最終更新日:2026/6/1

宮城県森林組合連合会

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • 農林・水産

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本社
宮城県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

宮城県の森林組合をまとめ、幅広い事業内容で地域の森林を守り育てています!

  • 生物・農学系 専攻の先輩

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事務局、伐採事業、木材市場の運営など幅広い職種が勢揃い!

宮城県の森林組合を会員とし、協同の力で地域の森林を管理しながら、育て守り続けている宮城県森林組合連合会。同会には幅広い職種があり、今回は3つの職種の先輩たちをご紹介します。

〈写真左〉
■M.Kさん
業務部木材利用推進室(2021年入組)
農学部出身

〈写真中央〉
■T.Nさん
事業部系統事業課(2023年入組)
工学部出身

〈写真右〉
■T.Nさん
業務部木材流通課(2023年入組)
農学部出身

事務局として森林組合、行政、建築・設計関係者などと関わる面白さ!森林組合監査士としても成長中

・入組のきっかけ
当会に私の通っていた大学の先輩がいました。その先輩が大学に来た際に、現在私が所属している部署について教えてくれたんです。さまざまな関係団体の事務局として、製材所、生産者、建築・設計関係者の方々などと木材の利用を推進していると聞き、この部署で働きたいと思い入組を決めました。

・現在の仕事内容
業務部木材利用推進室に所属し、事務局として森林組合関係、行政、建築・設計関係者など幅広い業種で構成する協議会などを担当しています。「宮城県の木材をいろいろなところで使おう!」というのを推進している協議会で、伐採現場の見学、「どうやって木材を製造しているのか?」を知るために製材所の見学、プレカットの見学、木造建築の施工や完成した際の見学など、さまざまな活動を行っています。

・自身の仕事術
事務局の仕事は、普段はなかなか関わらない異業種の方々と関わります。そのため相手の仕事に興味を持ち、普段どのような仕事をしているのかを伺い「相手を知ること」で、円滑にコミュニケーションを取るように心がけています。また、意欲的な姿勢で自ら積極的に動くと多くのことを知れるので視野も広がり、自分自身の成長にも繋がって良いですね。

・仕事のやりがい
団体の中の事業として、林業では森林の中に機械を入れるための作業道を作ります。その作業道を作るためのオペレーターを育成する研修も事務局から講師に依頼するなど、さまざまな手配を担当しています。受講者の方が初級~上級まで全3回の研修を無事に終えられるとやりがいを感じますし、その研修を終えた方から研修で学んだことを実際の作業で活かせたと聞くとうれしいです。

・仕事に対してのモチベーション
団体の事業に対する知識が増えてきたことで、任されている事務局の仕事やコミュニケーションが円滑になり、モチベーションに繋がっています。また、人と人とを繋げられることもこの仕事の面白さですね。さらに、2023年に森林組合監査士の資格を取得したことで、2024年から森林組合の指導監査に参加するように。2025年は中心となって参加をするので、今まで以上に責任を持って取り組むことが目標です!
(M.Kさん/業務部木材利用推進室)

宮城県森林組合連合会の魅力

【M.Kさん/業務部木材利用推進室】「幅広い職種が揃っているので、専門知識や体力に自信がなくても、力を発揮できる部署があることが当会の魅力です!」と教えてくれた。

地域の皆様の生活の快適さを守り続けるために、責任を持って送電線支障木の伐採事業に取り組む

・入組のきっかけと、知識ゼロからスタートした感想
大学時代から趣味でキャンプに行っていたので、自然に関わる仕事で自分にできることを通じて社会貢献したいと思ったことが当会を選んだ理由です。当会は農学部出身者が多いのですが、私は工学部出身。初めは専門知識がない自分でも働けるのか不安でしたが、入組後に実務をしながら林業の専門知識を学べる講座を受講できたので、しっかりと林業の基礎知識を身につけることができました。

・現在の仕事内容
東北の電力会社様からご依頼いただいた電線支障木の伐採事業を担当しています。送電線付近の木が成長すると送電する際に支障が出てしまうので、地域の皆様に安定して電気を供給するための非常に重要な仕事です。私はその中で現場代理人(作業責任者)として実際に作業を行う担当者さんに指示を出したり、話し合ったりしながら作業を進めています。このほかにも官公庁への申請関係の仕事も担当業務です。

・自身の仕事術
伐採をスタートさせるためにも、官公庁への申請が大事になります。ここでつまずくと業務が滞ってしまうので、そうならないように丁寧さと正確さを大事にしながら申請書を作成するのが私の仕事術です。また、官公庁関係の書類には現場の写真が必要なので、こまめに資料作成の準備をし、官公庁の担当者さんが見た時にわかりやすい書類作りを心がけています。

・仕事のやりがい
申請関係の業務において、官公庁の担当者さんとの交渉がスムーズにいった時にやりがいを感じます。本音を言うと初対面の人とコミュニケーションを取るのは少し苦手ですが、社会人になってだいぶ自分の意見を伝えることや、相手の話を聞くことにも慣れてきたので、自分の成長を感じられる瞬間も喜びになっています。

・仕事に対してのモチベーション
官公庁に申請を出してその申請が通ると、数カ月後に伐採が行われます。実際に伐採現場の近くを通り、電線周辺が整備されているのを見ると達成感を得られると同時に「自分の仕事をやりきった!」と思い、モチベーションに繋がっています。
(T.Nさん/事業部系統事業課)

