最終更新日:2026/8/14

ライフケアデザイン(株)【ソニー・ライフケアグループ】

業種

  • 福祉サービス
  • 教育
  • ホテル・旅館
  • 給食・デリカ・フードビジネス
  • 医療機関

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

ご入居者お一人おひとりの「その方らしさ」に着目し、個人の尊厳を最優先にした介護を

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ご入居者それぞれの望みを叶えるため何ができるかを追求し続ける

東京・埼玉・神奈川で介護付有料老人ホームを展開するライフケアデザイン。"Life Focus"を事業コンセプトにご入居者の想いを中心に置いた介護を実践する同社で、それに共感するスタッフたちの働き方について聞いた。

■T.T.さん
事業部 Life Focus推進室兼エリアマネージャー

■M.N.さん
ソナーレ目黒不動前 ライフマネージャー

■M.I.さん
ソナーレ浜田山 ケアスタッフ

ご入居者やご家族の望みをどうしたら形にできるか。多彩なアイデアと専門職の技術で課題に向き合う。

私は、ライフケアデザインに入社するまでの約20年間、介護業界でキャリアを積んできました。その長い歩みの中で常に大切にしてきたのは「もし自分だったら、あるいは自分の家族だったら、このケアをどう感じるか」ということ。しかし現場の忙しさや効率が優先され、ご入居者の想いを後回しにせざるを得ない現実に直面することもありました。もっとご入居者の立場で物事を考えていきたい、そう思うようになっていたときに、当社の"Life Focus"というご入居者お一人おひとりの「その方らしい生活」を実現するという事業コンセプトに出会い、ここなら私の理想とする、ご入居者の人生やその方らしさに寄り添う介護が実現できると確信したのです。

入社して現場に立ってみると、この"Life Focus"を言葉での表現だけで終わらせることなく、徹底的にご入居者目線での介護を実践していることを目の当たりにしました。「Life Focusの日」という当社独自のシフトを設け、当日は通常業務から離れ、ご入居者お一人おひとりに向き合う時間を作ることを仕組みとして取り入れています。多職種のスタッフたちがカンファレンスで情報を共有しながら、ご入居者の想いをライフプランとして実現していくことが当たり前になっているのです。もちろん、多忙な介護の現場で、思い通りのライフプランが実践できないということもありますが、その困難について「どうしたら形にできるか」をみんなで考え、環境を作っていくマネジメント体制があることも、当社が本気で"Life Focus"の実現に向けて取り組んでいる表れだと感じました。

現場の介護職や生活相談員、ホームの管理者など多様な立場を経験し、現在はエリアマネージャーとして各拠点の統括をしながら、Life Focus推進室として全拠点のライフプランの質を向上させるためのアドバイスを行っています。また、ライフプランを実現していくために、ご入居者のご家族や多職種、社外の専門家たちとのハブとなる役割を担うライフマネージャーを育成することも私の大切な使命です。多彩なアイデアや細やかな気遣いが求められるポジションですが、スタッフたちが憧れる存在として活躍できるようなサポートをしていきたいですね。年に一度開催される"Life Focus"の事例発表会などを通じて、それぞれが自分の挑戦に自信を持ち、活き活きと挑戦を重ねていける環境を作ることが、私の仕事だと感じています。

【T.T.さん】

これから挑戦していきたいこと

「従来の介護の常識を覆す支援のあり方に挑戦し続けたいですね。最近では夜の時間帯の過ごし方を豊かにする企画をスタート。できることはまだたくさんあるはず」(Tさん)

目の前のご入居者の人生に全力で関わっていく。その本気の時間がご入居者の笑顔とスタッフの自信になる。

介護の現場に身を置いて20年近くになります。これまで複数の高齢者施設を経験してきましたが、常に感じていたのはもっとご入居者の希望に寄り添いたいというもどかしさでした。「施設の外にコーヒーを飲みに行きたい」という、ささやかな願いさえ叶えることが難しい。その現実を変えたいと思っていたときに、"Life Focus"という事業コンセプトに出会い、心を惹かれました。

