最終更新日:2026/6/25

社会福祉法人 練馬区社会福祉事業団

業種

  • 福祉サービス
  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 財団・社団・その他団体
  • 医療機関
  • 教育

基本情報

本社
東京都

取材情報

先輩達の”キャリアアップ”

職員一人ひとりが幸せに楽しく働くことが、お客様の幸せと地域福祉の向上を実現する

PHOTO

高齢者福祉の最前線で活躍する先輩職員たち

社会福祉法人練馬区社会福祉事業団は、練馬区の外郭団体として、区内で多くの事業を展開している。ここで働く3人の先輩に、仕事内容やキャリアアップについての考え方を伺った。

富士見台デイサービスセンター 所長
中山翔平さん/2006年入職

富士見台特別養護老人ホーム 介護係
山本汐理さん/2018年入職

富士見台特別養護老人ホーム 相談係長
渡辺太一さん/2011年入社
※記事の内容は取材当時のものです
(現在:田柄デイサービスセンター 所長)

30代でデイサービスセンターの所長に就任。大きな責任とやりがいを感じながら働いています/中山さん

私が介護業界に興味を持ったのは、学生時代に訪問入浴のアルバイトを経験したことがきっかけです。高齢や障がいのために一人でお風呂に入ることができない方々から「気持ちよかった」「ありがとう」という言葉をかけていただき、なんて素敵な仕事なのだろうと思ったのです。私は祖父母に育てられたこともあり、高齢者が次第に生活に不自由するようになることを肌身で感じていました。このような経験から、高齢者福祉の仕事に就きたいと考えるようになりました。

練馬区社会福祉事業団への入職を決めたのは、地域に根差した社会福祉法人であり、遠方への転勤がないから。また会社説明会などで、お客さまに高いレベルのサービスを提供していることと、職員が働きやすい環境を整えていることを知り、この組織なら自分が理想とする介護ができそうだと思ったのです。

入職後は特別養護老人ホームに配属されました。介護士としてご高齢者の方々と接し、暮らしのお手伝いをするのはとても楽しかったのですが、自分が年齢を重ねるにつれ、いつまで介護の第一線で働けるだろうか、という不安も感じるようになりました。そこで私は、約10年ごとのキャリアアップの目標を決め、資格の取得やスキルの向上に努めていくことにしました。

介護士として4年ほど経験を積んだ後は、特養所属の生活相談員として、新規に入所する方への相談業務などを担当しました。特養からデイサービスセンターに異動したのは、34歳の時です。現在は所長として施設と職員のマネジメントを行っています。介護の実務を行うことは減りましたが、人手が足りないときなどには入浴や食事の介助もしています。
所長といっても、現場スタッフとの距離は近く、気軽に相談や意見が交わせるので、働きやすい環境をつくりあげていく一端を担えているのではないかと感じています。

私の最終的な目標は、65歳を過ぎたらデイサービスセンターの送迎員になること。私にとって、高齢者福祉は一生の仕事です。介護を通じて地域へ貢献し続けたいと思っています。練馬区社会福祉事業団はずっと働きつづけたい理想的な職場です。この仕事とこの組織に巡り合えたことを、本当に幸せだと感じています。

練馬区社会福祉事業団はこんな職場です

本人の意欲次第で、若いうちから責任とやりがいの大きなポジションを任せてもらえる環境です。私も30代で所長という大役を任されました。(中山さん)

職員自身が楽しめるようなイベントを企画しながら、お客さまの幸せを考えつづけたい/山本さん

学生時代には福祉系の学部で学び、社会福祉士の資格取得を目指していました。練馬区社会福祉事業団と出合ったのは、卒論の執筆のため、いくつかの高齢者施設でお話を聞かせてもらったことがきっかけです。楽しそうに働く職員の姿や、施設の明るい雰囲気に魅力を感じました。練馬区社会福祉事業団が運営する特別養護老人ホームは100床を超える大規模な施設だけではなく、30または50床といった小規模の施設も運営しています。小さい規模の施設で、お客さまと親しく接しながら心のこもったケアをしたいと思ったことも、当事業団に入職を決めた理由の一つです。

入職した当初は介護の経験がまったくなかったため、主に技術的な面で苦労しました。しかし、先輩たちの親切な指導を受け、少しずつ介護のスキルやお客さまとの接し方を学んでいき、昨年には介護福祉士の資格を取得。着実に介護士としてのキャリアを積み上げています。特養の介護士の主な仕事は入所されているお客さまのケアですが、私は一緒に楽しくお客様と同じ時間を過ごすことも大切な役割だと考えています。その中で、少しずつでも身体の機能が回復し、お客さまがご自身でできることが増えていくような接し方を大切にしています。

特養ではお客さまお一人おひとりがその方らしく、楽しく暮らしていただくことが一番重要だと思います。そのためには、私たち自身が仕事を楽しみ、お客さまに明るく対応しなければなりません。介護士を目指す方には、大変な仕事という先入観を持たず、介護を楽しむことを考えてみていただきたいですね。

