最終更新日:2026/6/26

沖縄プラント工業(株)【沖縄電力グループ】

業種

  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • 環境・リサイクル
  • プラント・エンジニアリング
  • 電力

基本情報

本社
沖縄県

取材情報

学生時代の学び・経験、どう活かせている?

火力発電所のメンテナンスを担う、沖縄県内の電力を守る一員です。

  • 電気・電子系 専攻の先輩

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学生時代の学びを活かし、電力の安定供給に貢献!

1981年に設立した「沖縄プラント工業(株)」。県内の火力発電所の発電設備主機・補機類の点検、保守業務を主軸とした技術者集団として、着実に業績を伸ばしています。

今回は、入社1年目から4年目までの優秀な先輩社員3名にインタビュー。学生時代の学び、入社の動機、現在の仕事内容とやりがい、今後の目標について、語っていただきました。

●上原 達也さん【火力部 火力技術グループ/2023年入社/沖縄工業高等専門学校 創造システム工学専攻 機械システム工学コース出身】(左)
●城間 郁哉さん【吉の浦事業所 電計グループ/2021年入社/琉球大学 工学部 電気電子工学科出身】(右)
●玉城 愛士さん【牧港事業所 電計グループ/2020年入社/琉球大学 工学部 電気電子工学科出身】(中央)

普通は見られない大きな機械を特別な工具でメンテナンスすることが楽しい!

私は、小さい頃から工具や機械に触れることが好きだったので、将来はモノづくりの仕事に就きたいと考えていました。学校では機械の設計や加工、プログラミングなどについて学び、中でも夢中になったことは、金属加工などの実際に手を動かす授業です。アルミニウムを溶かして細長い試験棒に加工し、強度をテスト。強度が不足していれば、原因の追求と改善を繰り返す。結果のみを見て判断するのではなく、その裏にある製造工程を振り返るプロセスが大切であることを学びました。また、巨大な機械に触れることが楽しく、本科を卒業した後、さらに専攻科に進学。専攻科の特別研究では、不発弾処理時の避難区域の計算に取り組みました。3D CADで不発弾をモデル化しPC上でシミュレーションをしますが、回数を重ねるほど違う結果が出てきて新たな疑問が生まれる……。実証できない対象物の難しさを痛感しました。学業以外にも、個性的な同級生からたくさんの刺激をもらった7年間でした。

就職活動では、学んだ知識を活かし、規模の大きなモノに携わりたいと考え、当社の説明会に参加。そこで火力発電所のメンテナンスの施工管理という事業内容を知り、「機械の仕組みについてさらに詳しくなれる!」と感じました。入社後、3か月間の新入社員研修に参加。その後の技術研修では、実際と同じ機械の分解や手入れをするなど、施工管理において必要な知識を習得。普段は見られない大きな機械や特別な工具に触れることがおもしろく、何より失敗を恐れず作業できる研修施設の環境に満足しています。機械に使用する金属の種類が多いことには驚きましたが、学校で基礎を学んでいるため理解もスムーズ。10年後には誰よりも機械に詳しくなり、後輩から慕われる技術者として活躍したいです。
(上原 達也)

「沖縄プラント工業(株)」の魅力

「当社の説明会では、先輩方の働き方について包み隠さず話してくれました。入社してからも、遠慮なく話すことができる環境を実感しています」(上原さん)

大学で学んだ電気や機械の基礎が、仕事の理解をスムーズにしてくれます。

大学では最先端の機材や設備がそろった環境で、電気の基礎について学びました。また、デバイスを使用し、外出先からエアコンを操作するスマートハウスをテーマに選択。実験の経過を記録し、考察するというプロセスを繰り返すが、どれだけ考えても分からない課題に直面することも。決して諦めず、教授や友人に助けを求めるなど、周囲に頼ることが大切であると、実感しました。アルバイトとの両立に苦労することもありましたが、振り返ると、「学生生活は充実」のひと言に尽きます。就職活動は、小売業界とインフラ業界に的を絞って展開。参加した沖縄電力の説明会ではグループ会社の説明もあり、はじめて当社を知り興味を持ちました。詳しく調べたところ、発電機やボイラーなど規模の大きな機械を専門的にメンテナンスする会社であることが分かり、大学で学んだことが活かせると思い、入社を決心。ほかにも人事担当者の人柄の良さも、決め手となりました。

現在は吉の浦事業所の電計グループに所属。発電機をまわすタービンの担当として圧力計や流量計、温度計などの測定器の点検や校正を行い、電力の安定供給を支えるという重要な役割を担う。現場でははじめて触るような機械や工具を目にしますが、大学で電気や機械の基礎を学んでいたため、比較的スムーズに特性や原理を理解できます。それでも分からないことがあれば、一人で抱え込まず周囲に相談するという習慣が役立っており、経験が豊富な先輩方が親身になって聞いてくれてとても心強いです。今後も聞く姿勢を大切にしながら、さらに主体性を高めることが目標です。そして社内はもちろん、協力会社のスタッフとも密にコミュニケーションをとり、作業品質の向上に努めたいと思います。
(城間 郁哉)