ソナーレ目黒不動前のオープニングスタッフとして入社し、ケアチーフとして日々の介護を行いながら、現場の介護スタッフを統括するという立場に。そこで当社が取り組む"Life Focus"の実践に関わり、この活動の奥深さを知ることができました。例えば、足に不自由のあるご入居者の、「ホテルで食事をして、その後で階段のある施設を自分の足で歩きたい」というご要望に対し、ライフプラン実施日に向けてリハビリや運動のプログラムを組み、体調を整えてから当日を迎えるという、徹底した準備を行います。医師や理学療法士など多職種のプロと連携し、ライフプラン実現に向けて意見を出し合っていく取り組みを経験。立場が異なるスタッフたちが、同じ方向を向いてライフプランを形にしている姿を目の当たりにしました。

2025年からはライフマネージャーという当社独自の専門職として、ライフプランを実践するために必要な多職種のつながりのサポートや、ホーム外の店舗や企業の方々との調整役を担っています。また、ご入居者の日々の生活を彩るアクティビティの企画、地域の方々が気軽に立ち寄れる認知症カフェの運営に関するお手伝いなど、さまざまな業務も担当しています。ライフマネージャーになってから、お看取りに入る方と関わることが多くなりました。ご本人やご家族の想いを受け止め、最期まで寄り添っていくことが私の信条です。

以前、食事が難しくなったご入居者が「コーンのアイスクリームが食べたい」とおっしゃったことがあります。リスクが高いご要望でしたが、医療機関やご家族と連携して細心の注意を払いながらライフプランを実行。毎日嬉しそうにアイスを楽しむ表情を間近にして、「その方らしさ」を尊重して見送ることができたのではないかと思える時間になりました。目の前の方の人生と全力で向き合う当社での仕事。大変なこともありますが、この魅力をこれからもスタッフたちに伝えていきたいです。

【M.N.さん】

これから挑戦していきたいこと

「早い段階からご入居者とのコミュニケーションを深め、その人生の深掘りをすることで、会話が難しくなった後でもその方の想いを代弁できる存在でありたいです」(Nさん)

質の高いサービスを提供していけるよう、介護スキルだけでなく接遇や人としての魅力も磨いていく。

私が福祉の分野に関心を持ったきっかけは、障がいのある姉と暮らしてきたという経験からでした。姉を通じて介護を仕事にしている人たちと接し、介護のプロとしての仕事やそこで働く人たちを知っていきたいと思ったのです。学生時代の実習では、さまざまなタイプの福祉施設での仕事を経験し、介護技術も日々進化していることを目の当たりにしました。そこでご入居者お一人おひとりに寄り添う介護と、テクノロジーが共存する現場では、何ができるんだろうと考える中で、ライフケアデザインの働き方に興味を持ったのです。

入社して驚いたのは、約2か月にわたる手厚い新卒入社時研修が用意されていたことです。特に徹底して学んだ接遇マナーや企業理念は、現場に出た今、大きな自信の源になっています。高いサービス品質を求める当社のご入居者やそのご家族に対し、社会人としてのマナーを踏まえて丁寧に向き合う力となったこの研修。ご入居者から「あなたにならお願いできる」という言葉をいただけたときは、ホームという新しい環境の中で不安を感じているご入居者に安心を提供できたと嬉しくなりました。

現場ではご入居者の何気ない会話から、本当の願いをキャッチすることを意識しています。あるとき、普段はあまりご要望を口にされない方がぽつりと「天ぷらが食べたい」と口にされていたのを耳にしたスタッフがいました。そこでご家族に確認すると「以前家族でよく食べに行っていたお店がある」という情報を得たのです。その願いを叶えたいと、関わる専門職とライフプランを立てました。馴染みのお店でご家族と天ぷらを楽しまれる姿を拝見したとき、願いを叶えることの意味を実感。ご入居者の生活を支えながら、一緒にやりたいことを叶えていく楽しさや、やりがいを感じることができたのです。「やりたい」を形にするために考え続け、挑戦できる環境があり、仲間がいることを魅力に感じています。その喜びを胸に、ケアスタッフとしての仕事に向き合っています。

