は、施設の中での業務だけに留まらず、地域社会における緑樹会の役割を広げていくことです。地域の抱える課題に、当法人の強みをどう還元していけるか。そんな新しい挑戦にも取り組んでいきたいと考えています。
【T.Tさん】

緑樹会の魅力

「職員一人ひとりの挑戦に対して、サポートする体制があります。キャリアやこれまでの経験にとらわれず、職員の個性やアイデアを尊重する環境です」(Tさん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • T.Mさんが感じる職場の雰囲気
  • I.Sさんが感じる職場の雰囲気
  • T.Tさんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

気になる施設があったら、まずは理念や施設長の声をチェックし、どんな考えを持って介護に向き合っているのかを知ってください。そして自分がそこで一緒に働くことを想像してみることです。すんなりイメージができるのなら、きっと自分と相性が良い環境なのだと思いますよ。
業種、業界に限らず、実際の職場を見学することも大切。職員や社員のみなさんがどんな表情でお互いに関わり合っているか、現場のリアルな雰囲気に触れましょう。
【T.Mさん】

長く仕事を続けていくには、福利厚生、特に残業時間や休みの取りやすさなどをしっかり確認することも大切です。自分自身の生活や心が充実していなければ、仕事に集中することが難しくなっていくと思いますよ。
また、未経験から新しい世界に飛び込むときは「なんとかなる!」の精神が重要ですが、それはチャレンジを支えてくれるサポート体制あってのこと。会社ごとの支援体制もチェックしてみてください。
【I.Sさん】

福祉業界と一言で言っても、施設それぞれで担っている分野や考え方は異なります。高齢者や子ども、障がいのある方など、支援を必要とする人たちに対して働きかけるという大きな目的は同じでも、施設によってアプローチの形が違うということを理解してください。明確な“正解”がないのが福祉の世界です。その正解をどうつくり上げていきたいかを考えていきましょう。
【T.Tさん】

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新人時代はもちろん、キャリアを重ねても学び直しができる研修が充実。若手とベテランの交流も多く、どんなことを質問しても答えてくれる頼もしい先輩たちがいる。

マイナビ編集部から

徳島県鳴門市で特別養護老人ホームを開設したことから事業をスタートした社会福祉法人緑樹会。現在では介護老人福祉施設やグループホームなど、法人本部のある徳島県に3事業所、神奈川県に4事業所、東京都に2事業所を展開している。
地域に信頼され、愛される施設であることを目指し、地域住民との連携や職員同士の誠実なコミュニケーションを大切にした組織運営を行ってきた。

今回の取材でもわかるように、多様なバックグラウンドを持つ職員たちがそれぞれの経験を活かして活躍している緑樹会。仕事を通じて自分自身を成長させていけるような環境、そしてその挑戦をサポートする仕組みが充実していることが感じられた。
経験を積んだベテランから、未経験から入職して日々試行錯誤を重ねるスタッフまで、段階的に学んでいける制度を用意。取材でも話題に出ていた「チューター制度」では、経験の有無に関わらず新入職員一人に対して、先輩が「チューター」としてつくことで、介護スキルの基礎を身につけることができるだけでなく、同法人の環境にいち早く馴染んでいけるような架け橋となっているという。

明確な評価制度や等級制度、定期面談なども導入し、個人が主体的に行動し、その取り組みを応援する風土も定着。プロとして着実に成長をしていきたい、そのモチベーションを保ちながら長く働き続ける自分が想像できる環境と言えるのではないだろうかと取材を通して感じた。

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設備が整ったきれいな施設環境で、利用者の過ごしやすさと職員たちの働きやすさを両立。自分の時間を大切にしながら、長く働き続けることができる制度や環境が整う。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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