最終更新日:2026/8/5

コマツカスタマーサポート(株)

業種

  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 専門店(自動車販売・自動車関連)
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

社会インフラを支える建機ビジネスの最前線から

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ICT化にも注力。未来の現場をつくる魅力的な仕事

建設機械の販売・レンタルからアフターサービスまでを担うコマツカスタマーサポート。現場と向き合い続けてきた吉澤さん、DX推進に携わる大貫さん、ICT建機販売に挑む平柳さんに話を聞いてみた。

吉澤 祐二さん
代表取締役社長
1991年入社

大貫 有紀さん
業務改革推進室DX推進グループ デジタルマーケティングチーム 担当課長
2005年キャリア入社

平柳 裕紀さん
直轄事業部技術サポートグループ
2015年入社

【吉澤さん】世の中で一番安全な会社となるために、社内外の信頼の醸成に努める

コマツカスタマーサポートが現在の組織になったのは2018年のこと。建設機械の販売サービスを手掛けていたコマツ建機販売、レンタル専門のコマツレンタル、フォークリフトの販売サービスを手掛けていたコマツリフトの3社が合併することで、総合的にお客さまを支援する体制を構築しました。地域で活躍する建設や物流、倉庫、食品メーカーなど幅広いお客さまのニーズに応えていますが、単に建機を提供するにとどまらず、安心して利用し続けられるようにアフターサービス体制を整えているのは当社の強みの一つ。また、ICT施工(情報化施工)に関してはいち早く対応し、将来的な建機の無人化や遠隔操作の土台も整えています。

私自身、かつては建設機械販売の営業として、17年にわたり提案の最前線に立っていました。自分という人間をさらけ出し、足しげくお客さまのもとに通って信頼を培い、いつしか成約に結び付ける――そんな繰り返しの中で懸命に頑張ってきたつもりです。高度経済成長期に建てられたインフラが多い日本では、建機はまさに未来に社会をつなげるのに欠かせません。だからこそ、売上げを達成すること以上に、社会に貢献できるという思いが仕事をしていく励みとなりました。今も街で遭遇した工事現場の建機に「Komatsu」のロゴがないか、思わず探してしまう習慣がついています。

いつしか肩書は部長となり、部下を率いていく立場へと変化しました。それなりに規模の大きな組織ですので、私一人だけでチームを牽引してもできることには限界があり、部下それぞれがリーダーシップを持って行動できる組織づくりに心を砕いてきました。本人が自分で気づき、納得して行動できるように、一人ひとりと丹念に対話を繰り返すということを大切にしてきたつもりです。

直近では近畿四国カンパニーの社長を務め、2026年4月から代表取締役社長に就任しました。目指しているのは「世の中で一番安全な会社」になること。事故を起こさない安全はもちろんのこと、お客さまが安心して私どもに依頼できる会社であること、そして社員が安心して働ける会社づくりを考えています。社員たちには失敗を恐れることなく挑戦できる環境を提供しますので、その中で多くの気づきを得て自分の糧にしてほしいと願っています。

活躍する先輩たち

長年にわたり建機ビジネスの先頭を歩んできた吉澤さん。一人の社員の立場から経営トップに至ったという経歴からも、同社には多くのチャンスが存在するのがよくわかる。

【大貫さん】スマートコンストラクションの普及に挑戦

私は当時のコマツレンタル東京に中途入社したのですが、最初の約10年間はフロント担当として、建機をレンタルするお客さまとの接点を担っていました。在庫管理や手配、入出庫管理、営業・サービスとの連携などに取り組んでいましたが、お客さまの悩み事を解決する最前線の仕事が楽しくて、自分にとっては天職だとも感じていました。

その後、レンタル事業を営む全国のグループ会社が統合され、フロントでの活動の成果を全社内に発表する機会を何度かいただきました。それが契機となって本社から声がかかり、2015年からスマートコンストラクション事業の立ち上げに加わりました。私は広報部隊を任され、Webやメルマガ、SNSでの情報発信などを手掛けていました。

今でこそICT建機を活用するスマートコンストラクションは業界に浸透していますが、当時は活用事例も少なく、社内でも深く熟知している人材がおらず、部署内の全員でゼロからICT建機を学び、お互いに支え合いながら土台を築き上げる時間を過ごしました。私はもともと支店にいましたから、しっかりと情報を伝えれば最前線で苦労している仲間たちの助けになれるとの思いで頑張ってきたつもりです。

3社合併を経て部署名もスマートコンストラクション事業部となってからは、私にも管理職の肩書がつくようになりました。その中で2021年には1年間ほどの産前産後休暇・育児休業(育休)を取得。会社内では過去育休を取得した事例がありましたし、コロナ禍を経てリモート体制が整ったのも後押しとなり、復帰後も不安なく両立できています。

現在の業務改革推進室では、デジタルマーケティングを全社的に横展開するべく、社内業務のDX化、CX/EXの調査、各種情報発信に努めています。今年度は7カンパニーにあった同様の部署が本社に一本化されるという新しいチャレンジも始まっています。まずはしっかりと部署を形にしていくことに注力します。振り返れば現場から離れて長くなりましたが、営業の方たちの苦労はわかっているつもりです。デジタルチャネルを活用したお客さまとの接点拡大や、営業活動の効率化を進めることで、少しでも現場を支援していきたいと考えています。

