最終更新日:2026/6/1

(株)常磐エンジニアリング

業種

  • 機械設計
  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 機械

基本情報

本社
福島県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

発電所や上下水道施設を設計・施工の一貫技術で支える、総合エンジニアリング企業

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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日々の仕事が、地域の暮らしを守るという自負と喜びがある!

火力発電所で石炭を運ぶ装置の診断・改修・メンテナンス。機械類を稼働させる制御盤の設計。ライフラインを守るそれぞれの業務を担当する3人の社員に、仕事に対する思い、やりがい、今後の目標などを聞きました。

【写真右】
R.K.さん(火力事業所/2021年入社/経済経営学科出身)

【写真中】
T.I.さん(火力事業所/2013年入社/システムデザイン工学科出身)

【写真左】
R.T.さん(技術部/2018年入社/電気電子情報工学科出身)

資格取得支援制度を活用して「2級土木施工管理技士」を取得。1級にもチャレンジし、業務理解を深めたい!

■巨大な水門に感動して
モノづくりに興味を抱いて工業高校で学びましたが、スポーツの特待生として大学へ進学し、経済経営学科へ。それでも、現場で何かをカタチにしていく方が自分に合っていると考え、製造系の企業に目を向けました。そうして出会ったのが当社です。会社見学で見せていただいた巨大な水門に「おぉ!」と感動し、施工管理の仕事がおもしろそうと感じたのが志望のきっかけでした。

■トライ&エラーで仕事を覚える
入社して3年間は、工事部で施工管理に携わりました。担当したのは下水の処理施設や、下水を送るためのポンプ場で古くなった設備を交換する改修工事。協力会社の作業スタッフを指揮し、スケジュール通りに工事を進めるのが施工管理の仕事です。当初は、段取り不足で迷惑をかけてしまうこともありましたが、先輩がしっかりフォローしてくれる環境なので、トライ&エラーを繰り返しながら仕事を覚えていきました

■巨大なポンプ場の設備に達成感
最初に経験した現場はポンプ場の改修工事で、今でも覚えています。古い設備を全て撤去し、イチから組み上げていくという現場でしたが、図面を見ても完成イメージが自分にはつかめなくて……。それだけに、徐々にカタチになり、巨大な設備が完成した時には「自分が関わってつくったんだ」という大きな達成感がありました。

■設備を点検しトラブルを防ぐ
入社4年目からは、火力発電所の現場に異動となり、石炭を運ぶコンベアのメンテナンス業務を担当しています。専門の診断機を用いてコンベアの状態を確認し、劣化や不具合が見つかれば発電所の運営者に報告し、交換や改修を提案。突発的なトラブルなどが発生すれば夜中でも駆けつけますが、今はそうしたケースはほとんどありません。ライフラインの一端を担っているというやりがいを感じています。

■「2級土木施工管理技士」を取得
2026年2月に、「2級土木施工管理技士」の資格試験に合格しました。施工管理技術を証明する資格ですが、メンテナンスの仕事でも役立つだろうと思い、取得しました。受験費用などは全額会社で負担してくれる支援制度があるので、すでに他の資格も取得しています。今後は「1級土木施工管理技士」にチャレンジしつつ、業務理解をさらに深めていくことが目標です。
【R.K.さん/火力事業所】

常磐エンジニアリングのココが魅力!

「ゴルフコンペやボウリング大会、2年ごとの社員旅行など、部署を越えて交流しているので、普段の業務もスムーズに連携できます」(R.K.さん)

待遇から作業環境まで、社員の声が届きやすく、積極的に改善が行われる、働きやすい環境が自慢です!

■電力の安定供給を支えるという意識
R.K.さん(上)が話していた、診断機を用いてコンベアの状態を確認する業務は、5年前に私が始めたもの。診断データをまとめて火力発電所の運営者に報告する取り組みが評価され、現在まで継続しています。火力発電所側と運転状況を共有しながら診断しており、一体となって安全運転や電力の安定供給を支えているという実感が、日々のモチベーションにつながっています。

■図面作成の経験が、据付作業に活きる
入社から約5年間は、火力発電所の補修や下水処理場において、除塵機の設計を担当していました。現在は火力発電所で、機械の据付など施工管理業務にも携わっています。設計と現場では求められる感覚が異なり、図面上は問題なくても、実際には設置スペースが不足し作業が困難になるケースがあります。私は図面作成の経験があるため、そのギャップを理解した上で事前に図面を確認し、現場作業が円滑に進むよう調整しながら業務に取り組んでいます。

■安全を何より優先した作業
私が、仕事をする上で何よりも優先しているのが安全です。社内でも中堅となり、最近、主任に昇進したということもあって、現場の最前線で業務を行いつつ、危険な作業をしていないか、全体を見渡しながら確認することを心がけています。高所作業なども一部あるので、事故を起こさないよう目を配っています。

■“やめる理由”がありません
入社から13年になりますが、“やめる理由がない”というのが続けてこられた理由ですね。というのも、当社には労働組合があり、待遇面や作業環境面などについて交渉する機会があります。会社側も社員の要望や声を大切にしており、物価高を考慮したベースアップなども実現。2年ごとの社員旅行も組合の企画で、それに社長も参加するほど雰囲気の良い会社です。社員の声が届き、改善も積極的に行ってくれるので働きやすいですね。

■管理業務に力を入れていく
現場をまとめる主任となり、改修作業の工程管理などを任されるようになる中、後輩を束ねながら全体の業務がうまく回るように調整することも、重要な役割だと感じています。自分自身のスキルもさらに高めつつ、お客様への営業から予算管理まで、しっかり担えるようになりたいと思っています。
【T.I.さん/火力事業所】

常磐エンジニアリングのココが魅力!

