最終更新日:2026/7/29

(株)スズキ自販和歌山

業種

  • 専門店(自動車販売・自動車関連)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 損害保険
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
和歌山県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

メーカー直営のカーディーラー!自分らしく、お客さまと関係を深める面白さを実感

PHOTO

営業スタイルは千差万別。2人の場合は?

入社3年目の山本さん、4年目の辻さんに、スズキ自販和歌山で働く面白さ、やりがいをお聞きしてみました。同じ店舗で2年過ごしたお二人の関係性も含め、同社の社風もお伝えできたらと思います。

●山本 泰靖さん(写真左)
スズキアリーナ上富田店/2023年入社。
人見知りを克服したいという思いから、大学ではオープンキャンパスのスタッフなどのボランティアに挑戦。活動を通して苦手意識がなくなり、人と話すことがより好きになった。

●辻 隼人さん(写真右)
スズキアリーナ有田店/2022年入社。
同じものなら、仲のいい人から買いたいと思うのが人情。まずはお客さまと仲良くなることから始め、相手に合わせて提案の仕方も柔軟に変更。数字にこだわりながら、そんなところにも仕事の醍醐味を見出している。

「山本さんだから、こちらにするよ」がうれしく、自信にもつながりました。

入社1年目を振り返ると、営業=話す仕事というイメージから、自分の言いたいことだけを伝えてしまっていたように思います。3年目の今は、あの頃よりもお客さまの言葉から不安や悩みを聞き出せるようになったかな。営業は「聞く」ことが大事なんですよね。

意外だったことは、ほかにもあります。営業にはクルマの販売のほかに、任意保険やロードサービス契約の獲得、整備の予約、点検で来店された方をお迎えし、クルマに関する悩みや不安をお聞きしてサービスにつなぐといった仕事もあるんです。
それでわかったのですが、クルマの契約より、任意保険やロードサービスを獲得するほうが難しいんですよ。クルマは最初から欲しいと思って来てくださいますし、初めて購入される場合は任意保険もそのまま加入となることがほとんど。しかし、乗り換えのお客さまはすでにほかの保険を利用されていて、当社が提案するより安いプランもあります。そこから切り替えていただくには、相当な理由が必要なのです。任意保険がこんなに難しいなんて、想像していませんでした。
だからこそ、「山本さんだから、こちらにするよ」と言ってくださったときは本当にうれしかったです。当社がご案内する保険の方が高かったのですが、「時間がかかっても、ていねいに対応してくれた」と喜んでくださいました。

大切にしているのは、「こういう言い方をしてみよう」といった計算をせず、話しやすい雰囲気をつくり、笑顔で対応すること。第一印象を良くすることを一番に考えています。上記の任意保険を切り替えてくださったときもその姿勢で臨み、自分らしく自然に振る舞ったことを認めていただけました。
ただ、改善すべき点もあります。ストレートに伝えるばかりが正しいわけではなく、「もっと違う言い方をしていれば、うまくいったかも…」と反省もしています。笑顔と自然な振る舞いを基本に、ときにはお客さまの状況に合わせて言い方を変えてみる。そういったことにも取り組みつつ毎月の目標を達成し、年間表彰をされるくらいの営業になりたいです。ステップアップへの思いもあり、店長昇格が一つの指標でもあります。
(山本さん)

これがあるから頑張れる!

「お客さまから感謝の言葉をいただくと、頑張ろうと思えますね。また、この人に追いつきたい、同期に負けたくない!という気持ちも私のモチベーションです」(山本さん)

自分のやり方でトップを取り「すごい!」と注目を集めたい。

ショールームに来られたお客さまと、どんなふうに接するべきか。正解がわからないので、最初はふつうに敬語でお話をしていました。1年、2年と経つうちにわかってきたのは、壁をつくらない方がいいということ。有田店の特性かもしれませんが、高齢の方ほど友達感覚の接客を喜んでくださいます。そのことに気づいてからは、崩した話し方をするようになりました。クルマに関係ない話もよくしますよ。
ただ、すべての営業がこうすればいいということではありません。スタイルは人によって違いますから、自分にいい方法は何かと考えた結果がこれだったということなんですよね。

そのやり方で買っていただけたときはもちろんうれしいですが、それ以上にやりがいを感じるのは、お客さまが買ったクルマに乗ってくださっているのがわかったとき。生活の足として役に立っているんだと思います。外で偶然お会いして、私に気づいて手を振ってくださるとめちゃくちゃうれしいですね。
友人や知人、ご家族を紹介してくださることもあろうかと、「何かあれば辻までご連絡ください」と納車の際には名刺を2枚渡すようにしています。その狙いが当たり、本当に紹介してくださったときは感動しました。
ほかにも、いろんな工夫をしています。期間限定キャンペーンのときはいくらか値引きをすることが多いですが、安くするだけではお客さまの心を掴むことはできません。その方に響くのはどんなサービスか、与えられた条件の中で精一杯やってみるのが面白くて、そんなことを考えていると1日があっという間。とくに最近は「え、もう夕方?」という感じで、忙しすぎてヤバい(笑)。有田は点検などで、平日もたくさんのお客さまが来店されるんです。
仕事は面白く手応えも感じていますが、現状には満足していません。「スズキの辻くんはいい人だから」と、もっと人伝えに広がっていくようにしたい。そして成績でもトップを取りたい!JAFの契約数では和歌山で2位になったことがあり、「辻(2位)」と全社員にメールで発表されました。こうして可視化されると、承認欲求が満たされて気持ちがいい。こういう機会を増やしてもっと「すごい」と言われたいです。
(辻さん)

これがあるから頑張れる!

