最終更新日:2026/6/11

スミダ工業(株)

業種

  • 建設
  • 不動産
  • 建築設計
  • 住宅
  • 建材・エクステリア

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

建築はダイナミックなモノづくり。大きな達成感があり、オンオフのメリハリも魅力!

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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先輩たちが長い目で成長を後押ししてくれて、資格取得も実現!

樺澤 航生さん(2020年入社/木造建築科卒)
建築部 工事課

埼玉県南部と東京都北部を中心に、公共・民間のさまざまな建築物を施工するスミダ工業(株)。その現場をまとめる施工管理の皆さんは、現場でどんな経験を重ね、キャリアを伸ばしているのでしょうか。入社7年目の樺澤さんに話を伺い、会社・仕事の魅力に迫ります。

フランクな社風に惹かれて入社。現場では先輩社員の支えのもと成長できる

大工に憧れて木造建築科に進学し、木造建築の構造・施工技術などの基本知識や、大工になるための技能を学びました。しかし、実習で“のこぎり”や“かんな”などの道具を使った木工を経験してみて、「自分はなんて不器用なんだ」と気づき、自分には大工は務まらないという現実に直面。とはいえ、建築に携わることはあきらめず、現場を取り仕切り、職人さんと協力して建物をつくっていく施工管理をめざすことに決めました。

当社と出会ったのは、学校で開催された合同説明会です。私の地元は群馬県で、就職後は地元にも都心にも出やすい埼玉県で新生活を始めたいと考えていたので、さいたま市を拠点に建築事業を手がけ、転勤の心配がない当社に興味を抱きました。当社のブースを訪れると、人事の方がとてもフランクで話しやすく、会社や仕事、働く環境などについてざっくばらんに伝えてくれて、「堅苦しくなくて、働きやすそう」と思えたのが、当社に入社するきっかけになりました。

入社後は施工管理として、賃貸マンションや福祉施設、テナントビル、学校などさまざまな建物の新築・改修・補修工事を担当しています。現場は埼玉県南部~東京都北部が中心で、おもに3~5階建ての規模で、新築の工期はおおよそ1年です。現場の総指揮を務める所長のもと、2~3名の施工管理がチームで現場の安全・進捗・品質・予算の管理を担い、多いときには総勢30~40名の職人の皆さんと連携して工事を進めます。

入社後1週間は本社にて4名の同期と新入社員研修を受け、社会人マナーや図面の読み方、製図の仕方、工事の流れ、測量機器の使い方などを学びました。その後、先輩社員に同行して現場に入ったのですが、わからないことばかりで呆然。正直、「これは大変だ……」と感じたのが第一印象でした。しかし、先輩たちは私の質問に快く答えてくれて、職人の皆さんも現場仕事について親身に教えてくれました。朝礼当番、書類作成、工程写真の撮影などのアシスタント業務からスタートし、1年目はとにかく現場に慣れることに専念。周りの皆さんが長い目で成長を後押ししてくれたおかげで、2年目には新入社員の後輩に現場の基本を教えられるようになりました。

樺澤さんの仕事ぶり

「上司や先輩、後輩との距離が近く、何でも相談できるので働きやすいです」と話す樺澤さん。職人の皆さんとも連携して建築施工に挑み、ゼロからつくるやりがいを実感する。

鉄骨の到着が1カ月遅れ……困難を乗り超えた景色は格別だった

現場で経験を重ねながら、並行して資格取得の勉強に励み、入社4年目には施工管理の必須資格といえる2級建築施工管理技士を取得することができました。当社は資格取得支援制度が手厚く、受検費用を補助してくれて、合格後には報奨金もいただきました。私は休日を使って独学でコツコツと勉強を進めましたが、資格スクールに通う場合にはその費用も会社に補助してもらえるので、資格取得にチャレンジしやすい環境だと思います。

資格取得後も現場経験を重ね、入社5年目には所長をサポートする次席のポジションを務めるようになりました。工事の指針となる施工図面の作成や、現場の安全確保、職人の皆さんへの作業指示、工程・品質のチェックなど、役割は多岐にわたります。現場全体に携わるようになってより強く味わっているのは、建物の完成を迎えたときの達成感です。

土の下に基礎をつくることからコツコツと仕事を積み上げ、徐々に躯体を組み上げ、内外装を仕上げ、電気や空調、衛生などの設備を通わせ、外構を整えていきます。その過程は、天候不良や資材の納入遅れなど、さまざまな要因によって計画通りにはいかず、イレギュラーな事態への対応や調整の連続です。そうした現場の課題を解決することが施工管理の腕の見せ所であり、だからこそ、無事に乗り越えて工事を完了させたときの達成感が格別なものになります。

入社5年目のことだったと思います。介護施設の新築工事を進めていましたが、急きょ、鉄骨工場から鉄骨の納入が予定より1カ月間も遅れてしまうとの連絡が入りました。資材がなければ作業は滞ってしまいますが、工期を延ばすわけにはいきません。1カ月遅れの鉄骨が届き次第、ピッチを上げて工事を進められるように、当社の先輩や同僚にも現場へ来て手伝ってもらい、予定よりも人員を増やし、段取りを組み直すことで何とか予定通り完成に至ることができました。すべての検査を終え、完成した介護施設を見上げたときの解放感や安堵感、達成感は忘れられません。

樺澤さんの仕事ぶり

現場の隅々に目を光らせ、安全確保を第一に品質・進捗をチェック。入社4年目に2級建築施工管理技士の資格を取得し、「7年目の今年、1級取得をめざします」と意気込む。

大ベテランに成長を認められた。めざすは信頼を集める所長!

