最終更新日:2026/8/25

リバー(株)【TREグループ】

業種

  • 環境・リサイクル
  • 専門コンサルティング
  • サービス(その他)
  • 金属製品
  • プラント・エンジニアリング

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

循環型社会をこの手でつくる! 若手社員3人のストーリー

  • 理系学科系統 専攻の先輩

PHOTO

新卒1期生から3期生、それぞれのリアルな声

使い終えた製品などを回収し、リサイクルや正しい処理を通して、再び資源として循環させる「静脈産業」を担うリバー。ここで活躍する3人の若手社員にインタビューしました。

◆有田 悠大さん(写真左)
川島事業所
2024年入社/理工学部 卒

◆立島 天馬さん(写真右)
熊谷事業所
2025年入社/地球環境科学部 卒

◆船谷 由見さん(写真中央)
サーキュラーエコノミー課
2026年入社/生命・環境科学部 卒

【有田さん】現場の作業から人との信頼づくりまで、幅広く経験中。

「実家を継がない?」父にそう聞かれたのは、大学4年の就職活動が行き詰まっていた時期でした。私の実家は、リバーと同じように鉄スクラップや産業廃棄物を扱う工場を営んでいます。実家に戻る前に、一度外の現場で経験と知識を積みたいと考えた時に出会ったのがリバー。規模が大きく、いろいろな経験ができると考えたのです。ちょうど新卒採用を始めたばかりだと知り、すぐに応募しました。私は2024年入社の新卒1期生です。新卒入社の先輩がいないことへの不安はありましたが、実際に入ってみると、周りの方が驚くほど手厚く迎えてくれました。ベテランの先輩たちが初めての新卒社員をとても大切にしてくださり、ありがたい環境だなと感じました。

現在は川島事業所で、トラックの配車業務やお客様対応、そして営業を担当しています。今、事業所では大型の破砕機を新しくする2年がかりの更新工事が終わり、その間離れていた既存のお客様のもとへ改めて挨拶に回るのも私の仕事です。産業廃棄物は業界全体で荷物量が減っている時期でもあるからこそ、荷卸しにも現場の社員が立ち会うなど、お客様を大切にすることを常に意識しています。入社してすぐの頃は現場で荷卸しを経験しました。暑さや寒さとの戦いもあり大変でしたが、この経験があるからこそ、お客様やドライバーさんと話す時に「現場を知っている」という信頼を持ってもらえます

やりがいを感じるのは、営業として自分の力で商談をまとめ、実際に荷物が入ってきた瞬間です。今は後輩に業務を教える立場にもなりましたが、教えることで自分自身の理解も深まると実感しています。今後は他の事業所とも連携しながら、より大きな案件にも挑戦していきたいと考えています。また、福利厚生が手厚く、家賃補助などの制度にも支えられてプライベートも安心して過ごせています。いつかは家業を継ぐという目標を胸に、今はこの場所で、できることを一つずつ増やしていきたいです。

リバーで働く魅力とは?

新卒1期生として飛び込んだ現場は、想像以上に温かい場所でした。現場を知っているからこそ、お客様との信頼が育つと感じています。(有田さん)

【立島さん】いらないもの→資源に。自分の手で資源循環をつくる手応え。

小さい頃から自然や環境に関わることに興味があり、大学では地球環境科学部で環境問題について学んでいました。就職活動でリバーを知った時、決め手になったのは事業の幅広さです。車や家電、鉄スクラップ、OA機器まで、扱う商材に特化した事業所があり、いろいろなことに挑戦できそうだと感じました。

今はOA機器のリサイクルを担当し、既存のお客様から回収したパソコンなどを引き取るルート営業を行っています。入社してまず取り組んだのは、パソコンの解体作業でした。経験は全くなく、手順書を見てもどこをどう外せばいいのか分からず、なかなか作業を進められない自分に悔しさを感じたこともあります。それでも先輩に一つずつ教えてもらううちに、手が動くようになっていきました。実は、部品の外し方一つで取り出せる資源の品質が変わってきます。うまく分解できないと素材の純度が下がり、再資源化率にも影響してしまうので、丁寧な作業がそのままリサイクルの質につながります。また、熊谷事業所だけでは採算が合わないような資材も、鉄やアルミなど特定の分野に特化した他の事業所に引き渡すことで再資源化できる仕組みがあり、こうしたグループ全体の総合力が質の高い再資源化につながっていることを実感しています。2年目に入ってからは、工事の発注や備品の手配など、任される仕事の幅も広がりました。上司が担当していた仕事を少しずつ引き継ぐなど、できることが増えていく日々に自分の成長を感じています。月末にかけて業務が重なる忙しい時期を、段取りよくやり切れた時には大きな達成感があります。

私の職場は、上司や事業所の所長にも自分の考えを伝えやすい環境で、新しいことを提案しやすい風通しの良さが魅力。今後は指示を待つだけでなく、自分から動いて提案できる存在になりたいと思っています。有休もしっかり取れるので、仕事とプライベートのバランスを保ちながら、次の挑戦に向けて力をつけていきたいです。

リバーで働く魅力とは?

