最終更新日:2026/6/30

(株)波崎建設

業種

  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 建築設計
  • 建設コンサルタント
  • リース・レンタル

基本情報

本社
茨城県

取材情報

経営者の視点

茨城県神栖市に拠点を構え、鹿行地区のインフラを支えている建設会社です

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波崎建設について、下舘社長にインタビュー

茨城県神栖市にある波崎建設。地域密着型の建設会社として、長きにわたり住民のインフラを支えている。下舘社長に同社の事業内容や仕事のやりがいについて話を伺った。

代表取締役
下舘 雄樹

工事の品質を高く評価され表彰実績もある、地域密着型の建設会社です

当社は茨城県神栖市に拠点を構える建設会社です。主に国土交通省、県、市といった自治体やゼネコンをお客さまとして、鹿行地区における護岸工事、上下水道、道路工事、築堤工事(堤防を築く工事)などを手掛けています。私たちは、国土交通省から「工事成績優秀企業認定」をいただいた実績があり、高い技術力を持つ建設会社であると自負しています。

そのなかでも当社は築堤工事を得意としています。築堤は洪水や高潮といった災害対策に欠かせないもので、築堤工事に関するノウハウを持っている当社が重宝されています。災害対策といった生活に欠かせないインフラを下支えするのは、私たちの大事な役割。2011年の東日本大震災では、こちらでも若干津波の影響を受けましたが、幸いにも大きな被害はなく済みました。当時、当社が工事を担当した堤防によって、津波被害を受けずに済んだ住民の方から感謝されたことがあります。また道路状態が悪くなり、騒音や振動で住民の方が暮らしにくくなっていたところを、私たちの工事で解消したこともありました。「よく眠れるようになりました。ありがとう」といった、ねぎらいの言葉をいただいたのが、うれしかったのを覚えています。

このように住民の方と近い間柄で接しながら工事を進めていくのは、地域密着で仕事をしている当社ならではなのかもしれません。当社は創業から100年以上、株式会社としても50年以上、地域に根差して建設業に携わってきました。

建設業はルーティン業務ではなく、毎日これをこなせば終わるといった仕事ではありません。現場はそれぞれに状況が違いますから、都度、臨機応変に対応していくのが面白いところです。建設業は「地図に残る仕事」とよくいわれますが、最近ではウェブ上のマップなどで自分の担当した現場を画像で見られるようになりました。家族や友人にスマホで自分の仕事の成果を見せられるというのも、ちょっとしたやりがいにつながるのではないでしょうか。

社長の横顔

「当社では作業員も雇用しているので、受注する仕事はなるべく自社内で完結できるのも強みです。結果として評価いただける実績につながっています」

施工管理技術者として働いて、重機オペレーターなどへのキャリアチェンジも可能です

施工管理技術者は、社内の作業員や協力会社の職人さんに指示を出す現場監督として工事を進めていきます。コミュニケーションをうまくとるのも、施工管理技術者の腕の見せどころ。仕事だからといって必要以上にかしこまらず、時には雑談をしながらお互いの関係を深めるのも大切です。関西圏から仕事をしに来ている職人さんもいますので、その土地ならではの話を聞くのも楽しいですよ。コミュニケーションがとれていれば、それだけ仕事もお願いしやすくなります。

もちろん新卒の方がいきなり現場を仕切ることはありません。最初は先輩や上司に同行して学んでもらいます。建設業の仕事は「経験工学」といわれるほど、経験が重要です。現場を一人で仕切るようになるには、数年かかります。1、2年程度で一人前になるのは難しい、でもだからこそチャレンジのしがいもあるんです。当社では20代~70代の各世代の社員が在籍しており、ベテランから教わることで、安心して仕事に取り組みながら成長していけます。

当社で施工管理技術者として仕事をしていくうちに、もしかしたら重機を扱ってみたいといった興味が出てくるかもしれません。そういった場合には、重機オペレーターに異動して働くこともできます。当社では、社員それぞれが興味や可能性を広げていってほしいと考えています。いろいろな業種を経験するというのは、施工管理技術者としてキャリアを積み上げていく際にもメリットになるでしょう。実際、施工管理技術者の社員の中にも、以前に重機やトレーラーを扱ってきた経験者もいます。重機やトレーラーを扱えると、その分、キャリアアップにも繋がります。スキルアップの励みにもなるのではないでしょうか。

他の業界と同様、建設業界でもタブレットやドローンを活用するなどデジタル化が進んでいます。デジタル化はこれからもどんどん取り入れられていくでしょう。デジタルツールを使い慣れていると、仕事で活躍できる機会も増えていくはずです。