年間1現場のペースでじっくりと、コンクリート造や鉄骨造などさまざまな工法の工事経験を重ねることで、着実に知識やノウハウを積み上げられていると感じています。所長や先輩たちに比べるとまだまだ至らないことばかりですが、現場判断で課題に対応できるケースが増えました。何と言っても成長を感じるのは、現場をやりきる忍耐力や継続力が磨かれたこと。右も左もわからなかった入社当初を振り返ると、施工管理として格段に成長できている手応えがあります。

入社して初めて先輩と一緒に入った現場では、職人の皆さんとのコミュニケーションにも慣れず、「ここの納め方はどうしようか」と相談を受けても、その場では判断できず、先輩にフォローしてもらってばかりでした。しかし、場数を踏むにしたがって自分で対応できるようになり始め、職人さんとは仕事以外の話題でも会話を楽しみ、お互いに相談しやすい関係性を育んでいます。

最初の現場でご一緒した大ベテランの職人さんには、当時はご迷惑をかけてばかりでしたが、数年後に違う現場で再びご一緒に仕事をさせていただいた際、私の現場での立ち居振る舞いを見て「よくやってるじゃん」と褒めていただきました。認めてもらえたことがとてもうれしく、その後の励みにもなりました。

当社はワークライフバランスの面でも恵まれています。現場の状況によって忙しさの波はありますが、残業時間は月平均20~30時間程度で、それほど多くありません。しかも、土日祝に休めて、年間休日は125日と豊富です。休日には友人と飲みに出かけたり、自宅にこもって大好きなゲームに没頭したり、有給休暇をまとめて取得して妻と一緒に国内旅行を楽しむことも。気ままにリフレッシュできています。

目の前の目標は、今年度の試験に合格し、1級建築施工管理技士を取得することです。でもそれはあくまで通過点。所長のように現場代理人として活躍することが、ゆくゆくのめざす姿です。所長を間近で見ていると、納まりの難しい箇所についてもその場で的確に指示を出すなど、知識と経験の厚みがすごく、現場の信頼を集めています。そうした存在になれるよう、経験を重ねていきたいです。

樺澤さんの仕事ぶり

施工管理は決して一人で完結する仕事ではなく、チームワークが重要になる。樺澤さんも普段から上司や職人の皆さんとのコミュニケーションを心がけ、情報共有を欠かさない。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 樺澤さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

やりたいことにこだわることはもちろん大切ですが、「自分には何が向いているだろう」「どんなことをすると苦痛を感じるだろう」という視点からも自己分析を行い、自分の「向き・不向き」を探ってみてください。

自分に向いていることを理解していればその後のギャップが少なく、自分の持ち味を発揮しやすいと思います。逆に、やりたいことだけれど向いていないかもしれないという場合、やりたいことと自分の間にギャップが生じ、楽しさを感じられなくなる恐れがあります。

私の場合建築が好きで、大工の道を志望しました。しかし、学校の実習を重ねるたびに、不器用な自分には向いていないという現実に直面し、やがて現場全体の管理を担う施工管理の仕事に目を向けました。自分の手を動かすのではなく、職人の皆さんに動いていただく立場。難しさを感じることも多々ありますが、現場を支える事に自分の適性を見い出すことができました。

自分に向いているかどうかを判断するためには、インターンシップや企業訪問などに参加することをおすすめします。現場の雰囲気を体感し、社員の皆さんとの会話を通して、どんな人がどんな思いで過ごしているのかを知ることで、自分との相性をよりリアルに測れると思います。
(樺澤さん)

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新築の工期の目安は約1年。現場にかかわる皆さんと打ち合わせを重ね、意見を交わし合いながら進めていく。コツコツタイプやチームワーク重視の人に向いているといえる。

マイナビ編集部から

公共施設や学校、テナントビル、賃貸マンションなどの新築・改修工事を手がけ、加えてさいたま市内に所有する自社ビルのテナント賃貸によって長期的な安定収益を確保。埼玉県に根ざして確かな経営基盤を築き、100年企業として歩み続けるのが、スミダ工業(株)である。

施工管理とは建設現場の監督であり、新築の場合には更地の状態から建物が完成するまで、その過程に一貫して携わり、現場で生じる課題に向き合っていく。樺澤さんはその大変さを率直に話してくれた。天候不良や資材の納入遅れなど、自分だけではどうにもできない状況にも、活路を見い出しながら現場を前へ進めていく。現場全体がチームとなり、力を合わせてダイナミックなモノづくりに挑むからこそ、完成時の達成感が大きく、次へのモチベーションとしている様子だ。経験一つひとつを自身の成長の糧とし、所長へのキャリアアップに一歩ずつ近づいている手応えも感じられた。

入社後は先輩社員のもとで基本から習得し、資格支援制度を活用して建築施工管理技士の資格取得をめざす。休日休暇制度も手厚く、年間休日125日以上は業界屈指である。一朝一夕にはいかない世界であるため、オンオフのメリハリを大切にして、長い目でキャリアを伸ばしていく。手に職をつけたい、安定して勤務したいという思いがあれば、着目してほしい企業である。

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創業から100年以上、埼玉県に根ざして建築・不動産事業を手がける同社。ワークライフバランスが良好で、安心の安定基盤を築いているため、平均勤続年数は15年と長い。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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