未経験から始めたパソコン解体も、今では自分の武器に。事業所間の連携が強く、若手にも仕事を任せてくれる、挑戦しやすい環境が魅力だと感じています。(立島さん)

【船谷さん】「わからない」が「おもしろい」に変わってきた、入社数か月の毎日。

生き物が好きだったので大学は生命・環境科学部に進みました。水質や土壌、廃棄物処理の歴史や方法まで、環境に関する幅広いテーマを学び、就職活動ではまず生物系の会社を中心に見ていました。しかし、なかなかしっくりくる職場が見つからず、少し視野を広げてみることに。プライベートの時間も大切にしたいという思いがあったため、仕事内容だけでなく働き方も大切な軸にしていました。そんななかでリバーに興味を持ったのは、ホームページに載っていた社員インタビューを読んだことがきっかけ。仕事にやりがいを持ち、楽しそうに働く先輩たちの姿が印象的でした。残業が少なく、家賃補助が出るなど福利厚生も整っていることも入社の決め手になりました。

入社後は、2週間の集合研修でビジネスマナーや各部署の仕事内容を学びました。その後は市原事業所で3か月間現場を経験、今はELV川島事業所で研修中です。その後は本配属先であるサーキュラーエコノミー課での実務が始まります。この部署のミッションは、各事業所で行うリサイクルの品質を高めること。例えば、鉄などの資源をより高品質にするために、どのような設備を導入するか、他社とどう協力していくかといったことを検討するプロジェクトが推進されています。具体的な業務はこれからですが、学生時代に学んだ廃棄物処理法や環境法律の知識が、業務を理解する下地になっていると感じる場面もあります。最初は機械の名前を覚えることに必死でしたが、今は「なぜこの機械が必要なのか」という背景まで理解しようと意識するようになりました。わかることが増えるたびに、周りの方が話している内容が理解できるようになっていくのが、今の私が感じているおもしろさですね。

社内はベテランの方が多いですが、気さくに話しかけてくれる方ばかりで、疑問に思ったことはすぐに質問できる温かい雰囲気があります。今後は、学んできたことを自分の言葉で人に説明できるようになりたいと思っています。というのも、私たちの部署は社内外の関係者と協力してプロジェクトを推進するため、その旗振り役として周りを巻き込む必要があるからです。そのためにもアウトプットのスキルを高めていきたいです。学生時代の専攻に関係なく、入社後にしっかり教えてもらえる環境なので、日々安心して業務に取り組めています

リバーで働く魅力とは?

入社して数か月、毎日新しい発見の連続です。ベテランの先輩も気さくに教えてくれる雰囲気がこの会社の魅力。少しずつ仕事のおもしろさを感じています。(船谷さん)

企業研究のポイント

企業研究を進める前に、まずは自己分析をしっかり行うことをおすすめします。自分がどんなことに興味を持ちやすいか、どんな環境なら気持ちよく働けるか、何にモチベーションを感じるか。それがわかっていると、自然と自分に合う業界や職種が見えてくるはずです。妥協せずに納得感を持って企業研究を重ねれば、たとえ大変なことがあっても、自分を信じて踏ん張れると思います。

環境業界は各社とも「資源循環」や「持続可能な社会」といった理念を掲げていることが多く、言葉だけではなかなか違いが見えてこないかもしれません。そのなかで私たちリバーの特徴は、これだけの規模になっても「若手の意見にもフラットに耳を傾ける」社風にあると思っています。トップダウンで方針を決めるのではなく、社員それぞれの強みや思いを持ち寄って経営を考えてきました。いろいろな会社が集まってできた歴史があるからこそ、お互いの良さを尊重する文化が根付いているのです。働きやすさを重視したい方にぜひ知っていただきたいポイントです。

また当社は、廃棄物を燃やしたり埋め立てたりするのではなく、素材ごとに選別して再び資源として活かす「マテリアルリサイクル」に力を入れています。数字の上でのリサイクル率を上げるだけでなく、リサイクル資源の質そのものを高めていく。この姿勢は、リバーが持つ地道な技術へのこだわりです。
(人事総務部 人事課 喜多)

PHOTO
初めて会った社員同士もすぐに打ち解けてしまうほど明るい雰囲気。若手の声を経営にも反映するボトムアップの社風が、取材中の会話からも伝わってきた。

マイナビ編集部から

リバー(株)は、1904年の創業から120年以上にわたり金属資源リサイクル事業を手がけてきた、老舗企業だ。2021年にはタケエイと共同でTREホールディングスを設立し、東証プライムに上場。歴史の長さと事業規模の大きさを兼ね備える点が特徴と言える。

同社が力を入れているのが「マテリアルリサイクル」だ。廃棄物を燃やしたり埋め立てたりするのではなく、鉄やアルミ、プラスチックといった素材ごとに丁寧に選別し、再び資源として循環させる。ものをつくる「動脈産業」と、廃棄物を資源に変える「静脈産業」をつなぐプラットフォームを目指す姿勢からは、廃棄物を処理するだけでなく、持続可能な社会を支えるインフラとしての強い自負が伝わってきた。

取材で印象的だったのは、主体的に業務へ取り組む社員たちの様子だ。新卒採用を始めてまだ数年だが、社員たちが現場を支える戦力へと育っている姿からは、若手を大切に育てる社風を感じた。また、家賃補助や有給休暇の取得しやすさなど、働く環境への配慮も手厚く、長く安心して働ける土台が整っていることも高いモチベーションを保ち続けられる理由の一つなのだろう。そんな同社では、学生時代の専攻に関わらずさまざまなバックボーンを持つ社員が活躍しているそう。サステナブル社会の実現に貢献したい、環境問題の解決に寄与したい、そんな思いを持つ方ならば、ぜひ注目してほしい企業だ。

PHOTO
歴史を重ねた事業所に、若い世代の声が響く。ベテランと若手が気さくに言葉を交わす、伝統と新しさが共存する空気感こそ、リバーらしさを物語っている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2027に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2028年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. リバー(株)【TREグループ】の取材情報