また、当社に導入されている居室見守りシステムなどの最新テクノロジーも心強い存在です。センサーによって遠隔でも居室内の状況がリアルタイムで確認できるため、事故リスクの軽減とスタッフの働きやすさを両立。このようなシステムのサポートにより、私たちはご入居者の心に寄り添う本来の業務に集中できています。

【M.I.さん】

これから挑戦していきたいこと

「ご入居者との関わりも増え、多くの情報を得る機会が増えたことから、ライフプランのアイデアの幅が広がりました。叶えられるご要望も増えていきそうです」(Iさん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • T.T.さんが感じる職場の雰囲気
  • M.N.さんが感じる職場の雰囲気
  • M.I.さんが感じる職場の雰囲気

企業研究のポイント

福祉や介護の仕事と一言で言っても、その環境は施設によってさまざま。まずは実際の現場を自分の目で見る時間を持つようにしてください。スタッフ同士のチームワークや、ご入居者との具体的な関わり方、どんな方々が入居されているのかなど、その施設特有の雰囲気を肌で感じることが、自分に合う職場を見つける近道になります。見学の際には実際に働いているスタッフと会話をし、リアルな声を聞くことも大切。将来に関する悩みや不安を、現場スタッフに直接話してみるのも良いでしょう。

次に注目したいのは、施設が掲げている理念が単なるスローガンになっていないかという点。理念をどのように実践しているか、仕組みとして機能しているかを確認してみてください。例えば当社では、"Life Focus"という事業コンセプトのもと「その方らしい生活」の実現に向けた取り組みを行っています。具体的には、月に1~2回、ケアスタッフのシフトに「Life Focusの日」を組み込み、自身の担当するご入居者とじっくり向き合う時間を確保しています。このように、理念の実現に向けて実践するために必要なリソースや仕組みを整えているかどうかも、会社を見極める重要なポイントとなります。

自身の実現したい介護はどんなものか、志望する施設ではその想いを叶えられるのか、多角的に検討していきましょう。
【人事担当 S.A.さん】

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「介護に必要なコミュニケーション力は、実践を通じて磨かれていきます。まずは“寄り添いたい”という想いを大切にしてほしいですね。」と人事担当のAさん。

マイナビ編集部から

「ソナーレ」ブランドで介護付有料老人ホームを運営する同社。ソニー・ライフケアグループの一員として、東京・埼玉・神奈川で全11ホーム(※2026年6月時点)を展開している。"Life Focus"という事業コンセプトを掲げていることが、同社の大きな特徴だ。このコンセプトには、ご入居者お一人おひとりの人生や価値観を深く理解し、「その方らしい生活」を感動とともに実現していくという想いが込められている。

事業コンセプトに共感して入社した仲間たちが集まっている同社。ご入居者の望みをベストな形で叶えていくため、同社独自の専門職であるライフマネージャーが中心となり、ケアスタッフに加え、看護スタッフや、作業療法士など多職種が連携。ご入居者ごとのライフプランを作成し、継続的に実践していく体制が整えられている。取材では、さまざまなライフプランの事例が紹介され、徹底してご入居者の想いに寄り添い続けるスタッフたちの誇りが感じられた。

高い介護スキルに加え、人としての成長も重視する同社では、研修制度や若手スタッフへのサポート体制も充実している。さらに新入社員は入社後半年間、夜勤に入らず日勤帯のみで勤務するなど、一人ひとりをじっくり育てていく風土もある。そんな環境の中で「ご入居者に深く寄り添いたい」という想いをチームで具現化しながら、自分らしい成長をしていくことができると取材を通して感じた。

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付加価値の高い介護を実現する同社。居室見守りシステムの導入など、安全で快適な暮らしと、スタッフの負担軽減の両立を行い、サービスの質の向上につなげている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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