活躍する先輩たち

大貫さんはフレックス勤務を活用することで時短勤務なしで頑張っている。お子さんの通院などには「ライフサポート休暇」を活用できるのが助かっているという。

【平柳さん】創意工夫を重ねながらICT建機の販売に挑む

大学在学中、東北に車中泊の旅に出かけたのですが、東日本大震災の爪痕が残る風景の中で、数多くの建機が復興に向けて稼働している姿に胸を打たれるものがありました。私も建機を通して社会に貢献したいとの思いから、当社の前身のコマツ建機販売に入社しました。

最初の約5年間は京葉支店に所属し、油圧ショベルなどの建機の営業として、地域に根差したお客さまに提案を重ねていましたが、2020年に転機が訪れます。年2回の「目標管理面談」で事務方に興味があると話していたこともあり、東京関越カンパニーの営業サポートに異動しました。最初は事務手続き等の支援をしていたものの、ほどなくしてICT建機として新たに発売することになった3Dマシンガイダンスに関して、カンパニー内の営業の販売教育を兼務しました。

実は社内的にICT分野はレンタルが先行しており、販売側には豊富なノウハウがありませんでした。その中で教育や問い合わせ窓口を任されただけにプレッシャーが大きかったですが、レンタル系の部署に学びに出かけたり、各種教育プログラムを受講するなどして対応力を磨き上げました。

途中で1年間ほど、新潟でICT建機を使う複数のお客さまのサポートをしたのも貴重な経験となりました。先輩がいない中でトラブル解決を任されたときは、過去に勉強した経験をフル回転させてなんとか課題を解決できて、積み重ねた努力が実る充実感でいっぱいになりました。

さらには会社が“ダントツ商品”として注力するPC200i-12の教育に携わるなどICT建機に関しては最前線で仕事をしてきました。その経験が買われて現在は全国規模の大手企業を相手に、スマートコンストラクションの提案営業に取り組んでいます。組織が大きなお客さまですから提案も簡単にはいきませんが、採用された場合、お客さまの協力企業にも受注が広がる可能性が高いだけに、高いモチベーションを持って仕事に臨んでいます。

さまざまな部署を経験してきたこともあって、これを社内に還元したいとの思いも抱いています。例えば、各部署でベテランが活躍していますが、その知識や感覚を形として残していけば、会社の未来がより明るくなるのではと思っています。

活躍する先輩たち

平柳さんも2人のお子さんを育てており、2人目の時には2か月の育休を取得した。子育て家庭にも社宅を提供するなど、制度面の充実ぶりは光るものがある。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 大貫さんが感じる職場の雰囲気
  • 平柳さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

■世の中に会社は星の数ほど存在しますが、入社できるのはたった1社だけ。だからこそ、自分の興味のある業界についてとことん調べてみてください。最終的に社会人として歩む場所は“縁”で決まると思います。希望する会社の人や仕事に自分とどのようなつながりがあるのか、さまざまな機会を活用して、可能な限り理解を深めましょう。
<吉澤さん>

■甥っ子がちょうど就職したのですが、最初はベンチャー企業で自分の力を試したいと話していました。しかし、当社のような歴史ある会社にも良さがあると伝えると、選択の幅を広げて企業選びをするようになっていきました。企業研究をする際は、経験のある人に話を聞いて仕事のイメージを膨らませると、新たな可能性がつかめるかもしれません。
<大貫さん>

■先日、内定者にも話をしたのですが、学生時代は思い切り遊んでおいてほしいと思います。営業の仕事では、自分自身の魅力を通してお客さまとの距離を縮める場面が多々あります。その際、学生時代に見て、聞いて、経験したすべてのことが、間違いなくあなたの糧になるはずです。 また、企業研究のアドバイスとしては、話し手が使う“動詞”や“主語がどこを向いているか”に注目することをお勧めします。きれいな形容詞よりも、語られる『行動』にこそ、その人の本音や会社のリアルな姿が表れるからです。
<平柳さん>

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吉澤さんも現場出身で、ほかの二人の先輩も支店の最前線で勤務したうえで、本社のメンバーとなった。お客さまの気持ちをリアルに理解している人材が会社を支えている。

マイナビ編集部から

建設機械メーカーとして、国内外に名を馳せるコマツグループ。その一員であるコマツカスタマーサポートでは、建設機械やフォークリフトの販売・レンタルを総合的に担うことで、直接的にユーザーを支えてきた。情報化施工の浸透に向けて積極的に取り組んできた一社でもあり、今回の取材でも吉澤代表をはじめとする3名からICT建機に関する多くの話が飛び交った。安全の実現、人手不足の解消、高精度の技術への対応など、スマートコンストラクションはさまざまな課題解決に直結するだけに、今後も同社では積極果敢に推進していく構えだ。

社員が安心できる会社づくりにも取り組んでおり、大貫さんと平柳さんも、ともに育休を取得した経験があるそうで、プライベートとのバランスのいい環境が広がっているのがわかる。年間休日も128日と高水準。これに加えて有給休暇は年間18日以上の取得を奨励しているだけに、実質的な休暇は140日を超えるという。メリハリを利かせて働けるから、社員も笑顔で仕事に臨むことができているのだろう。

建設機械やICTに関して精通している人材ばかりを集めているわけではない。実際、吉澤さんをはじめとする3名の先輩たちも全員が非理系出身者。素直な気持ちで学ぶ姿勢があれば、着実に成長できる場がここには広がっている。

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理念にもある「ダントツの価値をお客さまに提供する」べく、全国に7つのカンパニーを展開することで、各地のお客さまのニーズにきめ細かく対応する。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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