最終更新日:2026/7/24

三菱電機コントロールパネル(株)【三菱電機グループ】

業種

  • 重電・産業用電気機器
  • その他電子・電気関連
  • 設備工事・設備設計
  • プラント・エンジニアリング

基本情報

本社
兵庫県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

電力、水道、鉄道などライフラインを守るやりがいと、お客さまの期待に応える喜び!

  • 電気・電子系 専攻の先輩

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仕事もプライベートも充実させながら、技術者として成長中!

三菱電機の100%出資子会社という抜群の安定感と信頼性のもと、インフラを通して人々の生活を支えている三菱電機コントロールパネル。日々課題に向き合いながら、技術を磨いている先輩たちの姿をお伝えします。

(写真左から)
■浅田 杏奈さん
盤設計部 設計一課/2020年入社/電気電子学科卒
原子力発電所の制御盤の構造設計を担当。技術力を向上させつつ、将来は「働くママ」としても活躍したいと考えている。

■田中 貴巳佳さん
ユニット製造部 品質管理課/2021年入社/電気電子学科卒
基板の部品と動作確認、検査の効率化に取り組む。難しい課題に直面したときも「楽しく」がテーマ。憧れだった電車通勤も満喫中。

■小西 友哉さん
ユニット製造部 設計課/2022年入社/電気電子学科卒
発電所の制御盤内部を冷やすファンユニットを設計。車通勤で渋滞を回避すべく、フレックス制度を活用。早めの出勤・退勤を実践。

14面の制御盤を設計する大仕事を完遂。「すごいですね!次もお願いします」の言葉が自信に

自分の図面が形になるところをすぐ見ることができ、現場に近い場所で設計をしたいと思っていました。当社はオフィスから徒歩2、3分のところに工作の現場があります。社会インフラを支えていると実感できることや、出張で原子力発電所に行けることにも魅力を感じました。

私が携わっているのは原子力発電所の制御盤の構造設計。大型冷蔵庫くらいの大きさの制御盤の筐体や中身の組立図をCADで描き、PCを載せる部材も手配します。年に数回発電所に出かけ、設置場所の状況や図面との照合をすることもあります。設計の際はお客さまである三菱電機の方や工作の方ともよく話し合い、一緒に作り上げていきます。完成したとき、お客さまから「こんなことができるんですね。電力会社の方が使いやすいと褒めていましたよ」と言っていただけることも。自分の描いた図面が実際の製品になると感動しますし、お客さまやユーザーに喜んでいただけたと思うと、とてもうれしいです。

当社の技術職は入社3年間、教育担当のもとで学びつつ成長していきます。教育期間が終わった4年目に、主担当として初の大型案件を任されました。新規で14面の制御盤を設計するという大仕事です!大きさはそれまでと同じで、容量を2倍にしたいとのご依頼でした。配線も機器も以前より2倍になるので、ぎゅうぎゅう詰めです。整然とすべてを入れ込むにはどうすればいいか……「ケーブルを細くできれば、少しはスッキリするかも」と何度もカタログを見ては悩みに悩み、完成へとこぎつけました。苦労はしましたが、お客さまに大変喜んでいただき、「次もお願いします!」と新たな注文にもつながりました。

設計一課はアットホームな雰囲気で、同じグループに女性社員が3名います。産休・育休の制度が整っていて、在宅や時短勤務制度もあります。子育てしながら働いている先輩も多く、いつか自分自身も「働くママ」として、子育てをしながら会社ではいろいろな案件をこなすことのできる、そんな技術者になりたいです。当社の環境なら育休後も安心して戻ってこられると思っています。
(浅田さん)

休日はこれでパワーチャージ!

7月、8月にそれぞれ大型連休(2025年は各9連休)があるので、旅行を楽しんでいます。学生時代にやっていたバレーボールも始めました。ストレス発散にも最適!(浅田さん)

初めて1人で設計したファンユニット。お客さまから「OK」を期待しながら待っています

石川県の大学で学んでいましたが、地元に帰りたいと考え、兵庫の企業を検討。当社なら工場がすべて兵庫県内にあるし、三菱電機の関連会社という点も安心。経営基盤のしっかりした会社でキャリアを積み上げていけると思い入社しました。

浅田さんたちが作る制御盤の内部には、さまざまな装置が組み込まれています。外部から風を取り込み、内部の温度を下げるためのファンユニットもその1つで、私は設計を担当しています。1つのユニットはティッシュ箱を2つ並べたくらいの大きさ。大抵は標準タイプを使うので、制御盤ごとに毎回設計するわけではありません。ですが、部分的な変更が必要でオーダーメイドになることもあります。標準タイプを使う場合でも、正常に作動するかのシミュレーションは必ず行います。

今までの仕事でとくに印象に残っているのは、初めて1人でファンユニットの試作品を設計したことです。工作の方に図面を渡したところ、「部品の付け方がわかりにくい」と指摘が。そこでセカンド版として描き直し、再度組み立てを依頼すると、「前よりも良くなったよ」と褒めていただきました。今、この試作品をお客さまで検討していただいています。まもなく結果が出るので、「OK」というご返事を期待して待っているところです。

ユニット製造部の先輩とは年が離れていますが、皆さん気さくな雰囲気で、私が頭を抱えていると「大丈夫?」と声をかけてくれます。職場環境も魅力で、その1つがフレックス制度です。私は車で通勤しているので、渋滞に巻き込まれないように朝早く出勤。打ち合わせがない日は、夕方には退勤しています。

4年目はいよいよ教育担当から離れて独り立ちとなります。まだ先輩に聞くことも多いですが、今後はその回数を減らしていきたいですね。私はメールや図面に書き込む文字に誤字脱字がないように、工作の方がパッと見て迷うことのないようにと心がけてきました。たとえば「ネジを先につける」と注記しておくと、やり取りの回数も減ります。これからもその姿勢で、経験してこなかった仕事についても幅広く吸収し、技術者として成長していきます。
(小西さん)

休日はこれでパワーチャージ!

