最終更新日:2026/6/8

イズテック(株)

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • 専門コンサルティング
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
島根県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

プライベートと人間関係の充実が、着実な成長と前向きな挑戦の原動力!

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

PHOTO

I&Uターンと地元就職。三者三様の選択が導いた多彩な舞台

学生時代の学びも選社軸もまったく違ったはずなのに、同じ場所にたどり着く不思議―。測量、営業、設計職として飛躍しはじめたイズテック(株)の若手3名に、志望動機や仕事のやりがい、同社の魅力などを伺った。

■写真左
隠岐営業所 青木 基寛さん(2022年入社/地球環境科学部 地理学科卒業)
■写真中
営業部 山崎 大翼さん(2024年入社/社会学部 社会学科卒業)
■写真右
設計部 角田 嶺さん(2025年入社/生物資源科学部 環境共生科学科卒業)

※取材当時の内容です

【Iターン】大都会・東京から隠岐の島町へ移り住み、憧れの“島暮らし”を満喫中!

東京で生まれ育った私にとって、雄大な自然を身近に感じられる田舎暮らしは憧れそのもの。学生時代はキャンプや登山を目的に、各地の地方に赴いていました。ですから、測量技術者になろうと決めたとき、首都圏の企業は自然と選択肢から外れ、「測量」「UAV(ドローン)」「地方都市」をキーワードに業界・企業研究をしました。当社を選んだのは、福利厚生の内容が自分の希望に合っていたこと、そして、そば打ち名人という社長のユニークなエピソードから、職場の雰囲気に親しみやすさを感じたからです。思い切って直接電話をしてみたところ、丁寧に対応してもらえたことも、入社を決断する後押しになりました。

配属された隠岐営業所では、道路をはじめとする公共構造物の建設に向けた測量・図面作成のほか、ダムや橋梁の維持管理を目的とした定期測量や点検業務を行っています。在学中も測量は何度も経験していましたが、当時行っていたのは、河川の地形変化を調査・研究する目的のものでした。それに対して、現在は民家付近や急斜面の山中など、多種多様な場所に赴くため、交通量が多かったり足場の悪い場所での作業があったり、大変な面もあります。ただ、もともと単調作業が苦手な私にとっては、そういった環境の変化も楽しさのひとつ。さらに面白いのは、近年活用が進むUAVとレーザー計測技術を組み合わせた3次元測量。従来の測量では計測結果が形になるまで時間を要しますが、この測量なら計測結果が3Dモデルとしてその場で可視化されます。ただし、計測するまでの道のりは大変です。ただ「飛ばせばいい」わけでは無く、機器の特性と現地状況を考慮しながら計画的に飛行プランを立てる必要があります。大変ではありますが、その分3Dモデルが完成した時の達成感は格別です。

日々の業務も、島暮らしも、私にとってはすべてが刺激に満ちていて、今は「これがしたい」「こうなりたい」といった具体的な目標を設けるよりも、毎日を楽しむことがやりがいになっています。ただ、技術革新が進む測量の世界に身を置く以上、新しい技術には積極的に挑戦したいと考えています。隠岐の島は地形や地質がとても特徴的な場所。現在は、連写画像をもとに3Dモデルをつくる最新技術「フォトグラメトリ」に興味を持っており、この技術を活用して、島の特徴的な地形を3Dモデル化していきたいですね。
(青木さん)

働いてよし、住んでもよし。島根就職の魅力を教えます!

「多少の不便は覚悟していましたが、島には大きなスーパーやドラッグストアがあり、想像以上に便利で快適。同世代の島民も意外と多く、住み心地も良好です」(青木さん)

【Uターン】進学先の関西から島根に戻り、よりよい未来に向かって東奔西走中!

