最終更新日:2026/9/13

(株)三条工務店

業種

  • 不動産
  • 住宅
  • 住宅(リフォーム)
  • 商社(インテリア・住宅関連)
  • 建装・ディスプレイ

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

活躍の舞台は全国へ。挑戦を力に変える社員たちの歩み

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活躍のフィールドは関西から関東、日本全国へ!

仲介業者等から中古住宅を買い取り、リノベーションを通じて新しく生まれ変わった物件を販売する「買取再販事業」。社会課題の解決に取り組む同社ではどのような社員が活躍しているのか。3名に話を伺った。

北口 大翔さん(写真右)
営業部 梅田店 店長
2021年入社

黒田 真子さん(写真中央)
人事部 係長
2022年入社

別所 空雅さん(写真左)
工務部
2025年入社

【営業】お客様とも部下とも「一緒にいたら楽しい」と思ってもらえる関係作りから。(北口さん)

営業が仲介業者から中古物件を買い取り、社内の空間デザイナー部門や工務部門が「家族団欒」を叶えるリノベーションをして生まれ変わらせ、完成後は営業が仲介業者と連携して販売活動を行う。これが私たち三条工務店の事業の流れです。当社が大切にしているのは、購入されたご家族が快適に暮らせる住まいづくりです。費用がかかってもLDKを広くする間取り変更を積極的に行い、家族団欒を生み出す空間づくりにこだわっています。ご購入いただいたお客様と直接お会いする機会は契約時くらいですが、その際に「この家がとても気に入りました」と感謝の言葉をいただける瞬間は、この仕事を選んで良かったと心から思います。

ただ、入社して2年ほどは営業成績が振るわず、非常に苦しい期間を過ごしました。仲介業者は不動産のプロばかりで、業界知識のない新人は全く相手にされなかったのです。そこから何とか成果を出せるように這い上がれたのは、失敗に寛容な風土のおかげだと思います。当社には次につながる挑戦であれば、たとえ500万円の損失を出したとしても笑い飛ばしてくれる寛容な上司がいます。もちろん失敗の要因を分析しなければ厳しく指導されます。岩崎代表からも「すべての結果には原因がある。なぜ成果が出ないのか、どう改善すればよいのかを考えろ」と何度も言われました。

考え続けた結果、私が出した戦略はコミュニケーションの取りやすい仲介業者との関係構築に注力しました。相談しやすい存在になろうと考え、「何でも気軽に頼ってください」という姿勢を前面に打ち出しました。気持ちよく話していただくことを意識し、「また会いたい」「また話したい」と思っていただける関係づくりに注力した結果、強い信頼関係が生まれ、徐々に数字へつながっていきました。成果が出ることで自分自身の成長と仕事の面白さを実感できました。

現在は、店長として部下の育成にも携わっています。何より大切にしているのは、やはり信頼関係です。信頼という土台があるからこそ、褒めることも適切に指導することもできると考え、普段から食事に誘うなどコミュニケーションを重ねています。苦しい時間があったから、部下たちの苦労も分かります。みんなで力を合わせ、より多くのご家族に笑顔を届けていきたいです。

今後の目標

梅田支店の平均年齢は全店で最年少の24歳。「みんなでご飯を食べに行くこともしょっちゅう。一番若い店舗だからこそやってやろうと盛り上がっています。」と北口さん

【人事】面接は撤廃。説明会とインターンを個別に実施し、一人ひとりと丁寧に向き合います。(黒田さん)

事務職として入社して2年ほど経った頃、人事部が新しく立ち上がりました。説明会の準備などを手伝っているうちに人事部長から「人事をやってみない?」と声をかけていただき、不安もありましたが、人事部を立ち上げて果敢に推進している部長が同い年であることに刺激を受けてキャリアチェンジを決断。「私も新しい挑戦をしてみたい」と思いました。

当時の人事部は発足したばかりで、全員に人事経験はありませんでした。だからこそ前例にとらわれず、「自分たちが就職活動で本当に欲しかったものは何だろう」を考えるところからスタートしました。振り返ると、私たち自身もネームバリューだけで企業を選び、自分に合う会社かどうかを十分に考えないまま面接を受けていた経験があります。その結果、本当の自分をうまく伝えられず、悔しい思いをしたこともありました。そうした経験を踏まえ、人事部では学生一人ひとりとじっくり向き合う採用を大切にしています。

そこで、選考方法を見直し、説明会やインターンシップを個別形式へ変更しました。会社について知っていただくだけでなく、一人ひとりの考えや悩み、将来のビジョンを整理しながら、「どんな仕事がしたいのか」「どんな働き方をしたいのか」を一緒に考える時間を大切にしています。当社を選んでいただきたいという思いはもちろんありますが、それ以上に良い未来を作る選択肢を得てほしいという思いで向き合っています。その結果、「自分が働く姿をイメージできた」「事業への理解が深まった」といった声をいただくこともあり、納得した上で入社を決めていただけることにやりがいを感じています。

人事の仕事は、数字だけでは成果が見えにくい仕事ですが、採用した社員が契約を獲得したり、昇格したりする姿を見ると、大きな喜びを感じます。入社後も人事で面談や研修で会う機会が多いので、採用した社員の成長を見届けられることがやりがいですね。頑張って成果を出した社員が「初任給が入ったのでご飯をごちそうします」と声をかけてくれたときは、感動しました。

SNSでの情報発信やパンフレット制作といった広報の仕事も経験させていただいています。ベンチャー企業だからこそ、年次や経験に関係なく新しい仕事に挑戦でき、大きな仕事を任せてもらえるのだと思います。これからも様々なことに挑戦し、自らを磨いていきたいです。

