最終更新日:2026/6/8

社会福祉法人九曜会

業種

  • 福祉サービス
  • 専門店(食品・日用品)
  • サービス(その他)
  • 教育

基本情報

本社
千葉県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

職員自身が心から楽しむことが、ご利用者さんの前向きな未来につながる!

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九曜会をきっかけに、福祉の世界に飛び込んだ先輩職員たち

千葉県内で生活介護事業・日中一時支援事業所など11事業所を運営し、知的障がい者を支援する九曜会。
入職2年目の“仲良し同期3人組”に、それぞれの所属施設での仕事の様子や社風、制度について伺いました。

■川崎 葵葉さん(写真左)
2024年入社/保育学科卒
市津学園

■樋口 優愛さん(写真右)
こころふる浜野
2024年入社/保育学科卒

■二宮 葵海さん(写真中)
たかね園
2024年入社/保育学科卒

社風に惹かれてチャレンジを決意。自分らしく働ける場所を見つけました!/川崎さん

子どもの頃から保育士を目指していましたが、園実習を通して理想と現実のギャップを感じ、一般企業へ進むべきか悩んでいました。そのことを同じ学校に通っていた後段の樋口さんに話したところ、「一度、私の実習先を見てほしい」と紹介してくれたのが当法人です。実際に見学をした際、職員の皆さんの温かさとアットホームな雰囲気に触れ、「ここなら自分らしく働ける」と感じました。さらに、勤務形態として17時退勤が可能で、ワークライフバランスを大切にできる点にも魅力を感じ、入職を決めました。

知的障がいをお持ちの方と関わるのは初めてで、介護や福祉に関する知識もゼロからのスタートだったため、新人時代は対応に戸惑う場面もありました。しかし、先輩職員の皆さんが「このご利用者さんには、こう対応すると良いよ」と親身になってアドバイスしてくださり、事務作業を含め、分からないことがあればその都度、丁寧に教えていただけました。

入職から半年頃には、ご利用者さんとのコミュニケーションのコツも少しずつ掴めるようになり、2年が経った現在では、私自身も構えることなく、自然体で接することができるようになりました。お一人おひとりの好きなことや得意なことを理解し、日々の声かけを重ねながら距離を縮めていくと、次第に私の名前を覚えて呼んでくださるようになります。また最近は、休み明けの日に「寂しかったよ」「大丈夫?元気?」といった言葉をかけてくれる方も増え、信頼関係の深まりを感じています。気持ちをうまく言葉にできない方もいますが、こちらがフラットな目線で接していけば、楽しんだり、笑顔を見せてくれたりと健常者と変わらない交流ができるのだなとわかりました。

市津学園では、週3日、作業班・煎餅班・リサイクル班・受注班のいずれかで活動し、一日は運動、残りの一日はクラブ活動をするスケジュールで動いています。私は煎餅班でおかき作りに取り組んだり、音楽クラブでカラオケをしたりしていますが、どの活動においても、一緒に楽しむ姿勢を心がけています。安全への配慮は必要ですが、職員たちがご利用者さんとの関わりを心から楽しむことが、前向きな通所につながる、というのが私たちの共通認識です。今後もも「ご利用者さん第一」に考え、行動できる職員へと成長しながら、担当するご利用者さんの成長につながるような関わりを実践していきたいと考えています。

先輩職員のワークスタイル

「食べ歩きが趣味なので、土曜は都内や横浜の観光地に出かけて楽しみ、日曜は家でゆっくり体を休めることが多いですね。健康的な働き方ができています!」(川崎さん)

積極的にアイデアを発信しながら、ご利用者さんの成長をサポートしたい/樋口さん

保育を学んでいた私がこの道に進もうと決めたのは、九曜会での実習がきっかけです。シンプルに仕事が楽しかったことに加え、職員さんとご利用者さんが一緒に楽しんでいる明るい雰囲気に魅了されたのです。保育士や幼稚園教諭の免許を活かせる放課後等デイサービスを手掛ける施設もあり、働き方やキャリアに選択肢を持てることも入職の決め手になりました。