関西の大学に進学した私が、卒業後の舞台として島根の地を選んだのは、純粋に家族のいる地元で働きたかったから。業種や職種には特にこだわりはありませんでしたが、テレビやネットの情報から、多くの人が職場の不和を理由に離職していることを知り、一緒に働く人たちの人柄や社風を重視するようになりました。企業研究をした数十社の中から当社を選んだのは、職場の雰囲気が自分に合っていると感じたからです。実際、入社後に出会った上司や先輩たちは、協力的で親しみやすい対応をしてくれる方ばかり。2年目を迎えた今も、とても快適に楽しく働けています。

とはいえ、これまでまったく苦労がなかったかというと、決してそんなことはありません。「営業職」と聞くと、取引先を定期訪問しながら商品・サービスを紹介・提案する「ルート営業」や「提案営業」を連想する人が多いと思いますが、当社のような建設コンサルタントの営業職には、公共事業の入札に向けた見積もりや積算などの専門的な業務も発生します。そのため、営業職であっても技術的知識が欠かせませんが、文系学科出身の私は、土木や測量分野の知識もスキルもまったく持ち合わせていませんでした。

だからこそ心強かったのが、入社後の成長支援体制です。入社1年目は、半年間にわたって外部研修に参加し、基礎から専門技術を学びながら、測量部と設計部にて実際の業務を経験。その間には、測量士補と技術士補の資格試験にも挑戦させてもらいました。資格取得に向けた学びの中で、業務に直結する基礎知識をしっかり修得。おかげで入社2年目の現在は、上司の最終確認さえ欠かさなければ、ひと通りの積算・見積もりは問題なくこなせるようになったと感じています。

そんな私が、今もっとも力を入れて取り組んでいるのが、発注者である各自治体からの信頼獲得です。公共事業は、その都度、参画を希望する企業の入札によって発注されますが、公募に関わる情報収集や受注後の円滑な業務遂行には、長期的視点での関係構築が欠かせません。そのため、技術担当者の打ち合わせがあると聞けば同行し、メール添付で完了するような書類の提出もできるだけ対面でお届けするなど、こまめな訪問を意識して東奔西走。ちょっとしたことでも気軽に声をかけてもらえる存在になれるよう、小さな努力を積み重ねています。
(山崎さん)

働いてよし、住んでもよし。島根就職の魅力を教えます!

「学生時代を共に過ごした友人との再会も、Uターンの魅力のひとつ。バレー部時代の仲間と社会人サークルを立ち上げたことで、週末の充実度も上がりました!」(山崎さん)

【地元就職】ご縁の国・島根で、日常と非日常が交錯する公共インフラを支えています!

私が当社に興味を持ったのは、当社技術者による大学の講義に出席したのがきっかけでした。土木技術を学びながらも社会インフラ整備の領域について無知だった私は、道路や橋梁といった巨大で、日常の暮らしにも欠かせない構造物を手がける技術者が自分の身近にいることを知って感激。専門知識と技術を生かして、その後何年、何十年と地域住民の暮らしや島根を訪れる旅行者たちの“足元”を支え続ける――。そんな仕事に、ぜひとも挑戦してみたいと思ったんです。

さらに魅力を感じたのは、当社が橋梁・下水道・道路といった社会インフラ設備を新たに「造る」だけでなく、長寿命化・補修工事や点検といった既存構造物を「守る」事業にも取り組んでいることです。高度経済成長期に建設された構造物の老朽化が進み、自然災害による被害も多発している今、「守る」ことの重要性とそのニーズの高まりを強く感じています。私も現在、損傷の有無や程度を確認したり症状の原因を分析したりする橋梁の点検チームに同行し、上司・先輩に指示・指導を仰ぎながら、主に記録写真の整理などを行っています。

もちろん、入社1年目で研修中の身でもある私にできることは限られています。大がかりな重機や警備員を導入・動員することも多い橋梁点検の現場では、円滑なチームワークが欠かせませんが、目の前のことで精いっぱいの私には、まだ周りを見る余裕がないこともあります。それでも孤立することがないのは、常に新人の私のことを気にかけてくれる先輩に恵まれたおかげです。作業開始の際は内容や目的を丁寧に説明してくれたり、過度な負担がかからないよう作業内容を配慮してくれたり。そんな優しさに応えるため、私自身も、教わったことはきちんとメモしたり定期的に思い返したりして着実に自分のものとするために、努力を惜しまず取り組んでいます。

安全・確実な業務の遂行のためには、守らなければならない基本的な手順やルールがありますが、その上で、それぞれの得意分野や考え方を生かせる場面も多い点検事業。今後も先輩たちの仕事ぶりを観察しながら自分のスタイルを確立し、一日も早くチームの一員として現場に貢献できる存在になりたいと思っています。
(角田さん)

働いてよし、住んでもよし。島根就職の魅力を教えます!

