最終更新日:2026/7/28

(株)ニッポー

業種

  • 機械
  • 物流・倉庫
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 機械設計
  • 受託開発

基本情報

本社
広島県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

製造から物流まで、精密機械から競馬のゲートまで、広範な分野に携わる“二刀流企業”

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製造部門、物流部門、それぞれの社員が語る仕事の面白さ

100年を超える歴史の中で、機械の「製造・開発」から「輸送・梱包」までトータルで手掛ける企業へと発展を遂げた(株)ニッポー。製造、物流それぞれの事業を担う先輩に、ニッポーならではのやりがいを聞きました。

■H.I.さん(写真中央)
ビー・エス・エス事業所/2022年入社

■R.K.さん(写真左)
シルバービルト事業所/2021年入社

■K.A.さん(写真右)
廿日市事業所/2017年入社

【生産管理職】製品を安全に、確実に完成させるためのキーパーソン

●いろいろな人とつながってモノ作りに関われる仕事って面白そう!
ある企業のインターンシップで工場の製造工程を管理する仕事を体験した際に、さまざまな部署やお客様など、多くの人と関われることが楽しくて、製造業の生産管理職に興味を持ちました。そこから生産管理職を中心に企業研究を進める中で出会ったのが当社です。入社後の仕事内容について丁寧に説明があり、自分が働く姿を一番イメージしやすかったことから安心して入社を決めました。

●パズルのように製造工程を組み上げ、完成まで導く司令塔
お客様から注文を受けた製品を、工場で製造するにあたっての工程表を組むことから私の仕事は始まります。工場内の製造ラインの稼働状況や、お客様が希望する納期、製品ごとの製造工程など、さまざまな条件を加味して最適な工程表を組んでいくのが生産管理職の腕の見せどころ。工程表が組み上がった後も、イレギュラーなどで予定通りに現場が進まないことがあるので、臨機応変に工程を組み直して製品を完成まで導くのが生産管理職の役目です。

●仲間やお客様に喜ばれ、社会の役に立っている実感が力になる
お客様と日頃からコミュニケーションを図り、納期などの要望に応えることで信頼関係が深まっていきます。また、毎日工場に足を運び、現場で困っていることがないか、トラブルになりそうな箇所がないかを確認。さらに、製品を作るために必要な資材を調達する部署とも密に連携しています。スムーズに製造を進めるための体制を整えることで、たくさんの人に喜んでもらえることがやりがいです。私が所属する事業所では主に「プラスチック射出成形機」を製造しています。学生の皆さんにはなじみが薄い製品だと思いますが、この機械を使って自動車の部品やゴルフボール、日常的な雑貨など、多様なプラスチック製品が作られており、実は一般の人々にも深く関わっている製品です。機械を納入するお客様の先にいるエンドユーザーにまで貢献できること、社会とつながっていると感じられることもモチベーションになっています。
(H.I.さん)

ニッポーの魅力とは?

「新製品を製造するにあたって初期段階からプロジェクトに参加するなど、若手のうちからチャレンジの機会が多く、経験を積みながら仕事の幅が広がっています」(H.I.さん)

【製造技能職】精密機械から競馬のスターティングゲートまで、自らの手で作り上げる

●この会社でしか経験できない「モノ作り」がある
当社の工場見学をした際に、競馬場のスターティングゲートやハロー(ダートコースを整地する器具)、レースで使われる可動式障害などを製造していると知り、地元の広島にこんな企業があったんだと驚きました。モノ作り関係の企業の中でも、貴重な経験ができる仕事だということに興味がわいて入社を決めました。

●競馬で使われるゲートなどを作り、競馬場で組み立てる
私の事業所では多様な競馬運営用装置を製造しており、私は主にスターティングゲートの製造を担当しています。図面をもとに部品を一つひとつ組み上げて完成させていく仕事です。モノ作りの経験自体が初めてで、なおかつ競馬場で使われる特殊な装置を作ることになるので、何も分からない状態からのスタートでした。先輩と一緒に作業しながら、分からないことはその場で教えてもらえるサポート環境のもとで着実にスキルアップ。他部署のメンバーと一緒に学ぶ「技能勉強会」でも知識や技術が身に付きました。装置が完成した後は、実際に競馬場で組み立てて、細かな調整を施すまでが私たちの仕事です。誰もが知るような有名な競馬場や競走馬のトレーニングセンターなど、普段なかなか行けない場所にも仕事で行くことができました。

●自分が作った装置が競馬場でレースを支えている!
最初は図面上にしかない装置を、自分の手で完成させていく作業自体が面白く、完成して正常に動くことを確認するたびに達成感を味わっています。さらに、その装置が競馬場で使われている様子を見られることも、この仕事ならではの醍醐味です。以前、競馬場のスターティングゲートの横でレースを見させてもらったことがあります。ゲートがどのように使われているのかを目の前で見て参考になったと同時に、自分の仕事が多くの観客でにぎわう競馬場のレースを支えていると実感できて嬉しくなりました。ゲートの他にハローやトラクターなどの製造にも携われており、技術を高めればそれだけ仕事の幅が広がっていくこともやりがいになっています。
(R.K.さん)

ニッポーの魅力とは?

