最終更新日:2026/6/1

札幌ペック(株)

業種

  • 建設
  • 住宅(リフォーム)
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
北海道

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

外壁塗装をメインに関連工事全般を担い、建物の美観を整え、その価値を高めていく!

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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大規模修繕の一式工事の管理を担う醍醐味と裁量の大きさが魅力!

施工管理で最も大切なことはコミュニケーションだと話す永田優衣さん。工事の発注者、マンションなどの住民、そして各種施工を担う技術者と日々心を通わせる難しさと、だからこその楽しさについて話してくれた。

永田 優衣さん
改修部/2018年入社/建築科卒

興味を持ち続けていた建築の道に挑戦したいという気持ちで入社を決意。

建築に興味があり、基礎を学ぼうと専門学校へと進みましたが、最初に就職したのは靴の修理・販売をしながら技術を学ぶことのできる企業でした。5年ほど働いた後、札幌へと転勤になりましたが、そこで、札幌というまちの良さを強く感じました。その一方で、心のどこかでずっと興味を持ち続けていた建築の世界に、札幌というまちで改めてチャレンジしたいという決意がふつふつと湧いてきたことから、建築業界に飛び込むことを決めました。建築といってもさまざまな仕事がありますが、専門学校の同級生が施工管理をしていたということもあり、自分も施工管理の道を目指そうと思いました。

札幌のまちが気に入ったこと、以前学校で学んでいた建築分野への興味が依然としてあったこと、そして、未経験からのスタートを受け入れてくれたことが、札幌ペックに入社した動機でした。会社側からものすごい熱意を感じられたことも、当社に惹かれた理由でしたね。不安もなかったわけではありませんが、気がつけば早いもので8年目に入りました。現在は、大規模マンションや団地の改修工事における施工管理を担当しています。

とはいえ、建築の専門学校を卒業してから5年あまりのブランクがあったため、入社時はまさに一からのスタートでした。そのため、最初の3カ月ほどは、先輩のもとで一つひとつ必要なことを教えてもらう機会をいただきました。実際の現場に立ち、日々仕事をしていくなかで、“あの時専門学校で習ったのは、このことだったのか”と思い出すこともありましたが、記憶も相当おぼろげになっていました。新たに学び直しながら、今日までやってきたという感じです。もっとも、学校で身に付けられることは、基礎的な部分がほとんどですし、現場に入り業務にあたってみなければわからないことが多くあります。当社には知識を身に付けながら成長していける環境があることを、広くお伝えしたいですね。

当社、そして施工管理という仕事について

結果として求める姿は同じでも、施工管理技術者である私と現場の技術者とでは工事の進め方に対する考え方が異なることもあり、そこをどう調整するかも仕事のポイントです。

現場をディレクションする施工管理の仕事。実際の作業を任せてもらえる環境だから実践的な知識が身に付く。

先輩について現場に入り、実際の作業を目の当たりにしながら、じっくりと勉強をさせてもらえたことで、現場で必要となる基本的な知識を着実に身に付けていくことができました。そして、徐々に作業の補助をしたり、指示を受けて、わからないなりに考えながら業務を行ったりすることができるようになってきました。その後は、サポートに入ってもらいつつも、ある程度の現場を1人で任されるようになり、ついに施工管理デビュー。もちろんわからないこともあり、一つの作業を行ったら逐一、上司に確認してもらいながらでしたが、多少未熟でも、実際の業務を行わせてもらえた分、覚えやすかったと今にして思いますね。

施工管理の仕事は、クライアントの要望に沿って、求められる品質で、かつ、期限・予算内で工事を完了、引き渡しを行うまでをディレクションすることです。どのような規模でどんな工事を行うかを確認し、それを実現するための人員、資機材を手配するところから始まり、工事の進捗を常にチェック。その出来栄えを確認しつつ、現場に入る人たちの安全を守ることも大切な仕事となっています。また、必要に応じてクライアントと打ち合わせを実施して進捗などを報告したり、工事内容の変更などがあれば、調整を行ったりしていきます。

私がこの3年ほど担当している大規模マンションや団地の工事では、おおまかに分けても9種類もの業種のスタッフを手配し、工事を行ってもらっています。塗装はもちろん、外壁などの調査、塗装の下地工事、作業を行うための足場、塗装後の防水工事、目地や隙間を埋めるシーリング工事、手すり工事、金物工事、引き渡し前に行う美装工事などです。塗装は、自社の技術者が行うケースもありますが、これらの工事は段階を踏んで行っていく必要があるため、円滑に進められるよう事前にしっかりと話し合い、それぞれの技術者の意見も聞きながら調整して進めてもらう必要があります。工事の品質にダメ出しをすることもありますが、あくまでも工事をしてもらっているという意識を持ち、一緒に現場を動かしているという感覚です。

当社、そして施工管理という仕事について

施工管理を担っている社員は、30代から60代まで幅広い層が在籍していますが、年次や経験といった壁がなく、同じ目線で仕事をしていることが当社の特徴であり、魅力ですね。

工事を担う技術者とのコミュニケーションが施工管理の肝。その力を借り、きれいに仕上がった時の達成感!