「自然豊かな島根は、神社仏閣や世界遺産、国宝などの観光資源も豊富。都会にはない情緒ある町並みを支える仕事に携われることは、地元民として誇りです」(角田さん)

企業研究のポイント

企業研究で大切なのは、自分の「やりたいこと」や「理想の働き方」が実現できる企業をじっくり見極めることです。就職は、長い旅の出発点のようなもの。行き先を決めずに出発してしまうと、途中で「本当にこの道で良かったのか」と迷うこともあると思います。だからこそ重要なのは、ほかでもない自分自身の経験。学生時代に多くのことを経験しておくほど、「合う・合わない」をより明確に判断できると思います。
(青木さん)

大学生活は、年次が上がるほどプライベートが充実し、学業や就職活動で忙しくなるものです。3年次など、企業研究に費やす時間も惜しいと感じるかもしれません。けれど、その後の長い社会人生活を充実させたいなら、できる限り早めに着手するのが理想です。時間的余裕があればインターンシップや企業訪問にも多く参加でき、それがそのまま選択肢を広げ、自分らしく働ける企業に出会える可能性を高めることにつながります。
(山崎さん)

仕事や職場に求めることは人それぞれですが、入社後のやりがい実感や働きやすさに、同僚の人柄や社内の人間関係が大きく影響することは間違いありません。ただ、それらは企業HPやネットの情報だけでは十分に把握できません。ぜひ職場体験などに参加し、現場の雰囲気を肌で感じながら、現役社員の方から直接話を聞いてみましょう。そうした体験を通して、自分に合う環境を確かめておくことが大切です。
(角田さん)

PHOTO
少子高齢化が進む地方の中小企業でありながら、同社では若手社員が多数活躍している。定着率の高さが、人材育成や事業の継続的な発展にもにもつながっている。

マイナビ編集部から

人口60万人余りの地方都市といっても、東西に広がる島根県には、世界遺産や国宝認定を受けた重要文化財・文化的景観が多数存在する。こうした地域において、土木インフラや交通網整備の重要性は非常に高いといえる。加えて、近年頻発する自然災害。周辺地域に比べて台風や地震の発生は少ない土地柄だが、それでも復旧工事や災害防止対策といった“守りの土木”事業のニーズは高まっている。そんな島根県内で、イズテック(株)は建設コンサルタントとして地域に根差した事業を展開。1969年の創業以来積み上げてきた事業実績に加え、UAV(ドローン)測量などの新技術の導入・活用を通じて、地元建設業界の技術向上にも貢献している。

一方、同社が近年注目されているのは、事業実績や技術力以外の面だ。健康経営の取り組みとして、地元の中小企業の中でも早期にワークライフバランスの向上に取り組み、制度の活用を促進してきた。さらに、「周囲に気兼ねして制度を活用しにくい」ということがないよう、社内イベントや研修を通じて社員の理解促進にも努めてきた。その結果、社員が家庭の行事や都合に合わせて休暇取得・早退する姿が日常的に見られるようになり、若手社員が将来のライフプランを考えるきっかけにもなっているようだ。働く環境は、個々の人生設計にも深く関わる重要な要素。これから社会に出る若者たちにも、ぜひ未来を見据えた企業選びをしてほしいと願う。

PHOTO
出雲市に本社を構える同社は、隠岐の島や安来、益田など島根県内全域に営業所を展開。主力の土木設計に加え、既存構造物の点検や地質調査など、幅広い事業を手がけている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. イズテック(株)の取材情報