最終更新日:2026/8/12

千代田エクスワンエンジニアリング(株)

業種

  • プラント・エンジニアリング
  • 機械設計
  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

学生時代の学び・経験、どう活かせている?

ダイナミックで繊細なプラント建設の醍醐味。人と図面の両方に向き合える仕事です

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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設計・施工管理の両方を担える環境で、実践的な技術力を磨く!

プラントの企画・設計・調達・建設・メンテナンスを通じて、エネルギー業界や医薬・食品産業を支えている千代田エクスワンエンジニアリング。土木建築エンジニアの若手社員に、仕事やキャリアなどについて伺った。

◆M.A.さん
 エンジニアリング本部
 土木建築部 土木建築セクション2
 2022年入社/建築学部出身

大学で学んだ知識も役立てながら、プラントについて一から学びを深めた新人時代

工学系に進もうと思ったのは、小学校の頃から図工や美術などモノづくりが好きだったことが理由です。中でも将来の仕事の選択肢を持てそうだと感じた建築学部に進学し、大学では建築の基礎について広く学びました。一番興味を持ったのが、日本建築史です。卒業研究でも、伝統的な木造建築物を守っていくための耐震構造をテーマに取り組みました。

就職活動では学んだ知識を活かしたいと考えたのですが、「木造戸建を手がけるハウスメーカーに入ろうか、より専門的な宮大工の業界に進もうか」などと具体的な進路に悩み、教授に相談。「こんな業界でも建築の知識を活かせるよ」と紹介いただいたのが、プラントエンジニアリングの業界です。全国各地のプラント夜景を見に行くのが趣味だったことから、一気に興味が高まり、いくつかの企業を調べてみることにしました。

検討を進めるなかで当社に興味を持ったのは、設計から施工管理まで一人の担当者が一貫して担当できる環境に魅力を感じたためです。座談会や面接でも皆さん親身に話を聞いてくださり、会社に対する愛情や思いが伝わってくるような話も聞かせていただきました。最終的な決め手は「人」だったように思います。

入社後は5か月にわたる長期の研修があり、建築から配管や電気設備まで、プラントに関わる知識を得ることができました。学生時代、構造力学についてはかなり深いところまで勉強したので、構造設計書などの理解はスムーズだったように思います。一方で、土木分野のことは全く学んでこなかったので、地盤などの知識はほぼ一から勉強してきました。

土木建築部門では、オフィスと現場を一定期間ずつ行き来しながら仕事をしています。オフィスにいる期間は、複数案件の設計作業を同時並行で進めていますが、現場赴任が決まると、その案件に集中して現場に入ります。新人研修後はまず3か月間、オフィスで実践的な土木・建築の計算の仕方などを学んだ後、入社翌年の1月から初めて現場に入ることに。補佐的な役目ではありましたが、現場の様子や建設の流れをひと通り理解することができました。

先輩社員のリアルな瞬間

「就活時に、プラント業界でも建築の知識を活かせることを知りました。非日常感があるプラント夜景が大好きなので、この景色の一部を作っていると思うとワクワクします!」

現場での学びを、次の設計に役立てる。そのサイクルで力を付けています

入社2年目には5か月間現場に入りました。最先端技術に関するプラントの施工案件だったのですが、同期3名が揃う、滅多にない現場でした。それぞれ専門分野は違いましたが、「誰がいち早く現場で認められるか」と切磋琢磨しあって成長に励み、次はもっと頑張ろうという目標も生まれました。また、本案件は「絶対に不可能」と言われるような厳しいスケジュールの中で、協力業者さんと力を合わせて納期内にやり遂げ、そのような中で私たち若手育成にも取り組んだことが評価され、その年の社長賞を獲得したことでも印象に残っています。

現場では「人に向き合う仕事」がメインになりますが、オフィスでは一転して「いかに専門知識を深め、効率よく設計作業を進めるか」に努めます。昨年までは、設計の意図を上司にうまく説明できず、もどかしい思いをすることがありましたが、最近は少しずつ言語化もできるようになり、知識が積み重なってきた手応えを得られています。まだまだ先輩たちのような作図のスピードは出せませんが、現場での学びや教訓を生かしながら創意工夫に努め、誰が見てもわかるような、施工者により伝わりやすい設計図を目指しています。

現場で見てきたものを次の設計に即落とし込めるのは、設計も施工も一人の担当者が一気通貫で携われる、当社の環境ならではの良さですね。同じ業界にいる大学時代の友人たちにも、よく羨ましがられる点です。一級建築士の資格取得に向けた勉強にも継続的に取り組んでおり、外部スクールの受講費用を会社が補助する制度も活用しています。

部内の図書スペースには沢山の参考書籍があり、先輩が随時ピックアップしてくれた書籍に目を通しながら、少しずつ知識を蓄えています。その方は入社9年目の先輩で、いつもこちらの意見を聞いた上で丁寧なフィードバックをくださり、人としても憧れている先輩の一人です。現場で落ち込んでいたときにも、たくさん話を聞いていただきました。その先輩がいると現場が引き締まり、職人さんの信頼を集めるリーダーシップを発揮されていて、将来の目標像になっています。

先輩社員のリアルな瞬間

「最近、赴任先でゴルフを始めました。現場周辺には良いコースがたくさんあり、会社の方や協力業者さんともラウンドを楽しんでいます」

目指すはリードエンジニア。積極的に思いを発信し、大規模案件にもチャレンジ!