私が目指しているのは、介護士として長く現場で働くことです。施設活動としては「認知症ケア推進委員会」の委員長を務めており、各施設の取り組みの共有や、ケアの手法の啓発活動などに携わっています。社会福祉士やケアマネジャーの資格取得も考えていますが、今のところ現場を離れたいとは考えていません。施設内で育てたお芋を掘ったり、ソフトクリームパーティーを開いたりと、お客さまと一緒に企画を楽しみながら、介護の現場で働きつづけたいと思っています。

練馬区社会福祉事業団はこんな職場です

明るくて人柄のよい人が多い職場だと思います。人間関係のストレスで悩むことが一切ないので、楽しく働くことができています。(山本さん)

高齢者の幸せを、地域全体で支えていくような社会を実現したい/渡辺さん

私が福祉の道に進もうと思ったのは、「自分にはいわゆる会社員のような働き方が合わないのではないか」と考えたからです。そのため、福祉系の専門学校で障がい者の介護を学び、障がい者支援施設では2週間、泊まり込みで働くという実習も経験しました。これが本当に楽しかったですね。障がいがあってもなくても、親しい関係を築けることを実感することができました。このような経験により、卒業後は障がい者支援施設に入職しました。

練馬区社会福祉事業団に転職したのは、その施設で6年ほど経験を積んだ後です。介護のスキルや知識を生かし、もっと多くの職種を経験してみたいと考えていた私にとって、特別養護老人ホームからはつらつセンターまで、幅広い事業を展開している当事業団はとても魅力的な存在でした。当時、すでに介護支援専門員の資格は取得していましたが、入職後は特養の介護職として働くことに。そして1年ほど経ってから、介護士兼介護支援専門員として、お客さまのケアプランの作成などにも携わるようになりました。2018年から現在までは生活相談員として、新規のお客さまの入所手続き、ケアマネジャーや社会福祉士など高齢者介護に関わる多職種の方々との調整などを担当しています。

私が目指しているのは、高齢者施設に地域の皆さんが親しみをもっていただき、高齢者福祉を社会全体の問題としてとらえてもらうこと。老化は誰にでも訪れますし、それ自体は怖いことでも悲しいことでもありません。ご高齢の方々が地域全体から温かく見守られ、穏やかに楽しく過ごせるような社会が実現することを願っています。そういった社会を作っていくための情報を発信する、広報のような仕事にも携わってみたいですね。

私は入職から10年以上にわたって同じ施設に勤務しており、ここで3つの職種を経験することができました。練馬区社会福祉事業団の魅力は、高齢者福祉というフィールドの中でさまざまな仕事を経験できるところにもあると思います。

練馬区社会福祉事業団はこんな職場です

経験豊かな先輩が多いため、困ったり悩んだりしたときは気軽に相談できます。介護業界のスペシャリストとして、しっかり成長できる職場です。(渡辺さん)

企業研究のポイント

中山さん/福利厚生面も重要なポイントだと思います。当事業団では、業務の効率化や労務管理が徹底されています。有給休暇の取得率が非常に高く、残業もほとんどありません。所長を務める私も職員たちの労務管理に気を配り、働きやすい職場を作るように努めています。お客さまに心のこもったサービスを提供するには、職員自身が幸せに、楽しく働くことが大切だからです。

山本さん/当事業団は良い意味で上下の隔たりが少なく、風通しの良い組織です。「この点を改善すればもっと働きやすくなる」といった意見を誰でも気軽に発信できますし、それが経営層にしっかり届きます。高齢者福祉、介護分野に少しでも興味のある方は、まずは一歩踏み出してみてください。

渡辺さん/事業規模に着目してみてはどうでしょうか。選択肢が多ければ、キャリアプランも選びやすいと思います。練馬区社会福祉事業団は介護士だけでなくさまざまな職種にチャレンジできる環境があり、社会人として、人間として大きく成長できる組織だと思います。

PHOTO
介護はチームワークがとても大切な仕事。仲間たちと情報を共有し、しっかりと連携しながら、お客さまに心のこもったサービスを提供している。

マイナビ編集部から

練馬区社会福祉事業団は、練馬区の外郭団体として1992年に設立された。現在は特別養護老人ホームやデイサービスセンター、居宅介護支援事業所など、50以上の事業を展開。手厚い介護の必要な高齢者を受け入れる施設だけでなく、はつらつセンターや敬老館といった、元気な高齢者向けの施設も運営している。

幅広いサービスを展開しているため、高齢者福祉に関わるさまざまな職種を経験できることは、同事業団の大きな特徴といえるだろう。職員の資格取得や、キャリアアップも積極的に支援している。

今回の取材で印象的だったのは「介護は決してつらい仕事ではない」という先輩職員の言葉。日々の業務を楽しむのが介護のプロ。職員自身がこの仕事を楽しんでこそ、利用者の幸せを実現できるのだ。地域に密着して事業を行う事業団であり、転居を伴う異動がないことも、職員の働きやすさにつながっている。

高齢者福祉は、今後の日本でますます重要性が増していく分野だ。人を幸せにする仕事がしたい人、長く安定して働きたい人にとって、大きな魅力を持った職場だと感じた。

PHOTO
練馬区の外郭団体であるため、経営が安定しており、遠隔地への転勤もありません。長く働きつづける人がほとんどです。(人材育成委員会メンバー)

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 社会福祉法人 練馬区社会福祉事業団の取材情報