私が所属するこころふる浜野では、約30名のご利用者さんに対し、生活介護および日中一時支援のサービスを提供しています。朝8時に出勤後、順次ご自宅へお迎えに伺い、10時からは散歩や運動を行うアクティブ班と、受注・納品作業を行うワーク班に分かれて、その日の活動に取り組みます。15時半頃から送迎を開始し、17時に退勤するのが主な一日の流れです。

ワーク班の活動では、法人内外のバザーに出品でき、なおかつご利用者さんが簡単に作れる商品のアイデア出しに注力しています。もともと工作が得意なこともあり、キーホルダーやヘアピンを考案したところ、想像以上に売れ行きが良く、大きな手応えを感じました。また、季節行事の企画にも積極的に取り組んでおり、今年の夏祭りには初めてお化け屋敷を開催しました。若手の意見やアイデアを尊重してもらえる職場だからこそ、自分のアイデアを形にするやりがいを感じながら、モチベーション高く仕事を楽しむことができています。

また現在、私は2名のご利用者さんを担当しており、日々の支援を通して成長を実感できる瞬間に、大きな喜びを感じています。また保護者の方からも「今年もあなたが担当でよかった」と言葉をいただくこともあり、日々の大きな励みになっています。ひと通り仕事に慣れた頃に行われた新人研修で、同期全員と「どんな支援者になりたいか」を話し合う機会がありました。その中で私は、「常に明るく、ご利用者さんが歩み寄りやすい雰囲気の支援員でありたい」と話しました。挨拶ができるまでに2ヶ月ほどかかったご利用者さんもいましたが、その分、心を開いてくれた時の喜びはとても大きく、今でも印象に残っています。これからも、この想いを忘れることなく、ご利用者さんお一人おひとりが抱える生活面での課題に丁寧に向き合っていきたいと考えています。

先輩職員のワークスタイル

「同期や職場の先輩と仲が良く、休日もよく遊んでいます。ファッションが好きなので、メイクや服装が自由な職場であることも、個人的に満足度が高いですね」(樋口さん)

ご利用者の方々の笑顔が見られる瞬間が、何よりのモチベーション!/二宮さん

長年、子どもの支援に関わる夢を持っていましたが、学生時代に当法人の施設で実習をしたことを機に、障がい福祉の分野に興味を持つようになりました。実習初日、自分よりも体の大きなご利用者さんを見て、自分に支援が務まるだろうかと一方的に不安になっていましたが、その方が、私が身に付けていたキャラクターを見て「これ良いね!」と明るく声をかけてくれたのです。ご利用者さんの素直な心に触れた気がして、その瞬間に「子どもの支援に限定せず、幅広い支援に関わってみたい」と思いました。

勤務先であるたかね園には、40名を超えるご利用者さんが通所されており、私は受注班の活動を担当しています。お一人おひとり異なる生活リズムやその日の体調・気分に合わせて無理なく作業に取り組めるよう、毎日必ず全員とコミュニケーションを取ることを心がけています。ご利用者さんに前向きな気持ちで通い続けていただくためには、「施設は楽しい場所だ」と感じてもらうことが大切です。日々の会話や関わりを大切にし、自然と笑顔が生まれる環境を整えています。また、ハサミなどの道具を使用する場面もあるため、安全面への配慮とサポートを徹底しています。

福祉の仕事に必要な基礎知識は、入職後の研修に加え、日々の業務を通して段階的かつ体系的に学べる環境が整っています。業務の中で対応に迷う場面があっても、周りの職員がすぐに「大丈夫?」と声をかけてくれるため、一人で悩みを抱え込むことはありません。新人を気にかけ、フォローし合う風土が根付いている点は、大きな安心感につながっています。また、ご利用者さんの特性や疾患についても、施設内の看護師や先輩職員が丁寧に教えてくださり、その都度確認しながら支援を行うことができます。実践と振り返りを繰り返しながら学べる教育体制があるからこそ、日々成長を実感しながら安心して働くことができています。