今後の目標

今後は関東で店舗を拡大し、株式上場と売上日本一を目指す。「人材採用のアプローチも関西とは違ってくるでしょう。そのために様々なことに挑戦していきます。」と黒田さん

【工務】現場で学び続け、理想の住まいづくりを追求。関東でも新たな挑戦へ。(別所さん)

学生時代は空き家問題を研究していました。空き家の増加が社会課題となる中、中古住宅を再生して新たな価値を生み出す買取再販事業に出会い、「この仕事なら自分の関心を活かせる」と感じたことが入社のきっかけです。特に三条工務店は、単に設備を新しくするだけではなく、その家が持つ個性や魅力を活かしたリノベーションを大切にしており、その考え方に強く共感しました。

現在は工務部として、リノベーション工事の進行管理を担当しています。空間デザイナーが描いたプランをもとに、現場で協力会社の方々と打ち合わせを重ねながら工事を進める仕事です。しかし、実際の現場では図面だけでは分からない課題が数多く見つかります。構造上の制約や老朽化による不具合など、一つとして同じ現場はありません。そのため常に「どうすればより良い住まいを実現できるか」を考えながら判断することを心掛けています。

入社前は建築の専門知識がありませんでしたが、現場での経験を何より大切にしてきました。平均すると月に30~40件の現場を訪れ、分からないことがあれば先輩や協力会社の方々に積極的に質問し、自分でも調べながら知識を吸収しています。最近では工事前の段階で住宅の不具合や改善点に気付けることも増え、自身の成長を実感しています。

私が大切にしているのは、「まず自分で考えてみること」です。現場では想定外の出来事が起こることも少なくありません。その都度、自分なりの答えを持って周囲に相談することで、より深く知識や経験が身に付くと感じています。住宅ごとに条件が異なるため、新しい発見が尽きないこともこの仕事の面白さですね。

今後は関東への異動が決まっています。新しい環境で経験の幅を広げながら、協力会社との信頼関係を築き、さらに多くの知識を吸収していきたいと思います。そして将来的には、後輩たちにも現場で学ぶ面白さや大切さを伝えられる存在になりたいですね。

今後の目標

関東への異動が決まった別所さん。「まずは協力会社と信頼関係を構築していきたい。後輩たちにも現場で業者さんからたくさんのことを学んでもらえるように。」と別所さん

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 北口 大翔さんが感じる職場の雰囲気
  • 黒田 真子さんが感じる職場の雰囲気
  • 別所 空雅さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

企業について調べるより前に、自分が将来何をやりたいか、どうありたいかをしっかり考えることが大切です。例えば不動産業界を志望する方の中には、デベロッパーの都市開発や大規模プロジェクトに憧れる方も多く、それは素晴らしいことですが、「自分のやりたい業務にいつ携われるのか」という視点まで持って考えてみてほしいです。

大規模な都市開発を主導する立場になるには、経験を積んで早くて40代というケースが一般的。一方で、早くから経験を積みたいのであれば、中小企業やベンチャー企業という選択肢もあります。当社でも、入社後約1カ月で実務に携わり、1年目から役職に就く社員もいます。どちらが正解ということではなく、自分がどんなキャリアを描きたいかによって、選ぶべき環境は変わってくると思います。

「やりたいこと」がまだ見つからない方は、「どんな自分でありたいか」を考えてみるのも一つの方法です。欲しいものや実現したい暮らしを目標にするのでも構いません。例えば25歳で結婚し、27歳で子供が生まれて、30歳でマイホームを持つというプランを立てたとします。そこから逆算すると、必要な年収や働き方など、自分に合う会社の条件が少しずつ見えてきます。企業を選ぶ前に、自分の未来を描くこと。その上で企業を比較すると、「どこに入るか」ではなく、「どこなら自分の理想を実現できるか」という視点で企業研究ができるようになるはずです。

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トップを務める岩崎社長。デザイン部門のリーダーも兼務し、先頭に立って三条工務店ならではのトレンドとデザイン性を両立したリノベーションを実現している。

マイナビ編集部から

近年、新築住宅の価格高騰が続き、一般的な所得層にとって住宅購入のハードルは高くなっている。そんな中で注目を集めているのが、中古住宅を買い取り、リノベーションによって新たな価値を生み出し、再販する「買取再販事業」。(株)三条工務店は、この買取再販事業を軸に成長を続けるベンチャー企業である。2025年には関東へも進出し、さらなる店舗展開を進めている。日本全国への事業拡大に加え、将来的には海外展開や自社施工も視野に入れているという。

この勢いを支えるのは「三方よし」の会社理念だ。1軒の家を再販するまでに、仲介業者や行政など、多くの企業や人が関わる。一つの住まいを再生することが地域経済を動かし、人や仕事、お金という幸せの循環を生み出しているという考え方が根底にある。事業そのものの社会的意義も大きい。

「マイホームは欲しいが、新築は高くて買えない」という時代のニーズにマッチ。新築の半額から3分の2ほどの価格で、家族団欒を叶えるデザイナーズ住宅を提供している。空き家の再生を通じて地域の活性化にも貢献しており、住まいづくりを通じた社会課題の解決にも取り組んでいる。

売上日本一と3年以内の上場を目指し、同社は今後もさらに変革していく。販売価格を抑えられるように自社メーカーの立ち上げも予定。取材からも分かるように大きな裁量権が任される。自らの成長にも挑戦したい人は、ぜひ注目してみてほしい。

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2013年創業。大阪市浪速区に本社を置き、2023年に近畿全府県での出店が完了。2025年以降は関東に進出し、売上日本一と、3年以内の上場を目指して規模拡大をねらう。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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