最終更新日:2026/6/30

(株)ヨータイ【東証プライム市場上場】

  • 上場企業

業種

  • ガラス・セラミックス
  • プラント・エンジニアリング

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

鉄鋼や非鉄金属、セメント、ガラス、電子部品など、耐火物で基幹産業を支える!

PHOTO

業界をリードするモノづくり企業で活躍する先輩をインタビュー

無機化学の知識を活かしたいと職場の雰囲気に惹かれて入社したKさん。文系から施工管理を目指したSさん。ガラスの研究をきっかけに耐火物に興味を持ったNさん。3人の先輩に仕事内容や会社の魅力をうかがいました。

(写真右から)
■技術研究所
Kさん
2023年入社/工芸科学研究科・材料制御化学専攻

■エンジニアリング事業部
Sさん
2023年入社/経済学部卒業

■日生工場製造部
Nさん
2024年入社/工学部卒業

耐火物の研究開発を重ね、顧客ニーズに応える製品づくりに挑む/Kさん

――ワーク・ライフ・バランスの良さに惹かれて入社
大学院で無機化学の研究をしていたことから、無機化学メーカーや材料系の研究ができる会社で働きたいと考えていました。当社を知ったのは、耐火物の分野を研究する研究室の同期と一緒に合同説明会に参加したことがきっかけです。仕事は楽しく、ワーク・ライフ・バランスもしっかりしたいと考えていた私にとって、自分たちのプライベートを大切に、楽しく仕事できる雰囲気が伝わってきたことが大きな決め手になりました。

――専門性を備え、お客様と向き合う仕事
技術研究所と聞けば、四六時中、研究しているのではと想像する学生さんもいるかもしれません。もちろん、新しい製品をつくる研究もしていますが、製品の開発や改良をメインにしています。営業に同行し、お客様に技術的な説明を行うほか、消耗品のために定期点検を実施。「そろそろ交換しましょう」「寿命が短いのでこんな材料を使いませんか」と伝えることもあります。嬉しいのは、開発に携わった製品がお客様先で評価されること。学生時代にイメージしていたよりも外に出る機会が多く、自分自身が技術的な説明ができるか不安でしたが、少しずつ上司から学び、一人でもお客様と話せるようになったことも嬉しいですね。売上の大きなクライアントの担当を任されるようになるなど、成長を実感できています。

――自ら研究開発した製品を褒めてもらえる喜びはひとしお
忘れられないのは、入社2年目にはじめて自分がメインとなり携わった製品です。開発の発端となったのは、コストダウンをご要望されたこと。コストは下げつつもスペックは落としたくないというお客様の要望に対し、いかに原料を安くし、効率良くできるかが課題でした。耐火物には、溶ける、割れるなど、いろいろな要因の寿命がありますが、現行の製品がどのような原因で寿命を縮めているのかを調査。その原因となる部分の強度を高め、反対にそこまで必要な性能ではない部分を抑えることで、コストダウンを実現することができました。納品から使用期間が経ち、お客様から「いい製品ですね」と直接言葉をいただけたときは、大きな達成感が得られました。

ここも魅力!

「大手企業のように規模が大きくない当社の魅力は、研究室のメンバーが製品開発から客先同行まで幅広くできること。視野を広げながら取り組むことができます」とKさん。

専門職を身につけたいと、文系の学部から技術系の施工管理へ/Sさん

――文系出身から施工管理にチャレンジ
大学では経済学を専攻していましたが、経済学をそのまま使える会社は少なく、どの会社に進んでも専門的な内容を一から学ぶ必要があると感じました。そこで専門外でしたが、施工管理に興味を持ち、当社を志望。文系出身者も多く未経験からスタートしやすいこと、若手も第一線で活躍できると先輩との座談会で聞けたことが決め手になりました。何より印象的だったのは、学生に対して柔らかく接してくれる人ばかりだったことです。実際、皆さんとても明るく優しい人たちばかりで、居心地の良さを感じています。

――それぞれに違う現場だからこその難しさとやりがい
社内では、主に工事の前準備として、工事の箇所や数量を出し、工程や原価を管理します。安全に関する書類作成も大事な仕事です。工事中は現場に出向き、日々の安全管理や工程管理、施工管理などを行い、工事完了まで立ち会います。難しいのは、お客様先で異なるルールを協力会社にきちんと共有すること、他の工事業者の方と調整しながら進めていくことです。一つの工事が無事に終わると達成感がありますし、次はこの現場、その次はあの現場と違う場所を施工しながら経験を重ねられるのも楽しいですね。

――ニッチな耐火物の世界で学び、成長したい
入社当初は右も左もわからず、専門用語も何をしているのかもわからずにいましたが、約2年、同じ現場に通う機会があり、そこで仕事全体の流れや業務への理解を深めることができました。同じ敷地内にいくつかの炉があり、一つの場所が終われば、次の場所で工事を進めていきます。一つの工事に費やすのは、約1カ月。最初から最後まで立ち会えたことで、少しずつ仕事の先を見据えながら行動できるようになり、自分自身の成長を感じることができました。とはいえ、耐火物の世界はとてもニッチなもの。3年目の私にはまだわからないことばかりで、勉強することの方が多くあります。現在は、先輩や上司に同行していますが、一人ですべてを任されるようなレベルまで成長したいと考えています。将来は、先輩方のように3つ、4つの現場を同時進行できる力を養いたいです。

ここも魅力!

