最終更新日:2026/8/7

芦森工業(株)[グループ募集]

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 繊維
  • 建築設計
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

創業145年、命と暮らしを守るモノづくりで活躍!

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社会に必要なモノ、技術を提供する喜びとやりがいがある

芦森工業、芦森エンジニアリングで開発や試作、施工に携わる先輩たち。責任感とやりがいの中で業務に向き合う姿を通して、芦森グループがどんな役割を果たしているか、社会貢献度の高さと将来性をお伝えします。

◆O.Kさん(写真中央)
芦森工業(株) パルテム技術開発部
2019年入社
当社ならではの『パルテム』の材料開発、性能評価を担当。難題に向き合う苦労はあるが、結果に辿り着くプロセスに面白みを見出している。

◆K.Sさん(写真右)
芦森工業(株) 自動車安全部品内装技術部
2019年入社
ドアシェードなどの自動車内装部品の試作、仕様検討を担当。「この部署ではまだ見習い」と、他のメンバーの仕事も積極的に手伝う。

◆M.Kさん(写真左)
芦森エンジニアリング(株) 西日本工事部
2016年入社
『ホースライニング工法』の現場代理人兼作業員も務める。「現場の状況に合わせて作業の進め方を考えるのも楽しいです」

入社1年目の大舞台で自分の仕事が認められるという、貴重な経験ができました

地中には水道管や電力、通信などのケーブルが埋設されています。古い管の補修や取り換えには、道路を掘り返して入れ取り換えする方法が主流ですが、当社が開発した管更生の技術「パルテム工法(非開削工法)」を使えば、短時間で工事ができます。いわば「管の中に新しい管をつくる」工法で、2カ所の穴を開けるだけで老朽・損傷した管路の補修や新設ができるのが最大の特徴。私の担当は上水道管に対策する工法開発で、水質への影響や耐久性などの性能評価、材料の開発をしています。

上水道管は圧力をかけて水を送るため、空気を抜く分岐管が設けられています。この分岐部の老朽化対策が問題となり、従来の工法では発注できないとの声を受けて、新規製品の開発に着手、何とか成功しました。ものすごく大変な仕事でしたが、菅更生の技術はやっぱり面白いと改めて実感しましたね。この製品がまもなく施工になるので、楽しみにしています。

入社1年目で大阪市水道局の仕事を任されたことも、印象に残っています。「こんな大仕事を新入社員ができるのか」と驚きつつ、管更生のメリットをプレゼンし、無事に提案採用を得ました。さらに、2年目のときには、電力会社とのタイアップ事業に携わることに。電気は地下の洞道(トンネル)を経由して送られますが、洞道には高電圧のケーブルが束ねられているため、熱が発生します。そこでホースに水を流し、冷却するシステムを電力会社と開発。30年前から芦森の技術が採用されていますが、30年後の現在も当社のホース状況は劣化による水漏れが発生することなく、新品同様。一気に信頼度が上がるという、うれしい出来事もありました。

管更生はメジャーではないものの、上水道でも前向きに検討する自治体が増え、今や海外20カ国にも広がっています。さらに市場が広がる可能性もあるので、私も一層力を付けていきたいです。また、市場に関する知見を深くし、上司のような技術者を目指していきたいですね。
(O.Kさん)

ワクワクする瞬間は?

お客さまの要望を聞きながら「こういう結果を出したい」とあれこれ考えるたびにワクワクします。今はまもなく納入される新規開発品の結果が一番楽しみですね。(O.Kさん)

配属1年目でトノカバー300台を試作!大きな仕事を通して、製品の知識が深まった

私が所属する自動車安全部品内装技術部は、自動車に取り付けられている内装部品の設計を行っています。具体的な部品としては、トランクルームの荷物を隠すトノカバー、光を遮断するドアシェード、リアシェードのほか、トランクルームから荷物が飛び出すのを防ぐセパレーションネットなど。これらは、シートベルトやエアバッグのような必須部品ではないですが、自動車にこだわる方向けの製品、いわばオプションとして提供されています。私はこの部署でカーメーカーや、仕入れ先の生地・樹脂のメーカーと打ち合わせを行い、部品の仕様を固めていく業務を担当しています。耐久性を見極めて強度計算を行ったり、実際に自動車に搭載できるのかをお客さまと話し合い、検討していきます。

印象に残っているのは、1年目で大きな仕事を任されたこと。トノカバーの試作で、通常2~10個程度の試作品を300台分もつくることになりました。数の多さに加え、バネの力で引っ張り、巻き取るという構造は、1年目の私にとっては難易度の高いものでした。製造の過程で、曲がったり脱線したり縫製がほつれるなど苦戦しました。何度かに分けて納品を行い、最後の納品ができたのは、約半年後でした。設計、縫製、部品の組み付け(ASSY)を進めつつ評価も行う作業を先輩と2人でやり切りましたね。大変ではありましたが、この経験を通して製品の知識が深まったように思います。

3年前に今の部署に異動になったときに上司から教わった、「書類作成は早く終わらせて、強度計算などの安全に関わることは時間をかけて考える」というやり方を今も心がけています。当社は、豊田合成株式会社との業務提携をスタートしたことを機に、教育体制や業務のやり方を見直すことになりました。社内の雰囲気も大幅に変わり、若手の意見を積極的に取り入れていこうという方針に変わったのです。環境が整う中で、私もお客さま対応のレベルを上げ、スケジュール通りに進めていけるようにこれからも努力していきます。
(K.Sさん)

ワクワクする瞬間は?

