最終更新日:2026/7/14

社会福祉法人勅使会

業種

  • 福祉サービス
  • 医療機関
  • レジャーサービス
  • ホテル・旅館
  • 給食・デリカ・フードビジネス

基本情報

本社
愛知県

取材情報

知識ゼロからの専門職

出会った人の人生をより充実したものにするお手伝いを

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介護の現場で輝き、成長する先輩たち

勅使会の特別養護老人ホームで働く先輩たちに、働き方、やりがい、仕事を通した成長などのエピソードを語っていただきました。同法人には学生時代の専門分野を問わず、誰でも介護のプロを目指せる環境があります。

<写真右>
■ 今岡 光虹さん/特別養護老人ホーム 勅使苑
 2022年入職/スポーツ科学科出身

<写真左>
■ 永澤 舞花さん/特別養護老人ホーム 第二勅使苑
 2016年入職/現代教養学科出身

一人ひとりの“今”に寄り添う力を伸ばす

昔からスポーツが好きで、大学でもスポーツ科学を専攻しました。知識のある・ないにかかわらず、多くの企業を見ていく中で当法人を見つけ、その仕事内容に興味を持ちました。また、仕事内容だけでなく、年間休日120日以上など休日面でも私の希望に合っていたこともあり、未経験からでも福祉の世界に飛び込んでみようと入職しました。実際に働いてみると、通常の休み方のほかに夜勤明けは翌日の午後から実質的に2連休のように時間を使えたりと、想像以上にプライベートを充実させることができるこの仕事のリズムがちょうど良いと感じます。

私は特別養護老人ホーム勅使苑に所属しています。勅使苑には、3つのフロアがあり、それぞれのフロアを数名の職員が担当する体制です。1つのフロアの利用者さんは30名ほど。認知症の程度や病気の具合の近い人が同じフロアで生活をしています。職員の役割は、食事、お風呂、トイレ、おむつ交換などのお手伝いをすること。利用者さんたちからたくさんの感謝の言葉をいただけるのが、大きなやりがいになっていますし、人生の大先輩である利用者さん一人ひとりの人生のエピソードを聞かせていただけるのもとても面白いですね。

入職4年目になり、全てのフロアを経験しました。一人でできることが多い人、認知症が進んでいる人、病気で寝たきりの人。相手によってどのようにコミュニケーションを取り、お手伝いをしたら良いのかはまったく異なります。自分の言葉が上手く伝えられず頭を悩ませた日もありました。困った時には先輩に相談し、一つずつ乗り越えていくことで、次第に効率的に業務を回せるようになり、気を配るべき点もわかるようになってきたんです。施設内で任せてもらえる役割が徐々に増えていくと、自身の成長を実感しますね。フロアが変わるたびに新しい知識が必要になるので、幅広い経験を積めていると感じています。介護福祉士の資格も取得しましたが、まだまだ知識が浅く、私だけでは対応しきれない場面もあるので、体調の急変などにも適切に対処できるよう、学び続けていきたいです。十人十色の利用者さん一人ひとりに合わせたコミュニケーションを突き詰めて、周りの人たちから信頼を寄せられる存在を目指します。
(今岡さん)

勅使会のここが好き

「疑問や悩みがあっても先輩たちが親身に話を聞いてくれます。仕事終わりに食事や銭湯に行ったりと、距離が近く関係性を築きやすい職場です」(今岡さん)

思いを込めるほど、人の心に響く仕事

もともと介護の仕事に興味を持ってはいましたが、学生時代は、語学や心理学など幅広い教養が身に付く学科で学んできたので、福祉の知識があったわけではありませんでした。当法人に惹かれたきっかけは、講義の一環で行われたボランティア体験です。祖父が勅使会の施設でお世話になっていたこともあり、お願いして2週間ほどお手伝いさせていただきました。ボランティアでできることは限られていたものの、職場の雰囲気をしっかりと体感し、職員の方々といろいろなお話しをする中で、「この職場で、この人たちとなら安心して働けそう」と思えたんです。デスクに座っているより、体を動かす仕事がしたいと考えていたこともあり、当法人への入職を決めました。

