最終更新日:2026/6/9

(株)オープンアップITエンジニア

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 人材派遣・人材紹介
  • 通信・インフラ
  • インターネット関連

基本情報

本社
東京都

取材情報

経営者の視点

未経験者を、“世の中を変える”ITエンジニアに育て上げる

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一人ひとりの成長が、IT業界の未来を切り拓く

吉田 周平さん
代表取締役

経験者を奪い合うだけでは、IT業界の人材不足は解決しない――オープンアップITエンジニアを率いる吉田さんは、そんな考えのもとで未経験人材をITのプロフェッショナルに育成するべく力を尽くしている。研修やメンター制度を通して一人ひとりの成長やキャリア形成を長期的にフォローアップしているが、その中では “学び続ける姿勢”を育むのを大切にしているという。経営トップの吉田さんに、同社の育成方針や今後の展望などについて話を聞いてみた。

IT未経験者を育成し、業界全体の未来を創造する。

人材不足が深刻化する日本において、IT業界も例外ではなく、エンジニアを確保できずに悩んでいる企業は少なくありません。問題を解決するべく、昨今は外部リソースであるビジネスパートナー(BP)の活用が盛んに進められています。私どもオープンアップITエンジニアでは大手SIerを中心とするお客さまに対して、個人単位でのエンジニアの派遣はもとより、チームでの参画やプロジェクトを丸ごと請負う業務委託などを通して事業活動を全面的にバックアップしてまいりました。

取引先としては800社以上を数えており、エンドユーザーには自動車や通信、製薬など業種業界の枠を超えた企業が名を連ねています。案件の種類としては「ITインフラ」と「開発」の両面で強みを発揮しています。特にITインフラでもクラウド関連の技術では豊富な実績を残しており、複数のクラウドサービスに精通したエンジニアを育成することで、システムを支える確かな基盤の構築、完成後の障害の監視、保守運用まできめ細かく対応しています。

所属するエンジニアの数は5,000名以上に達しています(2026年1月末時点)。新卒で入社した方の多くは文系出身者、もしくは情報系の学科でない、IT未経験者で占められています。中途入社の社員でいえば、フリーターや飲食業出身者らが、心機一転してITエンジニアに挑戦する姿も当たり前のように見受けられます。近年のIT企業を見ていると、人数も限られた経験者を奪い合って採用している傾向が見受けられます。人材難の時代なので致し方ないかもしれませんが、それでは問題を根本から解決することにはなりません。新たに活躍してくれる人材を育て上げ、業界に供給していくことが、ITの未来、引いては社会の未来につながるのだと思っています。

オープンアップグループのパーパスには「幸せな仕事を通じて ひとりひとりの可能性をひらく社会に」があります。グループ各社ではメーカーや建設会社にエンジニアを送り出していく事業を営んでおり、若年層の未経験者の育成に注力することで、業界全体の可能性を切り開こうとしています。ITに関しては当社がグループをリードして、未経験者をプロフェッショナルに育てていこうとしているというわけです。

経営トップとしての思い

吉田さん「ITは“世の中を変えていく”ことができる業界です。IT技術を消費する側だった学生たちも、テクノロジーを生み出す側に就けば、社会の変化に寄与できるはずです」

教育も、フォローアップも。充実のサポート体制を構築。

ITについて知らなかった人材たちは、不安を抱えたまま入社しているからこそ、当社では手厚い新人教育や支援体制を構築しています。初期段階では基礎知識を伝授する場を設けますし、研修「OPE Learning Course」を通して、いつでもどこでも学べるオンラインコンテンツも配信しています。一定の経験をすると任意のタイミングで「高度研修」の受講も可能で、より難易度の高い技術も習得することができます。

基本は講義形式ではなく、自主学習を主体としているだけに、その中では躓いてしまう場面が少なくありません。そこで、マンツーマンで進捗をサポートする人材「Mentor+」を配置して、その人の理解度や習熟度に合わせたカリキュラム作りを1on1で行っています。受験生向けにオンライン講義を展開する学習塾では、指導員が習熟度に合わせてきめ細かくサポートしていますが、それに近い学びの環境が整えられていると考えると、学生の皆さんはイメージしやすいかもしれません。

“自分で学ぶ”スタイルを取っているのは、真の意味で通用する人材を育てたいとの意図も含んでいます。ITの技術は日進月歩で進化している以上、自分で調べ、自分で学び、自分から質問する力が必要不可欠。自己学習の場を通して、自主性を高めていってもらえれば幸いです。

なお、当社では未経験で入社した人材を、3年をめどに上流工程で活躍できるまでに育て上げることを、一つの育成の目安としています。もちろん、それより前にチャレンジしても構いませんし、時間をかけてじっくりとステップアップしたい人材にも寄り添っていきます。

そのために会社を挙げて、密度の濃い継続的なフォローを展開しています。営業が窓口となってサポートするとともに、研修とは別の形のメンターが定期的にコミュニケーションを取っています。技術畑出身者やキャリアカウンセラー有資格者ら、約50名のメンターが常駐しており、技術面の課題から将来のステップアップに関する悩みまで、あらゆる相談に応じています。