施工管理としての知識、技術を高めていくことはもちろん必要ですが、何よりも大切なのはコミュニケーション力だと思います。その点、当社の現場を支えてくれている技術者はみなさん、とても親切で面倒見が良く、常にコミュニケーションが活発です。昼のミーティングでは、進捗確認など必要な打ち合わせが終わった後も、仕事のことやそうではないことも含めて、わいわい話すことが恒例となっています。また、住民の方々の理解も、工事を円滑に進めるためには欠かせません。事前に説明会を行い、工事の内容について理解を深めてもらうほか、工事中に寄せられる声に対処していくことも、施工管理の重要な役割です。

当社は、戸建住宅からマンション、橋梁などの公共工事まで幅広いジャンルの塗装工事を主業としていますが、同時に防水工事、躯体などの補修工事、金物工事など、塗装に関連する建築工事を一式で手がけていることが特徴となっています。さらに、鳩の糞害対策工事、漏水を止める止水工事などの特殊工事にも取り組んでいます。業務内容が幅広く、責任も大きい分、仕事としてのダイナミックさがありますし、醍醐味のようなものを感じながら業務に就けることも、当社の魅力だと思います。その意味で、塗装業の枠を越えた事業に携わっているところが、施工管理を行っていても、面白味を感じる部分ですね。

建築工事というハードな仕事でありつつ、人との関わりが多い仕事ですが、多岐にわたる調整に明け暮れ、各技術者の力を借りつつ、補修も塗装も終わってきれいになった外観を目の当たりにした時は、やはりうれしく、モチベーションも上がりますね。外壁の色をツートンに塗り分けるという工事では、どの位置で線引きするかで、建物の印象ががらりと変わることがあります。そこでは、デザイン的な部分にも、多少ですが関われることも、この仕事の面白味ですね。1級建築施工管理技士の資格は取得していますが、一級建築士などの資格も取得することで、スキルに加えて知識の面でも信頼してもらえるような技術者を目指したいと思っています。

当社、そして施工管理という仕事について

マンションの改修などでは、躯体の検査・補修、下地づくりから塗装、防水工事などまで、一式で行っています。外観すべてを担う醍醐味が施工管理としてのやりがいですね。

企業研究のポイント

企業を知るうえで、気になることの一つが職場の雰囲気ではないでしょうか。それはひとえに、社員同士が、どのような関係性のなかで仕事をしているか、ということだと思います。企業が自社のホームページなどで発信している情報でも、企業風土的な部分が多く触れられるようになってきました。それらの情報もある程度は参考になると思いますが、その企業の空気をより深く感じるためには、インターンシップや職場見学会などに積極的に参加し、そこで働く人に会い、自分の目で確かめてみることをおすすめしたいです。

ちなみに当社では、高校を卒業したばかりの社員から70代のベテランまで、世代が大きく離れた社員同士が自然にやりとりしながら、一緒に仕事をしています。会社の雰囲気を感じるためには、実際に職場の様子を見ることが早道ですが、当社のように外の現場に出かけて行う仕事だと、夏場は会社を訪ねても管理部門の社員しかいないということもありがちです。一方で、冬に入ると社内業務が多くなります。そのため、職場見学を随時行っている企業であれば、こうした事情も確認し、適切な時期に出かけるのも大事ですね。また、訪問の際には、自分と同じ出身校の先輩などと話す機会が持てれば、きっと親身になって会社のことを教えてくれると思いますよ。
(永田さん)

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長期間働ける環境が当社には整っています。職場見学などの際に幅広い世代の社員がいることを確認できれば、長く第一線で活躍できる企業であることがわかると思います。

マイナビ編集部から

2020年に設立50周年を迎えた札幌ペック。住宅、マンション、オフィスビルから公共工事まで、外壁塗装を中心としながら、一貫工事を手がけていることが特徴だ。マンションなどの改修工事では、補修が終わり、下地をつくって初めて、塗装の作業に入ることができる。これらの工事は、各専門職種が関連しつつ、リレーをしながら行っていくものだが、一連の作業をスムーズに、かつ順序通りに仕上げていくための陣頭指揮をとるのが、インタビューに答えてくれた永田さんたち施工管理技術者の仕事だ。技術者や資機材を手配し、スケジュールや仕上がりの品質をチェックし、安全・衛生的に作業が行える環境整備にも奔走する姿が目に浮かぶ。

専門知識と経験が求められる施工管理の仕事だが、何よりも大切なことはコミュニケーションであるとは、永田さんの言葉だ。現場に集まるのは、各分野の専門技能を身に付けた技術者。図面や仕様が決まっていれば、工事はそれに従ってスムーズに進みそうなものだが、実際には一つひとつの作業について事前に確認し、調整を行いながら施工方法を検討して進めていかなければ、求める仕上がりにはならないのだという。「そこが難しいところです」と話しつつ、同時に施工管理の仕事の魅力でもあることが、永田さんの穏やかな笑顔からうかがえた取材だった。

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冬場は屋外工事の大半がストップする北海道の塗装業界において、通年雇用・正社員化を率先して進めてきた。社員が安心して働ける環境を整えつつ、技術継承にも力を入れる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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