最終更新日:2026/6/2

山口県農業協同組合【JA山口県】

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 共済
  • サービス(その他)

基本情報

本社
山口県

取材情報

我が社自慢の制度・社風

継続的に伴走する研修制度と働き方の選択肢で、一人ひとりの働きがいをバックアップ

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「仕事」と「暮らし」の両面で支える充実した制度に大注目!

教育研修センター/副センター長/林州也
人事部人事課/榎原るな 
人事部人事課/係長/秋山幸子

農業が盛んな山口県で、たくさんの組合員さんや利用者さんからお声掛けいただき、地域とのつながりにやりがいがある日々です。仕事を楽しむには、プライベートや自己研鑽、仲間も大事。そう考え、人事部では様々な制度や福利厚生の改善・魅力アップに取り組んでいます。新人時代だけにとどまらず継続的に伴走する研修体制から、家族の時間を考慮した働き方、そして地域貢献についてまで、詳しくご紹介します!

充実した研修制度の中で、同期とのつながりという特別な出会いを得てほしい

<JA山口県>では、2021年に「教育研修センター」が設置されました。教育・研修に関して独立した専門部署があるのはJAの中でも珍しく、山口県ならではの取り組みと言えます。

新入職員の研修は、4月1日から末日まで1ヶ月をかけて行います。協同組合論を皮切りに、ビジネスマナー、地域の困りごとをお聞きする雑談力など、J Aの特徴を踏まえたカリキュラムが組まれています。スキルや知識も大事ですが、この研修で最も大切にして欲しいのが同期とのコミュニケーションです。今後何年経っても心の支えとなる同期との出会いを大切にしてほしいと考えています。新人研修が終わると5月から各部署に配属されますが、部署では新人が1人というケースもあります。職場には話しやすい人が多いのですが、最初はやはり緊張状態だと思うんです。そこで同期のつながりがあれば、ちょっとしたことでも解決の糸口が見つかりやすくなります。4月初めの頃は表情が硬いのですが、4月半ばに行う1泊2日の宿泊研修を経るとグッと会話が弾み、チームビルディングを重ねるごとに距離感が縮まっていきます。今年の新入職員を見ていると、みんな楽しそうに取り組んでいて、働くイメージを掴み、モチベーションが上がっているなと感じました。
また、今年から新たに、新人職員と教育研修センターが双方向でコミュニケーションできるツールを導入しました。スマホで1日の振り返りを入力してもらい、個人的な思いや困りごとに気付けるようにしたいと考えました。5月以降は配属先での研修になるので、メンターや所属長も加わってもらい、互いの思いがスムーズにやりとりできるようにしています。
その後もウェブで月に1回、また、3ヶ月ごとに対面で会う機会も設け、数年後に同期のつながりから何か生まれるような関係性を育ててもらいたいと思っています。

2年目に入ると新人1年を振り返る研修、3年目からは自身の役割を認識する研修、そして4年目はキャリアコンサルティングで自分の進路を見直します。こういった研修は、管理職であっても継続して行い、職員全員の成長を心がけています。また、職員が学びたいと思う研修は補助をします。FPや衛生管理者といった資格のほか、戦略マネジメントなど経営系の研修など幅広く用意していますが、もし希望の研修があれば、職員アンケートの結果次第で可能になるので、どんどん挙げてみてほしいですね!

JA山口県、ここが魅力!

「研修体制を充実させながら、その先の職員の活躍も大事にしています。実践するところまで、フォローアップしていきます」と話す、教育研修センター副センター長の林さん

「家族の時間」を大切に考えた、長く働ける安心制度

男女ともに活躍する<JA山口県>では、ライフステージごとに様々なサポートで職員の「暮らし」と「仕事」を支えています。特に、妊娠から出産、育児期は、家族の幸せを育む大切な期間である一方、日々は目まぐるしく過ぎていきますよね。<JA山口県>では、そんな職員の一人ひとりを支える制度を整えて、利用していただいています。

最新のデータですと、2024年度の育休について、女性の対象者が35名だったのに対し、取得者も35名。利用者は100%となっています。また、男性の取得率も年々向上していて、対象者27名のうち8名が育休を取得し、家事や育児に参加しています。育休後は、復職の不安や負担を感じるかもしれませんが、お子さんが2歳になるまで期間を長めに設定しているのと、育休前と同じ業務に復職できるようにして、負担の軽減をはかっています。

ちなみに、出産に関してはこんなサポートもあります。
◎お祝い金/出生届を出した父親職員には1万円、出産した母親職員には10万円
◎配偶者出産休暇/出産日と翌日など、連続2日間の特別休暇を取得して出産に立ち会うことが可能

育休後のステージでは、働き方の選択肢があります。例えば、6歳以下のお子さんの父母である職員は、6時間の短時間勤務が可能です。窓口業務だと接客は15時までなので、担当の仕事を終えることができるため、この制度を選択する人は増えています。制度が普及するにつれて、部署内や同僚の理解も広がってきたという実感があります。

他にも、子供さんの授業参観や通院といった短時間の予定にも対応しやすいよう、時間単位で取得可能な有給休暇も整備されています。<JA山口県>では、「家族の時間を大事にしてほしい」という思いで、安心して長く働ける環境づくりに努めています。夫婦で同じ職場に勤務する方もいらっしゃいますが、もし配偶者の転居を伴う異動が決まれば、自身も同時に移ることが可能なんです。職員家族が一緒に日々を育むこと、そして仕事を辞めずに働き続けられることを、常に大事にしています。

JA山口県、ここが魅力!