「国家資格である『仕上げ技能士』の取得に向けて勉強中です。技術力の高い先輩方から、仕事の合間に実技試験対策を直接教えてもらえるので心強いです」(R.K.さん)

【梱包技能職】経験と技術を武器に、お客様のもとへモノを運ぶ前の最終工程を担う

●手を動かして巨大な木箱を組み上げつつ、チーム全体に目を向ける
お客様からお預かりした船の部品や自動車のパネルをはじめとした機械製品の梱包を担当しています。小さな部品から、大きなものだと20トンにもなる部品ごとに設計された木箱を、工具を使って組み上げ、トラックや船に積み込んで安全に輸送できる状態にするのが梱包技能職である私たちの仕事です。「モノ作り」、「モノ運び」の双方を手掛ける当社にとって、梱包は輸送前の最終工程です。その重要な工程を担うチームのリーダーとして、その日の作業の全体像を把握し、人員配置の検討や作業内容のチェック、後輩の育成などを行っています。

●リーダーとして、人として、着実に成長中!
製品が輸送中に破損しないような丁寧な梱包作業を行いつつ、現場で事故が起きないように、安全面に気を配ることを何よりも大切にしています。梱包チームのメンバーにはベテランの方も多くいますが、安全や品質に関わる面については妥協することなく指示を出さねばなりません。その一方で、私のやり方だけが正解とは限らないので、相手の話に耳を傾ける姿勢も大切です。リーダーとして経験を積みながら、立場の違う多くの人を動かしていくためのコミュニケーション能力や、多様な意見を受け止める力が身に付きました。

●若手が力を発揮できる職場を作る!
入社してまずは梱包作業を担当し、その前後の工程となる部品の受け入れや出荷の工程も経験しました。業務に必要なクレーンやフォークリフトの資格についても、会社からサポートを受けて入社後に取得。その後、梱包工程全体をまとめるリーダーになりました。次の目標は、まず係長に昇格することです。私は会社全体をより良くするための組織活性化プロジェクトに参加しています。社歴や部署に関わらず意見が言いやすい社風があるので、役職につくことで、今の職場をこれまで以上に若い世代が活躍できる環境に整えていきたいと思っています。
(K.A.さん)

ニッポーの魅力とは?

「社内にいろいろな委員会があって、普段の仕事で接点がない方とも意見交換ができています。自分たちで会社を変えられるという手応えが励みになっています」(K.A.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • H.I.さんが感じる職場の雰囲気
  • R.K.さんが感じる職場の雰囲気
  • K.A.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

形のあるモノ作りを手掛ける企業の研究を進めるにあたっては、工場見学などの機会を利用して、製造・物流の現場をぜひ五感で感じてほしいと思います。私自身、当社の主力製品の一つである「プラスチック射出成形機」の製造現場を目にした時には、製品や工場のスケール感に驚きました。当社の工場見学では若手社員との交流の機会を設けています。どんな仕事をしているのか、何がやりがいになっているのかなどを詳しく聞いて仕事への理解を深めると同時に、残業や人間関係、職場環境などについても、本音でリアルな話が聞ける貴重な機会です。企業研究を通じて、自分がその会社で働いている姿をイメージできるかどうか見極めていただければと思います。

当社は古くから製造業が盛んな広島で100年を超える歴史を重ねてきました。地元に根差し、地域に密着した事業を展開しつつ、当社が手掛ける製品や物流は日本全国、さらに世界の人々の暮らしを支えています。また、「モノ作り」と「モノ運び」をどちらも担っている点は当社の特徴です。2つの事業の柱があることが経営の安定や、業務・仕事内容の多様性につながっています。製造や物流といった特定の業種に最初から絞り込まず、広い視野で業種や仕事についての企業研究を深めていくことも大切だと思います。
(総務部/Iさん)

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「若手が集まる研修や社員旅行、ビアパーティーなどオン・オフを問わず交流できる機会が豊富です。気軽に相談できる仲間が増える温かい雰囲気です。」(Iさん)

マイナビ編集部から

インタビューした3人の仕事内容が、それぞれ大きく異なっていたことからも、製造、物流の2本柱で事業を展開するニッポーの仕事内容の幅広さがうかがえた。一方で、3人が共通して語っていたのは、「人を大切にする同社の社風」についてだ。社員やその家族、取引先といった自社に関わるすべての人を大切にすることを理念に掲げるニッポーでは、社員教育や福利厚生、職場環境の改善に力を注いでいる。

その一例となるのが、今回取材したH.I.さん、K.A.さんも参加している組織活性化プロジェクト。部署や社歴の異なるメンバーが会社全体を良くするためのアイデアを出し合うこのプロジェクトをきっかけに社内変革が進められており、実際に若手社員の意見が採用されたケースもあるという。他にも、奨学金返済の支援制度が新設されたり、社歴に応じたキャリアアップ、スキルアップを支援するための資格取得サポート制度を拡充させたりなど、長い目で働きやすい職場環境が年々整備されていることがよく分かった。

「モノ作り」と「モノ運び」の双方を手掛ける安定した事業展開や多様な仕事内容、広島に根差して100年を超える歴史、そして、人を大切にした理念、さまざまな面から注目すべきポイントの多い企業だと感じられた取材になった。

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リーダーを務めるK.A.さんは「後輩を支え、若手を盛り上げていきたい」と語り、H.I.さん、R.K.さんからは面倒見の良い先輩が多い社風に関する体験談を聞くことができた。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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