最終更新日:2026/6/16

技研コンサル(株)

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • 専門コンサルティング
  • シンクタンク・マーケティング・調査
  • 情報処理

基本情報

本社
群馬県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

群馬の街づくりを、設計・測量の観点から支え抜く

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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業務を通じて専門技術を学び、経験を積める職場

道路や河川、橋梁など、群馬県内の社会基盤整備に関わる技研コンサル。設計や測量業務に携わる3名の先輩社員の働き方を通して、業務経験を積みながら専門性を高められる環境について紹介する。

M.M.さん(写真中)
建設コンサルタント部
工学部土木系学科卒/2022年入社

S.A.さん(写真左)
調査部
理学部地学系学科卒/2024年入社

O.R.さん(写真右)
建設コンサルタント部
工学部土木系学科卒/2025年入社

【M.M.さん】若くして大型案件にチャレンジ。建設コンサルタントとして成長し続ける

群馬県内の公共事業を手がける技研コンサルでは、道路や河川といった社会インフラを扱う土木分野を中心に、計画・設計などの上流工程を担っています。私は建設コンサルタントとして、道路や橋梁などに数多く携わっています。設計プロセスは大きく3段階に分けられ、道路を例にとると、地形や住宅の有無、経済性などを考慮しながらルートを設定する「概略設計」、詳細化の前段階となる「予備設計」、最終仕様を網羅した「詳細設計」があります。

大学時代に土木工学を学んだ私は、自分の設計で街を変える仕事に携わりたいと考え、当社への入社を決めました。ただ、学校で学んできた知識は実務の一部に過ぎず、入社当初は新たに学び直すべきことが多くありました。その中で特に頼もしく感じたのが、周囲の先輩の存在です。群馬県知事から表彰を受けるなど、経験豊富なコンサルタントがそろっており、業務を通じて多くの知識や考え方を教えてもらえたことで、少しずつ成長できたと感じています。

自信につながったのは、3年目に駅前広場の設計を担当した案件です。自治体、大学教授、鉄道会社、地域住民といった関係者それぞれの意向が異なる中、意見を調整する難しさを実感しましたが、設計を形として具現化できたときには大きな達成感がありました。

私たちが担当するのは計画段階であるため、完成までには長い年月がかかります。このときの駅前広場も完成はこれからですが、先輩が設計した別の駅前広場が完成し、記念式典に参加する機会がありました。完成した姿を目にし、将来は自分も胸を張って関わった仕事を語れるようになりたいと感じました。

もともと街歩きが好きということもあり、「この街はどのように作られているのだろう」と設計者の視点で考えるようになりました。知識や技術への理解も徐々に深まり、群馬県内の自治体や技術者とのつながりも広がっています。今後はさらなる信頼を得るため、技術士資格への挑戦も視野に入れながら、自己研鑽を重ねていきたいと考えています。

先輩たちが見た技研コンサル

M.M.さんの部署には2名の新卒が配属された。自発的に行動し、プラスαを自分で考えられるよう、それぞれの成長を促していこうとしている。

【S.A.さん】測量のスペシャリストとして技術をとことん磨き上げる

大学時代は地殻変動をテーマに、地震をもたらす原因などを探る研究に携わっていました。もともと地理にも興味があり、就職を考えたときには地図や地理情報に関わる企業を志望しました。静岡出身で大学は愛知と、群馬には縁がなかったものの、MMS(モービルマッピングシステム)やドローンによる測量といった機器を活用しながら測量業務に取り組んでいる点に惹かれ、入社を決めました。

入社後は調査部の測量課の一員として活動しています。公共事業として道路や河川などを設計する際、その前段階として現地を測量し、地形や周辺状況を把握することが主な業務です。新しく道路が完成した際には道路台帳を更新するためにMMSを使って3次元点群データを取得したり、広大な農地や山地ではドローンを用いてくまなく情報収集を行ったりしています。

測量の理論は学校で学び、卒業を要件に測量士補資格を取得しましたが、機械類の操作で戸惑うことも多く、実務については入社後、先輩に教わりながら身に付けていきました。その中で印象に残っているのが、史跡における玉石積みの一部の変形を測量し、今後の改修に役立つ図を作成した経験です。社内でも前例の少ない案件でしたが、これまでに学んできた知識と技術を活かしながら対応し、成果物を提出できたことで自信につながりました。

道路や河川は場所ごとに条件が異なり、多様な測量経験を積むことができています。すでに測量士資格も取得しましたが、まだ学ぶべきことは多いと感じています。今後も技術力の向上に努め、より信頼される技術者を目指していきたいと考えています。また、新たに導入された機器についても、使い方を学びながら業務に活かしていくことが自分の役割だと思っています。

先輩たちが見た技研コンサル

技術動向を検証しながら、業務に落とし込むための手法を模索しているS.A.さん。機器導入に関しては、社長が「理由があるなら購入を検討するので提案してほしい」とのこと。