「妊娠時に様々なサポートをまとめた書類を渡しています。個人的に『家族の時間を大切にしてほしい』という思いもあるので、メッセージを添えて送っています」と榎原さん。

次世代へつなぐ地域活動は、JA山口県ならではのやりがい

JAは地域の協同組合という特性から、私たちの仕事は地域密着が特徴です。普段の業務では組合員や利用者の方々からお話や依頼をいただいていますが、私たちが地域のお役に立てる活動を行うこともあります。

例えば、地域イベントに企画や参加をし、農産物や加工品の販売、それらを使った親子向けの料理体験などを、JA女性部や青壮年部の皆さんと一緒に行っています。私自身も統括本部に勤務していたころ、「農業まつり」や地域主催のお祭りでテントを立てて、野菜を販売したりお米すくいを企画していたりしました。参加者や、一緒に運営する地域の皆さんから「楽しかった」と笑顔をいただくと、にぎわい作りの一助になれたのではないかと嬉しく感じました。
また、各地域の小学校や保育園へ出前授業にうかがい、野菜を植えるなどの農業体験を実施しています。土に触れて野菜を育てる環境が現代の社会には多くないため、実際に育ててみた子どもたちが、実るまでの苦労や工夫、新鮮なものの味わいに気付いてくれたらいいなと思っています。子育てサポートとしては、親子参加型の子ども食堂も開催されています。午前中に、女性部メンバーが得意の技を生かした手芸のオーナメント作りや味噌づくり体験などを行い、ランチには地元食材で手作りしたカレーやゼリーを楽しんで、多世代交流の時間が生まれました。こうした活動で、地域の絆を育み、文化や技の継承にも役立てたらと願っています。

職員の中には、各地の消防団に入って活躍するメンバーも多いんです。支所長など代表者は、地域イベントの実行委員会メンバーとして、地域の皆さんとともに運営しています。山口県では過疎や担い手不足も大きな課題となっています。そういった地域で、プレイヤーとして活性化の力になったり、担い手として次世代へつないでいく役割が果たせることは、とても意義深いと感じます。このやりがいを、これからの職員とも一緒に分かち合いたい。地域を盛り上げたいと思う人、出会えるのを楽しみにしています!

JA山口県、ここが魅力!

「地域に出て組合員さんや利用者さんと一緒に活動することで、普段は聞けない話が聞けたり、お互いの理解が深まって信頼関係を築くことができます」と話す秋山さん。

企業研究のポイント

<JA山口県>の仕事は金融や営農など、思った以上に多岐にわたります。コミュニケーションの場が多いため話すことが求められると考えがちですが、逆に相手の話を「聞くチカラ」で信頼関係が築けたり、あるいは違う業務に異動して新たな実力を発揮できることもあります。

そういった、やってみて・聞いてみて初めて分かることは多いと思うので、学生の皆さんには今ある時間を使って、最初は興味のなかった業種のインターンシップなどに参加することをおすすめします。おそらく、自分が考えていた「正解」よりもさらに広いところに、面白さや発見があると思います。例えばクルマが好きでその業界を目指すとしても、販売なのか製造なのか整備なのかで携わり方は変わってきますよね。業界を絞った中で、左右の両端にある仕事を見てみると、自身が目指す仕事や姿がくっきりするかもしれません。

最初に、JAの仕事は多岐に渡るとお伝えしましたが、そのぶん学びが多く、スキルUPや成長につながります。働くうちに自己の適性発見や、他業務の同僚とのコミュニケーションを得る機会は、JAならではの魅力だと感じます。また、地域のチカラとして長く活躍できるよう、働きやすさや福利厚生には力を注いで取り組んでいます。そういった面も、ぜひ見ていただけたらと思います。

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「就職先を選ぶ際は、教育研修の充実度など、働き始めてから多様なチャレンジができるかどうかも重要です。成長やスキルUPで、地域貢献の幅も広がります」と話す春若さん

マイナビ編集部から

JA山口県は、地域に根差した協同組合としての使命を果たしながら、職員一人ひとりの成長と働きやすさを追求する姿勢が際立つ組織である。取材を通じて特に印象的だったのは、教育体制の充実ぶりだ。新人研修に加え、年次ごとの振り返りやキャリアコンサルティングなど、長期的な視点で成長を支える仕組みが整っている。さらに、職員の声を反映しながら研修内容を柔軟に進化させている点も、組織としての成熟度を感じさせる。
働き方においても、育児や介護などライフステージに応じた制度が豊富で、安心して長く働ける環境が整備されている。育休取得率の高さや短時間勤務制度(小学校就学前までに可能)、時間単位の有給休暇など、細やかな配慮が随所に見られる。
地域活動にも積極的で、農業体験や食育イベント、子ども食堂などを通じて、多世代の交流を促進し、地域との絆を深めている。JA山口県は、人を育て、地域を育てる。その両輪がしっかりと回っている組織であり、経営理念「親しみと信頼で人と人をつなぎ、次代にわたり、ふるさとの農業とくらしを支え続けます」を体現している存在だ。
研修制度を活用した個人の成長支援と、ライフステージに応じた柔軟な働き方の両立を図る姿勢に、組織としての力強さと温かさを感じた。

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取材に対して、各自で意見を出し合う人事部や教育研修センターのメンバー。気持ち良いほど意見闊達で、お互いを尊重するため、多面的な答えが得られて理解が深まった。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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