最終更新日:2026/6/1

下花建設(株)【シモハナグループ】

業種

  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • 建築設計
  • 建材・エクステリア

基本情報

本社
広島県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

電気・通信という“当たり前”のインフラを、技術と情熱で支えるやりがい満点の仕事

  • 電気・電子系 専攻の先輩

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工事現場の司令塔として全体を指揮する、施工管理者の仕事に迫る

総合建設会社として90年を超える歴史を重ね、近年は電線や通信ケーブルといった、暮らしに欠かせないインフラ関連工事に強みを発揮している下花建設株式会社。施工管理者として活躍する3人に話を聞きました。

■中野 圭將(写真右)
工事部 工事二課(2026年入社)

■坂本 翔(写真左)
工事部 工事一課(2018年入社)

■大下 良房
工事部 工事一課(2019年入社)

人の良さに惹かれて入社を決め、通信インフラを守る仕事に意義を感じる/中野さん

大学は広島県外でしたが、卒業後は地元に戻って働きたいと考えていました。「地元企業」を企業研究の軸に据えつつ、やりたい仕事がはっきりしていなかったため、まずは業界や仕事への理解を深めようと思い、さまざまな業種のインターンシップや1day仕事体験に参加しました。文系学部の私にとって建設業界は縁のない業界だと決めつけていましたが、当社で文系出身の先輩が活躍していることを知り、興味を持ちました。休日や給与の条件が希望に合致していたことも、1day仕事体験に参加しようと思ったきっかけです。

1day仕事体験で、大手電力会社から請け負う電力・通信系インフラ工事が主であり、建設業界の中でも特殊な企業であることを知りました。土木・建築系出身の学生にとっても専門外の内容が多く、スタートラインは皆同じだと聞きました。交流した先輩社員の中にも文系出身者がいたことから、自分にもやれそうだと感じました。そして何より、会社の雰囲気や先輩社員の人柄に魅了されました。学生への接し方だけでなく、先輩社員と上司がフランクに話している様子から、和やかな社風や堅苦しくない人間関係が伝わってきました。インターンシップなどを通じて10社程度の企業研究を行いましたが、肌で感じた当社の雰囲気が最も自分に合っていると感じたことが、入社の決め手です。建設業界というよりも、当社に興味が湧き、入社を志望しました。

まだ新人研修期間中のため実務には携わっていませんが、徐々に仕事の内容が見えてきたところです。私が配属された工事二課では、戸建てや集合住宅、法人向けの情報通信ネットワークのインフラ整備を行っています。学生に身近な例としては、Wi-Fiを利用するための光ファイバーケーブルを住宅やマンションまで引き込む工事を担当することになります。現在ではインターネット環境は暮らしに欠かせないインフラであり、その整備を担う仕事に大きな意義を感じています。座学での研修を終え、先輩とともに現場に出ること、そして戦力として工事を担当できるようになることをモチベーションに、積極的に学んでいきたいと考えています。

下花建設の社風を紹介

「雰囲気や人で選んだ自分の判断は間違っていなかったと、入社してから実感します。仕事中も、仕事が終わってからも先輩方との会話が楽しく、働きやすいです」(中野さん)

施工管理の基本はコミュニケーション。後輩が質問しやすい空気をつくる/坂本さん

私が所属する工事一課では、電線を地中に埋設するための工事を行っています。工事は、地中にケーブルを通すための管を埋め込む土木工事と、管の中にケーブルを敷設・接続する電気工事に分かれており、私は土木工事を担当しています。工事の実作業を担う協力会社の皆さんに指示を出しながら、現場の安全や工程、品質、予算といった全体を管理するのが、施工管理者である私の役目です。現場管理に加えて、行政機関への申請書類や図面の作成などのデスクワーク、近隣住民への説明などもあり、工事をスムーズに進めるための司令塔の役割を担っています。

電線が地中に埋まると、街の景観が美しく保たれます。さらに、台風や地震などの災害による被害を抑制する上でも有効です。生まれ育った広島で、地域の安全で快適な暮らしを支える仕事にやりがいを感じつつ、お客様からの「きれいに仕上げてくれてありがとうございます」といった喜びの声も励みになっています。多くの人と関わりながら進めていく施工管理の仕事は、コミュニケーションが何よりも大切です。お客様、協力会社、近隣住民といった立場の異なる人たちと会話を重ね、信頼関係を構築することが、安全かつ高品質な工事につながると考えています。

社歴を重ねるにつれて、後輩と一緒に現場に出る機会が増えてきました。自分が新人の頃を振り返ると、分からないことを何でも質問し、そのたびに親身に対応してくれた上司に助けられてきました。自分が先輩になった今は、聞きやすい雰囲気づくりを心掛けています。「こんなことを聞いてもいいのだろうか」と遠慮せず、気になったことがあれば何でも相談してもらえるよう、日頃から雑談を交えて後輩の緊張をほぐしています。

これまで私が担当してきたのは、全長数百メートル規模の地中管埋設工事です。上司は全長1キロメートルに及ぶ配電線工事や、より規模の大きな送電線工事の現場で活躍しており、私も上司のサブとして大規模な現場の施工管理を学んでいます。後輩をフォローしつつ、私自身も貪欲に知識や技術を磨き、大きな現場を任せてもらえるよう成長することが目標です。

下花建設の社風を紹介

「私が入社した当時に比べると、若手社員が多くなりました。年齢の近い先輩、後輩が近い関係性の中で刺激し合いながら成長しており、社内に活気があります」(坂本さん)

