企業研究では「転勤はしたくない」「土日はきちんと休みたい」など、具体的な働き方をイメージすると、めざす業界や企業がよりはっきりすると思います。その中で土木・建設業界の場合ですが、官公庁や大手ゼネコンは転勤や部署異動をしながらキャリアアップするのが一般的です。一方、中小企業は職場の規模は小さくなりますが、地域に根ざして仕事をしていきます。こうした違いも比べてみてください。
企業のホームページや情報サイトで調べることは大切ですが、仕事体験やインターンシップで企業の担当者に会い、気になることを直接確かめてみることもおすすめします。(酒井さん)
建設コンサルタントの仕事は直感的に分かりにくいかもしれませんが、みなさんが北海道でとれたお米や野菜を食べるときには、私たちのような会社がどこかで関わっています。農業への貢献を通して誰かの役に立てる仕事なので、ぜひ興味を持ってほしいと思います。
どんな仕事にも当てはまると思いますが、働くうえで大切になるのが同僚やお客様と話す力です。私の場合は家で父親とじっくり会話をすることが多く、その経験が役に立ちました。アルバイトやボランティアなどでもいいので、学生時代に年齢の離れた人と関わっておくとコミュニケーションスキルが身につくかもしれません。(鈴木さん)