最終更新日:2026/6/9

(株)新来島宇品どっく

業種

  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • その他メーカー
  • 金属製品

基本情報

本社
広島県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

人が航海を続ける限り、その安心・安全を守る。スケールの大きな仕事に挑む面白さ

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安定基盤のもと、自分らしいキャリアを積み上げられる場所。

国内有数の工場規模を誇り、船舶の修繕、大型ブロック、大型艤装品の製造を手がける新来島宇品どっく。今回は、第一線で活躍する3人の先輩に仕事の面白さや会社の魅力、職場の雰囲気などを教えていただきました。

(写真左から)
H.I.さん
営業部営業課営業係
2019年入社/経営学部卒業

M.Y.さん
工務部修繕課機関係
2023年入社/工学部卒業

K.T.さん
工務部鉄構課鉄構係
2026年入社/機械科卒業

お客様から求められる営業だから、やりがいもひとしお。長期的な信頼関係を構築できます/H.I.さん

クルマの買取査定の営業をしていましたが、ノルマに追われる働き方は自分には向いていないと感じ、転職活動では事務系の職種を希望していました。しかし、当社の事業内容に興味を持ち応募したものの、事務職の募集枠はすでに埋まっていました。そこで営業職について詳しく話を聞いたところ、前職とはまったく異なる仕事内容であることを知りました。中でも驚いたのは、同じ営業職でも当社には個人ノルマがないという点です。事業所単位での目標はありますが、個人に課されるノルマはありません。また、クルマと同様に船舶にも法定の定期検査が定められており、お客様からお問い合わせをいただく形で信頼関係を築いていく営業スタイルにも強く惹かれました。当社であればお客様との関係性を大切にしながら長期的に関わる営業ができると感じ、営業職へ再挑戦すること、そして当社へ入社することを決意しました。

私が担当する愛媛県には、今治市を中心に造船関係からメーカーまで多くの取引先である海運会社があり、フェリーをはじめ、クルマを運ぶ自動車運搬船、油や薬品を運ぶタンカー船など、さまざまな種類の船に対応しています。興味深いのは、船舶ごとに構造が大きく異なる点。船内を歩くだけでもそれぞれの違いに新鮮さや面白さを感じます。

入れ替わり立ち替わりで次々と船が入渠する中、お客様や現場との橋渡し役として連絡・調整を行い、工事が円滑に進むよう心がけています。時には、点検中に異常が見つかり、予定通りに工事が進まないこともありますが、船が出航できなければお客様の損失につながるため、迅速な対応が求められます。現場に負荷がかかることもありますが、各部門や協力会社と連携して工事を進め、お客様から「ありがとうございました」と感謝されると嬉しい気持ちになりますね。大きな修繕工事になると何億円という予算が動くこともありますが、お客様から事前にいただいた情報を現場に伝え忘れてしまうなんてことがあれば大きな混乱を招くことになるため、報・連・相を大事にしながら取り組んでいます。工事を終えた船が出航するときは、互いに「ありがとうございました」と手を振りながら声をかけあい、お別れの挨拶をします。毎年のようにドックに入渠する船も多く、顔なじみの船員さんと「お久しぶりですね」と会話を重ねられるのも特別な喜びです。

休日の過ごし方

「大阪で大学時代の友人と過ごしたり、ドライブしたり。担当する船が入渠していないときには、連休を取得し、旅行を楽しむこともあります。」

文理不問。船やモノづくりに興味があれば、ゼロから学び、成長できる環境があります/M.Y.さん

大学で化学を専攻した私は、モノづくりに興味があり、塗料をつくる現場管理の仕事をしていました。ただ、納品後の塗料がどのように使われているのかを見る機会がなく、もっと大きなモノづくりに携わりたいと思うようになり、妻の出身地である広島に移住するタイミングで当社に入社しました。入社後は工務部に配属となり、エンジンに携わる仕事を任されています。船にもクルマの車検と同じように定期点検があり、船を動かすプロペラが軸とつながり船内まで貫通していること、その軸を抜いてメンテナンスをしていることを知ったときはそのスケールの大きさに驚きましたね。当社のように小型から中型船に対応できるドックは少なく、国内有数の規模を誇る点も大きな強みです。

具体的には、機関係として船のエンジンやポンプ、機器を冷却・加熱する熱交換器や配管設備の工事を管理しています。工事仕様書をもとに、協力会社と事前に詳細を打ち合わせ、船の入渠後は、現場と密にコミュニケーションを取り、工事を円滑に進められるよう管理していきます。心がけているのは、現場に足を運び、細部まで丁寧に確認すること、そして作業者の方々との信頼関係を築くことです。分からないことがあれば、経験豊富な現場の方や上司に相談しながら、一つひとつ理解を深めています。当社には私のように異なる学部・学科出身の社員も多く活躍しており文系・理系を問わず成長できる環境が整っています。

仕事を通じて船員さんや船主さんと触れ合う機会も多く、さまざまな考えを持つ方がいらっしゃいます。そのため、修繕に対する意見が異なることもありますが、一つひとつ丁寧に汲み取り、現場の作業に落とし込んでいく姿勢を大切にしています。そこが難しくもあり、同時にやりがいを感じる部分です。限られた工期の中で、さまざまな修繕に対応し、整備を終えて正常に稼働できることを確認し、無事に船を送り出すことができたときには、大きな達成感が得られます。まだ知識不足を感じることもありますが、経験を重ねながら知識を蓄え、いずれは一人で現場をまわせるようになりたいと考えています。また、OJTで教えていただいた先輩のように、質問すれば何でも答えられる、後輩にとって頼れる存在になれたらと思います。