「『失敗を恐れずやってみて』『わからなければ立ち止まって』と教えてもらいました。先輩にたくさん支えてもらったので、次は自分がそうなる番ですね」(T.I.さん)

現場を把握しながら設計できる環境で、自分が考えたモノがカタチになることが、この仕事の魅力です!

■地元で働きたい!
東京で電気系の設計業務を経験した後、当社に転職して8年になります。以前は派遣技術者として電気図面の作成に従事していましたが、地元で働きたいという思いから福島に戻りました。その際に職業訓練を受講し、電気工事分野に関心を持つ中で、当社と出会いました。

■作業のしやすさや配線の納まりも考えて
現在は電気設備の設計を担当しており、発電所やポンプ場、下水道施設などで使用される機械を動かすための、制御盤の設計が主な業務です。また、制御盤と機械をつなぐ配管・配線の設計も行っています。配管・配線は一見単純に見えますが、点検作業の支障にならないことに加え、納まりの良さにも配慮する必要があります。どのようなルートで通すべきかを考えることが、設計者としての腕の見せ所です。

■現場を見て配管・配線ルートを検討
設計にあたっては、現場確認を重視しています。特に、既存設備を撤去し、新たな機械を設置する工事では、事前にレイアウトを把握しておくことが重要だからです。その上で、施工担当者と配管・配線ルートをすり合わせ、問題がないことを確認してから設計に着手しています。毎回、最適解を目指して検討を重ねています。

■一つのモノを完成させる達成感
派遣技術者時代は工期の長い大規模案件が多く、自分が設計した設備の稼働を見る機会はほとんどありませんでした。一方、当社では半年から長くても2年程度の案件が中心で、実際に稼働する場面にも立ち会うことができます。一つのモノを完成させたという達成感が大きいですね。

■設計から保守までの一貫体制が強み
当社では機械の設計から製造、据付、保守管理までを一貫して行っており、現場の状況を踏まえた設計が可能です。配管・配線の施工においては、設計を担当した私自身が施工管理も行っています。設計から施工まで連続して関わることで、作業のしやすさや課題を的確に把握でき、自分の考えたモノがカタチになる点が大きなやりがいです。今後はさらに設計技術を高めていきたいと考えています。
【R.T.さん/技術部】

常磐エンジニアリングのココが魅力!

「『仕事は会社として受けているので、全体で協力して終わらせていく』というのが当社の考え方。一人で仕事を抱え込むことがない、安心感がありますね」(R.T.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • R.K.さんが感じる職場の雰囲気
  • T.I.さんが感じる職場の雰囲気
  • R.T.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

【R.K.さん】子どもの頃に東日本大震災を経験した私は、インフラ系の企業に目を向けており、もう一つ大きな軸としていたのが、一緒に働く人でした。仕事には大変なこともあると思いますが、話しやすくフォローしてくれる先輩がいれば、それを乗り越えて長く働いていけると感じています。私がそうだったように、会社見学などに積極的に参加して、雰囲気を知ることはとても大切だと思います。

【T.I.さん】ホームページやSNSなどの情報ではわからないこともあると思います。会社見学ができる企業が増えてきましたし、ぜひ積極的に参加して社風などを感じてみてください。当社のようなモノづくりの企業であれば実例を知ることもできるので、実際に見ることができればより理解が深まるでしょう。

【R.T.さん】仕事はたくさんの業務の積み重ねで成り立っており、全てが自分のやりたいことだとは限りません。だからこそ、まず自分が本当にやりたいことをしっかり考え、それに合致する企業を探してほしいと思います。そのマッチングがうまくいけば、一見大変に感じる作業であっても前向きに取り組むことができ、結果として長く働き続けることにもつながります。自分はどのような仕事にやりがいを感じるのか、ぜひ一度じっくりと考えてみてください。

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部署や業務の枠を越えて、日頃から交流のある風通しの良い職場。取材中も和気あいあいとした雰囲気が印象的だった。

マイナビ編集部から

各種産業機械の設計から製作・据付までを一貫して行っている(株)常磐エンジニアリング。近年は、火力・水力発電所の電力設備や上下水道設備といった公共のライフラインから、水門・ゲート、ダム、除塵機などの各種機械まで幅広く手がけ、地域の人たちの暮らしや産業を陰ながら支えている。

同社の仕事は、外からなかなか見えず、想像するのが難しい面があるだろう。しかし、今回のインタビューでは「初めてポンプ場の設備がゼロから組み上がっていくのを見て、達成感を覚えた」(R.K.さん)、「発電所の石炭搬送機器のメンテナンスを続けているうちに、自分たちも電気の安定供給を支えているという実感が湧いてくる」(T.I.さん)、「電気系の設計を通して、自分が考えたモノがカタチになることに、おもしろさを感じる」(R.T.さん)と、三者三様の魅力を聞くことができた。一方で、丁寧な指導をしてくれる先輩や部署を越えたコミュニケーションの良さなど、働きやすい環境についても口を揃えていたのが印象的だった。

業務に必須の資格はもちろん、仕事に役立つ資格や講習についても、会社が費用を全負担し取得をサポート。また、若手社員向けにキャリア相談も実施しており、将来に向けたスキルアップを支援する体制が整っている。知識と技術が求められる世界であるからこそ、プロフェッショナルを目指せる環境だといえるだろう。

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産業機械の設計・据付に加えてメンテナンスも行うのが同社の特徴。ライフラインを常に適正な状態に保つための黒子的な存在として、社会を支えている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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