最終更新日:2026/6/1

社会福祉法人えぽっく

  • 上場企業

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
北海道

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

幅広い社会福祉サービスを提供する『えぽっく』。先輩職員の想いと仕事の喜び

  • 生物・農学系 専攻の先輩

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『えぽっく』で働く先輩職員たちのリアルな声をお届け

社会福祉法人えぽっくは、障がい者・生活困窮者をはじめとした社会的困難を抱える方々と一緒に歩み続けている。

■H.Aさん (写真左)
相談室ますとびぃー 2024年入職
文学部 地理学科卒

■K.Yさん (写真右)
ともっと 2015年入職
人間福祉学部 地域福祉学科卒

■K.Nさん (写真中央)
法人事務局 2024年入職
農食環境学群 循環農学類卒

今回は相談室、共同生活援助(障がい者グループホーム)、法人事務局の先輩職員に、これまでの歩みや仕事・やりがいなどを本音で伺った。

福祉の専門資格を取得後に『えぽっく』へ。相談者様を「相談室全体」でサポート

■これまでの歩み
私は高校時代まで地元の札幌で過ごし、卒業後は東京の大学で観光や街づくりについて学びました。そして就職活動で進路を考えた際に、昔から興味がありつつも自分には難しいだろうと思っていた社会福祉の業界に飛び込みました。大学卒業後は東京の有料老人ホームで介護職として働き、社会人3年目になった頃、働きながら専門学校(夜間部)に通い、社会福祉士と介護福祉士の資格を取得。その後は地元に戻り、当法人へ入職しました。

■現在の仕事内容
現在所属している『相談室ますとびぃー』では、札幌市障がい者相談支援事業(札幌市委託事業)などを行っています。ここでは障がいのある相談者様やご家族様、さまざまな要因で日々の生活に生きづらさを感じておられる方々に寄り添い、生活や仕事、引っ越しなど多様な相談内容に対して、必要な情報の提供やアドバイスを行うなど、それぞれのニーズに合わせて相談支援を行っています。また、病院のソーシャルワーカーなどから相談を受けることも多く、幅広いケースに対応したご提案をしています。

■仕事術や仕事に対する姿勢
経験がまだ浅いため、相談者様の相談内容によっては、どうアドバイスすれば良いか悩むこともあります。そんな時は、先輩職員から教えていただいた「相談者様は相談員個人ではなく、相談室としての私たちに相談してくださっているんだよ」という言葉を思い出します。その言葉を胸に、先輩職員や管理者と相談しながら、相談室全体で悩みを共有し、解決を目指しています。また、相談者様の多くが私より年上の方々です。これまで歩まれてきた人生を尊重しながら情報提供を行い、最終的にはご自身で選択していただくことを大切にしています。

■やりがいと今後の目標
相談室を利用された方から、後日「H.Aさんのアドバイスのおかげで仕事が決まったよ」「提案してもらったサービスを利用しながら、今はこうやって生活している」といったお話を伺うことがあります。そうした声に触れるたび、お役に立てた喜びを実感します。一方で、日々の相談を通して自身の知識不足を感じる場面もあります。今後は相談支援専門員の資格取得にも挑戦し、紹介できる制度や支援の幅を広げることで、お一人おひとりの状況に応じた、より柔軟な支援ができるよう成長していきたいと考えています。
(H.Aさん)

先輩職員が大切にしていること

「特に『仕事探し』のご相談を受けた時は、『人生の大きな決断に関わる』という責任を感じます。そのため、不安にさせないよう丁寧に対応しています」(H.Aさん)

チーム一丸となって利用者様を支え、お一人おひとりの生活をより豊かに

■これまでの歩み
もともと福祉の仕事に就いていた兄の姿に憧れ、私も大学で地域福祉を学び、当法人に入職しました。入職後は生活介護事業所『ハニカム』で経験を積み、その後生活介護事業所『ホホエム』へ異動、再び『ハニカム』に戻ってからは主任として現場をまとめてきました。入職10年目には共同生活援助(障がい者グループホーム)『ともっと』へ異動し、現在も主任として従事しています。

