最終更新日:2026/7/25

(株)上和電機

業種

  • 重電・産業用電気機器
  • 設備工事・設備設計
  • 金属製品
  • その他電子・電気関連
  • 受託開発

基本情報

本社
山形県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

地域の暮らしを陰で支えながら、進化を目指す!

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幅広い経験を通じて、成長できる環境が魅力です!

山形県置賜地域を本拠地に、小ロットからの受配電盤・制御盤など電気設備の設計・製造を手がける(株)上和電機。ものづくりに意欲を持って支える優秀な3名の社員に、その仕事と働き方の魅力を伺った。

●二宮 純さん(写真後列右)
製造部/2009年入社

●渡辺 竜一さん(写真後列中央)
製造部/2020年入社

●宇田川 美里さん(写真前列左)
営業部/2022年入社

未経験から入社して15年。係長として現場を支えつつ、社員が改善を考える「働き方改革推進委員会」でも活躍

▼入社から15年、係長として設計と製造部門の橋渡し
商業施設や公共施設、オフィスビル、マンション、工場まで。当社は、建築物に電力会社からの電気を引き込む配電盤、その電気を屋内に送る分電盤、機械を動かす電気を供給する制御盤など電気設備を製造しています。

設備はいずれもオーダーメイド。必要な機器を納める箱である筐体(きょうたい)の設計から組み立て、塗装、据付までを独自の一括管理システムにより、一貫して製造しています。私は、この分野はまったくの未経験で入社し、製造部で勤務して早いもので15年。2年前には係長を拝命し、設計と製造部門をつなぐ橋渡し役を担っています。

▼知識ゼロからでも、着実に成長できる環境
配電盤、分電盤、制御盤は、電流や電圧を制御する部品や配線で構成されています。私が現在、主に携わっているのは、設計図面を基に配線材料や関連部材を準備すること。製造の段取りですね。図面に描かれていないものでも、準備した方がよい資材などを常に考え、現場に渡すことを心がけています。

それができるのは、工場で配線作業を経験してから今の仕事に従事したからです。その経験値があるので、あれば便利だろうなといったものを予測できるんです。知識ゼロからスタートした私ですが、こつこつとキャリアを積み、着実に成長してくることができました。きれいに、ミスなく製品などを完成させられた時の喜びを知っているので、若手にもその魅力を伝えられるよう、サポートしていきたいと思っています。

▼社員自身で、働きやすい環境をつくるという社風
日々の業務と並行して、私は1年半ほど前に発足した「働き方改革推進委員会」の副委員長も務めています。委員会の目的は、社員が働きやすい環境を整えていくこと。若手社員を中心とするメンバーが月1回集まって意見を出し合い、会社への働きかけなどを行っています。

これまでに、1日の休憩時間を調整して年間休日を増やした実績があります。部署を超えたコミュニケーションを活発化させる仕組み、新入社員が業務に馴染みやすい体制づくりなど、活発な議論が行われています。社員全員が無理なく働ける仕組みづくりにも取り組みたいですね。社員自身が働き方を変えていくことで、業務上の連携が深まり、さらに働きやすくなる。そんな好循環を大切にする社風は魅力の一つです。
(二宮 純さん/製造部)

私の仕事、私の想い

工場スタッフが働きやすく、ミスが起こらないよう、図面を詳細にチェックし、万が一、不備があればすぐにフィードバック。正確な段取りを大切にしています。(二宮さん)

作業から日々の行動までを公正・適正に評価し、待遇に反映させる評価制度が、業務への意欲を高めてくれる

▼1人の先輩についてもらいながら、着実に知識を得る
私は製造部に所属し、配電盤、分電盤などの組み立て工程を担当しています。板金部門で製作した筐体(きょうたい)に、電力回路のスイッチである開閉器、変圧器、計測装置や制御装置などの機器を取り付け、配線を行うことが主な仕事です。工業高校で溶接などを学び、板金の仕事に携わった後、当社に入職して4年目。入社時には、電気系の知識はありませんでしたが、1人の先輩が指導係として実務を通して業務を教えてくれるという制度のおかげで、着実に覚えていくことができました。わからないことは、逐一、聞いて教えてもらえたので、不安に感じることはなかったですね。

