最終更新日:2026/8/12

(株)グランディック(シップヘルスケアグループ)

業種

  • 給食・デリカ・フードビジネス
  • 福祉サービス
  • 食品
  • 医療機関
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

「手作りのおいしさ」を追求し、壁を乗り越えながら自身の成長を実感!

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入社4年目を迎えた同期2名の成長ストーリー

医療福祉に特化した委託給食会社・グランディック。栄養士の皆さんはどんな役割を担い、やりがいを見いだしているのだろう。委託先の病院、自社直営の高齢者施設で働く先輩2名にじっくりと聞いた。

平石 真生さん(右)
給食事業部 三愛病院栄養課
2023年入社/山口県立大学 看護栄養学部 栄養学科卒

田岡 優日子さん(左)
給食事業部 グランシア川口栄養課
2023年入社/相模女子大学 栄養科学部 健康栄養学科卒

「おいしかったです」。患者さんの言葉が励みになります(平石さん)

亡くなった祖父が入院中、あまりおいしそうには見えない病院食を食べる姿を見て、「もっとおいしいごはんを食べてほしいのに」というジレンマを抱いていました。その経験をきっかけに、医療福祉の食事を支える栄養士になろうと決意。委託給食会社の一員として専門性を深められること、手作りのおいしさにこだわっていることに惹かれ、グランディックに決めました。

入社後は受託先の総合病院に常駐し、献立の作成・展開、食材や消耗品の発注、衛生管理などに加え、3年目からは責任者候補としてシフト作成や損益管理などにも業務領域を広げています。職場には病院所属の栄養士が4名、グランディック所属の栄養士が5名います。病院の栄養士はドクターや看護師と連携し、患者さんと直にコミュニケーションを取りながら栄養指導を行っています。私たちは病院の栄養士と密に情報を共有し、病気に合わせてエネルギーやたんぱく質、塩分などを調整し、塩分制限食、腎臓食、透析食など約15種類の食事を用意しています。

病院側とグランディック側の栄養士では役割が異なりますが、垣根がなく、チームの仲間として協力・連携しやすい関係が築かれています。グランディック側の栄養士は若手中心で、私は入社年次で一番上の立場にあたるため、後輩たちに率先して声をかけ、相談しやすい雰囲気づくりを意識しています。仕込みや調理、盛り付けなどを担うパートスタッフの皆さんを含めると、現場は総勢30名。私たち栄養士も状況に応じて仕込みや盛り付けなどに入り、お互いにフォローし合いながら、患者さんの「おいしい」のために取り組んでいます。

患者さんに毎日の食事を楽しんでいただけるよう、原価を考慮しつつ、同じ食材が続かないよう配慮しながら、献立のバランスや彩りを意識して作成しています。患者名と料理内容を記載して食事に添える「食札」の裏に、「おいしかったです」「毎日ありがとう」といったメッセージを書いてくださる患者さんもおり、温かい気持ちになります。退院が決まった患者さんから長文で「毎日の食事が楽しみでした」という感謝のお言葉をいただいたときには、「この仕事を選んで良かった」と実感しました。

先輩たちの横顔

メリハリを大切にし、バランスよく働く平石さん。「先輩や同期の仲間と仕事帰りに食事に行ったり、スノーボードを楽しんだり、オン・オフにかかわらず仲のいい会社です」。

自社運営の介護施設で、3年目に責任者へステップアップ(田岡さん)

母が栄養士の資格を持ち、自宅でひな祭りのちらし寿司やクリスマスのチキンなども手作りでふるまってくれました。その姿に憧れを抱いて栄養学を学び、手作りの給食を提供する当社を志望しました。「質の高いホスピタリティの実現」という理念に温かみを感じたことも入社の決め手です。

入社後は厚木市の総合病院に配属となり、基本業務を習得することからスタートしました。しかし、3か月が経った頃、先輩が体調不良でやむなく退職され、急きょ先輩の業務を引き継ぐことになったのです。私にとって大きな転機となり、「がんばろう!」と気持ちが切り替わる感覚がありました。それ以降、病院側の栄養士とのやりとりや調理スタッフの指導など、新しい役割にも積極的に挑み、2年目の3月には管理栄養士国家試験にも合格を果たしました。

こうした貴重な2年間を経て、次のステップへの意欲が高まりました。3年目に向けて「新しい環境で責任者をめざしたい」という思いを上長に伝えたところ、後押しをしていただき、3年目の6月に現職場のグランシア川口へ責任者候補として異動が決定しました。そして、年をまたいだ1月には責任者に昇格しました。

グランシアは、当社が運営する介護付有料老人ホームです。私たち栄養士は、各施設でご利用者さまに提供する食事の献立作成や発注、仕込みなどを担当しています。イベント食にも力を入れており、グランシア内の栄養士が担当月ごとにメニューの検討を行っています。特に納涼祭とクリスマス会は、ご利用者さまのご家族をお招きして行われる、盛り上がりのあるイベントです。そのほかにも、施設内で行われる給食会議や、各現場の責任者が集まる責任者会議に出席し、意見交換を行っています。

ご利用者さまと直接お話しする機会が多いことも、この職場の特徴の一つです。私は、ご利用者さまがお食事中のラウンジを定期的に訪問し、食事についての感想やご要望をうかがい、改善に活かしています。以前、あるご利用者さまから「味が合わない」というご意見をいただいたこともありましたが、お話に丁寧に耳を傾け、改善に取り組んだところ、お褒めのお言葉を頂戴しました。ご利用者さまの率直なお声は、栄養士にとって非常に貴重であり、日々の励みになっています。