休日の過ごし方

「広島には大学時代の友人も多く、一緒にテニスを楽しんでいます。また、担当船が完工したらまとめて休んでリフレッシュすることも。メリハリを大切にできます。」

先輩に学びながら成長を実感。若手にも積極的に任せてもらえる風土があります/K.T.さん

生活必需品やエネルギー製品をはじめ、あらゆる製品の海上輸送を担う船舶事業は、人々の暮らしに欠かせないもの。そんなインフラ事業に携わりたいと当社を志望しました。入社後は、想像以上にスケールの大きな仕事に驚くとともに、船舶の構造や仕組みを教わりながら知識を蓄えていきました。船は、コンテナや自動車を運ぶ船など、実にさまざまな種類があります。新しい船について知ることが楽しく、日々前向きに仕事に取り組めています。

現在は、船をつくる基盤となるブロックの骨組みを製造する部門に所属しています。巨大な船体をいくつかのブロックに分けて製作し、最後にドックでつなぎあわせて完成させていきます。船を操縦する部屋、船員が居住する部屋など、図面に基づいて完成させていく中、現場管理者としてブロック製作の進み具合や図面通りにできているかなどを確認するのが私の役割です。万が一、ブロックに不備があると後工程にも影響が出るため、仕上がり精度など、図面と照らし合わせながら品質を担保しています。部署ではいちばん社歴が浅い立場ですが、だからこそ、現場管理を積極的に任せてもらえている点にやりがいを感じています。

入社当初は分からないことばかりでしたが、先輩と一緒に現場をまわる中で、「この部分に着眼するといいよ」と一つひとつ丁寧に教わることができました。一人で現場をまわるときも、先輩に教わったことを意識しながら視野を広く持つことで、多くの気づきを得られるようになり、自身の成長を実感しています。現場では、関係者全体を把握する力や、自分の意見を伝えながら人を動かす力、臨機応変な対応力など、さまざまなスキルが求められます。今も先輩から多くを学び、自分なりに吸収しているところです。

自分の考えで動ける場面も増えてきましたが、分からないときにはすぐに先輩に助けを求めることができることも安心感につながっています。信じて任せてもらえるからこそ成長スピードが速いのも当社の魅力。目標は、協力会社さんから頼られる直属の上司のような人になること。人を動かし、的確な指示ができる人になれたらと思います。

休日の過ごし方

「基本的に休日は家で過ごすより、外に出たいタイプ。地元・山口県に戻り、学生時代の同級生とテニスやバレーをするなど、アクティブな休日を楽しんでいます。」

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • H.I.さんが感じる職場の雰囲気
  • M.Y.さんが感じる職場の雰囲気
  • K.T.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

【H.I.さん】企業研究では、まず自分が興味を持てる分野から見ていくことをおすすめします。そのうえで、企業の将来性や安定性といった、長く働くうえで大切なポイントにもぜひ目を向けてみてください。当社では若手の活躍を後押ししており、早い段階から大きな仕事を任せてもらえる環境があります。大きな仕事を任せられるやりがいをぜひ知っていただけたらと思います。

【M.Y.さん】自分が何をしたいのか、まだ漠然としている人も多いと思います。自己分析で自分を見つめ直すことで、方向性を掴むことができるのではないでしょうか。当社の特徴としては、人と人とのコミュニケーションをとても大切にしている会社であることを伝えたいですね。人と話すことが苦手でなければ大丈夫です。船舶に興味があり、多くの人と連携しながら仕事をやり遂げる「達成感」を味わいたい人なら、楽しめる会社です。

【K.T.さん】工場見学やインターンシップに参加することで、会社の雰囲気をさらに知ることができると思うので、実際の職場をできるだけ見てほしいと思いますね。当社の魅力は、従業員同士のコミュニケーションが盛んなこと。工場見学で説明してくれた現在の上司の第一印象もとても明るく、そのときの印象は今もそのままです。オンとオフの切り替えがしっかりしていて、休憩時間になるとみんなでワイワイ他愛ない会話を楽しむなど、誰でもすぐに馴染める和やかな職場です。

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機会があれば、インターンシップや工場見学に来て働く人や職場の雰囲気を感じ取ってほしいと先輩たち。明るい人が多く、笑顔が絶えない環境も同社の大きな自慢だ。

マイナビ編集部から

新来島どっくグループの一員である新来島宇品どっくの強みは、創業時から蓄積してきた船舶の修繕技術や造船建造における船体ブロック、艤装品の製作にあり、その技術は高く評価されている。特筆すべきは、自動車の車検のように船舶にも定期検査が義務付けられており、景気に左右されない盤石な基盤を持つことだ。海外輸出入の99%以上を海運が担う島国・日本だけに、事業の安定性や将来性に魅力を感じる人も多いだろう。

今回の取材で伝わってきたのは、部門の最前線で若手社員がのびのびと力を発揮できる企業風土があることだ。3人が口を揃えるのは、社内の人間関係の良さ。協力会社の人も含め、誰もがざっくばらんに話せる雰囲気があるという。もちろん、安全第一の現場では仕事に集中する時間も多く、難易度の高い案件ほど仲間と協力しながら乗り越え、クライアントから喜ばれたときには、確かな達成感が得られると先輩たち。そんな仕事のやりがいはもちろん、若手育成に注力する社内では、働き方改革も進んでいる。事業の性質上、担当の船がいない間に有給休暇が取りやすいこともあり、長期旅行を楽しむ人も多いそう。広島市に根ざしながら、船舶業界を支えるやりがい、人生を豊かに楽しむ喜びを感じてほしい。

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船舶のブロック建造から修繕工事まで手がける同社は、海のライフラインを守るインフラ事業を支えているといっても過言ではない。仕事に誇りを持つ先輩が多く活躍している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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