最終更新日:2026/8/5

コンピュータ・ビジュアルシステム(株)

業種

  • 放送
  • 情報処理
  • 通信・インフラ

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

普段見ることのできない、ITや放送の世界でプロとして成長・活躍できる!

  • 数学・情報系 専攻の先輩

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現場でスキルを磨き、必要とされてきた先輩たち

ITと放送の現場で長年にわたってスキルを磨き、プロとして最前線で活躍するコンピュータ・ビジュアルシステムの先輩たち。今回は先輩社員2名にお話をうかがいました。

コンピュータ事業部
熊前 耕次さん(写真左)/1997年入社(情報技術科卒)

映像事業部
森重 智博さん(写真右)/1999年入社(電気工学科卒)

システム障害が許されない、大型汎用機のスペシャリストに/熊前さん

コンピュータ・ビジュアルシステムでは放送事業とコンピュータサービス事業を展開していますが、私はその両方に関心があったため、当社への入社を決めました。入社以来、私が携わってきたのは、メインフレーム、大型汎用機とも呼ばれるホストコンピュータの運用業務です。現在主流となっているパソコンとサーバを軸にしたオープン系のシステムは、微細な調整であってもすぐに変更を加えられるわけでなく、スケジュールを組んで仕組みをつくる必要がありますが、ホストコンピュータなら、プログラムの差し替えにより比較的短時間で調整できます。また、ホストコンピュータのシステムは大規模データの取り扱いやセキュリティ面に強みがあり、銀行や保険会社のような金融系の基幹システムなどで使用されています。

私は、ホストコンピュータを実際に動かすシステム運用を担当。お客様のオンラインに対する開閉局(つないだり切ったりすること)や、翌日の開局に向けたバックアップを行うなど、必要な処理を担っています。基本的に1日のサイクルに則って業務を行いますが、夜勤帯で大きなトラブルが発生した場合は、翌日の開局時までに修復しなければならないため、時間との勝負になることもあります。複数のホストコンピュータで処理が重なった際は、それぞれにかかる時間を逆算し、作業の順番を見極める必要があります。計算通り時間内にすべて完了させられたときの達成感は格別です。その一方で、大型ホストコンピュータは、入力したコマンドが即座に実行されてしまうため、コマンドを打つときは特に注意を払いながら作業をしています。

ホストコンピュータは信頼性が高く、オープンシステムとの連携でお互いの良いところを合わせて運用する場合もあります。障害が起こると社会的に影響を及ぼすような、責任の大きなシステムを扱うこともありますが、その分やりがいも大きいです。

私のオフの過ごし方

「体を動かすことが好きなので、ジムで筋トレをしたり、横浜などに海釣りへ出かけたりしてリフレッシュしています」(熊前さん)

テレビキー局の心臓部で、技術面から放送を支えています/森重さん

入社1年目に衛星放送局を経験した後、民放キー局に移り、以来25年、同局放送部のマスター室で勤務しています。ここはテレビ放送を視聴者、系列局に滞りなく届ける役割を担っている部署で、テレビ局の心臓部にあたります。放送が1年365日24時間、無事にオンエアできているかといった監視業務や、室内の放送機器の保守運用、放送するためのデータ作成やチェック、放送素材をサーバに取り込むことなどが主な業務内容です。

また、自然災害など、突発的に大きなニュースがあった際に放送する報道特番の管理も担当しています。2011年の東日本大震災の当日と翌日、私は出勤日ではありませんでしたが、未曾有の大災害を前にして、局内のメンバーが不眠不休で放送していることがわかっていたため、自発的に局へ駆けつけました。当社の社員だけでなく、様々な会社の人たちが自発的に集まり、一丸となって放送を支え続けました。このときは、テレビ放送に携わる人間として、今何が起こっているのか、視聴者の皆さんに届けなければならないという使命感がありましたし、同じ考えを持った仲間と助け合っているんだなと痛切に感じたことも覚えています。そのときの気持ちを忘れず、現在も仕事に取り組んでいます。

今は通常の業務と並行して、次世代の放送機器に関するプロジェクトにも参加しています。放送には多数の機器が必要ですが、機器の保証期間との兼ね合いから、12年に1度、マスター室を新しくするというルーティーンがあるんです。放送機器の進歩はすさまじく、現在のようなケーブルや大量の機器はいずれ必要なくなり、クラウド化される可能性もあります。これからどんな機器やマスター室が必要になるのかといった、放送の未来に関わるプロジェクトに加わることができて、大きなやりがいを感じています。毎日、新しいことを考えながらスキルアップしていけるこの仕事は、こんなに長く続けていても、飽きることがありません

私のオフの過ごし方

「学生時代から野球をやっていたため、草野球を楽しんでおり、地元の軟式野球大会に出場することもあります。マラソンにも挑戦中です」(森重さん)

私のオフの過ごし方

仕事で直接関わることはない2人だが、本社で会えば気軽に言葉を交わす。「飾らず楽しい社員が多いので、社内の雰囲気は明るいですね」

企業研究のポイント

興味のない業界の企業研究はなかなか進まないと思うので、自分の興味がある業界を優先的に調べてみることをおすすめします。コンピュータ関連でいうと、オープン系かホスト系かによって、大きく技術が異なります。当社のようにどちらの業務も行っている会社なら、選択の幅が広がると思います。(熊前さん)

テレビ局の中には様々な技術や機材があり、それらは通常では目にすることができないものです。放送はテレビ局だけで成り立つものではなく、想像以上に多くの会社やスタッフが関わっています。放送業界に少しでも興味がある方は、具体的にどんな仕事があり、どんな会社があるのか調べてみてください。(森重さん)

Webで調べられることもたくさんありますが、社風や先輩社員の雰囲気は実際に足を運ばないと見えてこない部分もあると思います。企業ガイダンスに対面で参加してみるなど、早い段階で一度実際に会社へ行ってみると、得られるものがたくさんあるはずです。オンラインに頼りつつ、大学のキャリアセンターなどで直接相談してみることも重要だと思います。(人事担当者)

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未経験から必要な知識・技術を身に付けられることが魅力の一つ。現場はもちろん、バックオフィスからのサポートも万全のため、安心して長く働くことができる。

マイナビ編集部から

1974年に創業し、テレビ放送技術サービス、テレビ番組・ビデオ制作技術、コンピュータサービスという3つの事業を展開してきたコンピュータ・ビジュアルシステム(株)。テレビ局、SI企業など、誰もが知る大手企業からの信頼を得て、多くの社員を現場に送り出している。

特筆すべきは、同社が担う仕事には専門的な知識や経験が必要であり、他社に取って代わられることが少ないという点だ。コンピュータサービスのホストコンピュータの運用にしても、オープン系システムが主流になっている現在では貴重な存在といえる。また、テレビ局内の放送機器の見直しなどは、放送機器を熟知していないと任せられない仕事だろう。いずれの分野でも、未経験からその道のスペシャリストになれる点にぜひ注目してほしい。

お客様先での仕事が中心のため、社内の雰囲気を一口に語ることは難しいが、インタビューに応じてくれた皆さんが「先輩たちがやさしく指導してくれる」「明るく楽しい人が多い」と笑顔で語ってくれた表情に、同社の社風を感じることができる取材となった。

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金融機関など、ミッションクリティカルな業務が求められる企業で使用される汎用機。その操作を担うオペレータは、高度な専門知識を身に付けることのできる仕事だ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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