▼配線ルートなど現場での工夫が必須になる仕事
機器の取り付けや配線の作業は、設計図に基づいて行いますが、現場で都度、考えなければ納められないという部分も少なくありません。たとえば、取り付ける機器の数が多いと接続する配線も多くなります。筐体内のスペースは限られているため、配線ルートをどうレイアウトするかが工夫のしどころ。高圧電線は、電圧の干渉を避けるため一定の間隔をとらなければならないなど、一筋縄ではいかないケースもありますが、最適な解決策を見出し、配電盤、分電盤が完成した時、喜びを感じますね。

▼モチベーションを高めてくれる社内の評価制度
完成した機器が現場に据え付けられ、正常に稼働した時も達成感がありますが、社内の評価制度もモチベーションになっています。これは、責任感や協調性といったことから、製造現場なら安全管理など、業務への取り組み方を設定された項目で評価するというもの。自己評価を行い、上席、役員も同じ項目で評価し、点数がつけられます。そして、この点数に応じて賞与のアップなどが行われるんです。作業への取り組みから行動までを、公正・適正に評価してもらえるので意欲が高まりますね。

業務のレベルを上げるためには、健康で安心して働ける必要があるという視点の福利厚生もやる気を高めてくれています。その一つがマッサージ。定期的にマッサージ師の方が来社し、施術を受けることができるんです。有給休暇も取得しやすく、私は時々、趣味の海釣りに行くために利用しています。こうした環境のなか、ミスをしないことを第一に知識を増やし、技術を高めていきたいと思っています。
(渡辺 竜一さん/製造部)

私の仕事、私の想い

組み立て作業を行うなか、機器や配線の納まりについて、設計サイドに調整を依頼することもあります。製品を実際のかたちにしていくことにやりがいがあります。(渡辺さん)

国際的な視点を学んだからこそ感じた、地域に貢献する当社の魅力。その感覚と英語力を活かしていきたい

▼月間100件に及ぶ見積依頼の窓口として営業をサポート
私の仕事は、ひとことで言うと営業サポートです。営業部の事務業務をとおして現場のスタッフの仕事を支援しています。当社には電気工事を行うサブコンなどのお客さまから、多い時で月間100件あまり配電盤、分電盤の依頼が舞い込みます。その窓口業務と同時に、積算部という部署が作成した見積書や関連書類を社内の情報共有システムで整理し、営業スタッフに代わってお客さま向けのデータの収集・加工、書類作成などを行うことも。先日、担当者がいつも社内にいないことがわかっているお客さまから、宇田川さんいますか?と直接、問い合わせがあり、私がお答えしました。入社2年ですが、事務的な仕事を一歩、越えることができたようで嬉しかったですね。

▼ものづくり&地域貢献の姿勢に惹かれて転職
英語が得意だったこともあり、大学では、国際社会学部で異文化研究などを行っていました。卒業後は航空会社、人材系の企業を経て、当社に入職しています。航空サービス、人材サービスと、いわゆる無形商材を扱う仕事に従事するなかで、有形商材=ものづくりの分野に興味を抱くようになったことが、その理由の一つ。さらに、地元への貢献をモットーに業務を行う姿勢に惹かれました。国際的な視点を学んだおかげで、地域に根付くことの大切さに気づけたのかなと、今にして思えば感じますね。どのような分野に進んでもパソコンスキルは求められると考え、学生時代にIT企業で長期にわたるインターンシップをしたことが業務に活きていますし、そこで社会人経験も役立っています。