■現在の仕事内容
『ともっと』において、利用者様の生活全般のサポートを主な業務としています。具体的には、食事の支援・通院の付き添い・余暇活動などを通じて、利用者様がご自身で積極的に選択・決定できるような意思決定支援を行っています。また、職員に対しては1日の業務フローの作成や業務の指示・調整を行いながら、チーム全体が円滑に業務を進められるよう支えています。

■仕事術や仕事に対する姿勢
利用者様お一人おひとりの特性や生活リズムを大切にし、できる限りご自身の意思を尊重しながら日常生活を送っていただけるよう支援しています。例えば、朝の着替えの際には、職員が一方的に服を選ぶのではなく、利用者様ご自身に選んでいただく。また、入浴の時間についても、できるだけ利用者様の希望に合わせ、柔軟に調整するように心がけています。

さらに、日頃から利用者様の表情や様子を丁寧に観察し、その時々に感じておられるお困りごとや不安をできるだけ早く把握することも大切です。ご本人にとって本当に必要な支援は何かを一緒に考えながら、適切なサポートを提供しています。

■やりがいと今後の目標
担当する利用者様の支援計画を、利用者様やご家族様に聞き取りをしながら作成し、その内容に基づいて支援を進め、利用者様の生活がより豊かになったと実感できた時に、大きなやりがいを感じます。また、職員間で日頃から悩みや課題を共有し、事業所全体で知恵を出し合いながら問題解決に取り組めた時にも、チーム一丸となって利用者様を支えられている実感が持てます。

今後は、先輩職員を追い抜く勢いで、先頭に立って支援に取り組んでいきたいですね。これまでは意見を発信する場面で、やや消極的になってしまうことがありましたが、今後は研修や会議などの場で積極的に発言し、リーダーシップを発揮していきたいと思います。
(K.Yさん)

先輩職員が大切にしていること

「現在の事業所では、管理者や係長・もう一人の主任と力を合わせながら、より良い施設の運営に取り組んでいます!」(K.Yさん)

知識ゼロから福祉の世界へ!請求業務を担当し、利用者様の生活と施設の運営を支える

■これまでの歩み
もともと医療や福祉関係の職業に就いている親族がおり、学生時代から福祉分野に興味を持っていました。しかし、実家が農家だったこともあり、まずは農業に関する分野を学ぶため、地元の青森から北海道の大学へ進学し、農業を専攻。大学生活を送る中で、「今は農業分野に限らず、自分の関心のある分野に挑戦したい」と感じるようになり、北海道で福祉関係の仕事を探す中で当法人と出会いました。

実際に入職して感じたのは、利用者様と支援員との間で日常的にコミュニケーションが取られており、想像以上に距離が近いという点です。法人内のイベントなどを通じてその様子を目にするたびに、この法人を選んで良かったと感じています。

■現在の仕事内容
法人事務局にて、主に請求業務を担当しています。請求内容は大きく2つに分かれており、1つ目は、当法人で提供した支援に対して、公的機関(国保連合会や市町村)へ保険給付分や公費分を請求する業務。もう1つは、利用者様やそのご家族へ、利用者負担分を請求する業務です。請求業務を行うには専門知識が必要で、私自身は知識がない状態からのスタートでしたが、入職後の研修や日々の業務を通して、先輩職員のサポートを受けながら業務を習得してきました。現在では、ある程度の業務を一人で担当できるようになっています。

■仕事術や仕事に対する姿勢
基本をおろそかにしないことを大切にしています。支援員が提供した支援内容(食事や送迎に関する加算など)を、各事業所の請求担当者が取りまとめた内容について、私が最終確認を行い、請求業務を進めています。その際、内容に誤りがないかを細かくチェックし、些細な点でも気になった場合は放置せず、必ず各事業所の請求担当者に確認したり、先輩職員や上司に相談したりしながら進めるようにしています。

