最終更新日:2026/6/26

(株)奥山

業種

  • 建築設計
  • 住宅
  • 不動産
  • 建設
  • 建設コンサルタント

基本情報

本社
千葉県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

建築工事に不可欠な施工図面を作成。経験を積み、エキスパートにスピード成長!

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多彩なバックボーンを持つ社員たちが活躍

一級建築士事務所「奥山」の事業の中核を担うのが施工図の作成業務。大手ゼネコンのプロジェクトにも数多く参画する確かな技術力は、どのように培われるのだろうか。バックボーンの異なる3名の先輩から話を聞いた。

■S.Y.さん (写真中)/設計部/2022年入社
■U.K.さん (写真右)/設計部/2023年入社
■K.K.さん (写真左)/設計部/2023年入社

専攻外から建築設計にチャレンジ。今では最新技術の「BIM」を操作しています!

私はインテリアデザイン科で学ぶ中で、CADを使った製図の授業に強く惹かれました。図面を描くことに没頭し楽しさを感じるうちに、「この仕事に携わりたい」という想いが自然と芽生えました。専門的に学んできた分野ではなかったため、就職活動では不安もありましたが、まずは行動してみようと決意。複数の企業を訪問する中で当社に魅力を感じたのは、社員の方々の温かい対応と職場の雰囲気です。「この人たちと一緒に働きたい」と思えたことが入社の決め手になりました。

入社後1年目は社内研修を中心に、先輩の指導を受けながら施工図の基礎を習得しました。施工図とは、現場で工事を進めるための具体的な指示を示す重要な図面です。後半からはゼネコンの現場に常駐し、実務を通じて理解を深めていきました。2年目には後輩の指導にも関わるようになり、人に説明することで自分自身の理解もさらに深まったと感じています。

現在は、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を活用した業務に取り組んでいます。BIMは、建物の3Dモデルに設計・施工・維持管理の情報を一元化する最新技術で、建設現場での活用が広がっています。これまでは2Dでの業務が中心だったため最初は戸惑いましたが、新しいスキルを身につけたいという想いから、マニュアルや研修を活用して積極的に学び、実物件でBIMを用いた施工図作成を担当するまでになりました。

担当しているのは図書館の新築プロジェクトです。複数のメンバーが同じBIMモデルを扱うチーム体制の中で業務を進めており、コミュニケーションの大切さを改めて感じています。図面作成は個人で完結する仕事というイメージを持っていましたが、実際には多くの関係者と関わりながら、チームで一つの建物をつくり上げていく仕事だと知りました。あまり社交的なタイプではない私ですが、このチームでの経験を通して、自然と力が身についてきました。

また、施工図は物件ごとに異なり、設計者によって表現方法もさまざまです。ゼネコンや協力会社の方々とのやり取りを通じて多様な考え方に触れる中で、自分の視野が広がっていることを実感しています。図面作成の仕事は取り組むほどに新たな発見があり、奥深さを感じられる仕事です。今後はモデリングや数量拾いなど、BIMの活用スキルをさらに高め、自分の強みを増やしていきたいと思います。
(S.Y.さん)

先輩から一言

「自分が関わった建物が『実在』することもやりがい。都心の商業施設に遊びに行った時は『ここのトイレの図面は私が描いたんだ』と嬉しく思いました。」(S.Y.さん)

日本で「いつか」働きたいという夢が、奥山を通して「これからもずっと」に変わりました!

子どもの頃から日本のアニメやマンガが大好きで、「いつか日本で働きたい」と想い続けてきました。中国の大学を卒業後、その想いを実現するために来日。ものづくりへの関心をきっかけに、日本語学校を経て建築系の学校に進み、就職活動では設計の知識を活かせる環境を探していました。当社を志望したのは、ホームページを見たことがきっかけです。社員ブログにはBBQや社員旅行などの様子が掲載されており、「仕事以外にイベントもたくさんあるんだ」と興味を惹かれるとともに、楽しそうな雰囲気がリアルに伝わってきました。また、外国籍の社員が多く活躍している点にも安心感を持ち、入社を決めました。

入社後は、施工図の作成からスタート。建築設計を学んだとはいえ、本格的な業務は初めてで最初は戸惑うこともありました。「『試練』と捉えて乗り越えよう」と覚悟を決め、先輩方に助けられながら実務経験を積むにつれて、徐々に力がついてきたと感じています。2年目から3年目にかけては、ホテルの新築現場に約1年半常駐しました。事務所の窓から見える現場に鉄骨が組み上がり、壁ができ、建物が徐々に形になっていく――そんな日々が、やりがいとモチベーションにつながっています。

現在は大手ゼネコンの現場に常駐し、設備や機械を収納する建屋の施工図作成を担当しています。建屋の図面作成には構造への深い理解が求められるうえ、基礎から屋根まで一貫して担当しているため、業務を進める中で知識が積み上がっていく実感があり、やりがいを感じています。他の現場ではBIMを使用した経験もあり、中国の大学でIT系を学んだ背景からデジタル技術にも抵抗なく、スムーズに習得することができました。今後は2D・3Dの双方に対応できる人材として、さらに知識を深めていきたいと考えています。

このように、当社には立場に関係なく意見を求められ、責任ある仕事を任される環境があります。外国籍だからといって、特別扱いされることはありません。また、宗教上の習慣がある同僚には、礼拝の時間に会議室を開放するなど、異なる文化や価値観を自然に尊重する風土が根づいていると感じます。在留資格の更新時には、会社が必要書類を準備してくれるため、手続きの負担感はほぼありません。こうしたサポート体制も、安心して働き続けられる理由の一つです。今後も当社で活躍していきたいと考えています。
(U.K.さん)