宮城県森林組合連合会の魅力

【T.Nさん/事業部系統事業課】「人間関係の良さや、自分の時間を取れるのが働きやすいポイント」だそう。今後は自分の部署で中心的な存在として活躍していくのが目標。

web販売システムによる木材市場を運営しながら、さまざまな関係者との繋がりを大切に活躍中

・入組のきっかけ
大学の森林科学科で森林について学び、実習で当会の存在を知りました。実際に職場見学をした際にいろいろな現場や材木センターを回り、外での現場仕事が自分には合っていると感じたことが入組を決めた理由です。

・現在の仕事内容
私は、業務部木材流通課でweb販売システムによる木材市場の運営を担当。当会に所属する作業員さんと一緒に、出荷者(主に森林組合)が持参した丸太の太さや品質などを見ながら選別し、データを取りまとめます。そして、その丸太を買ってくださる買い方(主に製材業者)に向けてwebから丸太を入札できるシステムに、撮影した丸太の画像などのさまざまな情報をアップロード。従来は家を建てるために使うことが多いスギを中心とする製材用針葉樹を取り扱っていましたが、近年は家具や木工品などに使われる広葉樹の取り扱いも増加しており、それによって幅広い木材を出荷・購入していただけるようになりました。また、先輩に同行して山の木を切る現場にも行き、アドバイスをする機会も少しずつ増えています。

・自身の仕事術
木材市場の運営は自ら行いますが、丸太の選別は作業員さん、トラックでの運搬などは運転手さんが担当。その際に、私は段取りを考える役割を担いますが、ベテランの作業員さんや運転手さんに対して失礼がないように丁寧なコミュニケーションを取り、知識や経験不足で分からないことは何でも素直に聞くことを心がけています。仕事で関わるすべての方と、時には仕事以外の話もしながら、しっかりとコミュニケーションを取るのが私の仕事術です。

・仕事のやりがい
丸太という大きくて重たいものを取り扱うので、外での作業は必ず誰かと一緒に協力しながら行います。当会は全体的に話しやすい人が多く、チームでの作業も円滑に進められるのが良いですね。また、大変な作業もチームワークのおかげで上手くできるとやりがいを感じます!

・仕事に対してのモチベーション
仕事はオフィス内で作業をする日と、外に出て作業をする日がバランスよくあるので働きやすいですし、休日をしっかり取れるのがモチベーションになっています。土曜日は隔週で午前のみ出勤ですが、日曜日と祝日はしっかり休めるのでメリハリを持って働けるのが良いですね。
(T.Nさん/業務部木材流通課)

宮城県森林組合連合会の魅力

【T.Nさん/業務部木材流通課】「ベテランの先輩たちも気さくで接しやすい人が多く、オンでもオフでも仲が良いです」と教えてくれた。働く上で人間関係の良さは重要だ。

企業研究のポイント

企業研究を進める際には、その企業の事業内容について知ることが大切です。当会のように、世の中には組織名(屋号)だけではどのような事業を行っているか分からない企業も存在します。企業を知るためには、企業の見学やインターンシップなどに参加するのがおすすめです。そして、できる限り事業内容と仕事内容について話を聞き、その企業についての理解を深めてください。

皆さんは森林組合や森林組合連合会というものをご存知でしょうか?林業では、森林所有者が森林の経営をしていますが、課題にぶつかった時に自分の力だけで解決することが難しいため「みんなで行おう」となって作られたのが町の森林組合です。さらに、林業の流通経路は広範囲ですので、地域だけでは解決できない課題が多くあります。そのために私たちのような県の組織や全国組織があるのです。

林業は木を植えて伐採できるようになるまで50~60年かかり、多くの森林所有者はスキルの積み重ねが難しいことから森林組合が山での植樹や伐採の仕事を代行しています。また、部署が多く「いろいろな人が活躍できる場所があり、転居を伴う転勤がない」のが特徴です。このように、組織名(屋号)だけでは分からないそれぞれの企業の特色を企業研究でチェックしてくださいね。
(参事 長島さん)

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最終的に森林所有者さんのためになるように日々仕事をしているのが当会の目的です。地域の暮らしや地球の環境を支える仕事に興味がある方が活躍しています!(長島さん)

マイナビ編集部から

森林組合というと「山で体を動かす」というイメージが浮かぶ方もいるのではないだろうか。私自身も取材をする前は一体どのような仕事があるのか気になっていたが、実際に話を聞くとその職種の多さに驚いた。今回お話を伺った3人の先輩職員の仕事も、事務局を担当しながら森林組合監査士として森林組合の運営をチェックしたり、電線支障木の伐採事業を担当したり、木材市場を運営したりとさまざま。ほかにも森林の火災保険を取り扱う部署や人事・経理の仕事などもあり、それぞれが自分の持ち味を活かしながら活躍できる部署が揃っている。人材の配置の関係もあるため、必ずしも希望通りの部署へ配属されるわけではないが、組織がコンパクトな分、できる限り意向に沿った部署への配属を柔軟に検討してくれるという。また、農学部出身者が多いものの、必ず専門知識が必要ではなく入組後にじっくりと専門知識を学んでいける環境もうれしい。

さらに職員たちの仲が良く、オン・オフ問わず一緒に過ごす人たちもいるそうだ。また、有給休暇が取りやすく、お子さんがいる職員が急に休む場合などでも快く対応してくれる点も働きやすいポイントだ。企業研究のポイントで長島さんが会社見学やインターンシップを勧めていたが、ぜひ一歩踏み込んで同会について知ってほしいと感じる取材だった。

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宮城県森林組合連合会は、宮城県内の森林組合を繋ぐ役割を担ってる組織だ。そのため、連合会で働くメンバーたちのチームワークの良さも大切にしているという。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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