業界や企業を調べる際に、まず意識していただきたいのは「情報の多さに流されず、自分の軸を持つこと」です。「自分は何を大切にしたいのか」「どのような環境で力を発揮できそうか」といった基準をあらかじめ考えておくことで、情報の取捨選択がしやすくなります。そして、できるだけ現場に近い情報に触れてみてください。説明会やイベントはオンラインでも開催されていますが、実際に足を運び、働く人の話を直接聞くことで、文章やデータだけでは分かりにくい雰囲気や価値観を把握できます。そうした体験を通じて、自分に合うかどうかを判断しやすくなります。
警備業界では、人や安全を支える役割に関心を持つ方が多く見られます。守る対象や業務領域も幅広いため、ぜひ視野を広げて調べてみてください。航空分野では、海外に関わる仕事への関心をきっかけに興味を持つ方や、EDD検査の導入以降は、動物と関わる業務に関心を持つ方も見られます。「誰のために働くのか」「自分は何に関心があるのか」と掛け合わせて考えてみることも一つの方法です。
保安警備の仕事は、トラブルを未然に防ぐことが重要な役割であり、目立つ場面は多くないかもしれません。しかし、さまざまな現場や人と関わる中で、やりがいや意義を見いだしていくことができる仕事だと考えています。(事業部 マネージャー 長谷川 理花子さん)