この1年間は自ら手を挙げる形で、親会社が主導する大規模案件に長期で参加しています。建築物の規模がこれまでとは桁違いに大きく、重機も初めて見るものばかりのスケールの大きな現場ですが、作業はmm単位の繊細なものです。リードエンジニアの先輩に付いて学ぶ毎日ですが、指示を出す立場も少しずつ経験させてもらっています。先日、17m超の鉄骨にタンクをピッタリと据え付けることができた瞬間には、大きな達成感を味わいました。

重機の搬入の際にはエリア調整も必要なので、配管や機器の作業をしている別部門の方々にも話を通しておくなど、広い視野を持って周りとの連携を図っていくことを心がけています。職人さんやゼネコンの方々の意見が衝突し、ヒートアップしているときには、積極的に間に入り、スムーズに話し合いが進むようサポートすることも。各所のコミュニケーションを円滑にする役割としても貢献していきたいです。

まずは、この現場での残り4か月間を無事に終えることが目標ですが、次か、その次の案件では、プロジェクトチーム内の土木建築部門のトップである「リードエンジニア」を務めることが目標です。設計から施工まで一連の流れを汲んで指示を出す立場で、5年目くらいにはこの役割を担えるよう、必要な経験を積んでいきたいです。

また、これまでずっとエネルギー関連施設のプラントに関わっていますが、当社は医薬系のプラントにも強みを持つ会社です。医薬系のプラントは衛生設備面に特徴があり、また別の知識が必要になるので、成長した暁には医薬品プラントにも携わってみたいと思っています。

今回、初めての長期赴任となりましたが、現場での生活はとても楽しいです。赴任手当や日当が手厚いことに加え、他部署の方々との横のつながりを広げられることも、現場ならではの良さですね。この先も全国いろいろな場所に赴任できることが、とても楽しみです。

当社の社風として感じるのは、いろいろな人の意見に耳を傾けられる社員が多いこと。「みんなの意見を吸収して話し合って進めよう」という姿勢を持ったおおらかで優しい人柄の社員が多いことも、当社の魅力だと感じています。

先輩社員のリアルな瞬間

「部内では紅一点ですが、他部門で活躍されている同性の先輩たちの存在がロールモデルになっています。女性目線で現場をより良くしていくことも、今後の目標です」

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • M.A.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究においては、「自己分析を徹底的に行い、自分が何をやりたいかを明確にすること」そして「できるだけ視野を広げて会社を探してみること」が大切です。興味のある業界プラス付随する業界まで調べてみると、思いがけず魅力的な選択肢に出会えることもあるでしょう。

プラントエンジニアリング業界の企業研究にあたっては、幅広い専門知識・技術を駆使し、様々な業界・業種のプラント建設に携わる「プラントエンジニアリング専業会社」と自社グループ製品の分野に特化した知識・技術力を有し、特定分野のプラント建設に携わる「メーカー系プラントエンジニアリング会社」という2種類の会社が存在することを知っておくと良いと思います。

さらに、仕事内容で見るならば「設計・調達・施工に一気通貫で携わる会社」と「特定のプロセスに専門的に関わる会社」に区分ができます。多様な業務を通じて幅広い知識を身に付けたいのか、専門性を徹底的に高めていきたいのかなど、自分の志向と照らし合わせて検討してみるとよいでしょう。

当社は設計・調達・施工管理・メンテナンスに一気通貫で携わっていく「プラントエンジニアリング専業会社」です。大規模な案件のすべてのプロセスを自分で手掛けることができる点が、大きな特徴です。

【人事部 人財開発セクション/Yさん】

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「技術系総合職として、学生時代の専攻に紐づく活躍の場を用意しています。事業の幅が広いので、いろいろな経験ができることを楽しめる人と相性が良い会社だと思いますね」

マイナビ編集部から

千代田グループ3社が合併し、2023年4月に誕生した千代田エクスワンエンジニアリング。社員約700名全員の意見を結集させて作った新しい企業理念「エンシニアリングの力で笑顔あふれる未来へ」には、お客様や社会の課題に柔軟に対応していこうという想いが込められているという。若手交流会など、出身会社に関わらず人的交流も積極的に行われているようだ。

また、合併による規模拡大のメリットをフルに生かし、ライフサイエンス分野やカーボンニュートラル分野、次世代電力システムといった新規分野にも進出している。今後もグループシナジーを発揮しながら事業の幅を広げていく構えだ。

同社には、こうしたチャレンジングな取り組みに若手のうちから参画するチャンスがある。実力ある若手に大きな裁量を与えるカルチャーが根付いていることに加え、役職や年次を問わず、誰にでも気軽に質問できる風通しの良い社風が浸透していることも特徴。今回の取材エピソードでも、先輩社員らが若手の活躍や成長を力強く後押ししている様子がうかがえた。

プラントエンジニアリング業界に興味がある人はもちろん、設計・調達・建設・メンテナンスの工程に一貫して携わり、若手のうちから飛躍的に成長・活躍できる同社の環境に魅力を感じた人は、ぜひ同社の企業研究に取り組んでみてほしい。

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プラントエンジニアリングの会社は海外案件を手掛けているところも少なくないが、同社は国内専業。海外赴任等もなく、日本の産業を支えるやりがいを感じられる企業だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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