最終更新日:2026/8/8

スターツCAM(株)

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 住宅
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

主体性が発揮できるから飛躍的に成長! ものづくりの醍醐味も、早くから味わえる

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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若手社員と中堅社員が実践するスターツCAMでのキャリアの描き方

ハウジング工事部 松永優香さん (写真右)
2024年入社/工学部建築学科卒

総合建設工事部 天野僚介さん (写真左)
2013年入社/工学部建築学科卒

総合生活文化企業・スターツグループの中核企業として、総合建設事業を担う「スターツCAM」。その魅力の1つが、早くから現場技術者として成長し、活躍できる環境です。入社3年目で様々な現場を監督する若手社員と、早くから所長を経験した入社14年目の中堅社員に話を聞きました。

もっともっと経験値を上げたい。自ら「現場を任せて」と手を挙げ成長する若手のエース (松永さん)

私は元々ものづくりが好きで、大学では建築を専攻しましたが、将来の仕事は施工管理一本に絞っていました。じっとしていられない性格で、体を動かすことや人と話すことが好きな私には、現場監督という仕事がぴったりだと感じたからです。数ある建設会社のなかで当社を選んだのは、入社前に施工管理職の先輩と話ができたことが決め手。特に女性の先輩が楽しそうに、生き生きと仕事をしている様子を見て、「ここなら飛び込んでみたい」と思いました。

研修を終えた後は、OJTトレーナーとして先輩が1対1でついてくださり、最初の数か月間は先輩に同行しながら、手配の仕方や安全管理のポイントを覚えていきました。7月には早くも新築戸建ての物件を担当。工程管理・安全管理・品質管理を任されましたが、職人さんから専門用語で質問されても、最初は何を聞かれているのかさえわからない状態でした。看板には自分の名前が現場監督として載り、業者さんの窓口にもなる。責任の大きさに戸惑いながらも、職人さんに教えてもらい、先輩に相談し、標準仕様書や基準書を調べながら、少しずつ答えられることを増やしていきました。

2年目には「もっと持ちたいです」と自ら希望し、同期より多くの物件を任せてもらいました。長屋形式の建物や9世帯の集合住宅など、規模も難易度も上がっていきました。なかでも印象深いのは、スターツCAMの現場が初めてという大工さんと一緒に仕事をした時のこと。他では許容されていた施工方法でも基準が違えば指導しなければならず、若い現場監督から指摘を受ける大工さんとの間には、最初は緊張感が漂いました。しかし一人で抱え込まず、チームリーダーや先輩に相談しながら対応を重ねるうちに、次第に信頼関係が築かれたと思います。後に同じ大工さんと再び現場で組んだ時に、「成長したね」と言ってもらえた瞬間は、今でも忘れられません。

3年目の現在は、民泊用の戸建て4棟や社員寮となる集合住宅2棟など、標準とは異なる仕様の物件を含む3つの現場を担当しています。朝から現場を順番に回り、確認や打ち合わせを行った後、事務所で発注業務や原価管理に取り組む日々。難易度が上がっても慌てないのは、早め早めの段取りを意識するようになったためです。周囲から「落ち着いて仕事ができるようになったね」と言われることも増え、自分の成長を実感しています。

先輩から一言

「現場休憩の『お茶の時間』には進んで職人さんと話をし、趣味の話など雑談で盛り上がっています。皆さんやさしく接してくれるので、仕事もやりやすいです」(松永さん)

入社6年目で所長に抜擢。歯車の一部でなく、主体性を発揮できる環境が魅力 (天野さん)

学生時代は製図や模型づくりなど、設計の勉強に力を入れていました。当初は設計事務所も受けましたが、面接で何度か「君は現場向きだね」と言われ、次第に施工管理職を強く意識するように。元々スポーツやダンスが好きで、ハキハキと話すことも得意だったため、多くの人と関わりながらものづくりを進める現場監督のほうが、自分に向いていると感じました。