先の、その先まで予測して、入念な準備と的確な判断を繰り返す/大下さん

変電所と一般家庭、オフィス、工場などをつなぐ配電線の地中化工事だけでなく、発電所から変電所へと超高圧で大量の電気を運ぶ送電線の地中化工事の施工管理も担当しています。発電所や変電所内での作業を伴い、管理する人数や工期といった規模も、配電線工事に比べて大きくなります。スケールの大きな仕事に挑めるやりがいを感じつつ、上司の下で施工管理者としての経験を積んでいる最中です。

何事もなく工事が終わるのが理想ではありますが、現場では想定外の事態が発生するものです。その際に、いかに対応するかが施工管理者としての腕の見せ所です。目の前で進んでいる作業の先、そのさらに先まで予測し、どのような問題が起こり得るかを想定した上で、入念な準備を心掛けています。また、作業員に対してあいまいな回答をせず、的確に決断することも現場を任されている私の役目です。私が迷ってしまうと作業員の意思統一が図れず、工事の安全や品質に影響を及ぼします。この仕事を通じて、先を読む力や判断力、決断力が養われました。

私が高校生の時に西日本豪雨が発生し、実家が被害に遭いました。電気などが止まり、ライフラインが遮断されることの不便さや、当たり前にあるインフラのありがたみを実感しました。当社が携わる工事は、電力・通信という生活に欠かせないインフラを支えるものです。広島に暮らす人々の日常を陰で支えているという誇りが、仕事のモチベーションになっています。

上司や先輩の手厚いバックアップを受けられる環境の中で、教わるだけでなく、自分の意見も言いやすい雰囲気があります。経験を重ねるにつれて、自分が提案した工事の進め方が採用されることも増え、無事故で終えられた時には大きな達成感を味わっています。当面の目標は、1級施工管理技士の資格を取得することです。当社では資格手当制度が充実しており、合格すれば毎月の給与に手当が上乗せされるため、勉強へのモチベーションにもなっています。資格の勉強で知識を養い、現場で経験を積みながら、将来は上司のように大規模工事のメイン担当者として現場を動かせる存在になることが目標です。

下花建設の社風を紹介

「面倒見の良さが魅力です。失敗した時にはフォローしてもらいつつ、次に同じことを繰り返さないように叱ってくれます。優しいだけではない愛情を感じますね」(大下さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 中野さんが感じる職場の雰囲気
  • 坂本さんが感じる職場の雰囲気
  • 大下さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

【中野さん】
やりたい仕事が明確に定まっていない場合は、業界ごとに1社選んで企業研究を進め、インターンシップなどに参加してみることをおすすめします。そこから興味が湧く分野、湧かない分野が見えてくるので、興味のある分野でさらに異なる企業を研究するとよいのではないでしょうか。私自身、建設会社で働くことになるとは想像していなかったため、固定観念にとらわれず幅広い業界を見ることをおすすめします。

【坂本さん】
企業研究を進める上で、人間関係が大切であることは理解していたつもりでしたが、入社してみると、その大切さは想像以上でした。当社の居心地の良い人間関係は、「この会社でずっと頑張ろう」と思えるモチベーションになっています。福利厚生や給与などの条件ももちろん大切ですが、職場の雰囲気や先輩社員の人柄が自分に合っているかを、インターンシップなどの機会に確かめてほしいと思います。

【大下さん】
インターンシップや企業見学で現地に足を運ぶ機会があれば、会社の雰囲気や社員同士の人間関係を観察しつつ、オフィスが整頓されているかにも目を向けてみてください。「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉があるように、社内の整理整頓が行き届いている会社は、良い仕事ができる会社だと私は思います。

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2026年の社員旅行の行き先はタイ。2年に1度の社員旅行の他にもボーリング大会などが企画され、仕事でつながりのない社員同士も交流を深めることができるという。

マイナビ編集部から

下花建設の事業内容を大きく分類すると土木・建築業界に属するが、その中でも得意としているのは「電線地中化工事」「通信ケーブルの敷設工事」といった電気・通信に関わる分野だ。「自宅やオフィスで電気やWi-Fiが使える」、そんな“当たり前”を今回取材した下花建設の施工管理者たちが支えている。インフラを支える社会的意義のある仕事に誇りと情熱を持って取り組んでいることを、中堅の域に達した坂本さん、大下さんは語ってくれた。そして、新人研修中の中野さんも、自分がこれから取り組む仕事の全容が見えてくるにつれて、楽しみが増しているそうだ。

大手電力会社からの発注を受け、暮らしに欠かせないインフラ関連の工事を手掛けていることが、経営の安定に直結している。変化の激しい時代にあっても、今後も必要とされ続ける仕事であることは、長期的なキャリアを展望する上で安心材料といえるだろう。事実、同社では通常の年2回のボーナスに加えて、業績が良かった年に支給される3回目のボーナス(決算賞与)が定着しており、中堅社員の坂本さん、大下さんは「入社してから決算賞与がもらえなかった年はありません」と語っている。

仕事のやりがいや職場環境、待遇面など、さまざまな角度から注目してほしい企業だと感じられる取材となった。

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1931年の創業以来「お客様第一主義」を経営理念に掲げ、総合建設会社として幅広い分野で地域に貢献。創業100周年の節目が迫る中、前進、挑戦、変化を続けている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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