休日は家でじっとしているより、出かけたいタイプ。友人と食事をして、明石や地元の温泉を楽しんでいます。連休は城崎温泉まで足を延ばしてリラックスします。(小西さん)

どんな環境でも楽しむのが第一!宝探しのような気分で問題を発見し、解決策を考える

大学時代までの通学手段は自転車や徒歩だったので、電車通勤に憧れていました。自宅から会社のある神戸方面は大阪方面よりも空いているし、ちょうど良い距離です。「電車通勤してる私、かっこいい!」なんて思い、当社に興味を持った理由の1つです。設計から製造まで一貫して手掛けている会社なら、1つくらい向いている仕事があるだろうという気持ちで入社を決めました(笑)

品質管理課は、部署名からは想像がつかないほどいろいろなことをやっています。主に携わっているのはPC内の基板。設計通りに部品が配置されているか確認し、動作をチェックします。不具合がある場合はその場で修理をしていきます。業務の負担を減らすために自動化にも取り組み中です。部品の欠損の有無やハンダ剤の量、印字が正確かなど、見るべき箇所はたくさんありますが、すべてを人の目で確認するのは大変なので、画像検査機器を取り入れ、NGの箇所のみを人が見るという方法にしています。ほかにも「一定の電圧値で100万回通電させる」という作業を自動化することになりプログラムを組みました。だれもが同じレベルでテストができる仕組みを作り、30分の作業を10分にするなど、常に効率化を目指すのが私たちのテーマです

原子力発電所や鉄道、水道、道路など、当社が関わっているほとんどの製品の基板に携わってきましたが、とくに印象に残っているのは原子力発電所の仕事。古い設計の基板を新しい部品に置き換えたもので、何度試しても動作せず、基板の設計者と1日中、「これはどうだろう」と幾度と原因を探りました。1週間に渡ってさまざまな方法を試し、動作したときはうれしかったですが、本当に大変でしたね。今は「2度と同じようなことが発生しませんように」と願っています(笑)

常に「楽しいことを見つける」のが私のモットーです。効率化を進めるのも「こうすれば私の仕事、楽になるよね?」が第一歩。宝探しゲームのような感覚です。複雑な構造や性能を持っている基板も、できる限り単純に簡素に、だれもがメンテナンスしやすいものになれば仕事も楽しくなりますよね。
(田中さん)

休日はこれでパワーチャージ!

推しのライブに行きます。関東や名古屋、広島へ日程が合う限り追いかけます。「イベントがあるから有休を取ります」と気軽に言えるのも当社の魅力です。(田中さん)

企業研究のポイント

企業を見る際は、自分が何を大事にしたいかを考えると良いですよ。私の場合は工作現場との距離以外に、プライベートを大切にできる会社が良いと思っていました。当社は夏休み、お盆、年末年始で大型連休があり、希望が叶って大満足。それに加えて、インターンシップの参加をおすすめします。いろいろな会社を実際に体感することで、方向性が見えてくるかもしれません。(浅田さん)

福利厚生は会社によって違うので、年間休日やサポート制度などを細かくチェックしてください。インターンシップや会社訪問は幅広く参加した方が良いと思います。私はコロナが流行っていた時期だったので、すべてリモートでした。実際に働く現場に行くことができず残念でしたね。選択肢はたくさんあった方が良いので、やりたいことを見つけるためにも進んで参加をしてください。(小西さん)

私も大学3年の終わりにコロナが大流行。私と皆さんとでは状況が違いますが、アドバイスをするならば、やりたいことの候補を1つだけでなく、3つくらいは考えておくということです。その目線で企業研究を進め、インターンシップに参加してほしいと思います。また、インターンシップまでは気楽に、社会見学に行くくらいの感覚でいた方が視野を広く持てて良いと思いますよ。(田中さん)

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制御盤を設計する部署と動作確認をする品質管理など、1つのものが出来上がる過程には部署を超えたチームワークがある。社内外の人とのコミュニケーション力も磨かれる。

マイナビ編集部から

社会インフラを守る会社と聞いて、真面目で硬い技術者というイメージを抱いていたが、実際にお話しした皆さんはそうではなかった。確かに根底には真面目さがあり、向上心もある。しかし「大変」と言いながらも表情は明るい。仕事が好きという気持ちが伝わってきて、楽しくお話を聞かせていただいた。

皆さんが頑張れる背景には働きやすい環境がある。夏に2度の大型連休があり、年末年始の休みは例年8日間ほど。聞くところによると、長く勤める社員ほど休みを大いに満喫しているそうだ。動画編集をしてSNSにアップしたり、町内会の会長をしていたりとプライベートも大切にする様子が伝わってきた。「むしろ休日の方が忙しくされています」と浅田さんは話してくれた。最近導入されたフレックス制も魅力的だと感じた。通院や子どものお迎えなどで勤務時間をずらしたいときに、以前は有休を使わなければならなかったが、これを利用すれば通常勤務の扱いになる。ライフスタイルに合わせて働く時間を調整できるからこそ、仕事へのモチベーションにつながり、3名のような明るく穏やかな社員が多く在籍するのだと思う。

業務内容が幅広く、いろいろな分野で活躍できる同社。社会インフラを守る仕事に興味のある方には、ぜひ注目してほしい企業だと感じた。

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誰もが進んで制度を活用することのできる、働きやすい環境。産休や育休制度を利用する社員も多くいる。家庭と仕事の両立を実現しながら活躍できるだろう。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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