当社は私の地元・江戸川区に建設本部があり、以前から名前を知っていました。親近感から見学してみたところ、大きな“歯車”の一部として動くのではなく、主体性を発揮して仕事に取り組める環境に強烈なインパクトを受けました。現場見学でヘルメットをかぶって足場を歩き、免震装置を見せてもらった時のワクワク感は忘れられません。その瞬間、他の選択肢は消えました。

入社後は、スターツグループの新入社員研修で会社の理念や社会人としての心得、ビジネスマナーを習得。部署配属後はスターツCAMの施工管理育成担当部門による研修で、現場の安全・品質基準、検査表の書き方、BIMソフトの操作など、現場に必要な基礎を身につけました。

最初に携わったのは、地上6階建ての賃貸マンションの建設現場です。朝礼や書類整理、警備員の手配、検査表を持って現場を回る安全・品質管理などを担当しましたが、最初は分からないことだらけ。ですが、上司や先輩に気兼ねなく質問でき、職人さんにも現場ならではの知識を教えてもらえる環境だったので、基本的な業務から着実に覚えていきました。

その後、所長に昇格するまでに、高層階を含む集合住宅など6つの現場を経験。足場や鉄骨部材、職人さんの手配といった仮設工事の管理から、内装・サッシ・ユニットバス・洗面台などの詳細図作成、原価管理まで、現場責任者に必要な力を少しずつ身につけていきました。特に苦労したのは、図面と原価管理。現場業務を進めながら学ぶ必要があったため、日々の仕事を効率化して勉強時間をつくりました。

そして6年目、7つ目の現場で所長に昇格。所長は、現場に関するあらゆる判断を行い、その結果に責任を持つ立場です。予算や工期と向き合いながら、お客さまにより良い建物を引き渡すこと、現場と周辺地域の安全を守ることに日々緊張感を持って取り組んでいます。完成時にお客さまから「天野に任せてよかった」と言っていただけた時の喜びは、何ものにも代えがたいです。

先輩から一言

「絵を描くことやものづくり、人とコミュニケーションを取るのが好きで、建築の道を志しました。施工管理は、自分の好きなことが全部できる仕事なのです」(天野さん)

「顔の見えるものづくり」を目指し、コミュニケーションを重視。技術者として視野も広がりました。

◆仕事のやりがいは、職人さんと何度も打ち合わせを重ねて完成した建物が美しく仕上がった瞬間です。特に私は木が好きで、木造の建物を中心とする現部署を志望したほどなので、清々しい木の香りにうっとりしています。またもう1つ、3年目になって新たに感じるようになったやりがいが、後輩の成長を実感した時です。別チームの後輩にも進んで声をかけるなど、私がかつて育ててもらった恩を次の世代に返したい、という気持ちがますます膨らんでいます。

施工管理は力仕事のイメージを持たれがちですが、実際には段取りと調整がほとんど。重い資材を運ぶ作業は職人さんに事前に指示を出し、必要に応じて専門業者を手配する。マルチタスクや細やかな気配り、コミュニケーションが得意な人ほど活躍できる仕事です。

今後の目標は、さらに難しい物件を任されるなど、技術者としてますます力をつけることです。がむしゃらに動いてきた1~2年目から脱しつつある今、頭でしっかり考えてから動ける監督を目指し、まずは1級建築施工管理技士の取得に向けて勉強中です。ハウジング部門初の女性責任者という目標も、密かに胸に秘めています。
(松永さん)

◆所長として施工管理に携わるなか、最も大切にしているのは「顔の見えるものづくり」です。朝礼で職人さんの顔を見て疲れを確認する。お客さまとの定例会議では書面上の取り決めにとどまらず、言葉にしづらい真のニーズを汲み取り、こちらから積極的に提案する。時間も手間もかかりますが、その積み重ねが最終的に良い建物につながると確信しています。

最近は後輩の指導・育成にあたる機会も増えてきました。若手にはできるだけ近い距離で接し、自分が所長として何を考え、なぜその判断をしたのかを言葉にして伝えるようにしています。効率だけを優先するのではなく、ものづくりのプロセスを理解し、人と向き合う大切さを伝えていきたいです。