▼前職の経験を活かし、人材採用などにも関わりたい
営業スタッフからの急ぎでこういう書類を、こんなニュアンスでつくって!といった要望にも対応します。前例がない資料の作成に取り組むこともありますが、難しさも感じつつ、工夫して取り組めることが楽しいですね。営業スタッフへの、より幅広い対応を迅速に行えるようになることが今の目標ですが、人材業界にいた経験を活かして、会社の人事活動にも関わってみたいと思っています。また、当社には海外からの技能実習生が在籍しているので、大学で学んだ国際感覚と英語を活かすこともできています。とにかく、いろいろなことを経験してみたいですね。
(宇田川 美里さん/営業部)

私の仕事、私の想い

営業スタッフは成果をあげることによるプラス評価ですが、私が担う事務業務はプラスマイナス・ゼロを維持することが命題。ミスのない仕事を心がけています。(宇田川さん)

企業研究のポイント

自分にとって居心地の良い場所は誰にでもあるでしょう。それは、自分の感覚に合うか、合わないかということではないかと思います。企業研究においても、同じような感覚を確かめることが大切です。企業などに勤めて、職場の人たちと過ごす時間は、人生のなかでも大きな割合を占めます。極端に言うと、その会社で働いたことが自分の人生です。そのように捉えると、いかに自分の感覚にマッチする企業と出会えるかが人生を決めるという考え方もできるでしょう。そのためには、インターンシップなどに積極的に参加し、実際にその会社を見て、社員の方々と話をし、職場の質感のようなものを感じとってみてください。

自分が大切にすること、価値観にどう合うかも見極めてほしいと思います。自分はこれまで、どんな生き方をして、何を大事にしてきたか。それが、その企業で活かすことができるか、価値観を大切にしたまま働くことができるか。ぜひ、妥協せずに企業選びをしてみてください。まだ決して多いとは言えない人生経験のなかで、働くということに対して具体的なイメージが抱けないと思います。社会を知るという意味ではアルバイトやボランティア活動に取り組むことも有効だと思いますね。
(総務・アドバイザー 前川 賢一)

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「自分の価値観とマッチし、ここで頑張ろう!と思える職場なら、失敗したり、うまくいかなくても、逃げずに次へと向かっていくことができるはずですよ」(前川さん)

マイナビ編集部から

1988年の創業以来、受配電盤の設計・製造を手がけてきた(株)上和電機。技術・品質の向上を図り、顧客の満足度を高めて「上」を目指すこと。人とつながり、社会に貢献するために「和」を大切にすること。社名に込められた想いに基づき、成長を図るために力を入れているのが社員のスキルアップだ。新入社員には、教育係をつけ、2年ほどかけて仕事を教えていくほか、新入社員研修に始まり、コミュニケーション、リーダーシップなどの研修を全員が受講可能である。

渡辺さんの話にもあったように、仕事に向かう姿勢や業務スキルを評価する制度を導入しているのも同社の特徴だ。自己評価のほか、第一評価、第二評価、幹部評価が行われるが、評価者についても教育、研修を行っているという。高評価を得ると、賞与が最大で7カ月分となるなど、待遇とリンクさせ社員のやりがいを引き出していることが伝わった。

社内のコミュニケーションを活発にし、働きやすさと業務効率を高める取り組みも行われている。1日1回、異なる社員と2人1組で社員カードをかざすことでドリンクが無料でもらえる「社長のおごり自販機」もその一つ。また、野菜や惣菜、冷凍食品などを販売する「オフィスで野菜」など社員の暮らしを支える取り組みも。配電盤、分電盤という建築に欠かせない機器をつくりだす質実剛健な企業でありつつ、実に自由で、ユニークなアイディアが生まれるオープンな社風が感じられた。

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営業・設計からの指示を各工程で共有する一括管理システムや一気通貫システム、作業工数を減らす省配線システムなど技術革新で業務効率を高め、作業負担を減らしている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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