経営トップとしての思い

未経験だからこそ可能性がある――そんな考えのもと、エンジニア一人ひとりに寄り添いながら、IT業界へのすそ野の拡大に吉田さんは力を尽くしている。

エンジニアが自分らしい道を歩める会社であり続けたい。

将来的なキャリアステップとしては、長く当社で働いてもらえるように支えていくのが大前提ですが、それ以外の選択をする人材も少なくありません。実際、派遣先に正社員として雇用されたり、企業の情報システム部門の一員となったり、フリーランスのエンジニアとして独立する者もいます。当社で多くの実践を重ねることで、エンジニアが自分らしい新しい扉を開いてほしいというのが私たちの願いでもあります。

今後もITエンジニアに寄り添って、伴走し続ける環境を強化していきたいと考えています。エンジニアの成長が営業担当者個人の裁量に依存している場合、その担当者が退職してしまうと、エンジニアの抱えてきた思いや悩みなどが共有されず、円滑なサポートが難しくなってしまうケースも発生しています。

そうした事態を回避するためにも、当社ではエンジニア一人ひとりのキャリアデータベースを作成しています。ここにその人の過去の経験やオンライン受講した研修の種類、取得した資格の内容なども記録するほか、面談で浮き彫りになったその人の意思や課題なども記載しています。おかげで担当者個人に依存することなく、どの営業、どのメンターでも質の高い支援ができるようになっています。このデータベースをもとにAIを使ったサポートシステムの開発も進めていて、話し方の変化から支援の必要性を検知したり、必要な資格やスキルをリアルタイムで提示できるようになりそうです。

会社としては得意とするITインフラのみならず、開発領域のさらなる拡大を目指しています。さらには「請負案件を増やしてほしい」との顧客の声も聞こえてきますし、一人の開発者ではなくプロジェクトマネジメント経験を積めるチャンスも増やしたいと考えています。事業として対応できる領域が拡大されれば、それだけエンジニアのキャリア選択肢を広げることにつながり、“ひとりひとりの可能性をひらく”がさらに実現できるのだと思っています。

経営トップとしての思い

文系・理系や経験の有無で人を判断することはない。変化の激しいIT業界だからこそ、自ら挑戦し続け、学び続けられる人材を歓迎している。

企業研究のポイント

企業研究を開始する前に大切なのは、自分を知ることにほかなりません。将来、何に挑戦したいのか、社会人になって叶えたいものは何か、どんなスキルを伸ばしたいのか、自分自身を顧みる時間を大切にしてください。人から見えている姿が、意外と本当の自分に近いこともありますので、家族や友人、先輩などに話を聞いてみるのをおすすめします。自己理解が進めば、仕事内容、働き方、成長環境、待遇など、譲れない物事が何なのかが見えてくるようになり、将来の選択をするのに欠かせない“軸”も形成されるはずです。

企業研究の段階に入ったら、業界を絞り込みすぎず、幅広く見るのをおすすめします。今まで興味を持ってこなかった業界を知ることで、自分では気づかなかった新しい価値観や可能性に出会えるはず。世の中にある多様な企業を知った経験は、社会人になってからも想像以上に生きるシーンが多いので、多くの企業にアンテナを張ってほしいと思います。

その中でIT業界にも興味を持っていただければ幸いです。当社でいえば、未経験者でも安心して第一歩が踏み出せるように教育や支援体制を整えています。異分野だからといって躊躇することなく、思い切ってトライしてほしいと思います。
<人事担当 山田 雄太さん>

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「知ることで初めて見えてくる物事も多々存在します。興味がないからといって線を引かずに、話を聞いてみることを心がけてほしいですね」と人事担当の山田さん。

マイナビ編集部から

吉田さんの話にもあったように、エンジニア一人ひとりに寄り添い、自分らしい成長が遂げられるように全力で支えていくのがオープンアップITエンジニアの流儀。必要なスキルや知識を臨機応変に身に付けられるようにと、公募制技術研修や資格取得支援制度なども導入している。また、専属チームによるキャリア面談などを通して、タイムリーに成長を支援しているため、未経験者も恐れることなくまっすぐに突き進むことができているのである。

もっとも豊富なツールや学びの場が存在しているだけで、人は成長できるわけではない。“道具”や“場所”を有効活用するには、学び続け、成長し続けたいという本人の意志が問われてくる。吉田さんや人事の山田さんが異口同音に成長意欲や学習意欲が欠かせない世界だと語っていた姿は強く印象に残った。

800社以上と取引しているため案件数も多彩で、だからこそ選択できるプロジェクトの幅も広い。「違う角度の技術に携わりたい」と思ったとき、周囲に相談すればその思いにマッチした場所を提示してもらえるのも、成長したい意志を持つ人材には心強い点だろう。まさに“エンジニアファースト”が細部まで浸透している会社であると感じた。

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吉田さんは「自分のバリューを発揮できずに迷える人を支えられる会社でありたい」と語る。経験ゼロから挑戦する人材を最大限に尊重している姿勢が伝わってきた。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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