私自身、所長としてまだまだ現場経験が足りないという自覚があります。今後は社内表彰も視野に入れながら場数を踏み、より良い結果を出し続けたい。将来は所長の一歩先のポジションに就き、大規模な現場や複数現場の管理、そして大勢の若手育成に携わることが目標です。一歩引いた視点で工事全体を見渡せるようになってきた今、その目標はより鮮明に見えています。
(天野さん)

先輩から一言

松永さんは木造の戸建やアパート、天野さんは大規模集合住宅がメイン。担当領域は異なっても、「同じ現場は1つとしてなく、自ら考えて動けるのが魅力」と口を揃える。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 松永さんが感じる職場の雰囲気
  • 天野さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究では、会社のWebサイトなどの情報だけで企業を絞りがちですが、私が一番大切にしてほしいのは、実際に現場で働く社員の方と話す機会をつくることです。

人事担当の方はどの企業でも丁寧に対応してくれるため、話を聞くことで会社への理解は深まります。ただ、実際の現場の雰囲気や、社員同士の関わり方は、現場で働く人でないと分かりません。例えば当社では人事担当とは別に、現場社員と学生が雑談ベースで話せる機会があります。私はその場で先輩社員、特に女性社員の話を聞いて、「この会社なら自分らしく働ける」と直感しました。気になる会社があれば、ぜひ現場社員と話す場を求めてみてください。

また、「入社後の成長スピード」という視点で見てほしいのは、やりたいことができる環境かどうかという点です。当社は「やってみたい」と表明すれば、ものすごく背中を押してくれる会社なので、私も今、難しさも含めて様々な現場を任されています。施工管理という職種に対し、「体力がなければ厳しい」と思う人もいるかもしれません。しかし実際は、段取りと調整が中心で、コミュニケーションが得意、物事を整理して考えるのが上手、などそれぞれのいろいろな強みが活かせる仕事です。建物という「大きなものづくり」にチャレンジしたいなら、こうした点を重視することをおすすめします。
(松永さん)

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「自分だけでは手に負えない時は、チームリーダーをはじめ先輩方が相談に乗ってくれます。現場では一人でも、常に仲間が支えてくれる温かな職場です」と松永さん。

マイナビ編集部から

土地活用の提案から建築物の設計・施工、資産運用のコンサルティングまで幅広く手がける総合建設会社「スターツCAM」。集合住宅や戸建住宅を中心に商業施設・福祉施設など多彩な実績があり、免震建築の優れた技術力と普及実績も強みだ。

今回の取材で印象的だったのは、若手社員が早い段階から主体性を発揮している点だ。天野さんは入社6年目で所長に昇格し、現場全体の判断と責任を担う立場へ成長。松永さんも1年目から担当物件を持ち、2年目には自ら希望してより多くの現場に挑戦した。年次に関係なく「やってみたい」という意欲に応える文化が、社員一人ひとりの成長スピードを後押ししている。

もちろん、任せきりにする会社ではない。丁寧な新人研修に加え、1対1のOJTトレーナー制度やチームで現場を支える体制が成長をバックアップする。困ったことは先輩やチームリーダーに相談できる環境が自然に根づき、教わった側がいつしか教える側へ回る循環が、組織全体の底上げにつながっている。

施工管理は力仕事ではなく、人・資材・工程・予算を動かし、多くの関係者と信頼関係を築きながら建物を完成へ導く仕事だ。コミュニケーション力、段取り力、細やかな気配りなど、多様な強みを活かせるフィールドでもある。「ものづくりが好き」「人と関わりながら働きたい」「若いうちから責任ある仕事に挑戦したい」。そんな思いを持つ学生にぜひ注目してほしい。

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現場ごとに2~3人のチーム体制で臨み、若手には所長や先輩が後方支援している。「困ったことがあれば、自然とチームの垣根も超えて支え合っています」と松永さん。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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