企業研究を進める際には、その企業の事業内容について知ることが大切です。当会のように、世の中には組織名(屋号)だけではどのような事業を行っているか分からない企業も存在します。企業を知るためには、企業の見学やインターンシップなどに参加するのがおすすめです。そして、できる限り事業内容と仕事内容について話を聞き、その企業についての理解を深めてください。
皆さんは森林組合や森林組合連合会というものをご存知でしょうか?林業では、森林所有者が森林の経営をしていますが、課題にぶつかった時に自分の力だけで解決することが難しいため「みんなで行おう」となって作られたのが町の森林組合です。さらに、林業の流通経路は広範囲ですので、地域だけでは解決できない課題が多くあります。そのために私たちのような県の組織や全国組織があるのです。
林業は木を植えて伐採できるようになるまで50~60年かかり、多くの森林所有者はスキルの積み重ねが難しいことから森林組合が山での植樹や伐採の仕事を代行しています。また、部署が多く「いろいろな人が活躍できる場所があり、転居を伴う転勤がない」のが特徴です。このように、組織名(屋号)だけでは分からないそれぞれの企業の特色を企業研究でチェックしてくださいね。
(参事 長島さん)