「昨日うまくいった支援が、今日はうまくいかない」――そんな場面に直面し、想いが伝わらないもどかしさを感じることもあります。それでも、ご利用者さんの気持ちに寄り添い続けた先で見られる笑顔には、何度経験しても新鮮な喜びがあり、この仕事のやりがいを実感しています。

先輩職員のワークスタイル

「通所施設なので夜勤がなく、有給休暇も取りやすいので、旅行なども定期的に楽しんでいます。全ての施設が県内にあり、県外への転勤の心配もありません」(二宮さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 川崎さんが感じる職場の雰囲気
  • 樋口さんが感じる職場の雰囲気
  • 二宮さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究の際は、自己分析から取り組んでみるのがおすすめです。「自分は何が好きで、何に心が動くか」を踏まえた上で、さまざまな施設に足を運んでみてください。施設の雰囲気は、自分で体感しなければわからないもの。働く人の表情やご利用者さんとの関わり方などを見ておくと、いざ一社に絞っていく時期になったときに「あそこの空気感や雰囲気が好きだったな」と思い出せる施設があると思います。

当法人でも、積極的にインターンシップや施設見学を受け入れています。最初はご利用者さんとの接し方に悩んだとしても、少しずつ自分なりのコミュニケーション方法を掴み、終了時には「楽しかった」と言って笑顔で帰っていかれる学生さんは少なくありません。実習の際にはぜひ失敗を怖がらず、積極的にトライ&エラーを繰り返して、福祉の深みを知っていただきたいですね。

ちなみに私自身も、インターンシップを通じて入職を決めた一人です。実習中、台風の影響で一時的に発生した停電と断水の折にも、職員全員で協力し、笑顔でご利用者さんに接している姿を見て尊敬の念を抱き、入職を決めました。信念を持って仕事に向き合っている人が多いことも、皆さんに伝えたい当法人の特徴です。

(人事担当 宮崎さん)

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法人内の委員会活動を通じて、活躍の場を広げている職員も。「自分では気づけないような強みを見出してもらえることも、当法人で働く魅力の一つだと思います」(宮崎さん)

マイナビ編集部から

1990年、当時まだ障がい福祉サービスが少なかった千葉県内のニーズに応える形で設立された社会福祉法人九曜会。今回の取材を経て、同法人が掲げる理念のうち最も象徴的だと感じたのが、「共に楽しみ、豊かな生活」というメッセージだ。支援をする側・される側という関係性ではなく、利用者と職員が人と人としてフラットな関係を築くことを目指しており、一緒に楽しむ姿勢を何より大切にしていることが伝わってきた。

そんな施設の明るい雰囲気に惹かれて入職を決めたという、今回の取材対象者たち。学校では保育免許・幼稚園教諭を取得した後、福祉の道へ進んだという共通のバックグラウンドを持っていたが、どの方も施設の一員としてしっかり存在感を確立し、前向きに働ける場所を見つけた喜びに満ちていた。「若手の困り事にいち早く気づいて、気遣いの言葉をかけてくれる職員が多い」という意見も聞かれたが、相手の表情や行動から察する能力が磨かれる仕事でもあるのだろう。

最後に、同法人の企業研究において見逃せないのが、働く環境面。年間休日は120日で、祝日の代わりに月に一度は平日の休みを取得できる。また、通所施設の場合は夜勤がない点も特徴である。各種委員会活動のほか、県大会に出場するようなバレーボール部もあり、施設の垣根を越えた交流も盛んだそう。キャリアパスが広く用意されているため、学部を問わず、ぜひ幅広い視野で検討してみてほしい法人だ。

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千葉県で11事業所を運営し、地域の障がい福祉サービスの一翼を担う九曜会。利用者はもちろん、働く職員の満足度も大切にし、一人ひとりが笑顔で輝ける環境を整えている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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