「沖縄プラント工業(株)」の魅力

「私が担当するタービンの点検は、発電を止めて行います。全工程に5か月かかるものもありますが、終わった瞬間に大きな達成感と社会貢献が実感できますよ」(城間さん)

ゼミの研究とアルバイトを通して、働くことの楽しさとやりがいを実感。

大学は工学部 電気電子工学科に進学。電気や電子の理論、それを応用した実験に明け暮れました。研究室では、電気自動車を応用したシステムの構築をテーマに選択。通常、電気自動車は走る際に電気を消費しますが、災害時にはその電気がさまざまなシーンに役立つことに着目し、被災地での電気自動車の活用方法の研究に取り組みました。ほかにも電気自動車のバッテリーは多分野への活用が期待されるなど、秘めた可能性にワクワクしたことを覚えています。ほかにも毎年、学園祭には友人たちと飲食店を出店したことも良い思い出です。メニューの考案、材料の仕入れ、当日の店舗運営などを通して、働くことの大変さを実感しました。プライベートでは4年間、中学生を対象とした塾の講師として活躍。アルバイトではありましたが、分野ごとに映像での学習の導入を提案したり、事務作業の効率化を促進するなど、仕事へのやりがいや責任感を見出していました。

2年生の頃からインターンシップに参加し、自分に向いている仕事探しをスタート。その後の説明会には、金融からサービス、医療、インフラと業界を絞らずに参加しました。いろいろな業界を調べるうちに、大学で学んだ知識を活かしたいという思いが強くなり、当社への入社を決心しました。現在は牧港事業所に勤務し、設備点検などを行っています。作業をスムーズに行える秘訣は、大学で学んだ電気の基礎知識があるからです。それでも現場ではトラブルはつきもので、思うように前に進めない時も少なくありません。お客さまや現場作業員、上司と相談しながら大きな壁を乗り越えた時には、達成感とやりがいを感じています。最近では一人で解決できることも増えるなど、自己成長を実感しながら研鑽を積む毎日です。
(玉城 愛士)

「沖縄プラント工業(株)」の魅力

「風通しの良い職場環境が魅力です。所属する事業所が異なっても、仕事で一度も関わりがなくても、気軽に話せる関係性が構築されています」(玉城さん)

企業研究のポイント

私自身の企業研究は、楽しかった授業を振り返り、そこから関連する企業を調べることからスタート。ただ、HPでは表面的な理解しかできないため、興味を持った企業には直接足を運ぶように心がけました。その際、事業内容や働き方を知るだけでなく、先輩社員たちと直接話をしてプライベートも充実しているのかを確認してください。先輩同士の会話にも注目するといいですよ!
(上原 達也)

私が企業研究に取り組んだ時期は新型コロナウイルスの感染が拡大していたため、インターネットを用いてたくさんの情報を収集することを意識しました。それでも対面で得られる情報には敵いません。時間の許す限り企業に足を運び、職場の雰囲気を肌で感じて欲しいと思います。当社のような社員同士のチームワークにも注目してくださいね!
(城間 郁哉)

企業研究では興味の有無に関係なく広い視野で取り組みました。今まで知らなかった業界や仕事を知ることで、本当にやりたいことが明確になるはずです。当社は火力発電所の現場作業がメインとなるため、決して楽ではありませんが、地域貢献が実感できる職場。地域社会に貢献していたり、思わぬ発見から興味がわくこともあるので、ぜひ積極的にインターンシップなどへ足を運んでみてください。
(玉城 愛士)

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県内に複数の事業所を構える同社。横のつながりも強く、別の事業所であっても交流が盛んだ。先輩社員は若手社員を常に気にかけてくれる面倒見の良い人ばかり。

マイナビ編集部から

「沖縄プラント工業(株)」は、発電設備の点検・保守業務など、厳しい管理体制が求められるが、チームワークと高い技術力で応えている。その裏には若手社員のスキルアップをサポートする充実した研修制度がある。入社後は技術実習を中心とした研修を2年間実施。実際の作業は現場作業員が行うが、質の高い施工管理を実現するためには機械を深く理解する必要があるとの思いから、研修施設では発電所に使用されるポンプやモーターを分解して組み立てるなど、実践的にスキルを磨いている。

今回のインタビューを通して、みな大学での学びを活かしながらも周囲の先輩方のサポートにより、大きく成長しているということを実感した。さらに地域の快適な暮らしに欠かせない電気を支えるという誇りを持って、仕事に向き合っている。働きやすい職場や充実した福利厚生のおかげで、安心して長く働き続けられることも魅力の一つだ。電気や機械について学び、それをさらに極めたいと思っている方にとっては、注目すべき企業であると感じた。

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明るく、元気な若手社員が多く活躍する同社。先輩含めて社員の親睦会も行われており、高いチームワークで地域の電力を守るという重大な任務に取り組んでいる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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