【O.R.さん】1年目から建設コンサルタントの最前線に立つことができる

土木を専攻していた塾の先生が橋や道路を作る面白さを語ってくれたことをきっかけに、土木工学系の学問を専攻しました。就職先としても街づくりの根幹に携わりたいと考え、建設コンサルタント業界を志望しました。当社については学内の説明会で知り、群馬県内で事業を展開し、地域に根ざして社会インフラを支えている点に共感して入社を決めました。

約1か月間の新人研修では、測量・図面管理・情報部門・設計といった各部署を回り、実践的な知識を身に付けました。5月に配属されてからは、建設コンサルタントとしての業務がスタートし、上司が進める道路の拡幅や改良、のり面の設計のサポートなどに携わりました。

その後、設計も担当するようになり、道路設計の路面標示に携わりました。道路設計は道路構造令という国の基準に沿って、発注者の意向や周囲の環境、交通状況なども踏まえながら設計を進めていく必要があります。上司から仕組みの背景を教わることで理解を深めることができました。

発注者との打ち合わせ時に使用する協議資料の作成も担当しています。配属当初は指示をもとに作成していましたが、現在は一連の作業を通して対応できるようになりました。入社前は新人のうちはできる仕事が限られていると思っていましたが、実際には業務に幅広く関与できる点にやりがいを感じています。

今後も基礎を大切にしながら経験を積み、将来的には計画から提案まで一貫して担当できるようになることを目標としています。そのために関連書籍を読み、日常生活の中でも道路設計の意図を意識する習慣を続けています。

先輩たちが見た技研コンサル

同社では経験豊かな建設コンサルタントが複数在籍している。「事務職も含め、さまざまな立場のメンバーが協力しながら業務を進めている職場環境です」と話すO.R.さん。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • M.M.さんが感じる職場の雰囲気
  • S.A.さんが感じる職場の雰囲気
  • O.R.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

さまざまな企業の話に触れられるのは新卒の今しかありません。だからこそ、企業研究では業種や業界を絞り過ぎず、多くの会社のインターンシップや会社見学に足を運ぶべきだと思います。この貴重な期間を有効活用して視野を広げ、自分に合う仕事を探すと良いと思います。

企業を比較する上では、仕事内容以外の条件もしっかりと調べることが重要です。例えば、同じ場所で腰を据えて働きたいのであれば、転勤の有無も大切な要素となるでしょう。当社の場合、群馬県に特化した事業を展開しており、県内の現場に出かけることはあれど、転勤せずに一か所で働くことができる点が特徴の一つです。

建設コンサルタントを目指す場合、土木系学科に在籍している場合は、講義の選び方を意識してみましょう。関連する単位を取得することで測量士補資格を取得できますし、JABEE(日本技術者教育認定機構)認定学科であれば技術士補の取得も可能です。また、業務ではパソコンを使う機会も多いため、パソコンの基本的なツール操作には慣れておくと良いでしょう。

文系出身者でも技術職として活躍している社員はいます。多くの人と関わりながら業務を進め、要望を整理して形にしていく姿勢があれば、入社後に知識を身に付けていくことも可能だと思います。
<人事担当・横堀さん>

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技術士や測量士といった資格については、受験や登録費用などを会社が負担。また、社内で勉強会を開催するなど、合格を目指す社員をきめ細かく支援している。

マイナビ編集部から

群馬県を中心に事業を展開する建設コンサルタントである技研コンサルは、道路や河川周辺の設計を軸に、橋梁の点検・補修・維持管理、地盤調査、道路完成後の道路台帳補正など、幅広い分野の業務に携わっている。案件の特性上、国土交通省や群馬県、県内各市町村を主な取引先とし、公共事業を中心とした業務を行っている。

これまで県内を中心に多様な業務を手がける中で、業務品質の向上と技術力の蓄積に取り組んできた。同時に、新たな技術や手法にも目を向け、業務に取り入れる姿勢を大切にしている。空中写真をもとに地図を作成する図化機や、MMS(モービルマッピングシステム)などを導入し、計測や調査の効率化と高度化を図ってきた。近年においても、機器の更新や運用方法の検証を行いながら、業務体制の整備を進めている。

地域に根差した事業を続ける一方で、さまざまなバックグラウンドを持つ社員も在籍しており、チームで連携しながら業務に取り組む体制が築かれている。また、独身寮を備えるなど、入社後の生活面を支援する環境も整えている。長期的な視点で技術や経験を積み重ねていきたい人にとって、落ち着いて業務に向き合える環境であると感じた。

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約4年前に新社屋へ移転し、6階建ての自社ビルに社員が集まって勤務できる体制を整備。業務内容や部門間の連携を考慮し、働きやすさを意識した勤務環境の整備を進めている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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