■やりがいと今後の目標
直接利用者様と接する機会は多くありませんが、自分が毎月行っている請求業務が、結果的に利用者様の生活を支えることにつながっていることにやりがいを感じます。法人事務局では、1年目に経理、2年目に請求業務を担当してきました。今後は経理と請求の両方を担当する予定のため、ミスなくスムーズにこなして、利用者様の生活と当法人の運営を支えていくことが目標です。
(K.Nさん)

先輩職員が大切にしていること

「私が担当している請求業務はお金に関わる仕事ですので、ミスを徹底的に防ぐことで、事業所や利用者様からの信頼につながると考えています」(K.Nさん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • H.Aさんが感じる職場の雰囲気
  • K.Yさんが感じる職場の雰囲気
  • K.Nさんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業研究を進める際は、まず会社のホームページに掲載されている情報を丁寧にチェックすることが大切です。事業内容や企業理念などを把握することで、興味のある企業をある程度絞り込むことができます。しかし、それだけでは企業の「本当の姿」を十分に理解するのは難しいのが現実。そのため、仕事内容やリアルな職場の雰囲気を知るためには、気になる企業のインターンシップや会社見学会などに参加することも有効です。実際に職員と会話し、現場を見ることで、インターネット上では見えない魅力に気づくことがあります。

福祉分野の仕事は、学生時代に福祉を専攻していた方しか入職できないと思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。実際に、当法人の理事長も福祉学部出身ではなく、経営学部や法学部など異なる分野を学んできた方も、総合職として活躍できる環境を整えています。まずは現場で実務を経験し、その後、法人運営に携わりながら、将来的には法人をリードする存在へとキャリアを築くことができます。

また、当法人では「地域に安心を創る、信念をかたちにする実現力」を強みに、利用者様との信頼関係を何よりも大切にし、制度の有無に関わらず、自分たちで考え行動する職員が活躍しています。どんな方でも活躍できるのが福祉ですので、学んできた分野だけにとらわれず、多様な視点で企業研究を深めていってほしいと思います。
(法人事務局)

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「企業研究では、主体的に行動して企業を深く知ることが大切。興味のある分野だけでなく、幅広い業界や職種にも目を向け、可能性を広げてください!」(法人事務局)

マイナビ編集部から

社会福祉法人えぽっくは、2005年に障がい福祉事業からスタート。時代の流れとともに、生活に困難を抱える方々への相談・支援をはじめ、フードバンク事業、被虐待障がい児者の地域生活支援、在留外国人への支援、居住支援事業、中学生への学習支援など、活動の範囲を広げている。また、多文化共生を体現する職場であり、多くの外国人職員が活躍。海外研修の実施や海外の障がい児支援センターとの交流などを通じて、福祉をキーワードにアジアとのつながりにも力を入れている。

今回お話を伺った3人の先輩職員は、それぞれの現場で接する方々や担当する仕事に対して、まっすぐ向き合っている姿勢が印象的だった。法人事務局の皆さんのお話にもあったように、「地域に安心を創る、信念をかたちにする実現力」を大切にしている同法人。これは、従来の概念や他法人の手法にとらわれず、自分たちが利用者様と向き合う中で感じたこと、そして地域の皆様が本当に必要としていると感じたことに、積極的に挑戦していくという姿勢を表している。

「誰に対しても愛情を持って接し、心を込めて必要な支援を提供しながら、自分自身も日々多くのことを学び、人として成長していく」そうした姿勢に共感できる方にとって、同法人は自身の価値観と向き合いながら成長できる環境だと、取材を通して感じた。ぜひ企業研究の参考にしてほしい。

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同法人には学生時代に福祉以外の分野を学んだ職員も多く、現場で経験を積んだ後に、将来は法人を牽引する総合職として活躍する道もある。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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