最終更新日:2026/8/5

中川食品(株)

業種

  • 食品
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
福岡県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

九州の食を支える誇りを胸に。新たな挑戦と進化する福利厚生で描くそれぞれの未来

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最前線で活躍する先輩社員にインタビュー

こんにゃくなどの加工食品を手がける中川食品(株)。今回は製造と物流の最前線で活躍する2人の先輩に、若いうちから責任ある仕事を任されるやりがいや変革を続ける社内制度について伺いました。

■A・Nさん(写真左)
製造部
2019年入社 九州栄養福祉大学食物栄養学科卒

■S・Kさん(写真右)
物流部
2020年入社 下関市立大学経済学部卒

信頼されるサポート役をめざして。期待に応えながら自分らしく成長を続ける

【製造部Aさん】
2019年に入社し、業務用の板こんにゃくを経て、現在は糸こんにゃくの製造ラインを担当しています。こんにゃくの製造ラインでは、原料の計量から最終的なパック詰めまでの工程があり、そのほとんどをオートメーションで行っています。商品によって加工方法や機械の取扱いは変わりますが、基礎となる工程は共通しているため、担当が変わっても比較的スムーズに業務に馴染むことができました。多い日には7トンもの原料を扱い、一度稼働すれば一日中作り続ける連続生産のため、どんなに忙しくても気を抜かず、一つひとつの作業を念入りに確認しながら行うよう心がけています。

2026年3月、主任に昇格しました。それまでは自分の作業に集中していればよかったのですが、主任になるとチーム全体への目配りが求められます。トラブル対応も主任の重要な役割で、たとえば、材料の詰まりなどでラインが止まってしまったときには真っ先に現場に駆けつけ、復旧に当たります。トラブルの発生頻度は商品の仕様や原料によって異なるのですが、生産計画や出荷スケジュールに影響が出ないよう、周囲と協力しながらダウンタイムを最小化することを強く意識しています。

後輩の指導やチームのマネジメントに関してはまだ学びの途中です。今は、ペアを組む先輩主任の振る舞いを手本にしながら、目の前の作業に没入しがちな自分を律し、周囲への積極的な声かけを意識するようにしています。自分が経験してきたことをそのまま次の世代に伝えるのではなく、苦労をしたことや大変だったことを振り返り、どうすればそれがなくせるか、改善できるかを考えながら、後輩たちが快適に働けるような環境を作ることが今の私の目標です。

今後のキャリアについて私自身は、〇年後に上位役職を目指すなど、具体的なロードマップを描いているわけではありません。ただ、日々の働きぶりが評価され、会社から次のステップに進むことを期待されるのであれば、全力でそれに応えていきたいと考えています。身近なサポート役として周囲から信頼される存在をめざして、自分らしく成長し続けていくつもりです。

ぜひ味わってほしい!私の推し商品

製造部Aさん:食べ応え抜群なのにゼロカロリーのゼロ寒天。健康を意識する人にもおすすめの一品です。小腹が空いたときや、夜遅い時間のリフレッシュによく食べています。

従業員代表として深まった会社への信頼と愛着。その経験を次なる挑戦の活力に

【物流部Sさん】
物流部に配属された初の新卒社員として入社した私も、早いもので7年目となりました。現在は主任として、出荷作業と後輩の指導を担当しています。私たちの仕事は、広大な物流倉庫内でフォークリフトを操り、ピッキングリストに沿って商品を集め、出荷先ごとにセッティングすること。物流は「最後の砦」と呼ばれ、ここで検品をミスすれば不良品がお客様に届いてしまいます。そのため、スピードはもちろん、正確な検品で商品の品質を守り抜くことを強く意識しています。後輩やパート・アルバイトスタッフへの指導では、一律の教え方ではなく、相手がどこでつまずいているか、何に苦労しているかを見極めた上で、相手に合わせた教え方をするようにしています。得手不得手は人それぞれで、自分が苦労をしたことを、ほかの人も同じように苦労するとは限りませんが、部全体の業務が円滑に回ることをめざして懸命に取り組んでいます。

2026年1月からは従業員代表という大役も任されています。これは就業規則の変更時などに、従業員の立場から内容を確認し、同意の署名を行う非常に重要な役割です。数ヶ月に1回、こうした書類に目を通す機会があり、最近では企業年金の導入手続きに携わりました。新しい制度が本当に従業員の将来に資するものかどうかを判断する経験は、単なる業務を超えた大きな学びとなっていますし、福利厚生の充実に取り組む会社の姿勢を直接知ることができるため、以前よりも会社への信頼と愛着が深まりました。

現在は、次のステップである係長への昇進を見据え、上長から仕入れ関連の業務を引き継ぎながら少しずつ準備を進めています。係長は「評価者」というさらに重い責任を担うため、自分のことだけでなく、メンバー一人ひとりの仕事ぶりを深く観察し、それぞれの得意不得意や改善意欲を的確に把握できる視野を持つことが、私自身の今後の課題だと思っています。先輩方の豊富な知識を積極的に吸収し、一つひとつの実務を確実に自分のものにしながら、段階的に責務を担えるよう自分なりに努力を重ねていくつもりです。

