最終更新日:2026/6/1

日本エアーテック(株)【東証スタンダード市場上場】

  • 上場企業

業種

  • 機械
  • 精密機器
  • 半導体・電子・電気機器
  • 医療用機器・医療関連

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

顧客のニーズと向き合い、形にする、モノづくりの面白さが存分に味わえる環境

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きれいな空気をつくり出す。広い経験を重ね進化を続ける先輩たち

きれいな空気環境を生み出すさまざまな設備や機器、クリーンルームを設計・製造する日本エアーテック。今回はそこで活躍する先輩2人に、仕事を選んだ理由や日々感じているやりがいについてざっくばらんに伺った。

■Y.S.さん
クリーンルーム設計部
家政学部 建築・デザイン学科卒/2025年入社

■S.S.さん
設計3部
地域環境科学部 生産環境工学科卒/2023年入社

同じ案件は一つとしてなく、いつも新鮮な気持ちで設計業務に臨めます【Y.S.さん】

大学時代に建築デザインを学び、授業では住宅や商業施設などの設計や模型製作、プレゼンなどの課題に取り組んでいました。その中で身に付けた知識やCADスキルを仕事で活かしたいと考えてはいましたが、自分が設計業務に向いているのか、はたまた施工管理業務に向いているのかを就職活動の段階ではまだ見極められず、両方を経験しながらじっくり考えていこうと、新卒時は建築系の人材派遣会社で働くことに決めました。そこで当社に派遣され、クリーンルームの設計を担当しているうちに設計業務の面白さに目覚め、当社からの誘いもあって2年後に正社員として入社しました。

クリーンルームは、学生の皆さんにとってはあまり馴染みがないかもしれませんが、ほこりや細菌などの侵入や付着を防ぐためのスペースとして、精密機器工場や薬品メーカー、食品メーカー、病院、研究所などで導入されています。私はそのクリーンルームの仕様や設備のレイアウトを決める空間設計を担当しており、具体的には、お客さまに要望をヒアリングするところから、現地調査、図面作成、材料発注、外注手配、施工時の品質管理、完成後の設置に至るまで幅広い業務を担当しています。

実は、クリーンルームの存在を私が初めて知ったのは当社に来てからです。それまでの生活ではまったくクリーンルームに縁がなかったため、設計を担当することになったときには興味とともに不安な気持ちもありました。ただ、周りの先輩たちが皆優しく、困ったことがあったときには気軽に相談に乗ってくださったので、そうした不安はすぐに払拭されましたね。その後、上司によるサポートのもとで経験を重ねながら、専門の知識や設計のコツをまさに今、一つひとつ習得しているところです。

お客さまの要望は千差万別で、同じ内容の案件は一つとしてないため、都度、新鮮な気持ちで設計業務に臨むことができます。また、受注額が億を超えるような規模の大きな案件を手掛ける機会もあり、仕事から得られる手応えも十分です。お客さまのご要望を上手く形にでき、「ありがとう」と感謝されたときには、この仕事ならではの大きなやりがいを覚えます。

日本エアーテックの魅力とは?

「納期前などはどうしても忙しくなりますが、オンオフのメリハリをつけながら働ける職場です。私はヨガに通って、仕事終わりの時間も有効活用しています」(Y.S.さん)

お客さまからの「ありがとう」が原動力に。失敗こそが成長の糧になります【S.S.さん】

農業系の大学に通い、野菜の育成や品質管理などを学んでいました。そうした学びを活かしたいと3年生の頃は食品業界に絞って企業を研究しており、就職活動支援サイトを検索していた際、たまたま目に留まったのが当社でした。当社は、クリーンエアーシステムの設計や製造を通じて、食品製造の現場をはじめ、医療の現場や精密機器の製造現場を支えている会社です。記事を読んで、食品業界で働かなくても食品業界に貢献できる道があることが分かり、興味が湧いて、インターンシップに参加してみることに。そこで特殊品を扱う機会が多いこと、研修が充実していて知識ゼロからでもチャレンジできることを知り、「同じく働くなら、刺激と成長が存分に得られる環境で働きたい」と当社への入社を決めました。

入社後、まず約3カ月間の入社時研修が実施されました。そこでは、製品の組み立て部門や検査部門、サービス部門などをローテーションで回って当社のモノづくりへの理解を深め、さらに設計部門で設計の基礎スキルも身に付けました。その後、設計3部に正式配属されてからは、秤量ブースや秤量ベンチといった製薬業界向けのクリーン機器の設計業務を一貫して担当しています。

一からの設計が求められるなど難易度の高い案件を手掛けることが設計3部は多く、設計だけでなく電気配線やプログラミングなどが求められる場合もあり、1年目や2年目はとにかく分からないことだらけで苦労しましたね。辛い時期もありましたが、知識の引き出しが増えてきて、できなかったことができるようになってくると、だんだんと仕事が面白くなっていきました。

ありきたりな意見になってしまうかもしれませんが、やはり、お客さまからの期待に応えることができ、「ありがとう」と言っていただけたときに、大きなやりがいを感じます。当社では高い技術を持ったさまざまな分野のプロフェッショナルたちが活躍しており、自ら手を挙げて挑戦したいと意思を示した人には、業務を通じて経験を積める機会が用意されています。私も、この環境を最大限活用しながらやりたいことを見つけ、実現へとつなげていきたいです。

日本エアーテックの魅力とは?