「工事と工事の隙間時間に有給などを利用して長期連休にする人もいます。私も3~4連休をつくり、釣りや温泉旅行に出かけるなど、リフレッシュできています」とSさん。

耐火物に興味があり、実際に触れながら働きたいと製造部を志望/Nさん

――ガラスの研究を通じて耐火物に興味を持ち、ヨータイへ
大学時代にガラス関係の研究で耐火物を使用していたことから当社に興味を持ち、インターンに参加しました。また、ガラス溶融炉で使用される珪石レンガを製造している点にも惹かれました。当社を選んで良かったのは、待遇や福利厚生が手厚いこと。他社の相場はわかりませんが、先輩方から聞く話によると、出張したときの交通費や日当なども手厚く、社員思いの環境があると感じています。

――製品の品質を守る最後の砦として選別する目を養う
ガラス業界、鉄鋼業界、セメント業界、電子部品業界など、幅広い業界に向けた定型耐火物と呼ばれるレンガが当社の強み。いろいろな品質や形状で製造されたレンガの梱包では、納品先を確認しながら進めていくため、業界大手のお客様に納品するモノづくりができることに仕事のやりがいを感じています。原料を仕入れ、粉砕し、原料を組み合わせ、プレス機で成形し、最後に焼成して耐火物になります。成形した後に、焼成を行わず、混錬や吹きつけで仕上げるレンガもあります。私自身は、焼成後のレンガや成形後に乾燥したレンガを選別し、客先の仕様に合わせて梱包する製品部門で働いています。難しいのは、良品と不良品を選別する過程で、製品を十分に見極めることです。最後の砦でもある私たちの部署でミスが起きれば、クレームになりかねません。未然に防ぐことが難しくもあり、やりがいでもあります。

――他部署と連携し、より良い製品づくりに貢献したい
耐火物自体に興味があった私は、自分でレンガに触れながら仕事したいと製造部を志望しました。幅広い客先のさまざまな形状のレンガに触れるため、最初は覚えることばかりで苦労しましたが、2年目になり仕事が身についてくると、上司や先輩との会話をスムーズに進めることができるようになりました。また、会議でも発言できる機会が増えてきたと感じます。今後の目標は、レンガの製造における歩留まりを意識しながら自身の業務を遂行し、より良い製品づくりに貢献することです。工場全体をいかに良くしていくか、そのためにも成形や焼成などの他部署とのつながりを大切に、連携を図りながら知識や経験を積み上げていきたいです。

ここも魅力!

「職場ではゴルフが趣味という人も多く、大学時代からはじめていた私も職場の皆さんと楽しんでいます。普段のコミュニケーションの助けにもなっています」とNさん。

学生の方へメッセージ

【Kさん】私が企業研究していた頃は、コロナ禍で企業を訪問する機会が少なく、オンラインが主流でした。そういう環境で実際に会社訪問できる機会はとても貴重だと感じていました。やっぱり、画面越しと対面では得られるものが違うと思います。その会社の雰囲気を感じるためにも、インターンなどに参加することをおすすめしますね。理系の学生さんなら、発表などの経験を積んでいることで、人前で話す練習になると思います。

【Sさん】インターンは企業研究にも有用な手段です。耐火物を扱うヨータイは、一般にはあまり知られていませんが、インターンや会社見学で人事や会社で働く人と接点を持ち、より深く知ることで、会社の魅力をさらに感じていただけると思います。当社の企業研究を深めたい学生の皆さんにはぜひ、業界内でも生産量が圧倒的に多く、国内外で実績を持つ企業の強みを知ってほしいですね。耐火物の専門会社としてお客様から頼られる仕事ができます。

【Nさん】明確な目標がまだない学生さんには、少しでも自分が興味を抱く会社があれば、インターンなどに参加してほしいですね。その会社を実際に知ることで、さらに興味を深めたり、自分に合う職場かどうかを確かめたりできると思います。私もいろいろなインターンに参加しましたが、なかでも当社のインターンは学生に対して手厚く、社員にもきっと手厚い会社なのだろうと感じることができました。

PHOTO
「自分が学んできた専門外でもチャレンジできるのはもちろん、いろいろな可能性を秘めている業界です。日々楽しく仕事に取り組める環境もヨータイの魅力です」と先輩たち。

マイナビ編集部から

「耐火物」という単語を耳にしても、それが実際にどのようなモノなのか、想像できない人も多いだろう。とはいえ、パソコンやスマホ、自動車など、私たちの身の回りにあるモノの多くは、耐火物がなければ製造することができず、産業界において高温処理工程のある工場では必ず使われているモノである。その耐火物の分野で国内トップクラスのシェアを誇るのが、今回取材した(株)ヨータイだ。常に高温にさらされる耐火物の寿命は、1日~10年、20年と異なり、お客様のニーズに合わせ、耐火物を提供。自社で研究開発部門を設け、材料から工事まで一貫して手掛けるエンジニアリング事業においても多くの実績を誇る。
取材した3人の先輩から、「研究室は雑談しながら楽しく仕事ができる、堅苦しさとは無縁の雰囲気です」(Kさん)、「文系出身の私でも1から10まで先輩から学ぶことができました」(Sさん)、「家賃を抑えることができる社員寮など福利厚生が手厚い分、自分の好きなことができています」(Nさん)と、最後まで会社の魅力を教えてもらうことができた。
「耐火物で未来を創造」をテーマに、耐火物事業、エンジニアリング事業、ニューセラミックス事業の分野でさらなる発展をめざす同社の強みはもちろん、働きやすい社風や環境があることにもぜひ注目してほしい。

PHOTO
創業89年の長い歴史を誇る同社は業界をリードするモノづくり企業として認知されている。その事業内容も幅広く、文系や理系に関係なく活躍できるフィールドがここにある。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)ヨータイ【東証プライム市場上場】の取材情報