ぜひ味わってほしい!私の推し商品

物流部Sさん:カット済みで調理の手間が省ける肉じゃが用の糸こんにゃく。味が染みやすく、カレーに入れるのも意外とおすすめ。自炊派の強い味方です。

温かな人間関係と充実の制度。心身共に健やかに働ける職場環境

【製造部Aさん】
ワークライフバランスの取れた働き方ができる環境が整っていることも当社の魅力。製造現場では、こんにゃくの需要が高まる冬場が繁忙期となりますが、出勤時間をずらすシフト調整などで実働時間を管理し、年間を通じた月平均残業時間は13時間程度に抑えられています。定時で退社できる日が多いため、帰宅後はゲームやアニメなどの趣味を楽しみ、リフレッシュするのが日課です。社内バーベキューや新年会など、他部署のメンバーと交流できるイベントも定期的に開催されています。

福利厚生も年々進化しており、2026年春からはLINEで予約・受診できる「オンライン診療」が導入されました。帰宅後や昼休みにも利用でき、病院へ行く時間を削減できるため、健康管理をより行いやすくなったと感じています。こうした制度が全従業員に用意されていることも、当社の魅力の一つだと思います。

【物流部Sさん】
どの部署でも同じだと思いますが、当社には互いに支え合い、協力し合う文化が根付いており、業務に慣れない新人時代でも安心して働くことができます。中でも、他部署の先輩2人がサポートする「メンター制度」は心強い制度。業務の不安を気軽に相談できる場があるだけで、気持ちが楽になることも多いと感じています。私自身、今はサポートする側ですが、メンティーだった後輩から飲みに誘われることもあり、こうしたつながりが仕事の活力になっています。職場では上長が積極的に「困りごとはないか」と声をかけてくれるため、自分一人では気づかなかった現場の改善案が見つかることもあります。夏場には熱中症対策として空調服が導入されるなど、現場の声をもとに環境改善が行われる機会が多いことも、当社の特徴だと感じています。

私自身、自社商品を活用した自炊に力を入れています。会社が残業の抑制や休日の増加に取り組んでくれているおかげで、ライフステージの変化に対しても不安なく向き合えると感じています。これからも仕事とプライベートのバランスを保ちながら、中川食品の一員として誇りを持って歩んでいきたいと思っています。

ぜひ味わってほしい!私の推し商品

夏の食卓に欠かせない刺身こんにゃく。からし酢みそとの相性が抜群でビールのおつまみに最高です。子どもからお年寄りまで幅広く愛されています。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • Aさんが感じる職場の雰囲気
  • Sさんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究で大切なのは、「自分の中の軸」を明確にすること。私は「食に関わる仕事を通して多くの人の暮らしに貢献したい」という想いと、転勤がなく地元で安定して働けることを軸に企業研究を進める中で、当社と出会いました。もし、自分の時間を大切にしたいのであれば残業の少ない環境を重視すべきですし、成長機会や待遇面を重視するのであれば、その観点に合った環境について調べてみるのもよいと思います。自分の中で何を優先させるかという「軸」が定まれば、多くの企業の中から自分に合った企業を見つけやすくなると思います。(製造部Aさん)

私が皆さんにおすすめしたいのは、学生のうちにさまざまな場所を訪れて見聞を広めておくことです。各地の風土を知ることで、自分がどこで働きたいのか、また転勤が可能かどうかといった考えが明確になります。その経験があるだけでも、対象となる企業はかなり絞り込めると思います。業界や企業について知らないうちはイメージが湧かないこともあるでしょう。ですから、まずは興味を持った企業のインターンシップに参加し、転勤の有無など、企業の制度がどのような考え方のもとで設定されているのか深く掘り下げてみてください。そうすれば、自分なりの確信を持って企業研究ができると思いますし、それが納得のいくキャリア形成への第一歩となるはずです。(物流部Sさん)

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「自分のライフスタイルに合った軸を見極め、働く場所や時間の価値を考えること。多角的な視点で企業を知ることも、納得のいく未来を拓く鍵になります」

マイナビ編集部から

1965年の創業以来、こんにゃくやめかぶといった和の食材を通じ、九州エリアを中心に事業を展開する食品会社として成長を遂げた「中川食品」。その歩みの根底には、従業員がより快適に働ける環境への「継続的な改善」がある。

取材の中で特に印象的だったのが、福利厚生の充実だ。現場の負担を軽減する空調服の導入や、税制優遇を活用して手取り増に寄与する企業年金・企業型DC制度の整備、さらにはオンライン診療の導入など、時代に即した変革が着実に進んでいる。特筆すべきは、これらが一部の従業員ではなく「従業員全体が利用できること」を重視して設計されている点だ。2023年度からの年間休日の増加や、年間休日110日への拡大予定も、会社の成長を従業員に還元しようとする強い意志の表れといえる。また、他部署の先輩2名がつくメンター制度も同社の特徴の一つ。部署の垣根を越えた交流は精神的な支えとして機能しており、メンター期間終了後も誘い合って食事を共にするような温かい人間関係が育まれている。

社員が腰を据えて長く働き続けられるのは、会社が変わろうとする姿勢が現場までしっかり浸透しているから。変革を恐れず人を大切にする同社の社風は、将来のキャリアを考える方にとっても安心して働ける環境といえるだろう。

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進化を続ける福利厚生と、社員の声を大切にする改善の姿勢。一人ひとりが安心して長く活躍できる環境づくりを、これからも追求し続けていく。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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