社長の横顔

「仕事では常に次につながるように意識しています。仕様で決まっていることを実施するのはもちろん、より良い工夫ができるのであればプラスアルファの仕事をします」

資格取得を全面的にサポート。他社から言われるほどの仲の良さも自慢です

建設業界に限ったことではありませんが、仕事を前向きに学ぶ意欲的な人は成長も早いです。当社は学ぶ意欲のある方をサポートしていきたいと考えていて、資格取得の支援はその一つです。

施工管理業務においては、施工管理技士の資格が必要ですので、資格取得に関する費用は全額会社が負担します。また重機やトレーラーなどに興味があって、業務で扱ってみたいのであれば、それらの資格取得の費用面に関してもサポートしており、実際入社2年目の若手も本人の意向により2級土木施工管理技士や大型車両、車両系建設機械の資格を取得して賃金アップやキャリアアップを図り現場で活躍しています。

また、まだ検討中ではありますが、お手頃な価格で弁当を手配できるサービスの導入も考えています。状況に応じて、働きやすい環境づくりにも取り組んでいくつもりです。

当社は他社から「波崎建設さんは、みんな仲がいいよね」と言われます。当社には作業員に仕事を指示する施工管理技術者もいますし、重機を扱う作業員もいます。仲がいい理由は、現場でみんな一緒に働くので、それぞれにお互いの苦労がわかっているのです。施工管理技術者と作業員たちが苦楽を共にしているからこそ、お互いを思いやれる仲の良さがあります。会社役員、管理職問わず、みんなとフラットに話をしています。話し好きの社員も多く、にぎやかな職場ですよ。

社長の横顔

「長く事業を続けてきたのでノウハウを継承したベテラン社員もいますし、将来にわたってしっかりとした専門技術を身に付けることができます」

企業研究のポイント

企業研究ではあまり業種を絞らず、幅広く見ていくといいでしょう。例えば、大学で建築土木を学んだ人でないと、土木工事の施工管理という仕事は、自分とは関係ないと考えている方もいらっしゃるかと思います。しかし、この仕事は「経験工学」と言われることもある通り、経験を積むほどに自分の成長が実感でき、ずっと生かしていくことのできる専門的な技術が身に付きます。流行や、コロナ禍とあまり関係がなかったことからも、長く安定して働くことができると言えます。実は将来性のある有望な、魅力的な仕事ではないかと思うのです。特に弊社の場合、茨城県に地元密着で事業を展開していますので、地域貢献をして働きたいという方にはぴったりの会社です。

今、日本の土木建築業界は深刻な人材不足が進んでいて、このままだと社会インフラを守りつづけることができなくなってしまう可能性もあります。私のように学生時代の知識や経験がまったくない人材(薬学部卒)でも、しっかりと教育してくれますし、資格取得の支援も受けられます。私自身、数年前に1級施工管理技士の資格を取得。現在は、後輩社員が1級や2級の受験勉強を進めていて頼もしい限りです。

施工管理技術者は、大変なことも多いですが、大きなやりがいや達成感も味わうことができます。皆さんも興味を持った業界・企業で何ができるのか、また特色などにも注目して企業研究してみてください。
(土木部/鈴木康之さん)

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茨城県に暮らす人たちの安全で便利な生活を支えるため、数多くの社会インフラ工事を手掛けてきた同社。社会貢献度の高いやりがいのある企業だ。

マイナビ編集部から

茨城県神栖市で建設業を営んでいる波崎建設。現在の下舘社長で5代目となり、長きにわたって地域のインフラを支えてきた実績がある。長い歴史があるだけに技術力にも定評があり、国土交通省から「工事成績優秀企業認定」、新技術活用・生産性向上に関する表彰、利根川の築堤工事に関する表彰やその他茨城県知事表彰などを受けており、同社の工事品質の高さがうかがえる。

同社ではデジタル化も積極的に取り入れている。「残業時間の削減や休日の確保を図りつつ、従業員の生活を守りながら、健全な財務状況での会社経営に努めています。そういった点も当社で働く魅力の一つです」と下舘社長は語っている。

同社では文理問わず若手社員が活躍している。地域密着でインフラを整備するという社会的貢献度の高い仕事であり、建設業界に興味のある学生以外にも是非注目してもらいたい企業だと感じた。

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地域に密着して長きにわたり建設業を営んできた同社。最近では業務のデジタル化も進めており、確かな技術とともに社会の変化にも対応していく環境が整っている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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