「落ち込んでいるときは一人になるより、人と話したいんですよね。お酒も好きなので友人を誘って飲みに行くこともあります。自分の機嫌は自分で取れているかな」(辻さん)

<対談>目標とされる先輩×先輩を追いかける後輩。「どうやってその技を身につけたのですか?」

●お客さまの心を素早く掴む。辻さんは私の目標!
【山本】 私は入社後、有田店に配属され、辻さんと約2年、一緒に働きました。3年目で別の店舗に異動してつくづく実感したのは、「やっぱり辻さんはすごい!」ということ。私の目標は辻さんなんです。
【辻】 重々承知していますが(笑)、改めて言われるとうれしいものですね。
【山本】 辻さんに追いつきたい!という気持ちが、私のモチベーションになっていたんですよ。お客さまの心を掴むのが上手で、初来店のお客さまなのに、もう笑い声が聞こえているということが多くて驚いていました。会話を広げる力はどのように養われたんですか。
【辻】 学生時代に文房具店でアルバイトをした経験も役立っているかもしれない。お客さまの目的に合わせて高額な万年筆を提案することもあり、自分でおすすめの仕方を工夫するのが面白かったんですよね。

●休みが取りやすく、プライベートも充実
【山本】 当社は休みもしっかり取れますよね。有休、取られてます?
【辻】 バンバン使ってます!(笑)。結婚してからは家族との時間を大切にしたいと、より強く思うようになりましたし。山本さんは?
【山本】 私も活用していますよ。土日の休みも取りやすいので、サッカーの試合を見に行ったり、ライブに行ったりしています。
【辻】 年間休日も業界では多い方だし、プライベートを大切にできますよね。それから、スタッフ同士の距離も近い。
【山本】 それは私も実感しています。人がすごくいい。部署に関係なく話がしやすく、だれかが休みのときはお互いにカバーしています。
【辻】 山本さんとは店舗が離れてしまいましたが、定休日があるので遊びにも行けますよね。
【山本】 次の定休日は、辻さんと飲みに行きます。話したいことがたくさんありますよ!
【辻】 入社当時のことを考えると、山本さんも先輩のいいところを吸収してぐんぐん成長しましたよね。私の真似をしているのもわかったけど、それもいいやんと思っています。人のやり方を盗んでナンボなので。
【山本】 ホントですか!うれしいです。次回の飲みの席では、私の成長っぷりをもっと褒めてください(笑)

これがあるから頑張れる!

「どうすれば、あれほどスピーディにお客さまの懐に入れるのだろう?」と考え、辻さん(右)のそばで学んだ山本さん。その経験を活かし、自分の軸をつくろうとしている。

企業研究のポイント

<引き続き対談>先輩たちの企業研究

【辻】 私は早く決めて遊びに行きたかったので、大学3年生の早々から企業研究を始めました。
【山本】 何か軸はありましたか?
【辻】 地元がいいなとは思っていました。バイクやクルマが好きだったし、人と話すのも嫌いではない。父がスズキ車に乗っていたからスズキのディーラーを身近に感じていました。山本さんはどうでしたか?
【山本】 私は父が営業職で、なんとなく営業のイメージを持っていたんです。当社はたまたまイベントで声をかけてもらい、インターンシップに参加という流れで。
【辻】 知らない企業は山ほどあり、ネット検索にも限界があります。イベント会場ではそうした企業にも出会えますよね。まったく興味のない業界に目を向けてみるのもおすすめです。
【山本】 私もいろんなところを見てみようと、人材やホテルなどのインターンシップにも参加しました。
【辻】 最終的には何が決め手に?
【山本】 最初は土日休み、県外中心で探していたのですが、当社の人事の方と話して心が動いたんですよね。
【辻】 顔を見て話すといろんなことがわかるし、お互い印象に残りますよね。
【山本】 人間関係がしんどかったら続けられませんから、社風も重視した方がいい。先輩との座談会なども利用してほしいですね。

PHOTO
上富田店、有田店と勤務地が分かれた2人だが交流は続き、次の休日も二人で飲みに行くとのこと。定休日があるので、休みを調整しなくても別店舗の同僚と遊びに行ける。

マイナビ編集部から

スズキ自販和歌山の営業として活躍中の2年目、3年目の先輩にお話を聞かせていただいた。ズバリ「辻さんが私の目標」と言い切る山本さん。1年違いのお二人だが、山本さんが辻さんを心からリスペクトしている様子がひしひしと伝わってきて、温かな気分になった。山本さんんは自分の話より、辻さんについて語っているときの方がうれしそうに見えたほどだ。

それほど尊敬する先輩のもとで学んだならば、営業スタイルも相似形?と思いきや、これが違う。あくまでもニコニコ笑顔を基本に、好印象を心がける山本さん。対して辻さんは初対面から友達感覚、グイグイ距離を縮める。どちらもお客さまの印象は良さそうだが、二人のアプローチは同じとは言い難く、それもまた興味深い。「営業のやり方は全員違う」と言う辻さん。正解がない中でそれが唯一の答えかもしれないと、お話を聞きながら考えた。

営業が自分らしく働けるよう、会社の方も改革を進めている。年間休日は業界では多めで、ボーナスの水準も高い。土日は毎週休みとはいかないが、申請すれば取得できる。産休・育休の取得も浸透しており、男女ともに長く働くことができる。「クルマを売る」のがメイン業務だが、それだけではない面白さや醍醐味、豊かな人間関係も魅力であることを知ってほしい。

PHOTO
法人設立105年のスズキ(株)。スズキ自販和歌山は同社が100%出資、70年以上の歴史を誇るメーカー直営のディーラーとして、個性的な軽自動車をラインナップしている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)スズキ自販和歌山の取材情報