入職してからずっと特別養護老人ホーム第二勅使苑で働いています。この施設では、10名ほどの利用者さんのユニットを1、2名の職員で担当する体制です。食事や歯みがき、トイレ、お風呂、就寝など、生活全般のお手伝いをするほか、日々の楽しみとなるレクリエーションの企画や運営、そして近年は、外国人実習生の指導も担当しています。

「あなたがいてくれて良かった」「ありがとう」などの感謝の言葉を利用者さんからかけていただけるのがとても嬉しいです。利用者さんのご家族から「こちらの施設では、とても良い表情で暮らせている」といった声をいただくこともあります。利用者さんとご家族の気持ちを察し、丁寧なコミュニケーションを心がけるほど、その思いが相手に届いていると実感しますね。

入職前に私は、安心して働けると思ったと同時に「入浴や排泄の業務があって、体力の必要な仕事」というイメージもありました。しかし、実際に働いてみると想像していたような辛さはなく、先輩たちのサポートのおかげでスムーズに仕事を覚えられたと思います。4年目に介護福祉士の資格も取得したのですが、その際も経験者の先輩がいろいろなアドバイスをくれてとても心強かったです。利用者さんとの接し方で迷った時にも、たくさんお手本にさせてもらいました。経験とともに私自身のノウハウもできてきたので、これから先は新しい仲間に自分のノウハウを伝えていきたいです。自分がしてもらったように、仲間の成長を後押しできたら嬉しいですね
(永澤さん)

勅使会のここが好き

「勅使会は地域に根ざし、長い歴史を刻んできた法人です。組織の規模が大きい分、病院との連携体制は盤石。福利厚生も充実しているので安心して働けています」(永澤さん)

企業研究のポイント

企業を見る際に「こうだったら良いな」と考えるポイントはいくつもあると思います。私にもありました。しかし、私の場合はそのポイントを最初に欲張りすぎてしまったと反省しています。すべてが希望通りにはいかないからこそ、自分にとって何が大事なのかを順位づけましょう。そして、ゆずれる条件や大切にしたい条件の線引きができてくると、視野が広がるはずです。例えば「プライベートを充実させるために土日休みが良い」と考えていたとしても、実は平日と週末に休みが取れるシフト制の方がプライベートを充実させられるということもあります。自分の望むライフスタイルのために、企業研究をしながら自分と向き合ってみてください。
(今岡さん)

一度入社をすると、同じ企業で何年も働きたいと考える人は多いと思います。長く働くためには、福利厚生などがライフスタイルの変化に対応しているのかを確認することも大切です。結婚、出産、育児などで生活の形は変化していきます。そんな時に、その企業にどのような制度が整っているのか、先輩たちはどう活用しているのかなどのリアルなエピソードも知っておくと安心できると思います。学生の頃は業界や仕事に対して抱いているイメージもあるとは思いますが、そのイメージにあまり引っ張られすぎず、自分の目で見て、働く人の話を聞いて企業への理解を深めると、もともとの印象が覆る場合もありますよ。
(永澤さん)

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月々の休日はそれぞれの希望を汲み取った上で決定するという。年間休日は120日以上あり、プライベートの時間も充実させることができる。

マイナビ編集部から

愛知県豊明市を拠点に、30年以上地域に根ざして介護事業を展開してきた勅使会は、医療機関などとも連携しながら着実に実績を積み上げてきた。同法人の理念“介護や医療を超えて、私たちは「暮らし」を支える存在でありたい。”からは、「介護」や「医療」といった特定の場面に限らず、人の人生そのものに寄り添い、施設を利用する本人だけでなくご家族も含めて、関わる人たちの「暮らし」を楽しく充実したものにしたいというそんな志が示されている。

今回話を聞いた2名の先輩のように、同法人は学生時代に福祉を専門としていなくても、先輩たちに一から介護の知識や技術、利用者さんとのコミュニケーションの取り方などを丁寧に指導してもらえる環境がある。先輩たちも同じ道を歩んできたからこそ、後輩の気持ちになって一つひとつ教えてもらえるのではないかと取材を通して感じることができた。未経験の業種に飛び込んでみたいと考える方は、同法人を企業研究の一社に加えてみてはいかがだろうか。

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利用者さんの体の支え方、声のかけ方、車椅子の押し方など、それぞれの動作にコツがあります。経験豊富な先輩たちが教えてくれるので、着実に成長できる環境がある。

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