先輩たちの横顔

田岡さんは有給休暇を活用して連休を取り、旅行に出かけることが多いそう。「四国、青森、北海道、九州、金沢など、入社後3年間で国内あちこちに足を延ばしています」。

人と環境に恵まれた職場で、頼りあいながら成長をめざす

研修が整っていることも当社への入社を決めた理由の一つで、入社後3年間、経験やステップに応じてさまざまな研修を受講できます。例えば調理研修では、改めて包丁の使い方から学ぶことができ、数値管理や書類作成、棚卸などの事務スキルも研修を通じて身に付けました。入社以来、研修と実務の両面から学んだことをベースに、現在は責任者候補として後輩の育成や各種調整にも携わり、自身の成長を感じています。

当社の魅力として、福利厚生が整っている点も挙げられます。なかでも私のお気に入りは食事代の補助です。手作りで栄養バランスを考慮した3食の食事を、1日一律250円で利用できます。また、住宅手当が毎月43,000円支給される点も、一人暮らしをする立場として助かっています。

私の現在の課題は、職場全体を見渡せるよう、より余裕を持つことだと感じています。一人で抱え込みすぎてしまい、余裕を失った時期への反省から、今は周囲を頼ることを意識しています。後輩たちも「何でも頼ってください」と声をかけてくれるため、心強く感じています。
(平石さん)

当社の会社説明会に参加した際、入社2~3年目の先輩社員と学生との座談会が開催されました。周囲に上席の方々がいる環境でも、先輩社員の皆さんは仕事の大変さを含めて率直に話してくださり、何でも質問できる雰囲気に好印象を持ったことを覚えています。その印象は入社後も変わらず、相談しやすい上司や先輩に支えられて働いています。

私自身、責任者となった今は、後輩やパートスタッフの皆さんにとって相談しやすい存在でありたいと考えています。新しく加わったパートスタッフの方から、「お茶を提供するタイミングが分かりにくく、負担を感じています」と相談を受けたことがありました。慣れている側は感覚的に対応していましたが、厨房内にお茶のタイムスケジュールをわかりやすく掲示したところ、「おかげで働きやすくなりました」と言っていただくことができました。

今後も、皆さんが安心して働ける環境づくりに取り組み、ご利用者さまにおいしい食事を楽しんでいただけるよう、スキルアップを重ねていきたいと考えています。
(田岡さん)

先輩たちの横顔

ふたりは2023年入社の同期。研修などの場で顔を合わせると、お互いの近況を聞き、相談に乗り合うという。それぞれの現場について聞くたびに、刺激や発見を得られると話す。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 平石 真生さんが感じる職場の雰囲気
  • 田岡 優日子さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

この企業はどんな思いで、どんな課題の解決に挑み、社会にどのように貢献しているのだろう。どんな人が活躍し、働く環境や雰囲気はどうなのだろう。気になる企業があれば、企業への理解をどんどん掘り下げていってください。いいところばかりではなく、大変なところに目を向けることも企業研究では大切なポイントです。

インターンシップや仕事体験なども活用しながら、実際に働く人や職場に触れ、仕事の大変さも含めて肌で感じ取り、どんな人たちとどのように活躍できるのかをある程度イメージできれば、認識のずれを抑えられ、充実感のあるキャリアにつながっていくと思います。

グランディックは「質の高いホスピタリティの実現」を企業理念に掲げ、医療福祉に特化した給食受託事業を手がけています。この理念には、お客さまと従業員の双方にとって高い満足を実現するという思いを込めています。研修や福利厚生などを整えていることも、この思いの表れです。

医療福祉へ食事を提供する仕事は、人の健康や命に関わるものです。当社で働く栄養士は、その責任と使命にやりがいを感じながら、日々の業務に取り組んでいます。本ページに登場した先輩2名をはじめ、「人のため」を考える社員が多いことも当社の特徴です。そうした思いや人の特徴について、当社のインターンシップや仕事体験を通じて感じ取っていただければうれしいです。
(人事担当・鈴木 崇)

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自社運営の福祉施設「グランシア」。インターンシップ・仕事体験では、グランシアでの栄養士実務体験コース(5days)やWebでの献立作成体験コース(1day)に参加できる。

マイナビ編集部から

委託給食会社の中でも医療福祉分野に注力しているグランディックでは、栄養管理の徹底が求められることは言うまでもない。安心・安全を重視しながら手作りにこだわり、作り立ての味わいや温かみを通して、患者さんや高齢者の皆さんが毎日の食事を楽しみにできるよう取り組んでいる。

今回取材した平石さん、田岡さんの両名も、入社の決め手の一つに「手作り」を挙げ、それぞれの職場でおいしく、バランスのとれた食事の提供に励んでいる。加えて、入社3年目以降は、それぞれがチームをまとめる立場に挑み、壁を乗り越えながら新たなやりがいを見いだしていく姿が印象的だった。

そうした活躍を支えている要素の一つが、同社の福利厚生制度である。2人がそろって「ありがたい」と話していたのは、新生活に関するサポートだ。住宅手当が月最大43,000円支給されるほか、引越しの初期費用や転居費用の支援もあり、社会人生活をスムーズにスタートできる環境が整っている。2人のオフタイムの様子からは、仕事と生活の両立を意識しやすい職場であることもうかがえた。

平石さん、田岡さんはともに「人の役に立ちたい」という思いを大切にしながら、後輩やパートスタッフの育成・フォローにも力を注いでいる。こうした先輩たちが活躍している職場であれば、新入社員にとっても心強い環境だと感じられる取材だった。

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希望の働き方や将来像を伝えられる自己申告制度をはじめ、自身の「こうありたい」を相談しやすい風土が根づく。先輩2人も「話しやすい雰囲気なので安心感がある」と話す。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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