「電気や機械、プログラミングなど、各分野のスペシャリストたちが活躍する職場です。そうしたメンバーと連携することで、さまざまな知識を習得できます」(S.S.さん)

先輩たちが語るこれからの目標や、伝えたいメッセージとは?

【Y.S.さん】薬品メーカー向け、建材メーカー向け、食品加工メーカー向けと、これまで3つのクリーンルームの設計に関わってきました。それぞれ用途も求められる仕様も異なり、それらの経験の中で多くの知識やスキルを身に付けることができました。現在はまだ上司の補佐役として設計業務を行っていますが、ゆくゆくは私がメインとなって設計を行えるよう、さらに経験を積み重ね、貪欲に知識とスキルを吸収していきたいです。

CADと向かい合っている時間だけでなく、全国への出張の機会も多くあり、それが私にとってはリフレッシュの機会にもなっています。さまざまな人との関わりもあるので、調整力やコミュニケーション力を高めることもできます。この記事を通じてクリーンルームという言葉に初めて触れた皆さんも多いと思いますが、「こんな仕事もあるんだな」と興味を持っていただけたら幸いです。

【S.S.さん】目下の目標は、完全に独り立ちすることです。入社4年目となった現在でもまだまだ分からないことが多く、学ぶべきことはたくさんありますね。お客さまのニーズパターンは無限にあり、この設計の仕事に“正解”はありません。これまで手掛けてきた案件でも、設計が終わったあとに「ああすればよかった」という想いが浮かんでくることがしょっちゅうです。そうしたことへも気づき、実現できる設計者になりたいですね。

日頃から後輩たちに伝えているのは、「ミスはきっとする」ということです。私の経験から見えてきたミスをしやすいポイントをあらかじめ伝えておくようにしてはいますが、それでもきっとミスは起こるでしょう。目を逸らしたくなる気持ちになるとは思いますが、その際には工場まで足を運んでミスを自分の目で確かめ、工場の人に意見を仰ぎながら改善策を考えてみてと伝えています。ミスから学べることはとても多いです。

日本エアーテックの魅力とは?

「社内の風通しが良く、部門間の壁を超えた相談がしやすい環境です。他部門のメンバーとの連携機会が多いため、そうした環境はとてもありがたいですね」(先輩たち)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • Y.S.さんが感じる職場の雰囲気
  • S.S.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

エンドユーザー向けの製品を開発しているメーカーに比べ、当社は企業や研究所といった法人向けの製品を開発しているため、学生の皆さんには馴染みがないかもしれません。「クリーンエアーシステム」と聞いてもイメージがしづらいでしょう。

実は、クリーンエアーシステムは、社会のさまざまなシーンで使用されています。例えば半導体工場では、精密な機器を扱うことからわずかなほこりの侵入も避けなければなりません。そこで、当社がクリーンエアーシステムを提供し、肉眼では確認できないほどの微細な異物を遮断するクリーンな環境を実現しているのです。

また、研究の場でも当社のクリーンエアーシステムが活用されています。外部の空気を遮断し、無菌状態をつくる作業台「クリーンベンチ」はその一例で、学生の皆さんのなかには、クリーンベンチを用いて実験を行った経験のある方もいらっしゃるかもしれません。

クリーンエアーシステムについて研究するのであれば、当社のホームページをご覧いただければと思います。ホームページを通じ、どのような技術を有しているのか、どのような製品を展開しているのかが理解できると思います。製品の強みを中心に、さまざまな情報を公開しています。クリーンエアーシステムに興味を持ってくださるとうれしいです。企業研究の際は、ホームページを調べ、企業理念や経営方針が、自分の企業選びの軸と合っているかを確認してみてください。

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半導体・電子、自動車、食品、医療、医薬品・化粧品など、日本エアーテックはさまざまな分野のニーズに応え、クリーンな空気環境の実現に貢献している

マイナビ編集部から

日本エアーテックは1973年設立。産業用クリーンエアーシステムに特化した“空気清浄”専業メーカーである。より高い信頼性が求められる半導体・液晶分野、再生医療分野などへの納入実績も豊富で、開発・設計から製造・販売までトータルに担える幅広いノウハウと高度な技術力を保有していることが同社の大きな強みとなっている。

今回は、その最前線で活躍している2名の若手社員に話を伺うことができた。2人が共通して語っていたのが、対応している案件の幅広さだ。さまざまな業界のお客さまからの多種多様なニーズに、上司や先輩たちにアドバイスを仰ぎつつ、自身の経験やアイデアも活かして応える様子がおのずと浮かび上がってきた。

難易度の高いモノづくりに挑んでいるからこそだろうか。仕事の手応えも、自身の成長もより大きく感じられるようだ。仕事について語られていた先輩たちの眼差しには輝きがあり、S.S.さんが語られていた新人時代の失敗体験すらも筆者には成長の軌跡のように感じられた。スキルアップや自己啓発に向けた支援も充実しており、会社認定の資格を取得すれば手当が毎月支給される。仕事にやりがいを求め、成長意欲の高い人にこそ、ぜひともお勧めしたい一社である。

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2024年11月に新設された草加多目的センターの外観。倉庫スペースのほか、入社式や研修、研究発表会といった社内行事でもこのセンターが活用されている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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