先輩から一言

「日系企業は確認を重視し、中国企業はスピード優先のイメージ。どちらもメリット・デメリットがあると思いますが、双方の強みを活かせる人材になりたいです。」(U.K.さん)

念願の施工図作成に専念。経験を重ねるほどに、「引き出し」が増えています

私はキャリア入社で、前職では埼玉のゼネコンにて施工管理を担当していました。現場監督として日常的に施工図に触れる中で、「図面を描く仕事そのもの」に関心を持つようになり、「図面作成に特化した仕事がしたい」という想いが次第に強くなりました。転職を考えた際に地元周辺の企業を調べる中で、施工図の作成を主軸としている当社を知り、これまでの経験を活かしながら専門性を高められる環境だと感じ、入社を決めました。

入社後は研修を通じて、施工図の基礎から体系的に学びました。図面作成はほぼ未経験でしたが、これまで現場で実際の建物を見てきた経験が大きく活かされました。図面上の数字や記号から立体的な構造をイメージできることや、「納まり」の感覚が身についていたことで、理解もスムーズに進み、実務への移行も円滑に行うことができました。

現在はゼネコンに常駐し、工場や病院など幅広い用途の建物の施工図作成を担当しています。今は冷凍倉庫の案件を一人で任され、基礎から屋根まで一貫して図面を手がけています。建物の用途によって構造や納まりの考え方は大きく異なり、案件ごとに新たな学びがあります。また、BIMを活用した3Dモデリングにも取り組み、断面の切り出しから図面化まで担っています。経験を重ねるごとに対応できる領域が広がり、自分の成長を実感できる点に大きなやりがいを感じています。

この仕事は一見、個人で進める業務のように思われがちですが、実際にはチームでの連携が不可欠です。上司をはじめ関係者に「報連相」を怠ると、後で大きな問題につながりかねないからです。もともと人と話すのは得意なため、その強みを存分に発揮し「わからなければすぐに聞く」ことを意識しながら、日々業務に取り組んでいます。

転職して良かったと感じるのは、やはりやりたかった「図面を描く仕事」を思いきりできていることです。加えて、土日休みや有休の取りやすさなど、働き方の面でも無理なく続けられており、仕事とプライベートの両立が実現できています。休日はライブに行くなど、趣味の時間を楽しみ、リフレッシュしています。

今後の目標は、どんな案件でも迷わず、的確に図面を仕上げることができる、施工図のエキスパートになることです。その実現に向けて、一級建築士の資格取得にも取り組んでいます。
(K.K.さん)

先輩から一言

「会社の駐車場でBBQをしたり、最近では北海道旅行を楽しんだりと、社員の仲の良さも自慢です。新卒社員も増えているため、同世代の仲間がつくりやすいです。」(K.K.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • S.Y.さんが感じる職場の雰囲気
  • U.K.さんが感じる職場の雰囲気
  • K.K.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

専門知識に不安を感じる方も多いと思いますが、学部・学科を問わない企業であれば、入社後に基礎から学べる場合もあります。重要なのは、相談しやすさや挑戦を後押しする風土があるかどうかです。企業見学の場では、そうした実際の働き方や雰囲気について具体的に確認してみてください。興味のある分野に飛び込む勇気と「やっていける」という確信が持てれば、知識は後からでもついてくるはずです。
(S.Y.さん)

少なくとも一度は、職場を直接見てみることをおすすめします。会社案内やホームページだけではわからない雰囲気は、自分の目で確かめるのが一番です。私も自ら会社見学を希望し、ホームページから得た印象とのギャップがないかを確認しました。また、外国籍の方であれば、在留資格のサポート体制や、多様な文化・価値観が尊重されているかどうかも確認しておくと安心です。
(U.K.さん)

企業研究では、「やりたいことが実際にできる環境か」を確かめることが大切です。建築に興味があり、自分のアイデアを形にしたいと思うなら、施工図の仕事は非常に相性の良い分野。自分が考えた図面が実際の建物に反映されることは、大きな自信へとつながります。また、働きやすさや休みの取りやすさも重要です。社風や職場環境まで踏み込んで調べることをおすすめします。
(K.K.さん)

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少数精鋭で「顔の見える規模感」ながら、スーパーゼネコンをはじめとした建設会社からの信頼も厚いプロ集団。誰もが知るランドマークの施工図も多数手がけている。

マイナビ編集部から

建物が完成するまでには、設計図とは別に実際に施工するための詳細な指示図面――「施工図」が欠かせない。寸法の取り方、部材の納まり、設備との干渉処理など、設計図には描かれない、無数の要素を反映したこの施工図こそが、創業から52年を数える「奥山」の得意領域である。

その技術力への信頼は、受注案件のおよそ9割がスーパーゼネコンの案件という実績に表れている。もともと得意先であるゼネコンの要望に応えて設計部を立ち上げた経緯もあり、都心の商業施設など、誰もが知るランドマークの施工図を数多く手がけてきた。近年では、大手ゼネコンを中心に建築情報を統合的に管理・活用する3Dモデル技術「BIM」の活用が広まっており、同社の社員もBIMの使い手として熟練しつつある。

さらに同社は、建築引き渡し前に養生やクリーニングを行う「美装工事」の分野でも、千葉県のパイオニア的存在だ。設計から最終仕上げまで対応できる一貫体制が、ゼネコンからの信頼構築にもつながっている。また、日本企業としてかなり早い段階から海外(中国)に事業展開し、その縁から外国籍の社員も多数活躍中。最新技術を駆使した大手のプロジェクトに参画し、ダイバーシティの環境でも働けるという点で、特筆すべき存在だと、取材を通して感じた。

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現在の常駐先は3名とも同じ。所属するチームは違うが顔を合わせる機会が多く、多様な情報を共有して支え合っている。社内イベントはもちろん実務でも仲間意識が芽生える。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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