企業研究として職場見学をする際には、施設に入った瞬間の雰囲気や、そこで感じた直感を大切にしてください。そこで働く職員の様子、場の匂い、モノの配置などをどう感じたのか、自分の感覚を見逃さないようにしましょう。介護の仕事は、どの施設でもある意味でやることは同じです。しかし、運営の方針や場の雰囲気、人間関係は一つひとつ異なります。複数の施設を見て比較していくことで、自分の目指す方向が見えてくるかもしれません。
【松本さん】
文字や写真、動画からは得にくい情報かもしれませんが、自分のやりたいことを発信したときに、上司や同僚がどのような反応をしてくれる環境なのかを想像してみてください。事業所の訪問などで実際に働いている人と話す機会があれば、若手がアイデアを出し、それが何か形になったことがあるかなど、具体的な事例を聞いてみるといいですね。
【荒井さん】
福祉の現場で技術を磨きたい人もいれば、マネジメントに関心がある人もいるでしょう。福祉と一言で言っても、描けるキャリアは多様です。自分が目指すキャリアと法人の運営方針が合っているか、どのような事業を展開しているのかといった視点を持つことは、企業研究に役立つはずです。未来の自分を思い描きながら、どんなことに挑戦できる環境があるのかを確認していきましょう。
【古新居さん】