大変な仕事を任されると新しいことを学べるチャンスだと捉え、楽しんでいます。そうすれば、次の壁が来てもまた乗り越えられるはずです。(K.Sさん)

どうすれば自分の考えが伝わり、納得してもらえるのか。試行錯誤を続けています

上記で登壇しているO.Kさんの部署で開発、検討したパルテムの材料や技術を使って、現場で施工を行うのが私たちの仕事です。私が所属している西日本工事部では、工事を管理する現場代理人と作業員の棲み分けがされていないため、全社員がどちらの立場でも担当しています。私もときには作業員になることもありますが、若手の人材育成ということで現場代理人を任されることが多いです。
1年前までは芦森工業で、パルテムの材料を製造する部署にいました。つくる側から施工する側に来て、施工現場を見たときは、「こんなやり方をしているんだ!」とすべてが驚きでした。水道管は巨大で、中には人がすっぽり入れるほどの大きさのものもあるんです。

この部署に来て一番印象に残っているのは、水道管の更生工事の現場代理人として、受注段階からお客さまや作業員と打ち合わせを重ね、無事に完工できたことです。工事の最初から最後まで携わり、大きな達成感と喜びを感じることができ、思い出に残る工事となりました。配水場につながっている水道管の工事で、空っぽの大きなタンクにも入らせていただきました。工事が終われば水が溜まり、誰も入ることはできないので、こんな経験はもう二度とないと思います。
現場代理人として心がけているのは、作業員とのコミュニケーション。経験豊富で自信もある作業員に、どうすればうまく伝わるのか、若手の私の話に納得してもらえるのかと考え、試行錯誤しています。たとえば材料の延長を決めるとき、お客さまは長めにしてほしいと要望しても、作業員側では「そんなに必要ない」と考えることがあります。根気強く話し合いを重ね、最後は完璧な仕上がりになるよう努力を続けます。

ときには意見のぶつかり合いもありますが、社内の雰囲気は良く、話しやすいです。皆が作業員になったり管理側に回ったりどちらの役割も担うので、お互いを理解しています。私もたまに作業員になりますが、現場の状況に合わせてやり方を考える現場作業もとても楽しいです。工事を担当するようになって1年が経ち、いろいろな現場を経験しました。今後は一人前の現場代理人として、先輩のフォローがなくても一人ですべてをやり切ることが目標です。
(M.Kさん)

ワクワクする瞬間は?

一つの現場が完全に終了する瞬間の達成感が最高です。また、担当エリアである愛知~沖縄での出張も楽しいです。各地でご当地料理を味わっています。(M.Kさん)

企業研究のポイント

企業研究において意識しておいた方がいいのは、「これだけは譲れない」という自分の軸を持つということです。企業を見るとき、どのような雰囲気・風土の会社なのか、自分には合っているのかということを必ずチェックするようにしていましたね。

さらに、学生時代の専攻に固執せず、広い視野で企業を見ることをお勧めします。私の場合、専攻は地球化学でしたが、広く理系職で検索。また、研究職であっても社内外の人と話す機会が多くあるので、大勢の人の前で話したり、説明するという経験もしておくと仕事に生かせますよ。

私が当社に注目したきっかけは、管更生という名称のインパクトに惹かれたことですが、入社の決め手になったのは社風です。パルテム技術開発部には、仕事に誇りを持っている技術者が集まっています。つくる側も施工する芦森エンジニアリングのメンバーも誇りと情熱を持って取り組む人が多いので、仕事の話を前のめりで聞いてくれます。思いを共有できるからこそ大変な仕事も楽しいし、やりがいがありますね。これは働いてみて自分が実感したことであり、企業研究の段階ではわからなかったことですが、そのような雰囲気は働く社員を見て伝わるものだと思います。
(O.Kさん)

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「やりたいことができても、社内の雰囲気が悪ければ続けられない。社風や、どんな人がいるかということにも注目して企業研究を進めることをお勧めします」とO.Kさん。

マイナビ編集部から

創業145年の芦森工業には、自動車安全部品、パルテム(管路の非開削工法)、防災、産業資材という4つの事業がある。いずれも安全や生活になくてはならないものであり、取材に答えてくれた先輩たちからも、社会を支えているという誇りをもって仕事をしていることが伝わってきた。

前例のない技術に挑戦することが多いゆえ、技術者たちは苦労に苦労を重ねて答えに辿り着く。パルテムの施工に携わるM.Kさんによると、工事に入る前に作業員と現場代理人とで何度も打ち合わせをするという。現場の状況は同じではないからこそ、臨機応変な対応が求められる。自動車の内装部品を担当するK.Sさんは、「安全に関わる部品はルールが厳しいが、その分気付きも多い」と感じているようだ。パルテムの開発・評価をしているO.Kさんは、入社1年目から自治体へのプレゼンという大仕事を任された。「新入社員であろうが、お客さまにとっては一人の技術者。若手だからという逃げ道はなかった」と振り返る。苦労は次の仕事の糧となり、それが同社の実績となるのだ。

東証スタンダード市場上場の芦森工業を核に、国内外に複数のグループ会社を展開する芦森グループ。「創意を生かし、社業を通じて社会に貢献する」という理念のもと、これからも技術を磨き、命と暮らしを守るモノづくりにチャレンジしていく。

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完全週休2日制でGW、お盆、年末年始はたいてい9連休。やりがいのある仕事に携われるだけでなく、休日が多く、プライベートを充実させることができる環境も魅力である。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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